アバナード、Microsoft Teamsを活用した社内コミュニケーション ツールをアジャイル開発 三菱地所の働き方改革を支援し、業務を効率化
[22/06/01]
提供元:PRTIMES
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スクラム開発のチーム組成から「社内の文化醸成」までをサポート
【2022年5月31日 - 東京発】 マイクロソフト ソリューション プロバイダーとして業界をリードするアバナード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安間 裕、以下アバナード)は、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長 吉田 淳一、以下三菱地所)の従業員が利用する社内コミュニケーションツールのアジャイル開発で、働き方改革を支援したことを発表します。
三菱地所では、コロナ禍を経てオフィスワークだけでなく在宅勤務も当たり前となる中、社員同士のコミュニケーションのあり方にも変化が生じました。社内の対面コミュニケーションから「Microsoft Teams」(以下、Teams)などのデジタルツールに移行し、各部署やグループ内の各社から発信された情報がユーザーに届きやすい仕組みを構築することが、全体の業務効率化の観点からも必要とされていました。
Teamsに情報を集約し、見やすく、わかりやすく改善する社内DXを推進していくにあたり、アバナードはMicrosoftのソリューション パートナーとして豊富な実績を背景に、社員がコミュニケーション ツールとして頻繁に触れているTeamsを使い、いかに重要な情報をタイムリーに伝えるかという点に主眼を置いたツール開発の支援をしました。
また、DXをスピーディに推進していくためツール開発にあたっては、アジャイル開発手法の一種であるスクラム開発でアプリを作り上げていきました。スクラム開発は、三菱地所とアバナード、またインフラの構築、保守を行う三菱地所子会社のメック情報開発(2022年7月1日より「三菱地所ITソリューションズ株式会社」)の3社によるチーム体制で行いました。アバナードは、日々のプロセスだけでなく、アジャイルのマインド醸成とともに、プロジェクトが円滑に進むように支援しました。アバナードのDigital Innovation Studio Japan Lead庄 昌子は「一連のプロジェクトのサイクルをユーザー社員の方にも協力を得ながら円滑に進めることができたのは、ユーザー社員に一番良い価値を届けるために、One Teamでのプロジェクト推進を受け入れ、任せていただいた点が大きかった」と振り返ります。
2022年2月にリリースされた社内コミュニケーションツール「miTene」は、スマートフォンやパソコン上のMicrosoft Teamsにプラグインされ、会社からのお知らせなど最新情報の通知をTeams上で1日2回、受け取り、簡単に確認できるツールです。miTeneの導入後、1日1回はアプリケーションにアクセスされていることが確認され、会社からの情報が確実に社員に届いていることが分かっています。さらに、miTeneの付随機能としてTeams上に業務でよく利用するSharePointのリンク集を掲載し、社員にとって「探したい情報の文字通りポータルとなった」ことから、1日1人あたり5分相当の業務改善効果が見込まれています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9993/23/resize/d9993-23-0f0590771346767ff413-2.jpg ]
「miTene」イメージ
スクラム開発を通じて得られた知見について三菱地所DX推進部 マネージャー 白井 宏哉氏は「スクラムの“勇気”とも言うべき、期日達成に向けて前向きな気持ちを持ち続け、本当の意味でのチームの力、アジャイル文化の浸透が大きな財産となりました」と述べています。また、同社DX推進部 マネージャーの小田 和樹氏は、今回の取り組みについて「ユーザーである社員に一番良い価値を届ける目標に向かい、一つのチームとしてスクラム開発をドライブすることに取り組みました。アバナードにプロジェクト全体をサポートいただいたことで業務効率化が促進されたと実感しています」と述べています。
今後は「miTene」のグループ会社への横展開を進めるとともに「Teamsをハブにして、情報を発信、社員がキャッチアップできる業務効率化の仕組みを考えていきたい」と小田氏は述べています。
詳細は、以下を参照ください。
事例 webページ:
https://www.avanade.com/ja-jp/clients/mitsubishi-estate-microsoft-teams
事例PDF:
