ホワイトが躍進!
[16/02/29]
提供元:PRTIMES
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ホワイトが世界でナンバーワンの人気を保ったことが「2015年版自動車人気色調査報告書」で明らかに
63年目を迎えたアクサルタの自動車人気色調査報告書で、35%の人がホワイトを選んだことが判明しました。
米国ミシガン州クリントンタウンシップ
大手グローバルペイントサプライヤーのアクサルタ コーティング システムズは、「2015年版自動車人気色調査報告書」を発表しました。この報告書には、ホワイトの人気が継続的に高まっており、世界でのトップの地位を維持したことが示されています。ホワイトは、2011年にシルバーを抜いて人気ナンバーワンとなって以降、すべての車種で人気を伸ばしています。
[画像: http://prtimes.jp/i/6669/20/resize/d6669-20-222274-0.jpg ]
アクサルタ社のナンシー・ロックハート(カラーマーケティングマネージャー)は、次のように説明しています。「1953年以降、アクサルタの自動車人気色データは、自動車メーカーとのパートナーシップにおいて、今後何年にもわたってお客様を引きつけるデザインと人気色を予想するうえで重要なツールとなってきました。ホワイトは5年連続で世界的に最も人気の高い塗色となりました。ただし、地域別に見た場合には、いくつかのカラーで注目すべき点があります。例えば、レッドは、南米で2014年より8%伸ばし、中彩度のブルーはヨーロッパでかなり人気が高く、北米では高彩度のブルーの人気が上昇しました」。
アクサルタの報告書は、63年続いている自動車産業で最も包括的な年次報告書です。この最新版の報告書の注目される点は以下の通りです。
世界全般
シルバーは、13%で踏みとどまり、4年にわたる低下に歯止めがかかりました。
他の有彩色が人気を落とした中で、ブルーは2014年と同じレベルを維持しました。
北米
北米は、レッドの人気が世界中で最も高く、11%でした。アクサルタの“ラジアント・レッド”が2015年の「北米年間最優秀自動車塗色」賞に選ばれたことは、こうしたレッドの人気の高さを反映しています。
ブルーの人気が上昇し、8%に増えました。
南米
ホワイトは、南米各国で最も人気が高い塗色です。
シルバーがそれに続きました。
ヨーロッパ
ヨーロッパでは、ブルーの人気が高く、9%となっており、スポーティーな中彩度のブルーが注目を浴びています。
世界でブラックの人気が最も高いのがヨーロッパで、市場の21%を占めています。中型車と大型車向けのラグジュアリーな輝度感のあるブラックの色合いが関心を集めています。
アジア
インドのみシルバーがトップで他はホワイトがトップです。
中国ではホワイトの人気が上昇し、19%伸びました。
自動車塗色の人気に関するデータは、消費者の色の好みがどのように推移してきたのかがわかる貴重なデータだとロックハートは話します。「アクサルタのカラートレンド予測チームは、将来的に人気が高まることが予測される塗色を研究しています。世界の自動車人気色の次世代を展望すると、さまざまな高彩色(明るいレッド、濃厚なブルー、明るく強烈なバイオレット)が考えられます。また、淡いブルー、グリーン、ゴールドなどユニークな色合いのニッチ色が小型車の人気色として予測され、暖色系では、アースカラーのグリーン、ブロンズ、レッド、ベージュが人気を増すと予想されています。寒色系の色合いについては、ホワイト、グレー、ブラックが根強い人気を誇っています」。
アクサルタ コーティング システムズは、150周年を迎えました
アクサルタは塗料に特化し、革新的、カラフルで、美しく持続可能なソリューションをお客様に提供する、世界をリードするグローバルカンパニーです。自動車OEM、商用車両、補修用アプリケーションから、電気モーター、ビル、パイプラインまで、私たちのコーティングは腐食防止、生産性の向上、コーティングした材料の長期品質保持に役立ちます。塗料業界で150年の歴史を持つアクサルタは、12,800人の従業員が世界130か国の10万人以上のお客様のために、最高のコーティング、アプリケーションシステムとテクノロジーを提供するために日々、尽力し続けています。詳しい情報は、http://www.axaltacs.com/jp をご覧下さい。
