全国の高校魅力化事業で培った知見と、日本屈指の専門家ネットワークを活用した、都道府県教育委員会への高校魅力化伴走事業を開始。
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームは、本年度から、今まで各地で培かわれた高校改革や教育・地域の魅力化の知見・ネットワークを結集し、日本の高校魅力化を支援・推進すべく都道府県教育委員会の伴走及び共学共創を進めていきます。
事業開始の背景
日本の高校教育は現在、大きな転換期を迎えています。2022年4月から高校の学習指導要領の改訂や、「新時代に対応した高等学校教育に関する制度改正」をもとに、「高校教育改革」が本格化します。新しい学習指導要領では、持続可能な社会の創り手となる資質・能力を育むことが求められており、その目的の達成には地域・社会と高校が協働し魅力ある教育環境を構築することが重要とされています。しかしながらその一方で、高校魅力化の現場からは以下のような戸惑いの声が聞こえて来るのが実情です。
▽高校魅力化は取り組まなくてはいけないと思うけれど、何をどこから、どのように進めていくべきか、といった効果的な実現のプロセスがわからない。
▽自分の地域に似た状況で、高校魅力化を行っている全国の好事例の情報がない。
▽ビジョン・施策立案〜実行において高校及び県担当者に助言・伴走できる人がいない。
本事業では、上記のような課題に対して、都道府県の教育委員会に一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームのメンバーが伴走し、全国各地の高校魅力化の推進のサポートをさせていただきます。
都道府県教育委員会向け高校魅力化伴走事業とは
高校教育改革と一言で言っても現状や向かう目的は各都道府県ごとに異なります。本事業は各都道府県教委の現状の課題や戦略をヒアリングし、目標を共有したうえで各都道府県らしい魅力化の実現に向けて共に伴走させていただきます。
具体的内容は、高校と地域をつなぐコーディネーターの配置、高校と地域の協働体制の構築、PDCAサイクルの確立に向けた高校魅力化の評価システムの導入などがあげられます。体制として、現地伴走を行う「高校魅力化アドバイザー」・オンライン伴走を行う「事務局」・「専門アドバイザー」によるチーム型の伴走を行っております。
▼取組を開始している高校魅力化アドバイザー(一例)
[画像1: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-8119a528eab590b218b7-0.jpg ]
高知県教育委員会事務局:取釜 宏行氏
一般社団法人まなびのみなと 代表理事
・文部科学省 「地域との協働による高等学校改革推進事業における成果検証」運営指導委員会 委員
・文部科学省 マイスターハイスクール事業 アドバイザー
・文部科学省 CSマイスター
・令和3年度〜 広島県生涯学習審議会委員(社会教育委員)
・平成27年度〜 大崎上島町総合戦略会議 委員
▼高校魅力化専門アドバイザー(順不同・敬称略 ※5/31時点)
[画像2: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-c69718f68cc003ed74da-1.png ]
・水谷 智之 ((一財)地域・教育魅力化プラットフォーム会長・海士町特別経営補佐官兼隠岐島前高校学校経営補佐官)
・今村 久美 (認定NPO法人カタリバ代表理事)
・鈴木 寛 (東京大学教授・慶應義塾大学教授・元文部科学副大臣)
・太田 直樹 (元総務大臣補佐官)
・岡崎 エミ (元東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科長)
・廣田 拓也 (株式会社ソフィア/ソフィアクロスリンク 代表取締役社長)
・中村 怜詞 (島根大学教職大学院准教授)
・船橋 力 (Asian Leaders Connecting Hub. CEO 兼 文部科学省 官民 協働海外留学創出プロジェクト トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクター)
・喜多下 悠貴(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 地域・社会に開かれた教育支援室副主任研究員)
都道府県教育委員会 高等学校魅力化フォーラムのご案内
本事業開始に合わせて、都道府県教育委員会の方々に限定した、高校魅力化の情報交換を行うフォーラムを定期開催予定です。一方的な情報提供だけにとどまらず、意見交換を行いながら、各都道府県の高校魅力化に関する問題点や好事例の共有、発展的解決に向けた議論などを実施させて頂きます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-cfe0075a85bd95a5b897-2.png ]
▼第1回タイトル
令和時代の高等学校教育改革の新しい潮流
〜高等学校の特色化・魅力化、普通科改革に向けて〜
▼第1回開催日時
6/28(火) 19:00-21:00
▼講師
・鈴木 寛 (東京大学教授・慶應義塾大学教授・元文部科学副大臣)
・田中 義恭(文部科学省 初等中等教育局 参事官(高校担当))
▼ファシリテーター
・岩本 悠((一財)地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事)
▼開催形式
オンライン(Zoom開催)
▼参加費用
無料
▼申込方法
下記のURLからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUh2U53rLqLF9uLrasMtpZc7zD4rAx7S1LV_mSFOa7XX8u6w/viewform?usp=sf_link
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-9455cd3cf8196c3a82b6-3.jpg ]
「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続け現事務局長を務める尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。(公式サイト:http://c-platform.or.jp/)
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本事業に関するお問い合わせ:info@c-platform.or.jp
