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イタリア最大規模の日本酒コンテストミラノ酒チャレンジ2023にて小浜酒造「五芒星」が最上位賞「プラチナ」「ベストデザイン」をW受賞!

福井県の酒造の日本酒を、ミドルシニアのプロ人材が集まるNHメンバーが開発サポート。醸造の全行程を暦上の吉日に行う酒造りの原点に立ち返った手法に着目され548銘柄から選出。

株式会社小浜酒造(本社:福井県小浜市、代表取締役:吉岡洋一)が開発した「五芒星」は、ヨーロッパ最大の米どころであるイタリアで開催された「日本酒コンテストミラノ酒チャレンジ2023」のデザイン審査にて、最上位賞である「プラチナ」と「ベストデザイン」をダブル受賞しましたのでお知らせします。ニューホライズンコレクティブ合同会社(東京都人形町、代表:山口裕二・野澤友宏、以下NH)のメンバーがクリエイティブディレクターとして味や品質、パッケージデザインを担当いたしました。
本商品は、小浜酒造が醸造の全行程を暦上の吉日に行った“酒造りの原点に立ち返る”日本酒として300本限定で製造しました。





[画像1: https://prtimes.jp/i/80370/23/resize/d80370-23-e11b2ef476cd290fa8b8-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/80370/23/resize/d80370-23-0cafd2b730d7e88778be-0.png ]











■「五芒星」について
「五芒星」は、かつて酒の醸造や農作物の栽培に活用されていた、月の満ち欠けに基づいた陰陽道の暦(旧暦)を基に醸造開始日、酒母米の初蒸し日、初添え、仲添え留添え、上槽、火入れ、瓶詰めなど醸造の全行程を暦上の吉日に行った“酒造りの原点に立ち返る”日本酒です。今では、分析機器で計測したデータを元に温度管理しながら醸造工程を管理しますが、いま改めて旧暦に込められた意味と、ベテラン杜氏の知見、発展した酒造技術を最大限に活用することで自然酵母の力を目一杯引き出した新しい日本酒が完成しました。現代の酒造技術と先人の知見が詰まった日本酒です。
商品ページ:https://obama-sake.com/products/gobosei

■NHメンバーと小浜酒造がタッグを組んだ、開発までのストーリー
「五芒星」の開発については、NH代表の山口が、小浜酒造取締役の高岡から「太陰暦に則って自然と調和した日本酒を醸造する」という構想を聞き、面白みを感じたことがきっかけです。その後すぐに、様々なバックグラウンドや強みを持つNHメンバーの中から、食やお酒に造詣が深く、アートディレクションが得意なメンバーを交え開発がスタート。

[画像3: https://prtimes.jp/i/80370/23/resize/d80370-23-ce51cc4893260fd227ac-0.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/80370/23/resize/d80370-23-6d225029bda8c9fb144e-0.png ]

神事による祈祷から始まり、独特の緊張感の中で仕込みが行われるなど、その計算された仕事の手際と美しい仕事場にパッケージデザインを担当したメンバーが魅せられ、美しさと力強さの共存をデザインに求めました。素材や成分にこだわる商品は多々ありますが、製法に徹底的にこだわった点に、五芒星の実験的な面白さを感じたといいます。五芒星という商品を通じて、日本酒や、ひいては小浜市の魅力を発信していけたらという思いを強くし、試行錯誤を重ね、開発されました。

■デザインへのこだわり
五芒星は、味や品質に負けない世界に通じるデザインを目指しました。そして、太陰暦という自然の持つ美しさと、太陰暦での酒造りというチャレンジ精神が持つ小浜酒造の意気込みをデザインでいかに表現していくかを追求しました。象徴となる五芒星のマークを美しいフォルムの瓶の湾曲した部分への直印刷することは、技術的に難易度の高い工程でした。その赤い五芒星が象徴的に見えるように、外装は柔らかい桐素材の箱に月の満ち欠けを感じさせるデザインし、丁寧にレーザーカットしました。さらに、小さな紙垂を製作し、赤い紐で300本に一本一本心を込めて付けていきました。ぜひお手に取っていただけたらと思います。

様々な試行錯誤の痕跡が刻まれているホワイトボード
[画像5: https://prtimes.jp/i/80370/23/resize/d80370-23-8d04ff75c9a7c175d90e-0.png ]


■ミラノ日本酒チャレンジとは
ミラノ酒チャレンジは、2019年から毎年イタリアのミラノで開催されている、イタリア最大規模の日本酒コンテストです。審査員はほぼイタリア人のみで構成され、全員がイタリア酒ソムリエ協会によって認定された日本酒ソムリエで、審査のための特別レッスンを受けます。テイスティング審査のほか、デザイン審査、日本でも人気のイタリア料理・フードと合わせるフードペアリング審査を行います。日本酒をさらに世界へ広めることを目的とした品評会でもあり、世界各国の生産者が新しい、特定の市場へ進出していく機会の場を提供しています。
・Webサイト:https://milanosakechallenge.com/ja/

小浜酒造 取締役 高岡明輝コメント


小浜酒造は1965年から約50年使用されていなかった蔵をリノベーションして2018年から酒造りを再開した小さな酒蔵です。再開当時は蔵元の私でさえ「本当に日本酒が造れるのか」疑問でしたが、指導してくださったベテラン杜氏や地元の酒販店や日本酒ファンに支えられ少しずつ進歩してきました。昨年のルクセンブルクに続きミラノでも最上位賞を獲得できたことは、蔵人一同とても自信になると同時に、小浜の米と水の良さを世界に示せた事で大地の恵みと生産者への感謝の想いでいっぱいです。
今後、より多くの人に当蔵のお酒を楽しんで頂き、末永く酒造り文化を伝承していきたいと思っています。

ニューホライズンコレクティブ合同会社について


・会社名:ニューホライズンコレクティブ合同会社
・所在地:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-5-8人形町北浜ビル
・代表:山口裕二、野澤友宏
・設立:2020年11月12日
・メンバー数:245名 2023年6月1日現在
・ホームページ:https://newhorizoncollective.com/
・事業概要:株式会社電通が100%出資し、「ライフシフトプラットフォーム」を運営しながら、プロフェッショナルパートナーとともに社会に対して新たな価値提供をする会社。
・「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」概要:「人生100年時代」、さまざまな専門性を有するビジネスパーソンが、年齢を理由に活躍を制限されることなく、自律したプロフェッショナルとして中長期的に価値を発揮しつづけることができるようサポートする基盤。
現在はLSPに参加いただける3期生を募集中。
詳細URL:https://newhorizoncollective.com/lsp_application/index.html

株式会社小浜酒造について


株式会社小浜酒造は株式会社わかさ冨士からの事業継承により、平成28年に新たに設立した日本酒蔵です。近年の激変する日本酒業界に新しい風を、そして日本酒蔵を中心とした地域振興にも貢献できるのではとの思いから、前身である酒造会社わかさ富士合併前の吉岡酒造の子孫が中心となり会社を立ち上げ、旧吉岡酒造蔵跡地に50年振りに日本酒蔵を復活させました。
会社概要
・会社名:株式会社小浜酒造
・所在地:福井県小浜市中井18-34
・代表者:吉岡洋一
・設立:2016年
・URL:https://obama-sake.com/
・事業内容:酒類の製造・販売
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