https://www.avanade.com/-/media/asset/avanade-mitsubishi-estate-case-study.pdf?la=en&ver=2&hash=889C6BF80C47A8161E28BF7AAC30E11D
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三菱地所株式会社について
1937年(昭和12年)に設立された総合不動産会社として、丸の内に代表されるオフィスビルや商業施設の開発・賃貸・運営管理、収益用不動産の開発、住宅の開発・分譲、さらには設計監理や不動産仲介、海外事業など多岐にわたるビジネスをグループで手がけています。「まちづくりを通じた社会への貢献」を掲げ、さまざまな空間やサービスに求められる本質的な価値に思いを馳せ、真に価値ある社会を実現するためにチャレンジを続けています。公式Webサイトは、https://www.mec.co.jpです。
アバナード株式会社について
[画像2: https://prtimes.jp/i/9993/23/resize/d9993-23-3575b201941d95fd01f2-1.jpg ]
アバナードは、マイクロソフトのエコシステムにおいて、革新的なデジタル、クラウド、アドバイザリーサービス、各業界向けソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスを提供するリーディングプロバイダーです。26カ国、56,000人のプロフェッショナルなスタッフが、顧客、その従業員、またそのお客様に、素晴らしい体験・影響という “真のヒューマン インパクト” を日々もたらしています。アバナードは、親会社のアクセンチュアと共に、マイクロソフトのGlobal SI Partner of the Yearを他社よりも多く受賞しています。また、最も多くのマイクロソフト認定資格(60,000以上)と18のゴールドレベルのマイクロソフト技能を持ち、企業の成長と困難な課題の解決を支援する稀有な企業です。私たちは従業員を第一に考え、誰もが自分らしさを発揮できるインクルーシブな職場環境の提供に尽力しています。また、責任ある企業として持続可能な世界を構築し、恵まれない環境にある可能性を持った若者の支援もしています。
アクセンチュアが筆頭株主であり、2000年にアクセンチュアとマイクロソフトによって設立されました。公式Webサイトは、https://www.avanade.com/ja-jp です。
【お問い合わせ】
アバナード株式会社
TEL: 03-6234-0150
Eメール: tokyo@avanade.com
*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
【2022年5月31日 - 東京発】 マイクロソフト ソリューション プロバイダーとして業界をリードするアバナード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安間 裕、以下アバナード)は、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長 吉田 淳一、以下三菱地所)の従業員が利用する社内コミュニケーションツールのアジャイル開発で、働き方改革を支援したことを発表します。
三菱地所では、コロナ禍を経てオフィスワークだけでなく在宅勤務も当たり前となる中、社員同士のコミュニケーションのあり方にも変化が生じました。社内の対面コミュニケーションから「Microsoft Teams」(以下、Teams)などのデジタルツールに移行し、各部署やグループ内の各社から発信された情報がユーザーに届きやすい仕組みを構築することが、全体の業務効率化の観点からも必要とされていました。
Teamsに情報を集約し、見やすく、わかりやすく改善する社内DXを推進していくにあたり、アバナードはMicrosoftのソリューション パートナーとして豊富な実績を背景に、社員がコミュニケーション ツールとして頻繁に触れているTeamsを使い、いかに重要な情報をタイムリーに伝えるかという点に主眼を置いたツール開発の支援をしました。
また、DXをスピーディに推進していくためツール開発にあたっては、アジャイル開発手法の一種であるスクラム開発でアプリを作り上げていきました。スクラム開発は、三菱地所とアバナード、またインフラの構築、保守を行う三菱地所子会社のメック情報開発(2022年7月1日より「三菱地所ITソリューションズ株式会社」)の3社によるチーム体制で行いました。アバナードは、日々のプロセスだけでなく、アジャイルのマインド醸成とともに、プロジェクトが円滑に進むように支援しました。アバナードのDigital Innovation Studio Japan Lead庄 昌子は「一連のプロジェクトのサイクルをユーザー社員の方にも協力を得ながら円滑に進めることができたのは、ユーザー社員に一番良い価値を届けるために、One Teamでのプロジェクト推進を受け入れ、任せていただいた点が大きかった」と振り返ります。
