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VR内覧で学生のお部屋探しの7割が予約

宅都ホールディングスが繁忙期の学生客にVR内覧を活用




 不動産管理・仲介・開発など不動産に関する事業を幅広く提供する株式会社宅都ホールディングス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:太田卓利、以下「宅都ホールディングス」)は、業界繁忙期にあたる1月〜3月にグループ内の一部を除く賃貸仲介店舗にてVR(ヴァーチャル・リアリティ)を活用した内覧サービスを実施しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/24355/22/resize/d24355-22-464268-0.jpg ]


 宅都ホールディングスは2018年12月より360度VRコンテンツ「スペースリー」の開発を手がける株式会社スペースリー(本社:東京都、代表取締役:森田博和、以下「スペースリー」)のVRクラウドサービスとVR最新デバイスOculus Go(オキュラス ゴー)を利用し、VR接客を不動産賃貸仲介店舗に導入しており、様々なVR空間をクリックひとつで簡単に市販のVR機器を使用して物件を紹介することができる接客システム「瞬間接客VR」を活用しています。

 各店舗に「瞬間接客VR」の運用マニュアルを共有するなどVRでの内覧を積極的に推進し、1月〜3月の間でVRを活用した内覧からの契約が大幅に増加。また国公立受験日である2月25日、2月26日には近隣エリアの対象店舗にて受験生を対象とした物件予約内覧会を実施しました。この内覧会では2日間で物件予約が33件あり、そのうち約7割がVRを活用した内覧からの予約という結果になりました。応対数も昨年より50%以上増加しており、これは「瞬間接客VR」の活用により現地内覧数が減り、顧客一組あたりの接客時間の短縮に繋がったためだと考えられます。さらに当日現地にて受験生に配布する冊子や店頭での来店訴求時にもVRでの内覧を大きく打ち出したことにより来店率が向上した事も要因の一つと考えられ、VRへの注目度の高さも伺えました。

 今回の事例を踏まえ、 宅都ホールディングスはより一層VRでの内覧が可能な物件の登録を強化し、積極的に「瞬間接客VR」を活用していくとともに、業務効率化やお客様の手間の削減を図れるサービスを最新のテクノロジーを用いて提供していきます。


■株式会社宅都ホールディングス
大阪府・東京都を中心に賃貸マンションの募集・管理を行う不動産企業であり、今年で設立22期目を迎えます。2018年11月現在の賃貸住宅の管理戸数は全国約28,000戸で、全国でも有数の管理物件数を誇ります。さらに賃貸仲介店は大阪を中心に31店舗を展開。収益不動産の開発や売買も手掛ける不動産関連の事業を総合的に行う企業です。

名称:株式会社宅都ホールディングス
本社所在地:大阪府大阪市中央区高麗橋3-2-7 オリックス高麗橋ビル2階
代表者:代表取締役社長 太田卓利
事業内容:不動産仲介・管理・開発事業、住まいや暮らしに関するサービス提供を主とする企業グループの統括・運営
設立年月:1998年2月(グループ設立)
資本金:1億円
ウェブサイト:https://www.takuto-holdings.com/


■株式会社スペースリー
360度VRコンテンツ制作と活用のためのクラウドソフト「スペースリー」を開発し、2016年11月の開始以来2年間で、不動産・ハウスメーカーなどの分野を中心に1700社以上にサービス提供。スペースリーは、リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。

名称:株式会社スペースリー
本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-6-20 第五矢木ビル5階
代表者:代表取締役 森田 博和
設立年月:2013年8月
ウェブサイト:https://spacely.co.jp/
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