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事業戦略発表会 兼 契約直結マッチングイベント「プロ人材ピッチ」開催

キャリーミー新システムローンチの事業戦略やプロ人材を18名活用する企業とのトークセッション、さらにプロ人材14名によるピッチを実施

プロ人材マッチングサービスを手掛けるキャリーミー(運営会社:株式会社Piece to Peace)は、個人がスキルや能力を生かして自由にキャリアを選択する「プロ人材」(1)という働き方を推進する「日本の企業にプロ契約を」プロジェクト第2弾として、事業戦略発表会 兼 契約直結マッチングイベント「プロ人材ピッチ」を開催しました。当日は“プロ人材特化型”ダイレクトリクルーティングシステムのローンチや本田圭佑氏によるメッセージ動画の放映、さらにプロ人材活用企業とのトークセッションやプロ人材14名によるピッチ・マッチングイベントを実施しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-68edf1c1309276687c3a-0.jpg ]


■ローンチした新システムや事業戦略について語った株式会社Piece to Peace 代表取締役社長 大澤 亮『約7割の企業が外部人材を活用できていない現状。プロ人材と企業の「機会損失」の課題を解決していきたい。』

発表会はキャリーミーを運営する株式会社Piece to Peace 代表取締役社長 大澤 亮による挨拶からスタート。「昨今、日本全体で労働人口減少や人的資本開示の義務化、副業・兼業のガイドライン化などの背景から、様々
な企業において経験やスキルを培った「外部人材」の登用が注目を浴びています。個人の働き方としてもフリーランス人口(副業を含む)は1,550万人までに突破し、「転職」ではなく、経験とスキルのある「即戦力人材」としての働き方が増えています。しかし、実際にはフリーランスを活用できている企業はわずか3割に留まっている現状です。今後、キャリーミーではプロ人材と企業の「機会損失」の課題を解決し、プロ人材という働き方をより日本に広めるべく、邁進していきます。」と話しました。

また、キャリーミーが強みとするマーケティング領域については「マーケティング領域がデジタルやSNSの登場により、業務内容が高スキル化・細分化している。すべての施策を戦略から実務までカバーできる人材はほぼおらず、その為、企業側もピンポイントでその課題を解決してくれる専門性の高いプロ人材を求めるようになってきている」と、正社員採用ではなく、なぜ企業がプロ人材を雇用するかという点について考えを述べています。

今回、ローンチしたダイレクトリクルーティングシステム「キャリーミーダイレクト」についても、業界初(※)の“プロ人材特化型“プラットフォームとして特徴を紹介しました。これまでキャリーミーが手掛けてきた約2,000件の活用支援実績をもとにした、細分化・高度化されたスキルを持つプロ人材プロフィールに直接アクセスできるという点で、今後プロ人材の普及に活用していきたいです。」と、締めくくりました。
(※)日本国内における「プロ人材業界において」(自社調べ:2023年2月)
[画像2: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-2d052a74298866402bd8-15.jpg ]


■『自分を高め続けること以外に方法はない』本田圭佑氏からの動画メッセージ

[画像3: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-0cfcdcbd71bf1df25200-3.jpg ]


次に、サッカー選手でありながら、経営者でもある本田圭佑氏による動画メッセージが放映されました。「ビジネスにおいて「プロ契約」を持ち込むことの意義について、本田氏は次のように述べました。「プロ人材の人とそうでない人はアップサイドの求め方が大きく違う印象。特にプロ人材は自信があり、自分を磨くことにこだわっている、もっと欲をもって次のことにチャレンジしたいという人が多いですね。サッカーと同じで、成功してキャリアを積み上げていく人というのは、結果を出したら次のステージに行く、ダメだったら移籍をさせられる、その世界が日本ではまだ根付いていないと思います。」

また、プロ人材へのメッセージとして「シンプルに、自分を高め続けること以外に方法はない。半月、半年、1年と少しずつやることで成果が現れる、魔法がない厳しい部分。しかし、それを続けることで自分に自信がつき、結果として評価に繋がる。自分を高めさえすればアップサイドの限界はない、失敗を恐れず一歩踏み出してほしい。」と、熱い言葉で動画は終わりました。

■プロ人材を活用している株式会社ベーシック代表取締役 秋山勝氏と同企業で活躍するプロ人材を迎え、
『プロ人材キャリアの普及とその未来がもたらす価値』についてトークセッション

代表 大澤のプレゼンテーションが終わり、実際にプロ人材を活用している株式会社ベーシック(https://basicinc.jp/)の代表取締役 秋山勝氏と同社ferret One事業部 セールス部長 神田 智貴氏、そして同企業で活躍するプロ人材 土屋 健司氏が登場しました。

