Vogue Italiaが選んだ若手デザイナーとアルカンターラの共同イベント “アルカンターラ・ニューウェーブ” を開催
[14/09/24]
提供元:PRTIMES
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アルカンターラ素材を使ったファッション・デザイナーの究極な挑戦 ミラノ・ファッション・ウィークの幕開けに
【ミラノ、パラッツォ・モランド(Palazzo Morando) 9月17日発】
「アルカンターラ・ニューウェーブ」(Alcantara New Wave)は、伊・アルカンターラ社とファッション誌Vogue Italiaが才能ある世界の若手デザイナーを発掘するコラボ企画として知られる「WHO IS ON NEXT?」(次に流行るのは誰?)の一環のイベントのことです。
アルカンターラは以前から、新進のクリエイティブなデザイナーを選ぶこのコラボ企画のパートナーとして同コンテストを共催してきました。今回の「アルカンターラ・ニューウェーブ」では、過去に開催した「WHO IS ON NEXT?」に参加した5組のデザイナーを選びました。
選ばれたファッション・デザイナーに与えられた課題は、この素材の美的・感覚的特性を実証する、高級感溢れるミニ・コレクションを作り出すことです。その中でさまざまな意匠性、他に例をみない多様性、無限の可能性を持つ色彩を試し、身にまとう作品を通して、アルカンターラの多彩で現代的な機能をさらに高めて表現しました。
「アルカンターラ・ニューウェーブ」に参加した5組のデザイナーそれぞれの斬新な解釈は、独自性あふれる衣服、アクセサリーなどの作品を通して表現され、改めてアルカンターラがアバンギャルドなファッション分野でも重要な役割を果していることが示されました。
■「アルカンターラ・ニューウェーブ、選ばれた5組のデザイナー」による2015年春夏コレクション
●ポール・アンドリュー(Paul Andrew)
イギリスのデザイナーで現在ニューヨークに在住。ダナ・キャラン、カルバン・クライン、ナルシソ・ロドリゲス、アレキサンダー・マックイーンなどのブランドで15年以上勤務した後、2013年にニューヨークで自身のブランドをスタートさせました。
「アルカンターラを使うのは初めてではなかったので、この素材の多様性はわかっていました。昨年は「WHO IS ON NEXT?」に参加してこの特別な素材で靴を作り、アクセサリー部門で賞を受けることができました。私はデザイナーとして、作品に使える新しい素材を常に探しています。アルカンターラの多様性と耐久性にはほんとうに感心しており、この素材を使って仕事をする機会を得ることができとてもうれしく思っています。ふつうの素材とはまったく違います。今回の「ニューウェーブ」のために明るいイエローと柔らかいピンクの素材を選び、メタルのタッチを加えました。さらに「コリント(Corinth)」パンプスでは、アルカンターラ素材にデニムのようなパターンを入れ、くすんだ白いヘビを飾りました。豪華なレザーと、プリントされたデニムのカジュアルでシックな効果、この組み合わせのアイデアが気に入っています。このコレクションで私がデザインのヒントとしたのは、さまざまなメディアの混合と完全なコントラストでした。つや消しとつやあり、さらにはラフとスムーズ、フォーマルとエレガントな要素を同時に使った独特のシルエットに仕上げました」
●アーサー・アルベッセ(Arthur Arbesser)
オーストリア生まれ、イギリスで育ち、現在はイタリアで仕事をしています―コスモポリタン的なクリエイティブな才能をもったデザイナーがここにも現れました。彼のデビューは2013年2月のミラノ・コレクションでした。
