Indeed Japan、「スポーツに関する仕事」について調査を実施
[19/10/18]
提供元:PRTIMES
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今話題の「ラグビー」の仕事は、2019年6月に急増、5年間で仕事検索数は63.6倍、仕事数は138.8倍に!
世界No.1求人検索エンジン*「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 信太郎、https://jp.indeed.com、以下Indeed)は、「スポーツに関する仕事」について調査を行いました。
日本で国際大会が開催され、また、昨今の代表選手の活躍とともに人気沸騰中のラグビーですが、この人気の高まりを背景にラグビーに関連した仕事に就きたいと考え職探しをする人や、関連する仕事の数も増加していると考えられます。
そこでIndeedでは、「ラグビー」に関する仕事検索数および仕事数の推移や、検索キーワード、仕事検索地域、募集地域についての調査を行いました。調査対象期間は、2014年10月から2019年9月の5年間です。
※「ラグビー」の他にも、昨今日本選手の活躍により人気が高まっている「バスケットボール」「テニス」、また、個人で取り組むことができるスポーツとして人気の「マラソン・ランニング」「登山」についても調査を行なっています。詳細は参考資料をご覧ください。
「ラグビー」に関連した仕事、5年間で検索数は63.6倍、仕事数は138.8倍に!特に2019年6月の伸びが顕著
■「ラグビー」の仕事の検索数トレンド
「ラグビー」に関する仕事検索数の推移を、2014年10月を起点に確認したところ、国際大会における日本代表チームの活躍が話題となった2015年10月には3.6倍となりました。その後ラグビー人気と連動するように仕事検索数は少しずつ増加の傾向にありましたが、日本での国際大会開催を控えた2019年6月を起点に急増。6月には20.6倍、7月には26.2倍、8月には 40.0倍となり、大会開催中の2019年9月には63.6倍にまで増加しました(図1)。
図1: 「ラグビー」に関する「仕事検索数」と「仕事数」の増加率推移 (2014年10月〜2019年9月)
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/21/resize/d28842-21-291218-0.jpg ]
【注】上記グラフは、「ラグビー」に関する「仕事検索数」と「仕事数」について2014年10月の数値を1としたときの各月における相対値を表しています。「仕事検索数」は、年数経過に伴う検索者数の母数増加を考慮して集計しています。「仕事数」は、Indeedがインターネット上からクローリングしたもの、およびIndeedに直接投稿されたものを指します。
なお、他のスポーツ(バスケットボール、テニス、マラソン・ランニング、登山)の仕事検索数と比較したところ、2019年6月には「マラソン・ランニング」の検索数を、2019年8月には「登山」の検索数を、さらに2019年9月には「テニス」の検索数を抜き上回っています(図2)。
図2:5スポーツの「仕事検索数」の推移(2014年10月〜2019年9月)
[画像2: https://prtimes.jp/i/28842/21/resize/d28842-21-883448-1.jpg ]
【注】上記グラフは、最も「仕事検索数」の少なかった「ラグビー」の2015年1月の数値を1としたときの、5スポーツの各月における相対値を表しています。「仕事検索数」は、年数経過に伴う検索者数の母数増加を考慮して集計しています。
また、直近1年間の「ラグビー」の仕事探しにおける検索ワードを確認したところ、検索数上位に「ラグビー ワールドカップ」「ラグビー 英語」「ラグビー 通訳」などがありました。国際大会に関連した仕事を希望する人が多かったことが伺えます。
■「ラグビー」に関連する仕事数トレンド
「ラグビー」に関する仕事数は2015年10月時点では2014年9月の1.1倍にとどまりましたが、国際大会終了後の2015年11月には4.7倍となり、その後ゆるやかに増加傾向にありました。その後、仕事検索数のトレンドと同様に、日本での国際大会開催を前に急増し、2019年4月に14.6倍、5月に23.6倍まで増加の後、6月には一気に増加し121.0倍となりました。8月には113.9倍とやや下がったものの、国際大会が始まった9月には138.8倍と過去5年間で最大の仕事数となりました(図1)。
また、直近1年間における「ラグビー」に関する仕事の内容を確認すると、「ラグビー ワールドカップの運営・受付スタッフ」、「ラグビーデータ分析」、「ラグビーショップ スタッフ」、「ラグビーチームクラブハウスの調理師」などがあり、仕事内容は多岐にわたりました。
■「ラグビー」の仕事検索地域/募集地域
2018年9月〜2019年8月までの1年間における「ラグビー」の仕事検索地域を確認すると、東京・大阪で関連職を探している人が特に多く、東京での検索が全体の27.2%、大阪での検索が21.6%を占める結果となりました(表1)。「ラグビー」に関連した仕事の検索が行われている都道府県は、47都道府県のうち14都道府県に限られ、そのうち1位〜12位は国際大会の試合開催地での検索でした。
