ゆるキャラの元祖!? 土偶の世界にはまる女性増加中!! どきどき☆楽しめて、やさしい入門書 『はじめての土偶』発売
[14/07/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
脱力系から、グラビアアイドルにも引けを取らない土偶まで、 国宝含めた70点掲載!!
世界文化社は、全国の選りすぐりのオモシロ土偶を集めて、
やさしく解説した入門書『はじめての土偶』を発売します。
縄文時代、私たちの遠い祖先が作り出した、摩訶不思議で魅力あふれる人形の土製品、「土偶」。
たそがれているのか? 体育座りをしているのか? まるでポーズを取る「しゃがむ土偶」、
つり目とおちょぼ口が可愛らしく、プロポーションはため息が出るほど美しい「縄文のビーナス」、
本書の表紙に選ばれた、アスリートのように完璧に均整の取れた姿を持つ国宝「縄文の女神」…
ゆるキャラに決して引けを取らない脱力具合の土偶もいるかと思えば、
最盛期の遮光器土偶のように計算し尽された丹念なデザインの土偶が全国で出土されています。
本書は、土偶の最大の特徴である「見た目の面白さ」を入り口にして、
知識がゼロでも土偶の世界に入っていけるように作った、今までにない土偶の入門書です。
写真を前面に打ち出し、ちょっと肩の力を抜いたコピーを添えて
鑑賞者の想像力をかきたてる構成になっています。
国宝土偶をはじめ、全国の選りすぐりのオモシロ土偶70点が掲載されています。
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◆土偶の魅力にはまる女性たち「土偶女子」増加中!
造形の面白さ! 不思議さ! かわいい! 生命力に満ちあふれた「土偶」の
ただならぬパワーに惹きつけられる「土偶女子」たちが増加中です。
2009年秋に大英博物館で開催された縄文土偶展が好評を博すと、
東京国立博物館での里帰り展「国宝 土偶展」の入場者は10万人を突破しました。
2012年、滋賀県甲賀市のMIHO MUSEUMで開かれた「土偶・コスモス」でも3ヶ月間で
約6万8千人近くの土偶ファンが集まりました。
長野県茅野市に茅野市縄文考古館は、縄文遺物に特化した博物館で土偶と土器を展示しています。
年間で4万人の来場者があります。
そして、今年2014年10月15日(水)から12月7日(日)、
東京国立美術館で「日本国宝展」が開催されます。
平成に入って3回目の「日本国宝展」の目玉のひとつに
「国宝土偶4点が勢ぞろい」とうたわれています。
これを目当てにした「土偶女子」たちが殺到することになるでしょう。
※本書には、展示される国宝土偶4点、
「合掌土偶」「縄文のビーナス」「中空の土偶」「縄文の女神」が収録されています。
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▼目次
第1章 「ドッキリな人たち」
扉を開いた瞬間、土偶のイメージがガラッと変わる!
仮面の女神<国宝>(長野県・中ツ原遺跡)
合掌土偶<国宝>(青森県・風張1遺跡)
中空土偶<国宝>(北海道・著保内野遺跡) etc.
第2章 「5人の女神たち」
グラビアアイドルにも引けを取らない原始的なエロス!
縄文のビーナス<国宝>(長野県・棚畑遺跡)
縄文の女神<国宝>(山形県・西ノ前遺跡)
相谷熊原土偶(滋賀県・相谷熊原遺跡)
土偶(秋田県・漆下遺跡)
遮光器土偶(岩手県・浜岩泉II遺跡)
第3章 「対決! テーマで見る土偶」
“これ面白い!”“これ、かわいい!」土偶たち
ポーズを取る土偶/動物顔の土偶/カタチ対決
髪型対決/仮面土偶/遮光器土偶
大小土偶三角頭/赤い土偶/円錐・筒型土偶
母子土偶
第4章 土偶に会いに行こう!
ここでも会える! 本書で紹介した土偶の展示・所蔵館一覧
DOGU 基本の「キ」1.土偶Q&A
DOGU 基本の「キ」2.縄文人の暮らし
武藤教授の縄文講座
Column土偶をよく見る1.
「なぜ土偶は女性を表しているといわれるのか」
Column土偶をよく見る2.「表情いろいろ」
Column土偶をよく見る3.「文様いろいろ」
Column 土偶の仲間たち「動物土製品」
Column現代人と土偶「土偶再発見!」
Column発掘と修復1.
