ゼネテック、「Surve-i」をベースに「GC遠隔稼働監視ソリューション」提供開始
[17/08/22]
提供元:PRTIMES
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~電流ON/OFF信号を取得し機械の稼働状況をクラウドで監視~
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「ゼネテック」)は、自社で提供しているIoTプラットフォーム「Surve-i」をベースに、モニタリングサービス「GC遠隔稼働監視ソリューション(以下「本ソリューション」)」の提供を8月21日より開始致します。
本ソリューションでは、工場内の各工作機器の「電源」、「運転状況(稼働/停止/運転モード)」及びアラート有無などの情報を取得し、ゼネテックが提供しているモニタリンアプリケーション「Surve-i Monitor」上で可視化し、遠隔からの稼働監視を実現します。
工作機器からの情報取得に際しては、株式会社シムトップス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:水野貴司)が提供する「カレントトランス センサーを利用した稼働収集デバイス(MCW-NX8-001)(以下「MCW」)」を使用して取得します。MCWがNC工作機器などの稼働信号配線より直流又は交流回路のON/OFF信号を取得し、ゼネテックのクラウドサーバへ随時通知を行います。
本ソリューションのベースとなっている「Surve-i」は、IoTに必要なデバイス、ネットワーク、サーバ、アプリケーションまでのシステムを一元的に提供し、エンドツーエンドでサポートすることをコンセプトとしており、また、クラウドサーバとモバイル回線を活用することで、IoTをスモールスタートできる設計を実現しています。今回、本ソリューションのターゲットとしているのは、工作機器などの稼働監視を必要とされている製造業関連のお客様であり、もともとネットワーク機能のない古い工作機械であっても、稼働信号配線にクランプ式の電流センサーを挟むだけでデジタル変換できる「MCW」と「Surve-i」を組み合わせることで、手軽にIoTを活用し、課題解決に繋げることができます。
なお、本ソリューションではオプションとして、オフィスや工場内の電力監視や業務施設の環境管理サービスも提供致します。
本ソリューションの費用構成は初期費用と月額費用となっており、工作機械10台に導入することを想定した場合、初年度252万8千円、2年目以降54万円で運用が可能です(注:価格は目安であり、設置状況等によっては変動する可能性があります)。ゼネテックは1年間で100社での納入を目指し、直販・代理店販売にて展開していく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/10332/20/resize/d10332-20-291936-0.jpg ]
■「GC遠隔稼働監視ソリューション」主な機能
(1)工作機器からのデータ収集機能「MCW」にて取得された信号線をモバイルルータなどの通信装置を経由して、ネットワーク上のSurve-iクラウドサーバ(以下、サーバ)に随時データ送信を行ないます。
(2)稼動監視機能
稼動監視として、以下の可視化情報を表示します。
-「信号」状態表示
-「イベント」状態表示
-「履歴」表示
-「稼動状況」表示
(3)閾値(しきいち)監視機能
当該工作機器のイベントに対して閾値設定を行う事で、対象イベントが閾値(範囲含む)に該当した場合には登済みメールアドレスに対して通知します。
(4)管理者機能
工作機器、MCWなどの各装置の定義とイベント登録設定、閾値監視登録及びアカウント登録等の管理情報を設定します。
【オプション・サービス】
1.電力監視:デマンド(パルス)電力、各分電盤での消費電力監視(積算電力、瞬時電力)
2.環境管理:温・湿度センサー、照度センサーなどを用いた温度。湿度、照度他の監視
■ゼネテックについて
ゼネテックは、昨今IoT市場へと成長する組込みシステム開発分野で30年余りにわたるソフトウェア・ハードウェアの開発実績があり、また全世界の製造現場で圧倒的な支持を受けている3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」について27年前から総代理店として輸入販売・サポートなどエンジニアリングソリューションを提供し、日本国内全国で数千社での納入実績があります。近年、自社開発のWeb会議システム「GCgate」や、IoT/M2Mプラットフォーム「Surve-i」などのクラウドビジネスでも実績を作り始め、さらに災害時の家族の位置情報や安否情報を共有できる防災アプリ「ココダヨ」の開発・サービス提供もスタートしております。
