沖縄市内の小学3年生全員に「ドリームスタディドリル」を寄贈
[24/02/29]
提供元:PRTIMES
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この度、沖縄アリーナ株式会社とグループ会社である琉球ゴールデンキングスは、「ドリームスタディドリル」を製作し、キングスのホームタウンである沖縄市内の小学校に通う小学3年生全員へ寄贈しました。
本日2月29日(木)に沖縄市役所にて贈呈式を行い、沖縄アリーナ株式会社代表取締役社長 安永淳一、沖縄バスケットボール株式会社代表取締役社長 白木享、琉球ゴールデンキングスの#14 岸本隆一選手、#8 植松義也選手が出席しました。
また同日に、#14 岸本選手、#8 植松選手、マスコットのゴーディーが沖縄市立島袋小学校を訪問し、児童へ直接ドリームスタディドリルの寄贈を行いました。
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「ドリームスタディドリル」は、未来を担う地域の子どもたちへ夢を持つきっかけづくりや、夢に向かって挑戦することの大切さを伝え、地域社会の夢を育むことを目的とする「琉球ゴールデンキングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」の一環として、平成29年度から毎年配布しており、今年で7回目の実施となります。今年度は、沖縄市内16校の3年生約1,500名の児童へ配布し、これまでと合わせて約1万1,200名の児童にお届けしました。
「ドリームスタディドリル」を使用しキングスと一緒に学習することで、勉強する楽しさを感じてもらい、多くの子どもたちの輝く未来をつくる原動力になることを願っています。
沖縄アリーナ株式会社とキングスは、「沖縄をもっと元気に!」の活動理念のもと、未来を担う子どもたちの夢と成長を応援する活動を今後も続けてまいります。
「ドリームスタディドリル」寄贈に関してのコメント
▽#14 岸本 隆一選手
僕自身、そこまで勉強が得意な方ではなく、バスケットボール中心の生活をずっと続けてきましたが、自分が小学生の頃にこのような教材があったら、もう少し違った角度から勉強に励むことができたのではないかなと感じます。テストで点を取ることも大切ですが、このドリルを通じて色々なことに興味を持ってもらい、自分の価値観や世界観を広げられるきっかけにしてもらいたいと思います。
▽#8 植松 義也選手
本日、沖縄市島袋小学校の3年生にこのドリルを直接お渡ししました。僕自身、小学校3年生の頃にはまだバスケットボールのことを知らなかったので、このドリルを受け取った子ども達には、ドリルをきっかけにバスケットボールや地域にまつわる様々な情報を知ってもらい、視野を広げる機会に繋げてほしいです。また、自分の夢や可能性をもっと広げてもらえるといいなと思います。
▽桑江 朝千夫 沖縄市長
子どもたちにドリームスタディドリルを直接手渡ししていただき、誠に感謝しています。ドリームスタディドリルの活動は今回で7回目を迎え、キングスが沖縄市に貢献してくれていることが伝わってきます。
沖縄市の小学3年生全員がドリームスタディドリルを手にした時、どんなに喜んでくれるだろうと想像します。ドリームスタディドリルでは選手たちと一緒に苦手な科目も楽しく学ぶことができるので、子どもたちの成長につながると感じています。
沖縄市もホームタウンとして今後も応援と支援をしていくことをお約束しますので、ますます活躍していただき、市民の皆さまにたくさんの刺激と喜びを与えてもらえることを期待しています。
▽比嘉 良憲 沖縄市教育委員会委員長
今年も素敵な教材を沖縄市内の小学3年生にプレゼントいただけること、深く感謝申し上げます。子ども達が次のステップに進み、モチベーションを高めていくためには、楽しさや面白さが必要だと感じています。キングスの選手達が躍動する姿を見て、子ども達も意欲的に学習に励むことにも繋がっています。このドリルをきっかけに、それぞれが持っている夢に向かって挑戦していけるよう願っています。
各方面の分野の方々が様々な形で沖縄市の子ども達を応援し、温かく見守っていただけること、本当にありがたく思います。このドリルを沖縄市内の全ての小学3年生の手元に届け、しっかりと活用させていただきます。
▽沖縄アリーナ株式会社 代表取締役社長 安永 淳一
ホームタウン沖縄市の皆さまと共に7回目を迎えたこの活動を継続させていただき大変ありがたく思っています。
キングスが街に根付き、子どもたちとキングスが交流することによって、豊かさが生まれると思っています。
地域社会の夢を育むプログラムとして実施したドリームスタディツアーでは、沖縄市内の親子をアメリカに招待しました。7年前の第一回目で招待した子どもが立派に成人し、海上保安庁に就職が決まったことを先日報告してくれ、あの時の体験が今でも忘れられないと親子で喜びを伝えてくれました。
キングスが試合に勝って皆さまに元気を与え、沖縄が日本一になることも大切ですが、ホームタウン沖縄市で、皆さまの身近な存在として活動し続けることが非常に大切だと思っています。引き続き皆さまに支えていただきながら、琉球ゴールデンキングスと沖縄アリーナができることを取り組んでいければと思っています。
▽沖縄バスケットボール株式会社 代表取締役社長 白木 享
ホームタウン沖縄市の皆さまにご協力いただきながら実施している「ドリームスタディドリル」寄贈の活動も今年で7回目を迎えました。沖縄市島袋小学校では#14 岸本選手、#8 植松選手から子どもたちへ贈呈し、直接子どもたちと交流することがとても重要だと改めて感じました。これからも沖縄市の子どもたちに夢を持っていただけるような活動を継続して行なっていきたいと思っています。
「ドリームスタディドリル」の内容詳細
「ドリームスタディドリル」には、キングスの選手やマスコットの「ゴーディー」が登場し、沖縄市の名産品や伝統芸能であるエイサーなど、子どもたちが暮らす地域への関心を深めながら、身近な話題を通じて楽しく学べる内容となっています。
国語や算数の各教科だけではなく、岸本選手の「夢をつかめ」のメッセージが込められたポスターとゴーディーのペーパークラフト貯金箱も教材の付録として付いています。
「琉球ゴールデンキングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」過去の主な活動
・沖縄市内児童センターに通う子どもたちとキングスグッズを製作(2024年1月)
https://okinawa-arena.jp/news/cxg85mmpe_bq