先述のとおり直近1年間における「ラグビー」に関する仕事検索は、日本での国際大会開催に伴うものが多かったと考えられることから、開催地を中心に大会に関連した仕事をしたいと希望する人が多く、仕事検索が行われた結果であると考えられます。
一方で、実際に仕事の募集が行われていた地域は、東京・神奈川・埼玉で80%を占め、関東圏を中心に仕事があったことがわかります。
表1:「ラグビー」事を求職者が「検索している地域」と実際に仕事を「募集している地域」一覧(2018年9月〜2019年8月)
[画像3: https://prtimes.jp/i/28842/21/resize/d28842-21-254018-2.jpg ]
昨今、盛り上がりを見せている「ラグビー」人気ですが、社会的な関心の高まりは、仕事にも影響を及ぼしていることがわかります。2019年6月の仕事検索数・仕事数の顕著な伸びは、ラグビー旋風を象徴する結果となりました。特に仕事数は2019年9月に過去最大となっており、日本での国際大会開催に合わせて、需要が増加した結果であると考えられます。
「ラグビー」と同様に、日本選手の活躍により人気の高まりが見られる「バスケットボール」「テニス」、さらに、個人で取り組むことができ、趣味として幅広い世代が実施するなどここ数年人気を博している「マラソン・ランニング」「登山」の4スポーツについても、5年間の仕事検索数の推移および増加率を調査しました。詳細はプレスリリースファイルをご参照ください。
【「スポーツに関する仕事についての調査」 調査概要】
・調査主体:Indeed Japan株式会社
・調査期間:2014年10月〜2019年9月
・調査対象スポーツ:ラグビー、バスケットボール、テニス、マラソン・ランニング、登山
・調査方法:
1.仕事検索数推移 :日本においてIndeedで検索された各スポーツの検索数を月毎で集計し、相対値として算出したもの。増加率推移は、各スポーツの2014年10月の仕事検索数を1 とした各月の相対値を算出。仕事検索数推移は、2015年1月の「ラグビー」検索数を1とした各スポーツの相対値を算出。年数経過に伴う、Indeed上での全体検索者数(母数)の増加分を考慮して集計している。
2.仕事数推移:日本においてIndeedに掲載された各スポーツに関連した仕事数を月毎に集計し、相対値として算出したもの。増加率推移は、各スポーツの2014年10月の仕事数を1 とした各月の相対値を算出。Indeedがインターネット上に掲載されている求人情報をクローリングして集めたもの、および、Indeed上に直接投稿されたものを合算している。
Indeedについて
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。
詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典:comScore 2019年3月訪問数
**出典:Google Analytics 2018年9月ユニークビジター数
世界No.1求人検索エンジン*「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 信太郎、https://jp.indeed.com、以下Indeed)は、「スポーツに関する仕事」について調査を行いました。
日本で国際大会が開催され、また、昨今の代表選手の活躍とともに人気沸騰中のラグビーですが、この人気の高まりを背景にラグビーに関連した仕事に就きたいと考え職探しをする人や、関連する仕事の数も増加していると考えられます。
そこでIndeedでは、「ラグビー」に関する仕事検索数および仕事数の推移や、検索キーワード、仕事検索地域、募集地域についての調査を行いました。調査対象期間は、2014年10月から2019年9月の5年間です。
※「ラグビー」の他にも、昨今日本選手の活躍により人気が高まっている「バスケットボール」「テニス」、また、個人で取り組むことができるスポーツとして人気の「マラソン・ランニング」「登山」についても調査を行なっています。詳細は参考資料をご覧ください。
「ラグビー」に関連した仕事、5年間で検索数は63.6倍、仕事数は138.8倍に!特に2019年6月の伸びが顕著
■「ラグビー」の仕事の検索数トレンド
「ラグビー」に関する仕事検索数の推移を、2014年10月を起点に確認したところ、国際大会における日本代表チームの活躍が話題となった2015年10月には3.6倍となりました。その後ラグビー人気と連動するように仕事検索数は少しずつ増加の傾向にありましたが、日本での国際大会開催を控えた2019年6月を起点に急増。6月には20.6倍、7月には26.2倍、8月には 40.0倍となり、大会開催中の2019年9月には63.6倍にまで増加しました(図1)。
図1: 「ラグビー」に関する「仕事検索数」と「仕事数」の増加率推移 (2014年10月〜2019年9月)
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/21/resize/d28842-21-291218-0.jpg ]
【注】上記グラフは、「ラグビー」に関する「仕事検索数」と「仕事数」について2014年10月の数値を1としたときの各月における相対値を表しています。「仕事検索数」は、年数経過に伴う検索者数の母数増加を考慮して集計しています。「仕事数」は、Indeedがインターネット上からクローリングしたもの、およびIndeedに直接投稿されたものを指します。