詳細の情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「ゼネテック」)は、自社で提供しているIoTプラットフォーム「Surve-i」をベースに、モニタリングサービス「GC遠隔稼働監視ソリューション(以下「本ソリューション」)」の提供を8月21日より開始致します。
本ソリューションでは、工場内の各工作機器の「電源」、「運転状況(稼働/停止/運転モード)」及びアラート有無などの情報を取得し、ゼネテックが提供しているモニタリンアプリケーション「Surve-i Monitor」上で可視化し、遠隔からの稼働監視を実現します。
工作機器からの情報取得に際しては、株式会社シムトップス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:水野貴司)が提供する「カレントトランス センサーを利用した稼働収集デバイス(MCW-NX8-001)(以下「MCW」)」を使用して取得します。MCWがNC工作機器などの稼働信号配線より直流又は交流回路のON/OFF信号を取得し、ゼネテックのクラウドサーバへ随時通知を行います。
本ソリューションのベースとなっている「Surve-i」は、IoTに必要なデバイス、ネットワーク、サーバ、アプリケーションまでのシステムを一元的に提供し、エンドツーエンドでサポートすることをコンセプトとしており、また、クラウドサーバとモバイル回線を活用することで、IoTをスモールスタートできる設計を実現しています。今回、本ソリューションのターゲットとしているのは、工作機器などの稼働監視を必要とされている製造業関連のお客様であり、もともとネットワーク機能のない古い工作機械であっても、稼働信号配線にクランプ式の電流センサーを挟むだけでデジタル変換できる「MCW」と「Surve-i」を組み合わせることで、手軽にIoTを活用し、課題解決に繋げることができます。
なお、本ソリューションではオプションとして、オフィスや工場内の電力監視や業務施設の環境管理サービスも提供致します。
本ソリューションの費用構成は初期費用と月額費用となっており、工作機械10台に導入することを想定した場合、初年度252万8千円、2年目以降54万円で運用が可能です(注:価格は目安であり、設置状況等によっては変動する可能性があります)。ゼネテックは1年間で100社での納入を目指し、直販・代理店販売にて展開していく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/10332/20/resize/d10332-20-291936-0.jpg ]
■「GC遠隔稼働監視ソリューション」主な機能
(1)工作機器からのデータ収集機能「MCW」にて取得された信号線をモバイルルータなどの通信装置を経由して、ネットワーク上のSurve-iクラウドサーバ(以下、サーバ)に随時データ送信を行ないます。
(2)稼動監視機能
稼動監視として、以下の可視化情報を表示します。
-「信号」状態表示
-「イベント」状態表示
-「履歴」表示
-「稼動状況」表示
(3)閾値(しきいち)監視機能
当該工作機器のイベントに対して閾値設定を行う事で、対象イベントが閾値(範囲含む)に該当した場合には登済みメールアドレスに対して通知します。
(4)管理者機能
工作機器、MCWなどの各装置の定義とイベント登録設定、閾値監視登録及びアカウント登録等の管理情報を設定します。
【オプション・サービス】
1.電力監視:デマンド(パルス)電力、各分電盤での消費電力監視(積算電力、瞬時電力)
2.環境管理:温・湿度センサー、照度センサーなどを用いた温度。湿度、照度他の監視
■ゼネテックについて
ゼネテックは、昨今IoT市場へと成長する組込みシステム開発分野で30年余りにわたるソフトウェア・ハードウェアの開発実績があり、また全世界の製造現場で圧倒的な支持を受けている3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」について27年前から総代理店として輸入販売・サポートなどエンジニアリングソリューションを提供し、日本国内全国で数千社での納入実績があります。近年、自社開発のWeb会議システム「GCgate」や、IoT/M2Mプラットフォーム「Surve-i」などのクラウドビジネスでも実績を作り始め、さらに災害時の家族の位置情報や安否情報を共有できる防災アプリ「ココダヨ」の開発・サービス提供もスタートしております。
詳細の情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。