代々木高校は株式会社立学校として、新しい時代の学校経営を目指しています!
[09/06/20]
提供元:PRTIMES
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2005年2月に構造改革特区制度を利用し、三重県志摩市より認可をされました広域通信制高校の代々木高校は、株式会社立学校として株式会社代々木高校が運営する通信制高校です。株式会社立学校というと、とかく営利追求学校と捉えられるかたもいらっしゃるようですが、代々木高校では15年間のNPO法人(内閣府認可)の運営活動を通して、公益型の株式会社立学校運営を追求し、以下のポイントに力を入れています。
1,広く教育の在り方に思い(共通の理念)を持つ団体や個人の方々に株を持ってもらっています。
2,株には議決権を持たせていません。
3,NPO運営の15年間におよぶ経験とノウハウを活かし、経営資源の共有を深め、コストを掛けない教育環境づくりを目指しています。
4,地域や産業界との連携にこだわります。
5,助成金には頼りません(自主事業による収益の確立)。
6,無理をしません(過大な設備・人員投資をしません。)
社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)として新しい学校経営モデルを構築し、社会問題解決型のソーシャル・ベンチャー高校の運営を通して、社会へ対して多様性を認め合う必要性を訴え続けていきます。
2005年度開校しました代々木高校では、2008年度に単年度黒字化を達成することができました。
株式会社代々木高校
本校:三重県志摩市阿児町神明723-8
東京本部:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-2
電話:050-3535-2797
フリータ゛イヤル:0120-72-4450
メール:info@yoyogi.ed.jp
ホームページ:http://www.yoyogi.ed.jp/
補足説明
1,2,代々木高校支援者の団体、個人の方々に議決権のない株式を発行し、多くの方々に支えていただいていますが、株式自体には議決権を与えず、株式を持っていただいている個人の方々にご意見を頂いています。
寄付ではなく、株式として持っていただきますので、資産として手元に残った状態で支援が可能です。また、株式を持っていただくことにより会社に対して関心がより深まります。
3,4,代々木高校の理念共有者である様々な教育事業者の方々が運営するサテライト教室や、支援いただいている企業の特化した経営資源をネットワーク内で共有し、教育環境の充実を目指しています。(サテライトネットワークと呼んでいます)
一学校で様々な教育環境を整えるのには余程の大資本が必要ですが、専門の領域ごとに特化した小さな学校や機関・団体が集まれば、お互いを補完し合い、充実した教育環境を構築することが可能であると信じています。
現在、代々木高校では音楽、テニス、美容、福祉、乗馬などのプロ養成学校や、IT、飲食店、料理人、漁師など、様々な職場自体を学校という教育環境と見立てたコースを用意しています。
『地域で子どもを育む環境』をはじめとして、本来あるべき姿(育む環境)が希薄になっている時代だからこそ、意識して「地域で育む」「業界で育む」「思いで育む」という『三つの環境作り』のための仕組みを構築し、教育環境を提供しています。
事例1:「伊勢志摩料理人コース」
伊勢志摩国立公園内にある一流ホテル、旅館、料亭の料理長が集まる「伊
勢志摩料理人クラブ」が元請けとなり、中学卒業後の若い料理人修行を、
代々木高校、伊勢志摩料理人クラブ、職場が一体となって支援をして
います。
こうした仕組みにより、代々木高校では専門性に特化した高度な教育環境をコストをかけずに構築することを可能にしています。
また、本校のある三重県志摩市では、「伊勢志摩元気プロジェクト」として子育て支援団体が集う「志摩子どもランド」、地域魅力の再発見と最発信を掲げる「賢島大学」、地域産業と雇用の創出を掲げる「伊勢志摩ビジネスファクトリー」などのプロジェクトが、代々木高校志摩本校内で運営され、様々な地域の方々との交流の拠点となり、地域振興に寄与しています。
こうした、大人が活き活き活動する環境こそが、子どもたちを育むのに適した環境ではないかと考えています。
5,行政からの支援も必要ですが、本来は『民が民を支える仕組み』が必要な時代になってきているのではないでしょうか?