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事業開始の背景
日本の高校教育は現在、大きな転換期を迎えています。2022年4月から高校の学習指導要領の改訂や、「新時代に対応した高等学校教育に関する制度改正」をもとに、「高校教育改革」が本格化します。新しい学習指導要領では、持続可能な社会の創り手となる資質・能力を育むことが求められており、その目的の達成には地域・社会と高校が協働し魅力ある教育環境を構築することが重要とされています。しかしながらその一方で、高校魅力化の現場からは以下のような戸惑いの声が聞こえて来るのが実情です。
▽高校魅力化は取り組まなくてはいけないと思うけれど、何をどこから、どのように進めていくべきか、といった効果的な実現のプロセスがわからない。
▽自分の地域に似た状況で、高校魅力化を行っている全国の好事例の情報がない。
▽ビジョン・施策立案〜実行において高校及び県担当者に助言・伴走できる人がいない。
本事業では、上記のような課題に対して、都道府県の教育委員会に一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームのメンバーが伴走し、全国各地の高校魅力化の推進のサポートをさせていただきます。
都道府県教育委員会向け高校魅力化伴走事業とは
高校教育改革と一言で言っても現状や向かう目的は各都道府県ごとに異なります。本事業は各都道府県教委の現状の課題や戦略をヒアリングし、目標を共有したうえで各都道府県らしい魅力化の実現に向けて共に伴走させていただきます。
具体的内容は、高校と地域をつなぐコーディネーターの配置、高校と地域の協働体制の構築、PDCAサイクルの確立に向けた高校魅力化の評価システムの導入などがあげられます。体制として、現地伴走を行う「高校魅力化アドバイザー」・オンライン伴走を行う「事務局」・「専門アドバイザー」によるチーム型の伴走を行っております。
▼取組を開始している高校魅力化アドバイザー(一例)
[画像1: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-8119a528eab590b218b7-0.jpg ]
高知県教育委員会事務局:取釜 宏行氏
一般社団法人まなびのみなと 代表理事
・文部科学省 「地域との協働による高等学校改革推進事業における成果検証」運営指導委員会 委員
・文部科学省 マイスターハイスクール事業 アドバイザー
・文部科学省 CSマイスター
・令和3年度〜 広島県生涯学習審議会委員(社会教育委員)
・平成27年度〜 大崎上島町総合戦略会議 委員
▼高校魅力化専門アドバイザー(順不同・敬称略 ※5/31時点)
[画像2: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-c69718f68cc003ed74da-1.png ]
・水谷 智之 ((一財)地域・教育魅力化プラットフォーム会長・海士町特別経営補佐官兼隠岐島前高校学校経営補佐官)
・今村 久美 (認定NPO法人カタリバ代表理事)
・鈴木 寛 (東京大学教授・慶應義塾大学教授・元文部科学副大臣)
・太田 直樹 (元総務大臣補佐官)
・岡崎 エミ (元東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科長)
・廣田 拓也 (株式会社ソフィア/ソフィアクロスリンク 代表取締役社長)
・中村 怜詞 (島根大学教職大学院准教授)
・船橋 力 (Asian Leaders Connecting Hub. CEO 兼 文部科学省 官民 協働海外留学創出プロジェクト トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクター)
・喜多下 悠貴(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 地域・社会に開かれた教育支援室副主任研究員)
都道府県教育委員会 高等学校魅力化フォーラムのご案内
本事業開始に合わせて、都道府県教育委員会の方々に限定した、高校魅力化の情報交換を行うフォーラムを定期開催予定です。一方的な情報提供だけにとどまらず、意見交換を行いながら、各都道府県の高校魅力化に関する問題点や好事例の共有、発展的解決に向けた議論などを実施させて頂きます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-cfe0075a85bd95a5b897-2.png ]
▼第1回タイトル
令和時代の高等学校教育改革の新しい潮流
〜高等学校の特色化・魅力化、普通科改革に向けて〜
▼第1回開催日時
6/28(火) 19:00-21:00
▼講師
・鈴木 寛 (東京大学教授・慶應義塾大学教授・元文部科学副大臣)
・田中 義恭(文部科学省 初等中等教育局 参事官(高校担当))
▼ファシリテーター
・岩本 悠((一財)地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事)
▼開催形式
オンライン(Zoom開催)
▼参加費用
無料
▼申込方法
下記のURLからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUh2U53rLqLF9uLrasMtpZc7zD4rAx7S1LV_mSFOa7XX8u6w/viewform?usp=sf_link
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/35136/23/resize/d35136-23-9455cd3cf8196c3a82b6-3.jpg ]
「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続け現事務局長を務める尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。(公式サイト:http://c-platform.or.jp/)
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本事業に関するお問い合わせ:info@c-platform.or.jp
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