【米国リリース抄訳】米国セールスフォース・ドットコム 2020年度第2四半期(2019年5月1日〜2019年7月31日)業績を発表
[19/08/24]
提供元:PRTIMES
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〜2020年度の売上ガイダンスを167億5,000万ドルから169億ドルへ上方修正〜
※当資料は、2019年8月22日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。(https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2019/08/192208-g/)
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第2四半期(2019年5月1日〜2019年7月31日)の業績を発表しました。
第2四半期の売上は前年比22%増の40億ドル、為替変動の影響を除いた場合は23%増
一年以内の成約済み繰延収益は前年比23%増の約121億ドル、為替変動の影響を除いた場合は25%増
成約済み繰延収益は前年比20%増の約253億ドル
2020年度第3四半期の売上ガイダンスは前年比31%増の44億4,000万ドル〜44億5,000万ドル
2020年度第3四半期の一年以内の成約済み繰延収益ガイダンスは前年比24%〜25%
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第2四半期(2019年5月1日〜2019年7月31日)の業績を発表しました。
セールスフォース・ドットコム 会長 兼 共同CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「極めて良好な四半期業績を受けて、当社は2020年度の売上ガイダンスをレンジの上限である169億ドルに引き上げています。Customer 360のビジョン、人工知能(AI)を提供するSalesforce Einstein、そして当社のプラットフォーム上でイノベーションを加速する数多くのTrailblazer(トレイルブレイザー:先駆者)を擁し、セールスフォース・ドットコムは将来に向けてこれまで以上に優位な地位を確立しています」
セールスフォース・ドットコム共同CEOのキース・ブロック(Keith Block)は次のように述べています。「デジタルトランスフォーメーションの巨大な波があらゆる産業に押し寄せており、当四半期はFedEx、AXA、Unicreditなど大手ブランドが自社の成長促進を図るために、セールスフォース・ドットコムのサービスを活用しています。デジタルトランスフォーメーションを推進する上で、お客様から得た信頼は、全てのクラウド製品、そして全ての地域において、当社の力強い四半期決算の結果として反映されています」
セールスフォース・ドットコムの2020年度第2四半期業績は次のとおりです。
売上 – 第2四半期の総売上は、40億ドル(前年比22%増、為替変動の影響を除いた場合は23%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、37.5億ドル(前年比22%増)、 プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億5,200万ドル(前年比14%増)でした。
1株当たり利益 – 第2四半期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.11ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.66ドルでした。GAAPベースおよび非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益はSalesforce.orgによる再販契約の合意に伴う0.16ドルの損失による悪影響を受けました。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.10ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.11ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
現金 – 第2四半期に事業活動がもたらした現金は4億3,600万ドル(前年比5%減)でした。第2四半期末における現預金および有価証券の総額は60億4,000万ドルでした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第2四半期末時点で約253億ドル(前年比20%増)でした。成約済み繰延収益には、 Salesforce.orgの事業統合に関連する約3億5,000万ドルが含まれています。一年以内の成約済み繰延収益は、第2四半期末時点で約121億ドル(前年比23%増、為替変動の影響を除いた場合は25%増)でした。
セールスフォース・ドットコムは、2019年8月22日時点(米国時間)で、2020年度第3四半期の売上、1株当たり利益および一年以内の成約済み繰延収益についてのガイダンスを示しています。セールスフォース・ドットコムは、2020年通期の売上、並びに非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを引き上げ、また、2019年6月10日に発表し、同年6月12日に修正した従来のオペレーティングキャッシュフローのガイダンスは維持しています。セールスフォース・ドットコムは、2019年6月4日に発表した従来のGAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを引き下げています。以下のガイダンスは将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。当社の戦略的投資ポートフォリオから発生する利益あるいは損失は重大な影響を及ぼす可能性があります。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41550/24/resize/d41550-24-241326-1.jpg ]
次の表は、2020年度第3四半期および通期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益(損失)を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41550/24/resize/d41550-24-703834-2.jpg ]
*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの税引当には、2019年10月31日までの3カ月間については約-300%、2020年1月31日までの12カ月間については約48%の予測税率を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
**セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22.5%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。
***将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。
本抄訳プレスリリースは、2019年8月22日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
https://investor.salesforce.com/press-releases/press-release-details/2019/Salesforce-Announces-Record-Second-Quarter-Fiscal-2020-Results/default.aspx
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[画像3: https://prtimes.jp/i/41550/24/resize/d41550-24-900597-0.png ]
