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なぜ、厳冬のフィンランドが幸福度世界一なのか?心も身体もあたためるフィンランドの暮らし方から幸せのヒントを聞いて“ととのう”トークイベント 12月13日(月)開催

登壇者:平松洋子(エッセイスト)、草彅洋平(編集者/フィンランドサウナアンバサダー)

株式会社東急文化村(所在地:東京都渋谷区)が主催する「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」の、トークイベント『ドゥマゴサロン 第20回文学カフェ 自然、デザイン、サウナ…フィンランドに学ぶ幸福のヒント』を開催します。




フィンランドといえば何を連想しますか?広く深い森?テキスタイルや家具などのインテリア?サンタクロースや、トーベ・ヤンソンが生んだキャラクター「ムーミン」を思い浮かべる方も多いかもしれません。近年、日本で“ととのう”ブームを巻き起こしているサウナの発祥地とも言われており、一般家庭にもサウナがあるほど生活に根付いています。
そして、フィンランドは「幸福の国」。世界幸福度ランキング*で4年連続1位に輝いています。もしかするとフィンランドの人々は、暮らしの中で幸せを感じられる工夫を実践している、“ととのえ上手”なのでは?
今回の『ドゥマゴサロン 文学カフェ』は、食文化や暮らし、文芸と作家をテーマに、多くの作品を発表し人気を集める平松洋子氏と、フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダーで、日本におけるサウナがたどった歴史をまとめた『日本サウナ史』を上梓した草彅洋平氏のお二人に、豊かな自然、美しいデザイン、そしてサウナ…様々な視点から、なぜフィンランドの人々が幸福なのか、フィンランドの生活に学ぶ、私たちが幸せに暮らすヒントについて語り合っていただきます。また、自著や文学について、日本におけるサウナの話などもお話しいただく予定です。
*国連「世界幸福度報告書」による
[画像1: https://prtimes.jp/i/31037/25/resize/d31037-25-479bbcd9bcf8562a5388-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/31037/25/resize/d31037-25-fdbf1788704fbc6109ac-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/31037/25/resize/d31037-25-a2bd9b5d50e0100cfe72-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/31037/25/resize/d31037-25-2802e7f0953062e855ab-3.png ]



『ドゥマゴサロン 第20回文学カフェ 自然、デザイン、サウナ…フィンランドに学ぶ幸福のヒント』

【日時】2021年12月13日(月) 18:30開演(18:00受付開始)
【登壇者】平松洋子氏、草彅洋平氏
【会場】Bunkamuraオーチャードホール ビュッフェ<渋谷区道玄坂2-24-1>
◎会場内観覧チケット
【料金】会場内観覧チケット 2,500円(税込・全席自由)
◎ライブ配信(アーカイブ視聴付)チケット
※リアルタイムでの配信+1か月間のアーカイブ配信もご視聴いただけます。
【料金】ライブ配信(アーカイブ視聴付)チケット 1,200円(税込・配信手数料込)
【アーカイブ配信視聴期間】2021年12月14日(火)18:30〜2022年1月14日(金)23:59まで
【チケット販売】オンラインチケットMY Bunkamuraにて好評販売中https://my.bunkamura.co.jp/ticket/ProgramDetail/index/3901
その他、詳細は⇒ https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/topics/5468.html

<登壇者プロフィール>

[画像5: https://prtimes.jp/i/31037/25/resize/d31037-25-43fee278d5218e6e62d7-4.jpg ]

平松洋子(ひらまつ・ようこ) ※写真左
1958年岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食と生活、文芸と作家をテーマに幅広い執筆で知られる。2006年に『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(選考委員:山田詠美氏)、2012年に『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞を受賞。『サンドウィッチは銀座で』『小鳥来る日』『本の花』『食べる私』など著書多数。初めての自伝的エッセイ集となる『父のビスコ』を2021年10月に上梓。

草彅洋平(くさなぎ・ようへい) ※写真右
1976年東京都生まれ。編集者。古書に精通し、文学を軸とした多方面のクリエイティブが得意。2020年には観光庁から派遣されるクリエイティブの初代コーチを担当した。フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー。2021年、サウナを勉強する文化系サウナーチーム「CULTURE SAUNA TEAM “AMAMI”」を結成、9月に『日本サウナ史』を上梓(第1回日本サウナ学会文化大賞受賞)。著書に『作家と温泉』、『ものづくりのイノベーション「枯れた技術の水平思考」とは何か?―決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば』(2016年 慶應義塾大学の小論文の入試問題に採用)など。

■フィンランドの暮らしがもっとよくわかる!
『ザ・フィンランドデザイン展 -自然が宿るライフスタイル』12月7日(火)よりスタート
[画像6: https://prtimes.jp/i/31037/25/resize/d31037-25-46b6fc2b79c25b46fe8c-5.png ]

Bunkamuraザ・ミュージアムでは、12月7日(火)より『ザ・フィンランドデザイン展 -自然が宿るライフスタイル』を開催します。あわせて鑑賞すればフィンランドへの理解がより深まります!
会期:2021年12月7日(火)-2022年1月30日(日)※休館日:2022年1月1日(土・祝)
※会期中の全ての土日祝、および最終週の1月24日(月)〜30日(日)は【オンラインによる入場日時予約】が必要となります。
詳細は展覧会特集ページにてご確認ください。
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_Finland/

『ドゥマゴサロン 文学カフェ』とは
Bunkamuraドゥマゴ文学賞がおおくりする『ドゥマゴサロン 文学カフェ』は、作家と親密な空間を共有して文学に親しんでいただく場として毎回好評を博しています。今回が20回目の開催となります。

Bunkamuraドゥマゴ文学賞とは
パリの「ドゥマゴ賞」のユニークな精神を受け継ぎ、1990年に創設。権威主義に陥らず、既成の概念にとらわれることなく、先進性と独創性のある、新しい文学の可能性を探りたいと考えています。受賞作は、毎年交代する「ひとりの選考委員」によって選ばれ、選考委員の任期は1年です。今年(2021年)度、第31回の選考委員は江國香織氏が務め、本賞初となる絵本、堀川理万子氏の『海のアトリエ』(2021年5月・偕成社刊)が選ばれました。
また、Bunkamuraドゥマゴ文学賞では、本賞の運営以外にも、文学への興味を広げていただくための様々な試みを年間を通じて行っています。作家と親密な空間を共有して文学に親しんでいただくトークイベント「ドゥマゴサロン 文学カフェ」や、本物の文化に触れた時の感動を綴る連載「心ふるわせるとき」等を掲載した小冊子「LES DEUX MAGOTS PARIS Littéraire」の発行(季刊)。WEB連載「フランス文学の愉しみ」「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」、MY Bunkamura登録者に向けた定期的なメールマガジンの配信(月刊)など、場にとらわれない活動にも取り組んでいます。
Bunkamuraドゥマゴ文学賞ホームページ https://www.bunkamura.co.jp/bungaku
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