まず、株式会社ベーシックでのプロ人材の活用事例について紹介がありました。プロ人材を活用したきっかけについては、「3年前に社内のスキルだけでは乗り越えられない課題に直面し、専門性のあるプロ人材を活用することで解決をはかろうと思いました。」と神田氏は回答。それに対し、土屋氏からは「正社員とプロ人材で区別するのではなく、パートナーとして、当事者として一緒に事業を大きくしていこう、という想いに共感してジョインしました。」とのコメント。また、実際にプロ人材を活用したことで気づいたこととして、神田氏からは「インサイドセールスやデータ分析などの事業のコアとなる業務を外に出せること」とあり、「一般的には、正社員にこの仕事をさせるのはもったいないからという理由でノンコア業務を外部に依頼することが多いと思いますが、ベーシックでは逆の考えで、より細分化した、専門度の高い業務こそスキルを持った人材に依頼しています。実際にコア業務を外出ししてもクオリティ・スピード感が落ちることはありません」と、株式会社ベーシックならではの人材活用の考え方についても触れました。

株式会社ベーシックではこれまで合計15名以上のプロ人材を活用しており、その理由について代表の秋山氏に聞くと、「事業課題を解決する際、正規雇用の枠に留まってしまうと課題解決の実現可能性が低くなってしまうため」と回答がありました。

また、秋山氏からは「プロ人材という働き方を通して、働くことに対する幸福度は非常にあがっていると思います。ベーシックではプロ人材の活用に加え、フルリモートワーク制度の導入や全国採用も進めており、その中で、働くということが場所や時間を犠牲にするわけではないということを改めて理解しました。そして、このような環境下で働けることは幸せなことだと感じる社員も多く、結果として、社員の仕事に対するコミットメントは上がっています。今後も正社員、プロ人材共に同じビジョンを見ながら、働くのが楽しいと感じられるような未来をつくっていきたいです。」と、プロ人材という働き方が普及した未来について期待するコメントもありました。また、神田氏や土屋氏からは「多様な働き方が普及していくことで、さらに日本のビジネスも広がっていくのではないでしょうか。」と、これからの日本のビジネス拡大にとって、プロ人材をはじめとした多様な働き方がポイントとなるという考えがあがりました。

最後に大澤からは「18名のプロ人材を活用してくれているベーシックのように、今後プロ人材の在り方を一緒に企業と考え、つくっていきたい、そしてプロ契約・プロ人材の普及を目指していきたいです。」と締めくくり、トークセッションは終了しました。
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■企業担当者に対してプロ人材14名が自身の専門スキルや能力をピッチ

第2部のプロ人材14名によるピッチでは、それぞれ自身の得意領域や専門スキル、これまでの実績などを企業担当者に向けて発表しました。多くのピッチからも、プロ人材ひとりひとりの専門性や能力の高さが表れており、さらに依頼された仕事に対する高い意識とコミット力が伝わる内容となりました。

プロ人材のピッチ終了後、代表 大澤からは「まだ日本では馴染みがないジョブディスクリプションを今後、各企業が明確にしていく必要があると感じました。各社がどのようなミッション達成に対して、必要な業務をどう切り分けていくが重要であり、これが各社整理されることでプロ人材に求めることや依頼することも明確になってくるのではないでしょうか。」と、今後プロ人材導入を検討している企業に向けたメッセージがありました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-c380d78830b9cbec2b6c-17.jpg ]


■採用直結!プロ人材マッチングイベント

第3部では、実際に来場した企業担当者とプロ人材がその場で直接やり取りができる、マッチングイベントを開催しました。企業担当者が現地に来場し、ピッチで気になった人に対して具体的な業務内容や条件などを直接相談できる場として盛り上がりました。企業担当者からは「今後の展望について悩んでいたが、その分野のプロに相談をすることで進む方向が明確になった。少し準備が必要なものの、プロ人材が必要であることも確信に変わった。」という声もあり、実際にプロ人材と話したことによってより具体的にプロ人材活用イメージが沸いたという意見もあがりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-691fab640e4b72bc08f9-18.jpg ]


■「日本の企業にプロ契約を」プロジェクト概要

プロジェクトサイトURL:
https://carryme.jp/prokeiyaku-japan-2023/
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個人が保有するスキルや能力を生かして、自由にキャリアを創造する新しい働き方「プロ人材」を推進するプロジェクトです。2021年に立ち上げ、賛同企業53社とともに「プロ人材募集」を開始しました。