なお、他のスポーツ(バスケットボール、テニス、マラソン・ランニング、登山)の仕事検索数と比較したところ、2019年6月には「マラソン・ランニング」の検索数を、2019年8月には「登山」の検索数を、さらに2019年9月には「テニス」の検索数を抜き上回っています(図2)。
図2:5スポーツの「仕事検索数」の推移(2014年10月〜2019年9月)
[画像2: https://prtimes.jp/i/28842/21/resize/d28842-21-883448-1.jpg ]
【注】上記グラフは、最も「仕事検索数」の少なかった「ラグビー」の2015年1月の数値を1としたときの、5スポーツの各月における相対値を表しています。「仕事検索数」は、年数経過に伴う検索者数の母数増加を考慮して集計しています。
また、直近1年間の「ラグビー」の仕事探しにおける検索ワードを確認したところ、検索数上位に「ラグビー ワールドカップ」「ラグビー 英語」「ラグビー 通訳」などがありました。国際大会に関連した仕事を希望する人が多かったことが伺えます。
■「ラグビー」に関連する仕事数トレンド
「ラグビー」に関する仕事数は2015年10月時点では2014年9月の1.1倍にとどまりましたが、国際大会終了後の2015年11月には4.7倍となり、その後ゆるやかに増加傾向にありました。その後、仕事検索数のトレンドと同様に、日本での国際大会開催を前に急増し、2019年4月に14.6倍、5月に23.6倍まで増加の後、6月には一気に増加し121.0倍となりました。8月には113.9倍とやや下がったものの、国際大会が始まった9月には138.8倍と過去5年間で最大の仕事数となりました(図1)。
また、直近1年間における「ラグビー」に関する仕事の内容を確認すると、「ラグビー ワールドカップの運営・受付スタッフ」、「ラグビーデータ分析」、「ラグビーショップ スタッフ」、「ラグビーチームクラブハウスの調理師」などがあり、仕事内容は多岐にわたりました。
■「ラグビー」の仕事検索地域/募集地域
2018年9月〜2019年8月までの1年間における「ラグビー」の仕事検索地域を確認すると、東京・大阪で関連職を探している人が特に多く、東京での検索が全体の27.2%、大阪での検索が21.6%を占める結果となりました(表1)。「ラグビー」に関連した仕事の検索が行われている都道府県は、47都道府県のうち14都道府県に限られ、そのうち1位〜12位は国際大会の試合開催地での検索でした。
先述のとおり直近1年間における「ラグビー」に関する仕事検索は、日本での国際大会開催に伴うものが多かったと考えられることから、開催地を中心に大会に関連した仕事をしたいと希望する人が多く、仕事検索が行われた結果であると考えられます。
一方で、実際に仕事の募集が行われていた地域は、東京・神奈川・埼玉で80%を占め、関東圏を中心に仕事があったことがわかります。
表1:「ラグビー」事を求職者が「検索している地域」と実際に仕事を「募集している地域」一覧(2018年9月〜2019年8月)
[画像3: https://prtimes.jp/i/28842/21/resize/d28842-21-254018-2.jpg ]
昨今、盛り上がりを見せている「ラグビー」人気ですが、社会的な関心の高まりは、仕事にも影響を及ぼしていることがわかります。2019年6月の仕事検索数・仕事数の顕著な伸びは、ラグビー旋風を象徴する結果となりました。特に仕事数は2019年9月に過去最大となっており、日本での国際大会開催に合わせて、需要が増加した結果であると考えられます。
「ラグビー」と同様に、日本選手の活躍により人気の高まりが見られる「バスケットボール」「テニス」、さらに、個人で取り組むことができ、趣味として幅広い世代が実施するなどここ数年人気を博している「マラソン・ランニング」「登山」の4スポーツについても、5年間の仕事検索数の推移および増加率を調査しました。詳細はプレスリリースファイルをご参照ください。
【「スポーツに関する仕事についての調査」 調査概要】
・調査主体:Indeed Japan株式会社
・調査期間:2014年10月〜2019年9月
・調査対象スポーツ:ラグビー、バスケットボール、テニス、マラソン・ランニング、登山
・調査方法:
1.仕事検索数推移 :日本においてIndeedで検索された各スポーツの検索数を月毎で集計し、相対値として算出したもの。増加率推移は、各スポーツの2014年10月の仕事検索数を1 とした各月の相対値を算出。仕事検索数推移は、2015年1月の「ラグビー」検索数を1とした各スポーツの相対値を算出。年数経過に伴う、Indeed上での全体検索者数(母数)の増加分を考慮して集計している。
2.仕事数推移:日本においてIndeedに掲載された各スポーツに関連した仕事数を月毎に集計し、相対値として算出したもの。増加率推移は、各スポーツの2014年10月の仕事数を1 とした各月の相対値を算出。Indeedがインターネット上に掲載されている求人情報をクローリングして集めたもの、および、Indeed上に直接投稿されたものを合算している。
Indeedについて
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。
詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典:comScore 2019年3月訪問数
**出典:Google Analytics 2018年9月ユニークビジター数