2022年2月にリリースされた社内コミュニケーションツール「miTene」は、スマートフォンやパソコン上のMicrosoft Teamsにプラグインされ、会社からのお知らせなど最新情報の通知をTeams上で1日2回、受け取り、簡単に確認できるツールです。miTeneの導入後、1日1回はアプリケーションにアクセスされていることが確認され、会社からの情報が確実に社員に届いていることが分かっています。さらに、miTeneの付随機能としてTeams上に業務でよく利用するSharePointのリンク集を掲載し、社員にとって「探したい情報の文字通りポータルとなった」ことから、1日1人あたり5分相当の業務改善効果が見込まれています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9993/23/resize/d9993-23-0f0590771346767ff413-2.jpg ]
「miTene」イメージ
スクラム開発を通じて得られた知見について三菱地所DX推進部 マネージャー 白井 宏哉氏は「スクラムの“勇気”とも言うべき、期日達成に向けて前向きな気持ちを持ち続け、本当の意味でのチームの力、アジャイル文化の浸透が大きな財産となりました」と述べています。また、同社DX推進部 マネージャーの小田 和樹氏は、今回の取り組みについて「ユーザーである社員に一番良い価値を届ける目標に向かい、一つのチームとしてスクラム開発をドライブすることに取り組みました。アバナードにプロジェクト全体をサポートいただいたことで業務効率化が促進されたと実感しています」と述べています。
今後は「miTene」のグループ会社への横展開を進めるとともに「Teamsをハブにして、情報を発信、社員がキャッチアップできる業務効率化の仕組みを考えていきたい」と小田氏は述べています。
詳細は、以下を参照ください。
事例 webページ:
https://www.avanade.com/ja-jp/clients/mitsubishi-estate-microsoft-teams
事例PDF:
https://www.avanade.com/-/media/asset/avanade-mitsubishi-estate-case-study.pdf?la=en&ver=2&hash=889C6BF80C47A8161E28BF7AAC30E11D
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三菱地所株式会社について
1937年(昭和12年)に設立された総合不動産会社として、丸の内に代表されるオフィスビルや商業施設の開発・賃貸・運営管理、収益用不動産の開発、住宅の開発・分譲、さらには設計監理や不動産仲介、海外事業など多岐にわたるビジネスをグループで手がけています。「まちづくりを通じた社会への貢献」を掲げ、さまざまな空間やサービスに求められる本質的な価値に思いを馳せ、真に価値ある社会を実現するためにチャレンジを続けています。公式Webサイトは、https://www.mec.co.jpです。
アバナード株式会社について
[画像2: https://prtimes.jp/i/9993/23/resize/d9993-23-3575b201941d95fd01f2-1.jpg ]
アバナードは、マイクロソフトのエコシステムにおいて、革新的なデジタル、クラウド、アドバイザリーサービス、各業界向けソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスを提供するリーディングプロバイダーです。26カ国、56,000人のプロフェッショナルなスタッフが、顧客、その従業員、またそのお客様に、素晴らしい体験・影響という “真のヒューマン インパクト” を日々もたらしています。アバナードは、親会社のアクセンチュアと共に、マイクロソフトのGlobal SI Partner of the Yearを他社よりも多く受賞しています。また、最も多くのマイクロソフト認定資格(60,000以上)と18のゴールドレベルのマイクロソフト技能を持ち、企業の成長と困難な課題の解決を支援する稀有な企業です。私たちは従業員を第一に考え、誰もが自分らしさを発揮できるインクルーシブな職場環境の提供に尽力しています。また、責任ある企業として持続可能な世界を構築し、恵まれない環境にある可能性を持った若者の支援もしています。
アクセンチュアが筆頭株主であり、2000年にアクセンチュアとマイクロソフトによって設立されました。公式Webサイトは、https://www.avanade.com/ja-jp です。
【お問い合わせ】
アバナード株式会社
TEL: 03-6234-0150
Eメール: tokyo@avanade.com
*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。