代々木高校では、長年のNPO活動を通し、民の自立を強く意識しています。
こうした背景を元に市民、企業を巻き込み、民同士で支え合える教育環境作りを目指していきたいと思います。
6,近年学校開校となると、新しい校舎と最新鋭の備品などが当たり前になってしまっていますが、「何のための学校か」を考えたときに、過剰な施設や備品になっている場合が多いように思います。
認可された学校である以上、永続的に運営されることは大前提であると考えています。(使命が終われば別ですが)
代々木高校では、限られた予算のなかで優先順位をつけ、工夫と様々な関係者の協力により、一層の教育環境の充実を目指します。
1,広く教育の在り方に思い(共通の理念)を持つ団体や個人の方々に株を持ってもらっています。
2,株には議決権を持たせていません。
3,NPO運営の15年間におよぶ経験とノウハウを活かし、経営資源の共有を深め、コストを掛けない教育環境づくりを目指しています。
4,地域や産業界との連携にこだわります。
5,助成金には頼りません(自主事業による収益の確立)。
6,無理をしません(過大な設備・人員投資をしません。)
社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)として新しい学校経営モデルを構築し、社会問題解決型のソーシャル・ベンチャー高校の運営を通して、社会へ対して多様性を認め合う必要性を訴え続けていきます。
2005年度開校しました代々木高校では、2008年度に単年度黒字化を達成することができました。
株式会社代々木高校
本校:三重県志摩市阿児町神明723-8
東京本部:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-2
電話:050-3535-2797
フリータ゛イヤル:0120-72-4450
メール:info@yoyogi.ed.jp
ホームページ:http://www.yoyogi.ed.jp/
補足説明
1,2,代々木高校支援者の団体、個人の方々に議決権のない株式を発行し、多くの方々に支えていただいていますが、株式自体には議決権を与えず、株式を持っていただいている個人の方々にご意見を頂いています。
寄付ではなく、株式として持っていただきますので、資産として手元に残った状態で支援が可能です。また、株式を持っていただくことにより会社に対して関心がより深まります。
3,4,代々木高校の理念共有者である様々な教育事業者の方々が運営するサテライト教室や、支援いただいている企業の特化した経営資源をネットワーク内で共有し、教育環境の充実を目指しています。(サテライトネットワークと呼んでいます)
一学校で様々な教育環境を整えるのには余程の大資本が必要ですが、専門の領域ごとに特化した小さな学校や機関・団体が集まれば、お互いを補完し合い、充実した教育環境を構築することが可能であると信じています。
現在、代々木高校では音楽、テニス、美容、福祉、乗馬などのプロ養成学校や、IT、飲食店、料理人、漁師など、様々な職場自体を学校という教育環境と見立てたコースを用意しています。
『地域で子どもを育む環境』をはじめとして、本来あるべき姿(育む環境)が希薄になっている時代だからこそ、意識して「地域で育む」「業界で育む」「思いで育む」という『三つの環境作り』のための仕組みを構築し、教育環境を提供しています。
事例1:「伊勢志摩料理人コース」
伊勢志摩国立公園内にある一流ホテル、旅館、料亭の料理長が集まる「伊
勢志摩料理人クラブ」が元請けとなり、中学卒業後の若い料理人修行を、
代々木高校、伊勢志摩料理人クラブ、職場が一体となって支援をして
います。
こうした仕組みにより、代々木高校では専門性に特化した高度な教育環境をコストをかけずに構築することを可能にしています。
また、本校のある三重県志摩市では、「伊勢志摩元気プロジェクト」として子育て支援団体が集う「志摩子どもランド」、地域魅力の再発見と最発信を掲げる「賢島大学」、地域産業と雇用の創出を掲げる「伊勢志摩ビジネスファクトリー」などのプロジェクトが、代々木高校志摩本校内で運営され、様々な地域の方々との交流の拠点となり、地域振興に寄与しています。
こうした、大人が活き活き活動する環境こそが、子どもたちを育むのに適した環境ではないかと考えています。
5,行政からの支援も必要ですが、本来は『民が民を支える仕組み』が必要な時代になってきているのではないでしょうか?
代々木高校では、長年のNPO活動を通し、民の自立を強く意識しています。
こうした背景を元に市民、企業を巻き込み、民同士で支え合える教育環境作りを目指していきたいと思います。
6,近年学校開校となると、新しい校舎と最新鋭の備品などが当たり前になってしまっていますが、「何のための学校か」を考えたときに、過剰な施設や備品になっている場合が多いように思います。
認可された学校である以上、永続的に運営されることは大前提であると考えています。(使命が終われば別ですが)
代々木高校では、限られた予算のなかで優先順位をつけ、工夫と様々な関係者の協力により、一層の教育環境の充実を目指します。