今回、第二弾はプロ人材14名が自身のスキルや能力を紹介する〈契約直結マッチングイベント「プロ人材採用ピッチ」〉を開催し、企業担当者とプロ人材がその場で契約に向けて相談/面接が可能な場をつくり、実際にプロ人材を求めている企業が高いスキルや能力をもつプロ人材にオフライン上でもアプローチする機会を作りました。今後、キャリーミーでは「キャリーミーダイレクト」を活用しつつ、オフラインイベントの実施も予定し、より多くの企業にプロ契約を推進してもらう環境づくりを目指していきます。

■プロ人材とは

1.マーケティング・広報、事業開発、営業、採用など企業課題を解決するスキルを有し、「時間」ではなく「成果」に対してコミットするプロフェッショナルな即戦力人材。
2.「週数回の出社+リモート」という形式で企業と業務委託契約を結び、スキルや能力を活かしながらキャリアを選択できる新しい働き方。企業課題の解決という高度な業務に取り組むため、週数回の稼働で月数十万の報酬を得ることができる。
3.終身雇用の崩壊やコロナによる働き方の変化により、特に大手企業に埋もれていた高いスキルを持ったプロ人材が市場に進出。子育てをしながら働く女性プロ人材や、東京にいながらにして複数の地方創生プロジェクトに取り組むプロ人材など、私生活との両立や自己実現のためのキャリアとしても選択する人が増えている。

■「キャリーミーダイレクト」プロ人材ポスト募集要項

・応募方法 :「キャリーミーダイレクト」サイトよりご応募ください 。
https://www.carryme.biz/

<プロ人材ポスト募集企業一覧>

[画像8: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-c35598148f63f7dd75e2-11.png ]


■キャリーミーとは

[画像9: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-9e0af0d8bf739d116a99-12.png ]


私たちが運営する『キャリーミー』は “ビジネス界にもプロ契約を”というコンセプトのもと、個人が成果にコミットして業務委託契約で働く「プロ契約」の導入・活用を支援するサービスです。

特にマーケティング領域を強みとしており、広告運用、SNS、SEO、オウンドメディア 、動画、広報・PRなど施策が多様化、高度化する中で、スキルと実績の豊富なマーケティングプロ人材を戦略から実務まで必要なボリュームでアサインすることができます。

キャリーミーでは、プロ人材として業務委託稼動後に、双方希望のもと正社員に転換するケースや役員・CXOとして登用される事例も増えてきています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-22b41f0530623a60326d-13.png ]


自社でもプロ契約を活用し、事業立ち上げから2年間は正社員ゼロ、プロ人材(業務委託)のみでチームを構成。2017年から2018年にかけては、 業務委託のプロ10名と正社員1名のみで売上7倍を達成し、2019年にはパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施。 2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を行い、現在は登録者が1万人を超える事業に成長しています。

■株式会社Piece to Peace 会社概要

「Piece(個人の小さな力)をつなぎ、Peace(大きな力)に」を理念とし、2009年に設立。代表取締役の大澤は、優秀な個人の価値観が、それまでの価値観である「正社員」「終身雇用」への依存から「働き方」や「自分で業務内容・時間・場所などを決める」自律型のキャリアを求める価値観へと変化している一方、企業側の価値観は労働人口急減に直面しているにも関わらず、正社員採用に固執し、プロ人材が活用されていないという事実に気づき、2016年にキャリーミーを正式ローンチ。

<代表取締役社長 大澤亮>

[画像11: https://prtimes.jp/i/27296/23/resize/d27296-23-4ece446683a5a7b426e2-14.png ]


新卒で三菱商事株式会社に入社。同社を退社後、1999年に慶応義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)に入学と同時に起業し、オンライン証券会社の比較サイトと、EC事業を立ち上げ、それぞれ米ゴメス社とサイバーエージェントに、売却する。その後、ドリームインキュベータ、土屋鞄製造所(取締役)を経て、2009年9月、ピーストゥピースを設立し、2016年にキャリーミーを正式ローンチ。

商号   :株式会社Piece to Peace
設立   :2009年9月
資本金  :4億7,150万円(資本準備金含む)
※2019年にパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施、2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を実施
所在地  :〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-9 永田町グラスゲート8F
代表取締役:大澤 亮
会社HP  :https://piecetopeace.co.jp/
事業内容 :ビジネス界におけるプロ契約の支援事業「キャリーミー」
https://carryme.jp/lp002/0826_serch_marketing/

(1)企業の課題解決をする為の専門知識やスキルを有し、複数の企業と業務委託契約で働き、
成果や業務にコミットする即戦力人材を指す。
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