「アルカンターラのミニ・コレクションのためのヒントは、いつも、さまざまなアイデアが混ざったものから来ています。ヨーゼフ・ホフマンがデザインした1930年代の椅子からエゴン・シーレの描いたストライプ、そしてイザ・ゲンツケンの彫刻の色までと広がります。さらに、リチャード・アヴェドンの「In the American West」の「生の」写真は、私がいつも参考にする作品です。今回「アルカンターラ・ニューウェーブ」での私の目的は、2つの異なる素材に取り組むことでした。ひとつめは「ウォークマン」つまりアルカンターラ素材のネットに3Dメッシュを重ねた素材です。厚みがありながら穴の効果で透明感があります。シャープなカットのコートとスラックスや、古典的なデニム・ジャケットも、この素材で作ることができます。この未来的なビジョンとは別に、もうひとつストライプ・パターンのアルカンターラ素材も使いました。色のついたストライプの上に、つやのある透明なストライプの薄い層を重ね、深みのある効果を出しました。全体としてソフトな、ほとんど液体のような感じになっています」
●オ・ジュール・ル・ジュール(Au Jour le Jour)
オ・ジュール・ル・ジュールのミルコ・フォンタナ(Mirko Fontana)とディエゴ・マルケス(Diego Marquez)は楽しいコレクションを作ります。すでに成功を手にし始めており、ジョルジオ・アルマーニでさえも彼らを気に入っています。
「私たちの作品のヒントは素材を試すことから始まります。アルカンターラには無限の用途の可能性がありますが、私たちにとっては新しい舞台であり、変わったパターンや象徴的なイメージによってこの素材を試し、新たな意味を与えるのは非常におもしろい経験でした。私たちは鮮やかな色彩のアルカンターラを選び、色のバリエーションとマッチングに焦点をあてて、あらゆる色合いと創造性を詰め込みました。アルカンターラは現代的な素材であり、多様性に富み、常に変化しています。そのつど姿を変えてさまざまな用途に適合する能力は、ほかに見られません。まさに特別な素材でありながら、同時に日常の場面にも完璧にとけ込みます。アルカンターラは、あらゆる素材を使う私たちのコレクションにぴったりだと確信しています」
●パウラ・カデマルトーリ(Paula Cademartori)
バッグ・デザイナーで、ブラジルで工業デザインを学び、現在イタリアに在住、2011年の「WHO IS ON NEXT?」で最終選考に残りました。
「今回のコレクションには私の生まれた国の要素を少し入れ、鳥の羽など風変わりなマッチングで試してみたいと思いました。私はパーフォレーション加工を施した2種類のアルカンターラを選びました。パーフォレーションがあれば、レザーなど他の素材の層を重ねることで、多彩な色合いと立体的な効果が得られると思ったからです。アルカンターラは非常に興味深い会社だと思います。私と同じように、メイド・イン・イタリーであること、そして手仕事のクオリティにこだわっているからです。またアルカンターラが、サステナビリティ(持続可能性)に特に配慮しながら研究とイノベーションに投資を続けている点も好きです。アルカンターラ素材は前にも使ったことがありますが、初めて使った時からデザイナーとして非常におもしろい素材だと思いました。私が作品で常に使う他の素材、レザー、布、メタルなどともよくマッチして、その多様性は高く評価できます」
●ステラ・ジャン(Stella Jean)
イタリア系ハイチ人のデザイナー。「ワックスとストライプの女王」と呼ばれています。その最初のコレクションは2012年に発表され、大成功を収めました。
「私の作品は、ヨーロッパの学究的な厳密さと、アフリカをルーツとするクレオール文化の奔放とが交差するところにあります。それこそ私が、「アルカンターラ・ニューウェーブ」プロジェクトの作品で表現したかったことです。私はあちこちに旅行していろいろな物から作品のヒントを得ましたが、作品の発表前にはあまり語らないようにしています。私は自分の創造性を表現するために、5種類のアルカンターラ素材を選びました。私の目的は、素材の特性を心から尊重しながら、自分独自の強い意見を表現することです。アルカンターラは類のないブランドだと思います。真のオリジナルな個性があり、どんな製品カテゴリーにもおさまらない素材です。機能と美しさを結びつけ、倫理的・社会的な配慮もあり、私の作品の中でも欠くことのできない特徴となっています。私とも共通のDNAを持つ、イタリアらしいブランドと実験的な仕事をするのはとても刺激的で、新しい素材との出会いを求める私に新たなきっかけを与えてくれました」
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。
アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の代表的な街であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化
【ミラノ、パラッツォ・モランド(Palazzo Morando) 9月17日発】
「アルカンターラ・ニューウェーブ」(Alcantara New Wave)は、伊・アルカンターラ社とファッション誌Vogue Italiaが才能ある世界の若手デザイナーを発掘するコラボ企画として知られる「WHO IS ON NEXT?」(次に流行るのは誰?)の一環のイベントのことです。
アルカンターラは以前から、新進のクリエイティブなデザイナーを選ぶこのコラボ企画のパートナーとして同コンテストを共催してきました。今回の「アルカンターラ・ニューウェーブ」では、過去に開催した「WHO IS ON NEXT?」に参加した5組のデザイナーを選びました。
選ばれたファッション・デザイナーに与えられた課題は、この素材の美的・感覚的特性を実証する、高級感溢れるミニ・コレクションを作り出すことです。その中でさまざまな意匠性、他に例をみない多様性、無限の可能性を持つ色彩を試し、身にまとう作品を通して、アルカンターラの多彩で現代的な機能をさらに高めて表現しました。
「アルカンターラ・ニューウェーブ」に参加した5組のデザイナーそれぞれの斬新な解釈は、独自性あふれる衣服、アクセサリーなどの作品を通して表現され、改めてアルカンターラがアバンギャルドなファッション分野でも重要な役割を果していることが示されました。
■「アルカンターラ・ニューウェーブ、選ばれた5組のデザイナー」による2015年春夏コレクション
●ポール・アンドリュー(Paul Andrew)
イギリスのデザイナーで現在ニューヨークに在住。ダナ・キャラン、カルバン・クライン、ナルシソ・ロドリゲス、アレキサンダー・マックイーンなどのブランドで15年以上勤務した後、2013年にニューヨークで自身のブランドをスタートさせました。
「アルカンターラを使うのは初めてではなかったので、この素材の多様性はわかっていました。昨年は「WHO IS ON NEXT?」に参加してこの特別な素材で靴を作り、アクセサリー部門で賞を受けることができました。私はデザイナーとして、作品に使える新しい素材を常に探しています。アルカンターラの多様性と耐久性にはほんとうに感心しており、この素材を使って仕事をする機会を得ることができとてもうれしく思っています。ふつうの素材とはまったく違います。今回の「ニューウェーブ」のために明るいイエローと柔らかいピンクの素材を選び、メタルのタッチを加えました。さらに「コリント(Corinth)」パンプスでは、アルカンターラ素材にデニムのようなパターンを入れ、くすんだ白いヘビを飾りました。豪華なレザーと、プリントされたデニムのカジュアルでシックな効果、この組み合わせのアイデアが気に入っています。このコレクションで私がデザインのヒントとしたのは、さまざまなメディアの混合と完全なコントラストでした。つや消しとつやあり、さらにはラフとスムーズ、フォーマルとエレガントな要素を同時に使った独特のシルエットに仕上げました」
●アーサー・アルベッセ(Arthur Arbesser)
オーストリア生まれ、イギリスで育ち、現在はイタリアで仕事をしています―コスモポリタン的なクリエイティブな才能をもったデザイナーがここにも現れました。彼のデビューは2013年2月のミラノ・コレクションでした。
「アルカンターラのミニ・コレクションのためのヒントは、いつも、さまざまなアイデアが混ざったものから来ています。ヨーゼフ・ホフマンがデザインした1930年代の椅子からエゴン・シーレの描いたストライプ、そしてイザ・ゲンツケンの彫刻の色までと広がります。さらに、リチャード・アヴェドンの「In the American West」の「生の」写真は、私がいつも参考にする作品です。今回「アルカンターラ・ニューウェーブ」での私の目的は、2つの異なる素材に取り組むことでした。ひとつめは「ウォークマン」つまりアルカンターラ素材のネットに3Dメッシュを重ねた素材です。厚みがありながら穴の効果で透明感があります。シャープなカットのコートとスラックスや、古典的なデニム・ジャケットも、この素材で作ることができます。この未来的なビジョンとは別に、もうひとつストライプ・パターンのアルカンターラ素材も使いました。色のついたストライプの上に、つやのある透明なストライプの薄い層を重ね、深みのある効果を出しました。全体としてソフトな、ほとんど液体のような感じになっています」
