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ダナリーデラックス株式会社は、惜しまれながら廃刊した雑誌【小悪魔ageha】を隔月刊として復活させ、雑誌不況と言われる中、ギャル文化の代名詞として驚異の人気に後押しされ、この度６月３０日発売号から月刊化することを発表しました。




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2017年6月29日、ダナリーデラックス株式会社は2015年4月より隔月発行で復刊させたファッション・ビューティマガジンの小悪魔agheaを2017年6月30日発売号より月刊発行することを発表しました。近年の雑誌といえば休刊や廃刊というニュースが続く中で、この度の月刊化というのは業界を賑わすビックニュースであり、読者や出演するモデルはもちろん、他誌を含めた明るいニュースとなると言えます。


【小悪魔ageha】って？

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※写真は公式WEBサイトより抜粋（https://ageha.dunnery.tokyo/）

女の子達の「かわいくなりたい」という気持ちを後押しする総合ビューティーマガジン。

発刊当初はギャルやキャバ嬢のバイブルと言われた同誌は出版元の事業停止により一度廃刊となったものの、復刊に向け名乗り出たダナリーデラックス株式会社がビューティーマガジンとして復刊させることに成功。いい意味でのジャンル変更をすることで、従来あった固定の読者層だけではなく、ターゲット層を広げることに成功し今日に至る。

現在の同誌は、どこかにコンプレックスを感じている女の子たちが自分と向き合い、克服していくための指南書＝“コンプレックス解消ブック”として、ファッション、メイク、恋愛などあらゆるジャンルを網羅。他誌では紹介されづらい部分にもフォーカスし、20代女性のリアルなライフスタイルをとことん深掘りしていくビューティーマガジンとして人気を博している。

経略

2005年の10月に『小悪魔＆ナッツ』という名で創刊。これが『小悪魔ageha』と名を変え、2006年の10月をもって月刊誌へと生まれ変わった。

最盛期（2008年）には発行40万部・実売30万部を計上。この著しく高い発行部数に加え、キャバクラでの勤労に従事するいわゆるホステスの女性たちを主要な想定読者層とし、さらには誌面に登場するモデルらの多くも現役のホステスであるという、キャバクラの世界との密接な関わりという特色が注目されてきた。

2014年4月15日の出版元の事業停止により休刊したが、2015年にネコ・パブリッシング（発行元・ダナリーデラックス）からの復刊が決定。隔月刊誌として4月18日に正式復刊し今日に至る。

止まらない勢いのダナリーデラックス株式会社の展望

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※写真は公式WEBサイトより抜粋（https://promotion.dunnery.tokyo/

月刊化に伴い、同社はより良いニーズの発掘及び育成を目的としたダナリープロモーションを設立し、新しいモデルの募集もスタート！さらに、モデルスクールも開校。ウォーキングやポージングはもちろん、現在のニーズに合わせたSNS講座など、「常にお手本である」という、モデルとしての立場を日頃から意識できるよう「美への意識」を高め、「見られる自分」から「魅せる自分」を演出できるようなサポート体制を強化。

今までになかった、人材の発掘から育成、誌面デビューへと一貫した体制を構築することが出来るようになった。


業界の枠にとらわれない新しい雑誌文化を発信していく同社は、この月刊化を期に９月には次のサプライズを予定している事も発表。留まることを知らない同社に勢いは今後ますます目が離せない注目の企業です。


■雑誌名：小悪魔ageha
定価：680円　本体630円
全国書店またはコンビニエンストアにて発売中

発売元　：株式会社主婦の友社
東京都千代田区神田駿河台2-9
発行元　：ダナリーデラックス株式会社
東京都港区西麻布3-3-23　フィルドア西麻布3F
お問合せ：03-5413-4841（受付時間：11:00〜18:00）