夏休みは、読んで、難民支援。
[16/07/29]
提供元:PRTIMES
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読書感想文にオススメ!国際NGOによるチャリティ絵本刊行。著者への取材も受付中
シリア難民問題をテーマにした絵本『サニーちゃん、シリアへ行く』が8月5日(金)に自由国民社より刊行されます。文章は、難民支援や地雷対策に取り組む国際NGO・AAR Japan[難民を助ける会]の理事長の長 有紀枝(おさ ゆきえ)。 「難民問題を遠い国の出来事にしないで」というメッセージを込めて、自身がトルコで出会ったシリア難民の子どもたちをモデルに執筆しました。
幼稚園児でも理解できるわかりやすいストーリーかつ、今まさに報道されている時事問題がテーマなため、小学校低学年から中学生まで、夏休みの読書感想文にぴったりです。絵本の感想を文章にして、先生や友達に伝えることで、支援の輪も広がります。絵本の純益は、シリア国内で困窮する避難民への食糧配付やトルコに逃れた難民の教育支援などに活用します。
『サニーちゃん、シリアへ行く』
絵/葉 祥明、文/長 有紀枝、発行/自由国民社
価格/1,512円(税込)、サイズ/B5判(32頁)
[画像1: http://prtimes.jp/i/9344/25/resize/d9344-25-374746-2.jpg ]
ストーリー:主人公サニーちゃんは、ニュースで見た女の子が心配になり、シリアに旅立ちます。やっと見つけた彼女は空爆を避け、シリア国内を転々とした後、半壊した家で暮らしていました。「行方のわからない2人の友達のことが心配」という彼女に、サニーちゃんは2人をみつけてあげると約束。そして、トルコ、ドイツに向かいます・・・。傷つきながらも懸命に生きる子どもたちの姿を通じて、戦争がもたらす犠牲や難民問題の難しさを、わかりやすく伝えます。
著者からのメッセージ:
『数字ではなく、一人ひとりのストーリーを知ってほしい』
紛争や迫害によって家を追われる人々が増え、昨年末時点で世界の難民・国内避難民の数は6,500万を超え過去最多となりました。その膨大な数の一人ひとりが、筆舌しがたい深い傷や悲しみを抱え過酷な避難生活を余儀なくされています。難民問題を数字で捉えるのではなく、一人ひとりが私たちと同じように平和な暮らしを望んでいる普通の人たちということを知ってほしい、という願いを込めて書きました。
どうか、「私には関係ない」「私には何もできない」とは、思わないでください。想像力を働かせ、「難民となってしまうのは、自分や、自分の大切な友達かもしれない」と考えてみてください。そして、自分にできる「何か」をみつけてください。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9344/25/resize/d9344-25-116636-1.jpg ]
長 有紀枝(おさ ゆきえ):AAR Japan[難民を助ける会]理事長。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。1991年より2003年までAARの職員として、カンボジア、旧ユーゴスラビア、アフガニスタンなどでの紛争下の緊急人道支援や地雷対策に携わる。また、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の主要メンバーとして地雷禁止条約の成立に貢献
※長への取材を随時受け付けております。また、絵本の見本の貸し出しもできます。お気軽にお問い合わせください。
※絵本は、8月5日(金)より、AARのホームページ、全国の書店でご購入いただけます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/9344/25/resize/d9344-25-773758-0.jpg ]
シリア難民問題をテーマにした絵本『サニーちゃん、シリアへ行く』が8月5日(金)に自由国民社より刊行されます。文章は、難民支援や地雷対策に取り組む国際NGO・AAR Japan[難民を助ける会]の理事長の長 有紀枝(おさ ゆきえ)。 「難民問題を遠い国の出来事にしないで」というメッセージを込めて、自身がトルコで出会ったシリア難民の子どもたちをモデルに執筆しました。
幼稚園児でも理解できるわかりやすいストーリーかつ、今まさに報道されている時事問題がテーマなため、小学校低学年から中学生まで、夏休みの読書感想文にぴったりです。絵本の感想を文章にして、先生や友達に伝えることで、支援の輪も広がります。絵本の純益は、シリア国内で困窮する避難民への食糧配付やトルコに逃れた難民の教育支援などに活用します。
『サニーちゃん、シリアへ行く』
絵/葉 祥明、文/長 有紀枝、発行/自由国民社
価格/1,512円(税込)、サイズ/B5判(32頁)
[画像1: http://prtimes.jp/i/9344/25/resize/d9344-25-374746-2.jpg ]
ストーリー:主人公サニーちゃんは、ニュースで見た女の子が心配になり、シリアに旅立ちます。やっと見つけた彼女は空爆を避け、シリア国内を転々とした後、半壊した家で暮らしていました。「行方のわからない2人の友達のことが心配」という彼女に、サニーちゃんは2人をみつけてあげると約束。そして、トルコ、ドイツに向かいます・・・。傷つきながらも懸命に生きる子どもたちの姿を通じて、戦争がもたらす犠牲や難民問題の難しさを、わかりやすく伝えます。
著者からのメッセージ:
『数字ではなく、一人ひとりのストーリーを知ってほしい』
紛争や迫害によって家を追われる人々が増え、昨年末時点で世界の難民・国内避難民の数は6,500万を超え過去最多となりました。その膨大な数の一人ひとりが、筆舌しがたい深い傷や悲しみを抱え過酷な避難生活を余儀なくされています。難民問題を数字で捉えるのではなく、一人ひとりが私たちと同じように平和な暮らしを望んでいる普通の人たちということを知ってほしい、という願いを込めて書きました。
どうか、「私には関係ない」「私には何もできない」とは、思わないでください。想像力を働かせ、「難民となってしまうのは、自分や、自分の大切な友達かもしれない」と考えてみてください。そして、自分にできる「何か」をみつけてください。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9344/25/resize/d9344-25-116636-1.jpg ]
長 有紀枝(おさ ゆきえ):AAR Japan[難民を助ける会]理事長。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。1991年より2003年までAARの職員として、カンボジア、旧ユーゴスラビア、アフガニスタンなどでの紛争下の緊急人道支援や地雷対策に携わる。また、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の主要メンバーとして地雷禁止条約の成立に貢献
※長への取材を随時受け付けております。また、絵本の見本の貸し出しもできます。お気軽にお問い合わせください。
※絵本は、8月5日(金)より、AARのホームページ、全国の書店でご購入いただけます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/9344/25/resize/d9344-25-773758-0.jpg ]