63年目を迎えたアクサルタの自動車人気色調査報告書で、35%の人がホワイトを選んだことが判明しました。
米国ミシガン州クリントンタウンシップ
大手グローバルペイントサプライヤーのアクサルタ コーティング システムズは、「2015年版自動車人気色調査報告書」を発表しました。この報告書には、ホワイトの人気が継続的に高まっており、世界でのトップの地位を維持したことが示されています。ホワイトは、2011年にシルバーを抜いて人気ナンバーワンとなって以降、すべての車種で人気を伸ばしています。
[画像: http://prtimes.jp/i/6669/20/resize/d6669-20-222274-0.jpg ]
アクサルタ社のナンシー・ロックハート(カラーマーケティングマネージャー)は、次のように説明しています。「1953年以降、アクサルタの自動車人気色データは、自動車メーカーとのパートナーシップにおいて、今後何年にもわたってお客様を引きつけるデザインと人気色を予想するうえで重要なツールとなってきました。ホワイトは5年連続で世界的に最も人気の高い塗色となりました。ただし、地域別に見た場合には、いくつかのカラーで注目すべき点があります。例えば、レッドは、南米で2014年より8%伸ばし、中彩度のブルーはヨーロッパでかなり人気が高く、北米では高彩度のブルーの人気が上昇しました」。
アクサルタの報告書は、63年続いている自動車産業で最も包括的な年次報告書です。この最新版の報告書の注目される点は以下の通りです。
世界全般
シルバーは、13%で踏みとどまり、4年にわたる低下に歯止めがかかりました。
他の有彩色が人気を落とした中で、ブルーは2014年と同じレベルを維持しました。
北米
北米は、レッドの人気が世界中で最も高く、11%でした。アクサルタの“ラジアント・レッド”が2015年の「北米年間最優秀自動車塗色」賞に選ばれたことは、こうしたレッドの人気の高さを反映しています。
ブルーの人気が上昇し、8%に増えました。
南米
ホワイトは、南米各国で最も人気が高い塗色です。
シルバーがそれに続きました。
ヨーロッパ
ヨーロッパでは、ブルーの人気が高く、9%となっており、スポーティーな中彩度のブルーが注目を浴びています。
世界でブラックの人気が最も高いのがヨーロッパで、市場の21%を占めています。中型車と大型車向けのラグジュアリーな輝度感のあるブラックの色合いが関心を集めています。
アジア
インドのみシルバーがトップで他はホワイトがトップです。
中国ではホワイトの人気が上昇し、19%伸びました。
自動車塗色の人気に関するデータは、消費者の色の好みがどのように推移してきたのかがわかる貴重なデータだとロックハートは話します。「アクサルタのカラートレンド予測チームは、将来的に人気が高まることが予測される塗色を研究しています。世界の自動車人気色の次世代を展望すると、さまざまな高彩色(明るいレッド、濃厚なブルー、明るく強烈なバイオレット)が考えられます。また、淡いブルー、グリーン、ゴールドなどユニークな色合いのニッチ色が小型車の人気色として予測され、暖色系では、アースカラーのグリーン、ブロンズ、レッド、ベージュが人気を増すと予想されています。寒色系の色合いについては、ホワイト、グレー、ブラックが根強い人気を誇っています」。
アクサルタ コーティング システムズは、150周年を迎えました
アクサルタは塗料に特化し、革新的、カラフルで、美しく持続可能なソリューションをお客様に提供する、世界をリードするグローバルカンパニーです。自動車OEM、商用車両、補修用アプリケーションから、電気モーター、ビル、パイプラインまで、私たちのコーティングは腐食防止、生産性の向上、コーティングした材料の長期品質保持に役立ちます。塗料業界で150年の歴史を持つアクサルタは、12,800人の従業員が世界130か国の10万人以上のお客様のために、最高のコーティング、アプリケーションシステムとテクノロジーを提供するために日々、尽力し続けています。詳しい情報は、http://www.axaltacs.com/jp をご覧下さい。