ベンチャーキャピタルANOBAKA、国内初のGenerative AIネイティブなスタートアップに特化した創業支援ファンドを設立
[23/04/30]
提供元:PRTIMES
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ベンチャーキャピタルファンドを運営する株式会社ANOBAKA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:長野泰和、以下当社)は、国内初(※1)となるGenerative AIネイティブなスタートアップに特化した創業支援ファンドである「ANOBAKA GAI 1号投資事業有限責任組合」(以下、GAIファンド。無限責任組合員はANOBAKA 3号有限責任事業組合、ANOBAKAは当該有限責任事業組合の組合員)を設立致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-b87c47d5211eee3356b4-0.png ]
■国内初のGenerative AIに特化した創業支援ファンドを設立した経緯について
ANOBAKAはこれまで2016年に組成した1号ファンド、2018年に組成した2号ファンド、2022年に組成した3号ファンドにて140社を超える幅広いインターネット関連のスタートアップへの投資を実行してきましたが(※2)、今回設立したGAIファンドではGenerative AI領域のスタートアップ企業に特化して創業投資をしていく予定です。
2022年11月にChatGPTがローンチされ、たった5日間で100万ユーザーを獲得するなど、Generative AIが一気にインターネットの中心となりつつあります。米国ではGenerativeAIへの投資が加速度的に増えており、アプリケーションレイヤーを中心とした各領域でGenerativeAIのスタートアップが多く生まれています。
また、今後は領域特化型LLMの生成により、各領域でGenerativeAIを活用した特化型サービスが誕生することが予測されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-6e0378536fdede691252-2.png ]
一方、日本におけるGenerativeAIのスタートアップの勃興は米国と比べて非常に緩やかであり、まだ各プレイヤーがビジネスを模索している局面です。あらゆる既存の事業がGenerativeAIの影響を受けることが予測される中で、日本でも早期にGenerativeAIビジネスの先進的な事例を多く作ることが必要だと考えています。
このような現状を鑑みANOBAKA GAIファンドでは、GenerativeAIビジネスを模索する起業家を支援し、日本におけるGenerative AIスタートアップの集積ファンドとして産業育成を実現する目的で、投資実行やコミュニティの組成を行うことを目指しています。
■ファンド出資者構成について
GAIファンドの出資者はこれまでANOBAKAのファンドに出資をしていた既存出資者を中心に新たな事業会社、金融機関などで構成される予定ですが、先ずはアンカーLP(Limited Partner)として株式会社CARTA HOLDINGSが参画します。CARTAが運営する「CARTA Generative AI Lab」とGAIファンドは今後連携してGenerative AIのビジネスの可能性やテクノロジーリサーチを進めます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-8bfed6eb7b5baa9e21d9-3.png ]
■Microsoft for Startupsとの連携について
ANOBAKAはMicrosoft Corporation(本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供するスタートアップ企業支援プログラム「Microsoft for Startups」のスタートアップ支援パートナーに採択されております。GAIファンドについても、Microsoft for Startupsとの連携を予定しております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-eded855c4bbeba9cfd11-1.png ]
■今後について
Generative AIについてのナレッジを環流させられるようなコミュニティを組成予定です。
具体的には、ANOBAKAの既存投資先であるGenerativeAIスタートアップ各社との交流会や、AIモデルセット・特化型LLMのビジネスモデルなどについての勉強会を順次開催予定です。
ANOBAKAはまだプロダクトやサービスがないフェーズでの投資を得意としておりますので、Generative AI領域で起業をお考えの方は是非お気軽にHPよりお問い合わせください。
https://anobaka.jp/contact/
また、GenerativeAI領域で起業を考えている方・既に起業されている方、GAIファンドのご出資に興味のある方を対象とした、GAIファンドの投資方針を説明するオープンイベントも開催予定です。
ご参加を希望される方は下記より詳細をご確認いただき、お申し込みください。
「Generative AIファンド投資方針説明オープンイベント」
https://forms.gle/nGU1ER5RhV3pspYb6
■ANOBAKA代表取締役 長野 泰和氏のコメント
「Generative AIを核とした社会変化はインターネットの誕生やスマートフォンの誕生と比類するものだと捉えています。今はまさに産業革命の真っ只中において危機感とチャンスを感じています。ChatGPTの出現以降、ANOBAKAとしても何かできないかと思案してきた議論の結果、先ずは特化ファンドで本領域の潜在起業家に幅広く起業を促していく活動をしていくことが重要だと思い、本ファンドをローンチしました。これから起業する皆さんはこのビッグウェイブの中で新たな事業を創造していくチャンスがあると思うので、ぜひANOBAKAメンバーとディスカッションしましょう。」
■CARTA HOLDINGS 執行役員CTO 鈴木 健太氏のコメント
「ChatGPT、そして大規模言語モデルにより、AIは新しい時代に入りました。この可能性によって未来を拓いていくには、スタートアップの力が不可欠です。
ANOBAKAファンドの皆さまと社会実装を進められることを楽しみにしています。」
■株式会社ANOBAKAについて
“Empowering Mad Dreams”をビジョンとしてシード期のスタートアップを対象としたベンチャーキャピタルのファンドを運営。「チャレンジ」を至高の概念とし、起業家に勇気を与え、夢を実現させるプロフェッショナルファーム。
■会社概要
URL:http://www.anobaka.jp/
所在地: 東京都渋谷区道玄坂1−16−6 二葉ビル3階
設立:2015年10月21日