●オ・ジュール・ル・ジュール(Au Jour le Jour)
オ・ジュール・ル・ジュールのミルコ・フォンタナ(Mirko Fontana)とディエゴ・マルケス(Diego Marquez)は楽しいコレクションを作ります。すでに成功を手にし始めており、ジョルジオ・アルマーニでさえも彼らを気に入っています。
「私たちの作品のヒントは素材を試すことから始まります。アルカンターラには無限の用途の可能性がありますが、私たちにとっては新しい舞台であり、変わったパターンや象徴的なイメージによってこの素材を試し、新たな意味を与えるのは非常におもしろい経験でした。私たちは鮮やかな色彩のアルカンターラを選び、色のバリエーションとマッチングに焦点をあてて、あらゆる色合いと創造性を詰め込みました。アルカンターラは現代的な素材であり、多様性に富み、常に変化しています。そのつど姿を変えてさまざまな用途に適合する能力は、ほかに見られません。まさに特別な素材でありながら、同時に日常の場面にも完璧にとけ込みます。アルカンターラは、あらゆる素材を使う私たちのコレクションにぴったりだと確信しています」
●パウラ・カデマルトーリ(Paula Cademartori)
バッグ・デザイナーで、ブラジルで工業デザインを学び、現在イタリアに在住、2011年の「WHO IS ON NEXT?」で最終選考に残りました。
「今回のコレクションには私の生まれた国の要素を少し入れ、鳥の羽など風変わりなマッチングで試してみたいと思いました。私はパーフォレーション加工を施した2種類のアルカンターラを選びました。パーフォレーションがあれば、レザーなど他の素材の層を重ねることで、多彩な色合いと立体的な効果が得られると思ったからです。アルカンターラは非常に興味深い会社だと思います。私と同じように、メイド・イン・イタリーであること、そして手仕事のクオリティにこだわっているからです。またアルカンターラが、サステナビリティ(持続可能性)に特に配慮しながら研究とイノベーションに投資を続けている点も好きです。アルカンターラ素材は前にも使ったことがありますが、初めて使った時からデザイナーとして非常におもしろい素材だと思いました。私が作品で常に使う他の素材、レザー、布、メタルなどともよくマッチして、その多様性は高く評価できます」
●ステラ・ジャン(Stella Jean)
イタリア系ハイチ人のデザイナー。「ワックスとストライプの女王」と呼ばれています。その最初のコレクションは2012年に発表され、大成功を収めました。
「私の作品は、ヨーロッパの学究的な厳密さと、アフリカをルーツとするクレオール文化の奔放とが交差するところにあります。それこそ私が、「アルカンターラ・ニューウェーブ」プロジェクトの作品で表現したかったことです。私はあちこちに旅行していろいろな物から作品のヒントを得ましたが、作品の発表前にはあまり語らないようにしています。私は自分の創造性を表現するために、5種類のアルカンターラ素材を選びました。私の目的は、素材の特性を心から尊重しながら、自分独自の強い意見を表現することです。アルカンターラは類のないブランドだと思います。真のオリジナルな個性があり、どんな製品カテゴリーにもおさまらない素材です。機能と美しさを結びつけ、倫理的・社会的な配慮もあり、私の作品の中でも欠くことのできない特徴となっています。私とも共通のDNAを持つ、イタリアらしいブランドと実験的な仕事をするのはとても刺激的で、新しい素材との出会いを求める私に新たなきっかけを与えてくれました」
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。
アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の代表的な街であるネラ・モントロにあります。
アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化