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転職サービス「DODA(デューダ)」が「今の自分に必要なビジネススキル調査」を発表

ビジネスパーソン1,000人の回答TOP3はコミュニケーション力、PCスキル、英語力 / 職種、転職意向、年代、年収、男女…などで傾向の違いが

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾太郎)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、ビジネスパーソン1,000人に対して「ビジネスシーンにおいて必要だと思う知識・スキルに関する調査」を行いましたのでお知らせいたします。




■9割近くのビジネスパーソンは何らかのスキルが必要と考えている
ビジネスパーソンの9割近く(89%)が、「今の自分には何らかの知識・スキルが必要」だと考えていて、「自分に必要なスキルはない」はわずか1割(11%)だけでした。
[画像: http://prtimes.jp/i/16455/20/resize/d16455-20-732144-0.jpg ]



ビジネスパーソンが考える「自分に必要なスキル」のTOP3は、「コミュニケーション力」(60%)「PCスキル」(53%)「英語力」(42%)の順です。ビジネスシーンでもっとも必要なのは「PCスキル」「英語力」を押さえて「コミュニケーション力」という結果になりました。社会に出て何年たっても、どんなにキャリアを積んでも、「コミュニケーション力」はビジネスの基本中の基本スキルであると言えます。

また、「そのスキルが必要だと思う理由」については、1位「コミュニケーション力」と2位「PCスキル」は「現在の仕事に不可欠」がそれぞれ6割を超えています。これに対して3位「英語力」は「キャリアアップ」(48%)「将来的に必要」(41%)がおもな理由です。今の仕事をするために必要なのか、先々のキャリアのために必要なのか、背景に差がありました。


■営業「プレゼン力」、建築エンジニア「段取り力」、販売・サービス「英語力」など、職種による傾向も
「今の自分に必要なスキル」を職種別に見ると、すべての職種で「コミュニケーション力」「PCスキル」のいずれか、または両方がTOP3に入っていますが、職種による傾向もありました。顧客との交渉が多い営業は「プレゼンテーション力」がTOP3に入っています。「技術系(建築/土木)」は3位に「段取り力・タイムマネジメント」が入り、現場の工期を守る意識が表れたのかもしれません。「英語力」は「技術系(メディカル)」「販売/サービス」でTOP3に入っています。それぞれ、海外とのテレカンファレンス(電話会議)、訪日外国人の増加が背景にありそうです。


■転職を考えている人のほうがスキルアップに積極的
「今の自分に必要なスキルはない」の回答率を転職意向(※1)の有無で着目すると、「転職意向あり」の人は8%、「転職意向なし」の人は15%と差がついています。つまり、転職を考えている人の92%が自分に何らかのスキルが必要と考えており、転職活動をスムーズに進めるため、あるいは入社後の活躍のためにスキルを活用しようという狙いがあるのかもしれません。

(※1) 転職意向:いつ転職したいかという時期は問わず、今転職を考えているかどうか


■ビジネス現場や転職活動でスキルをアピールするために
多くのビジネスパーソンが「今の自分に必要なスキルがある」と考えていますが、ビジネスの現場や転職活動では、知識やスキル“だけ”が評価されることは少ないものです。実務経験や目指すキャリア像とセットになることで強力なアピールになります。どんなスキルを身につけるべきか、まずは自分と近い年代や職種の回答傾向をヒントにしてほしいと思います。

本調査の詳細は、DODAサイトのコンテンツ「ホンネの転職白書」で、男女別、年代別、年収別などをご覧になれます。

http://inte.co.jp/r/rd.php?aid=a571d6155a4b19


■調査概要
・調査名: ビジネスシーンにおいて必要だと思う知識・スキルに関する調査
・2016年3月に、関東、東海、関西在住で20〜49才のビジネスパーソンに対してネット調査
・有効回答数 1,000人
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