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第4回テックボールワールドカップがポーランドで開催されました

32カ国が参加し、トップクラスの技を競いました!

第4回目となるテックボールワールドカップ(Teqball World Championships 2021)が、800年の歴史を持つポーランドのGliwice市(グリヴィツェ)のArena Gliwiceにて開催されたことをお知らせいたします。32カ国から100名以上の選手が参加いたしました。尚、昨今の情勢を鑑み、日本選手団は参加を見送りました。




2021年12月8日〜12日の期間に渡り、シングルス、ダブルス計5種(男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス)の世界最高峰の競技が行われました。それぞれ、4〜5カ国のグループステージ総当たりで試合を行い、上位2カ国が決勝トーナメントに進出し競われました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/40360/24/resize/d40360-24-2de235ccbd009fb37add-2.jpg ]



各種目の優勝者は下記の通りです
男子シングルス: Adam BLAZSOVICS (ハンガリー)
女子シングルス: Anna IZSAK (ハンガリー)
男子ダブルス: Bogdan MROJEVIC (セルビア)
        Nikola MITRO (セルビア)
女子ダブルス: Rafaella FONTES (ブラジル)
        Natalia GUITLER (ブラジル)
混合ダブルス: Csaba BANYIK (ハンガリー)
        Zsanett JANICSEK (ハンガリー)


■テックボールワールドカップと日本の活躍の実績について
テックボールは黎明期にあるスポーツですが、126カ国に協会があるなど、驚異的なスピードで世界的な広がっており、ワールドカップも既に第4回を数えます。第1回は2017年ハンガリーのブダペスト市で開催され、2018年フランス・ランス大会、2019年ハンガリー・ブタペスト大会と続き、2020年はコロナ禍により開催を見送られました。

2019年ハンガリー大会では、57カ国もの国々から選手が集まりましたが、今年は日本を始め参加を見送った国が多く出場国は32カ国に留まりました。歴史ある古都グリヴィツェで最も大きなスタジアムにて、新型コロナウィルス感染症対策がなされた条件下における収容人数に近い数の観客が集まり、盛大に開催されました。

日本は、2019年までのすべてのワールドカップに出場しており、毎年好成績を収める強豪国であり、ワールドランキングの上位にも名を連ねています。来年以降の大会参加を目指し活動して参ります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/40360/24/resize/d40360-24-095f55563059c0ede17b-3.jpg ]



■テックボールとは
湾曲したテーブル上で、サッカーボールをリフティングしたりヘディングしたりして、相手コートへ向かって打ち合い得点を競う、いわば「サッカー」と「卓球」を組み合わせたスポーツです。

『国際テックボール協会』が発足したのが2017年3月と新しいスポーツであるものの、サッカーという国際的に最も普及率の高いスポーツをベースとしていることから、活動も急速に広まっており、2021年12月現在において、世界134か国に広がっています。126カ国にテックボール協会がありその内、各国の国内オリンピック委員会に加盟ないし政府のスポーツ機関に承認されている協会は81か国にも上っています。また、アジアにおけるテックボールの位置づけは世界的に見ても非常に高く、既にアジアオリンピック評議会(OCA)に承認されています。


■一般社団法人日本テックボール協会 概要
日本テックボール界を統括し代表する団体として、テックボールを通じて豊かなスポーツ文化を創造し子供たちの健全な育成と生涯スポーツ社会の実現、さらには競技力の向上を目指すことで地域社会の活性化と健康で文化的な社会の構築に寄与することを目的として、2017年9月に発足。

会長を務める「早稲昭範」は、2019年に行われた「テックボール・アジアパシフィックビーチカップ2019」にて、アジアチャンピオンの栄冠を手にした日本代表。(https://teqball.jp/

一般社団法人 日本テックボール協会
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町一丁目18番地アーバンスクエア神田ビル601
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