筐体型画像処理システム「BREVINAGE BOX」Ver.2受注開始
[09/12/02]
提供元:PRTIMES
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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株
式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武井尭、以下キヤノンITS)は、
キヤノンITSが開発・販売する筐体型画像処理システム「BREVINAGE BOX」
(ブレビネージュ ボックス)Ver.2を、2009年12月2日より受注開始します。
「BREVINAGE BOX」はキヤノンITSが販売するMatrox社製の産業用小型PCに、
独自開発のフロー式画像処理ツールを搭載した筐体型画像処理装置です。
今回リリースするVer.2は従来のVer.1と比べて以下の特長を持っています。
■フロー開発ツールの機能強化
さらに直感的な操作ときめ細かな実行制御が可能になりました。
■より幅広いカスタマイズが可能に
ユーザーニーズに対応した操作画面のカスタマイズが可能になりました。
■より拡張性の高い新型筐体の追加
市販PC用の拡張ボードに対応した筐体を選択できるようになりました。これ
により、I/Oのバリエーションの拡大や、解像度の高いカメラやラインセンサ
への対応など、さらに幅広い選択が可能になりました。
製品名 :BREVINAGE BOX Ver.2
価格(税別):90万円より(参考価格)
受注開始日 :2009年12月2日
<BREVINAGE BOX (ブレビネージュ ボックス)Ver.2の主な特長>
1.小型堅牢な筐体に高性能CPU(Core2 Duo)を搭載
高性能CPU(Core2 Duo)の搭載したMatrox社製の産業向け小型PC
(4SightX・4SightXB)の採用により、クラストップレベルの処理性能を獲得。
2.高性能な専用カメラをパッケージ提供
高性能な専用カメラをラインアップして本体とパッケージで提供するので、
接続が簡単ですぐに使いこなすことが可能。
3.Windows XP Embeddedの採用によりPCベースの使いやすさと高信頼性を両立
WindowsPCの使いやすさと組込みシステムの信頼性を両立。
4.画像入力から処理、結果出力までプログラミングレスで統合開発が可能
新開発のフローツールにより、各分野で豊富な実績を持つ高度な画像処理機
能を簡単に使いこなすことが可能。
5.カスタマイズ対応
プログラム開発力のあるユーザーに対しては、標準機能の中に独自アルゴリ
ズムを組み込んだり、オリジナルの操作画面を作成するような奥の深いカス
タマイズ性を提供。
※記載された会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
●一般の方のお問い合せ先:
エンジニアリングソリューション事業部 03-5730-7133