代表者: 代表取締役 長野泰和
※1 2023年4月_当社調べ
「日本国内におけるGenerative AIネイティブなスタートアップに特化した創業支援ファンド」として
※2 過去投資事例については以下をご確認ください。
https://anobaka.jp/portfolio/
■本件に関するお問合せ先
株式会社ANOBAKA 投資担当:info@anobaka.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-b87c47d5211eee3356b4-0.png ]
■国内初のGenerative AIに特化した創業支援ファンドを設立した経緯について
ANOBAKAはこれまで2016年に組成した1号ファンド、2018年に組成した2号ファンド、2022年に組成した3号ファンドにて140社を超える幅広いインターネット関連のスタートアップへの投資を実行してきましたが(※2)、今回設立したGAIファンドではGenerative AI領域のスタートアップ企業に特化して創業投資をしていく予定です。
2022年11月にChatGPTがローンチされ、たった5日間で100万ユーザーを獲得するなど、Generative AIが一気にインターネットの中心となりつつあります。米国ではGenerativeAIへの投資が加速度的に増えており、アプリケーションレイヤーを中心とした各領域でGenerativeAIのスタートアップが多く生まれています。
また、今後は領域特化型LLMの生成により、各領域でGenerativeAIを活用した特化型サービスが誕生することが予測されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-6e0378536fdede691252-2.png ]
一方、日本におけるGenerativeAIのスタートアップの勃興は米国と比べて非常に緩やかであり、まだ各プレイヤーがビジネスを模索している局面です。あらゆる既存の事業がGenerativeAIの影響を受けることが予測される中で、日本でも早期にGenerativeAIビジネスの先進的な事例を多く作ることが必要だと考えています。
このような現状を鑑みANOBAKA GAIファンドでは、GenerativeAIビジネスを模索する起業家を支援し、日本におけるGenerative AIスタートアップの集積ファンドとして産業育成を実現する目的で、投資実行やコミュニティの組成を行うことを目指しています。
■ファンド出資者構成について
GAIファンドの出資者はこれまでANOBAKAのファンドに出資をしていた既存出資者を中心に新たな事業会社、金融機関などで構成される予定ですが、先ずはアンカーLP(Limited Partner)として株式会社CARTA HOLDINGSが参画します。CARTAが運営する「CARTA Generative AI Lab」とGAIファンドは今後連携してGenerative AIのビジネスの可能性やテクノロジーリサーチを進めます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-8bfed6eb7b5baa9e21d9-3.png ]
■Microsoft for Startupsとの連携について
ANOBAKAはMicrosoft Corporation(本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供するスタートアップ企業支援プログラム「Microsoft for Startups」のスタートアップ支援パートナーに採択されております。GAIファンドについても、Microsoft for Startupsとの連携を予定しております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56016/21/resize/d56016-21-eded855c4bbeba9cfd11-1.png ]
■今後について
Generative AIについてのナレッジを環流させられるようなコミュニティを組成予定です。
具体的には、ANOBAKAの既存投資先であるGenerativeAIスタートアップ各社との交流会や、AIモデルセット・特化型LLMのビジネスモデルなどについての勉強会を順次開催予定です。
ANOBAKAはまだプロダクトやサービスがないフェーズでの投資を得意としておりますので、Generative AI領域で起業をお考えの方は是非お気軽にHPよりお問い合わせください。
https://anobaka.jp/contact/
また、GenerativeAI領域で起業を考えている方・既に起業されている方、GAIファンドのご出資に興味のある方を対象とした、GAIファンドの投資方針を説明するオープンイベントも開催予定です。
ご参加を希望される方は下記より詳細をご確認いただき、お申し込みください。
「Generative AIファンド投資方針説明オープンイベント」
https://forms.gle/nGU1ER5RhV3pspYb6
■ANOBAKA代表取締役 長野 泰和氏のコメント
「Generative AIを核とした社会変化はインターネットの誕生やスマートフォンの誕生と比類するものだと捉えています。今はまさに産業革命の真っ只中において危機感とチャンスを感じています。ChatGPTの出現以降、ANOBAKAとしても何かできないかと思案してきた議論の結果、先ずは特化ファンドで本領域の潜在起業家に幅広く起業を促していく活動をしていくことが重要だと思い、本ファンドをローンチしました。これから起業する皆さんはこのビッグウェイブの中で新たな事業を創造していくチャンスがあると思うので、ぜひANOBAKAメンバーとディスカッションしましょう。」
■CARTA HOLDINGS 執行役員CTO 鈴木 健太氏のコメント
「ChatGPT、そして大規模言語モデルにより、AIは新しい時代に入りました。この可能性によって未来を拓いていくには、スタートアップの力が不可欠です。
ANOBAKAファンドの皆さまと社会実装を進められることを楽しみにしています。」
■株式会社ANOBAKAについて
“Empowering Mad Dreams”をビジョンとしてシード期のスタートアップを対象としたベンチャーキャピタルのファンドを運営。「チャレンジ」を至高の概念とし、起業家に勇気を与え、夢を実現させるプロフェッショナルファーム。
■会社概要
URL:http://www.anobaka.jp/
所在地: 東京都渋谷区道玄坂1−16−6 二葉ビル3階
設立:2015年10月21日
代表者: 代表取締役 長野泰和
※1 2023年4月_当社調べ
「日本国内におけるGenerative AIネイティブなスタートアップに特化した創業支援ファンド」として
※2 過去投資事例については以下をご確認ください。
https://anobaka.jp/portfolio/
■本件に関するお問合せ先
株式会社ANOBAKA 投資担当:info@anobaka.jp