「土偶はどのように掘り出されるのか」
Column発掘と修復2.「土偶が展示されるまで」
▼著者プロフィール
監修:武藤康弘(むとう・やすひろ)
1959年秋田県生まれ。85年國學院大學大学院修士課程修了。
97年博士(文学)東京大学。87年東京大学助手。
99年奈良女子大学助教授、2011年同大学教授、現在に至る。
少年時代から、曾祖父の血を引いた考古少年で、秋田の鎧田遺跡の
発掘で、掘り出されたばかりのほぼ完形の結髪土偶を手にしたのが
土偶との最初の出会いである。
取材・文: 譽田亜紀子(こんだ・あきこ)
岐阜県生まれ。フリーのライター。
2010年に出版された『奈良で「デザイン」を考えてみました』
取材中に奈良県観音寺本馬遺跡から出土した土偶に
出会い、造形の素晴しさに衝撃を受ける。
造形の面白さを伝えるために活動中。
▼ 出版物概要
1.書籍名:『はじめての土偶』
2.発売日:2014年7月19日
3.定価:本体1,300円+税
4.判型:B5判
5.頁数:112頁
6.監修:武藤康弘
取材・文:誉田亜紀子
7. 表紙土偶:<国宝>「縄文の女神」(山形県最上郡・西ノ前遺跡)
▼ 『はじめての土偶』書籍ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418142223/sekaibunkacom-22
▼ 世界文化社の新刊情報
http://www.sekaibunka.com/
世界文化社は、全国の選りすぐりのオモシロ土偶を集めて、
やさしく解説した入門書『はじめての土偶』を発売します。
縄文時代、私たちの遠い祖先が作り出した、摩訶不思議で魅力あふれる人形の土製品、「土偶」。
たそがれているのか? 体育座りをしているのか? まるでポーズを取る「しゃがむ土偶」、
つり目とおちょぼ口が可愛らしく、プロポーションはため息が出るほど美しい「縄文のビーナス」、
本書の表紙に選ばれた、アスリートのように完璧に均整の取れた姿を持つ国宝「縄文の女神」…
ゆるキャラに決して引けを取らない脱力具合の土偶もいるかと思えば、
最盛期の遮光器土偶のように計算し尽された丹念なデザインの土偶が全国で出土されています。
本書は、土偶の最大の特徴である「見た目の面白さ」を入り口にして、
知識がゼロでも土偶の世界に入っていけるように作った、今までにない土偶の入門書です。
写真を前面に打ち出し、ちょっと肩の力を抜いたコピーを添えて
鑑賞者の想像力をかきたてる構成になっています。
国宝土偶をはじめ、全国の選りすぐりのオモシロ土偶70点が掲載されています。
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◆土偶の魅力にはまる女性たち「土偶女子」増加中!
造形の面白さ! 不思議さ! かわいい! 生命力に満ちあふれた「土偶」の
ただならぬパワーに惹きつけられる「土偶女子」たちが増加中です。
2009年秋に大英博物館で開催された縄文土偶展が好評を博すと、
東京国立博物館での里帰り展「国宝 土偶展」の入場者は10万人を突破しました。
2012年、滋賀県甲賀市のMIHO MUSEUMで開かれた「土偶・コスモス」でも3ヶ月間で
約6万8千人近くの土偶ファンが集まりました。
長野県茅野市に茅野市縄文考古館は、縄文遺物に特化した博物館で土偶と土器を展示しています。
年間で4万人の来場者があります。
そして、今年2014年10月15日(水)から12月7日(日)、
東京国立美術館で「日本国宝展」が開催されます。
平成に入って3回目の「日本国宝展」の目玉のひとつに
「国宝土偶4点が勢ぞろい」とうたわれています。
これを目当てにした「土偶女子」たちが殺到することになるでしょう。
※本書には、展示される国宝土偶4点、
「合掌土偶」「縄文のビーナス」「中空の土偶」「縄文の女神」が収録されています。
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▼目次
第1章 「ドッキリな人たち」
扉を開いた瞬間、土偶のイメージがガラッと変わる!
仮面の女神<国宝>(長野県・中ツ原遺跡)
合掌土偶<国宝>(青森県・風張1遺跡)
中空土偶<国宝>(北海道・著保内野遺跡) etc.
第2章 「5人の女神たち」
グラビアアイドルにも引けを取らない原始的なエロス!
縄文のビーナス<国宝>(長野県・棚畑遺跡)
縄文の女神<国宝>(山形県・西ノ前遺跡)
相谷熊原土偶(滋賀県・相谷熊原遺跡)
土偶(秋田県・漆下遺跡)
遮光器土偶(岩手県・浜岩泉II遺跡)
第3章 「対決! テーマで見る土偶」
“これ面白い!”“これ、かわいい!」土偶たち
ポーズを取る土偶/動物顔の土偶/カタチ対決
髪型対決/仮面土偶/遮光器土偶
大小土偶三角頭/赤い土偶/円錐・筒型土偶
母子土偶
第4章 土偶に会いに行こう!
ここでも会える! 本書で紹介した土偶の展示・所蔵館一覧
DOGU 基本の「キ」1.土偶Q&A
DOGU 基本の「キ」2.縄文人の暮らし
武藤教授の縄文講座
Column土偶をよく見る1.
「なぜ土偶は女性を表しているといわれるのか」
Column土偶をよく見る2.「表情いろいろ」
Column土偶をよく見る3.「文様いろいろ」
Column 土偶の仲間たち「動物土製品」
Column現代人と土偶「土偶再発見!」
Column発掘と修復1.
「土偶はどのように掘り出されるのか」
Column発掘と修復2.「土偶が展示されるまで」
▼著者プロフィール
監修:武藤康弘(むとう・やすひろ)
1959年秋田県生まれ。85年國學院大學大学院修士課程修了。
97年博士(文学)東京大学。87年東京大学助手。
99年奈良女子大学助教授、2011年同大学教授、現在に至る。
少年時代から、曾祖父の血を引いた考古少年で、秋田の鎧田遺跡の
発掘で、掘り出されたばかりのほぼ完形の結髪土偶を手にしたのが
土偶との最初の出会いである。
取材・文: 譽田亜紀子(こんだ・あきこ)
岐阜県生まれ。フリーのライター。
2010年に出版された『奈良で「デザイン」を考えてみました』
取材中に奈良県観音寺本馬遺跡から出土した土偶に
出会い、造形の素晴しさに衝撃を受ける。
造形の面白さを伝えるために活動中。
▼ 出版物概要
1.書籍名:『はじめての土偶』
2.発売日:2014年7月19日
3.定価:本体1,300円+税
4.判型:B5判
5.頁数:112頁
6.監修:武藤康弘
取材・文:誉田亜紀子
7. 表紙土偶:<国宝>「縄文の女神」(山形県最上郡・西ノ前遺跡)
▼ 『はじめての土偶』書籍ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418142223/sekaibunkacom-22
▼ 世界文化社の新刊情報
http://www.sekaibunka.com/