セールスフォース・ドットコムについて
グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。
※当資料は、2019年8月22日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。(https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2019/08/192208-g/)
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第2四半期(2019年5月1日〜2019年7月31日)の業績を発表しました。
第2四半期の売上は前年比22%増の40億ドル、為替変動の影響を除いた場合は23%増
一年以内の成約済み繰延収益は前年比23%増の約121億ドル、為替変動の影響を除いた場合は25%増
成約済み繰延収益は前年比20%増の約253億ドル
2020年度第3四半期の売上ガイダンスは前年比31%増の44億4,000万ドル〜44億5,000万ドル
2020年度第3四半期の一年以内の成約済み繰延収益ガイダンスは前年比24%〜25%
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第2四半期(2019年5月1日〜2019年7月31日)の業績を発表しました。
セールスフォース・ドットコム 会長 兼 共同CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「極めて良好な四半期業績を受けて、当社は2020年度の売上ガイダンスをレンジの上限である169億ドルに引き上げています。Customer 360のビジョン、人工知能(AI)を提供するSalesforce Einstein、そして当社のプラットフォーム上でイノベーションを加速する数多くのTrailblazer(トレイルブレイザー:先駆者)を擁し、セールスフォース・ドットコムは将来に向けてこれまで以上に優位な地位を確立しています」
セールスフォース・ドットコム共同CEOのキース・ブロック(Keith Block)は次のように述べています。「デジタルトランスフォーメーションの巨大な波があらゆる産業に押し寄せており、当四半期はFedEx、AXA、Unicreditなど大手ブランドが自社の成長促進を図るために、セールスフォース・ドットコムのサービスを活用しています。デジタルトランスフォーメーションを推進する上で、お客様から得た信頼は、全てのクラウド製品、そして全ての地域において、当社の力強い四半期決算の結果として反映されています」
セールスフォース・ドットコムの2020年度第2四半期業績は次のとおりです。
売上 – 第2四半期の総売上は、40億ドル(前年比22%増、為替変動の影響を除いた場合は23%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、37.5億ドル(前年比22%増)、 プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億5,200万ドル(前年比14%増)でした。
1株当たり利益 – 第2四半期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.11ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.66ドルでした。GAAPベースおよび非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益はSalesforce.orgによる再販契約の合意に伴う0.16ドルの損失による悪影響を受けました。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.10ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.11ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
現金 – 第2四半期に事業活動がもたらした現金は4億3,600万ドル(前年比5%減)でした。第2四半期末における現預金および有価証券の総額は60億4,000万ドルでした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第2四半期末時点で約253億ドル(前年比20%増)でした。成約済み繰延収益には、 Salesforce.orgの事業統合に関連する約3億5,000万ドルが含まれています。一年以内の成約済み繰延収益は、第2四半期末時点で約121億ドル(前年比23%増、為替変動の影響を除いた場合は25%増)でした。
セールスフォース・ドットコムは、2019年8月22日時点(米国時間)で、2020年度第3四半期の売上、1株当たり利益および一年以内の成約済み繰延収益についてのガイダンスを示しています。セールスフォース・ドットコムは、2020年通期の売上、並びに非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを引き上げ、また、2019年6月10日に発表し、同年6月12日に修正した従来のオペレーティングキャッシュフローのガイダンスは維持しています。セールスフォース・ドットコムは、2019年6月4日に発表した従来のGAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを引き下げています。以下のガイダンスは将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。当社の戦略的投資ポートフォリオから発生する利益あるいは損失は重大な影響を及ぼす可能性があります。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41550/24/resize/d41550-24-241326-1.jpg ]
次の表は、2020年度第3四半期および通期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益(損失)を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41550/24/resize/d41550-24-703834-2.jpg ]
*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの税引当には、2019年10月31日までの3カ月間については約-300%、2020年1月31日までの12カ月間については約48%の予測税率を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
**セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22.5%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。
***将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。
本抄訳プレスリリースは、2019年8月22日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
https://investor.salesforce.com/press-releases/press-release-details/2019/Salesforce-Announces-Record-Second-Quarter-Fiscal-2020-Results/default.aspx
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[画像3: https://prtimes.jp/i/41550/24/resize/d41550-24-900597-0.png ]
セールスフォース・ドットコムについて
グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。