65歳以上の労働観:44.4%が「働きたい」。3割の男性は今も週5日以上働いている
[17/08/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜働く動機は「収入を得たい」(71.2%)。教育、農林水産、製造系エンジニアは「働くこと自体が楽しい」から働きたい〜
エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」は、65歳以上の男女2000人を対象に、「シニアの労働観・労働実態」に関する調査を実施しました。
同調査の中から、今回は就業状況(労働日数)と労働意欲、働く動機に関するデータを紹介します。
【TOPICS】
65歳以上になっても、男性の30.1%は「週5日以上働いている」
65歳以上男性、52.6%が「働きたい」
65歳以上になっても働くのは「収入を得たいから」(71.2%)
65歳以上の製造系エンジニア、「働くことが楽しい」(51.8%)から働きたい
【調査背景】
超高齢社会となった日本。企業が求人情報を掲載すればシニアの求職者からも少なからず応募が入るようになり、シニアスタッフがコンビニなどで働く姿もよく見かけるようになりました。その一方で、現役時代に輝かしい実績を残したビジネスパーソンであっても、高齢を理由に希望どおりの仕事を見つけるのに苦労するケースもあるようです。
政府が進める働き方改革においても、シニア層の労働参加率を上げることがテーマの1つになっていますが、シニアの側はどのような労働観を持っているのでしょうか。65歳以上の男女2000人を対象に調べてみました。
【調査結果サマリー】
◇65歳以上になっても、男性の30.1%は「週5日以上働いている」
・65歳以上の男女に、就業状況(労働日数)を尋ねた結果は次のグラフのとおり。「週5日以上」(22.7%)、「週3〜4日」(11.2%)、「週1〜2日」(4.3%)と計38.2%が65歳以上になっても定期的に働いていると回答した。
・男女別に集計すると、特に男性で「週5日以上」(30.1%)働いている回答者が多かった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-699294-0.jpg ]
◇65歳以上男性、52.6%が「働きたい」
・勤労意欲を質問してみたところ、「とても働きたい」は10.2%、「ある程度は働きたい」は34.2%となった。
・男女別に集計すると、こちらも男性の方が「働きたい」と答えた回答者が多く、「とても働きたい」(12.4%)と「ある程度は働きたい」(40.2%)を合わせると、男性の52.6%が「働きたい」と考えていることが分かった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-922640-3.jpg ]
◇65歳以上になっても働くのは「収入を得たいから」(71.2%)
・65歳以上になっても働きたいのは、なぜだろうか。「とても働きたい」「ある程度は働きたい」と答えた回答者に、働きたい理由を複数回答可の形式で聞いてみた。
最も多くの人が挙げたのは「収入を得たいから」(71.2%)。そのほか「働くこと自体が楽しいから」(40.8%)、「生活習慣を維持したいから」(40.6%)、「社会との接点が欲しいから」(40.0%)といった理由を選んだ回答者も多かった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-389065-5.jpg ]
◇65歳以上の製造系エンジニア、「働くことが楽しい」(51.8%)から働きたい
・働く動機について、回答者が最も長く務めてきた職種別に集計した結果は次のとおり。
製造系エンジニアの傾向として、「収入を得たい」(全職種:71.2%、製造系エンジニア:62.5%[電気・電子系:51.9%、機械系:70.8%、制御・ソフト系:80.0%])ということに加え、主に「働くこと自体が楽しい」(全職種:40.8%、製造系エンジニア:51.8%[電気・電子系:51.9%、機械系:58.3%、制御・ソフト系:20.0%))といった動機からも「働きたい」と考えていることが分かった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-739593-2.jpg ]
【調査概要】
調査方法:ネットリサーチ
期間:2017年7月13日〜16日
対象:65歳以上の男性1000人、女性1000人
--メディア関係の皆様へ---
本調査データはご自由にご活用ください。
記事での紹介・引用時には、エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」調べ、など、調査元を明記ください。
Webサイトでご紹介いただく際は、下記の記事にリンクを貼っていただけると幸いです。
http://engineer.fabcross.jp/archeive/170829_senior.html
グラフデータは【プレスリリース画像一覧】からダウンロードいただくか、上記の記事URLから取得ください。より大サイズのグラフをご希望でしたら、メイテック広報部 三宅(kouhou@meitec.com)までお問い合わせください。
----------------------------
【メイテックグループについて】
メイテックグループは、エンジニアのキャリアを支援することを事業コンセプトに、設計・開発から、解析・評価、設計補助まで、幅広い業務領域に対応したエンジニアによる技術サービスを提供しております。
グループで、約9,000名の正社員エンジニアが働いており、取引先は大手製造業を中心に、常時1,200社以上、延べ4,000社以上の取引実績があります。
社名:株式会社メイテック
設立:昭和49年(1974年)7月17日
代表者:代表取締役社長 國分 秀世
本社所在地:東京本社/〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-26 住友不動産青山ビル 西館
Tel:(03)5413-2600(代)
資本金:50億円(2017年3月31日現在)
株式:東証1部(No.9744)
売上高:899億79百万円(グループ連結:2017年3月期)
社員数:7,132名(2017年3月31日現在)
営業拠点:東京・名古屋・大阪など国内主要都市33拠点
取引先:株式1部・2部上場企業および優良中堅企業約1,200社
事業内容:
1)研究開発
2)設計・開発
3)解析・試験・評価
労働者派遣事業許可番号「派 23-301659」
【「fabcross」「fabcross for エンジニア」について】
メイテックはメイカーズムーブメントや最新のものづくり事情をお伝えする「fabcross(https://fabcross.jp/)」、現役エンジニアに役立つ情報を配信する「fabcross for エンジニア(http://engineer.fabcross.jp/)」などの情報サイトを運営しております。
エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」は、65歳以上の男女2000人を対象に、「シニアの労働観・労働実態」に関する調査を実施しました。
同調査の中から、今回は就業状況(労働日数)と労働意欲、働く動機に関するデータを紹介します。
【TOPICS】
65歳以上になっても、男性の30.1%は「週5日以上働いている」
65歳以上男性、52.6%が「働きたい」
65歳以上になっても働くのは「収入を得たいから」(71.2%)
65歳以上の製造系エンジニア、「働くことが楽しい」(51.8%)から働きたい
【調査背景】
超高齢社会となった日本。企業が求人情報を掲載すればシニアの求職者からも少なからず応募が入るようになり、シニアスタッフがコンビニなどで働く姿もよく見かけるようになりました。その一方で、現役時代に輝かしい実績を残したビジネスパーソンであっても、高齢を理由に希望どおりの仕事を見つけるのに苦労するケースもあるようです。
政府が進める働き方改革においても、シニア層の労働参加率を上げることがテーマの1つになっていますが、シニアの側はどのような労働観を持っているのでしょうか。65歳以上の男女2000人を対象に調べてみました。
【調査結果サマリー】
◇65歳以上になっても、男性の30.1%は「週5日以上働いている」
・65歳以上の男女に、就業状況(労働日数)を尋ねた結果は次のグラフのとおり。「週5日以上」(22.7%)、「週3〜4日」(11.2%)、「週1〜2日」(4.3%)と計38.2%が65歳以上になっても定期的に働いていると回答した。
・男女別に集計すると、特に男性で「週5日以上」(30.1%)働いている回答者が多かった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-699294-0.jpg ]
◇65歳以上男性、52.6%が「働きたい」
・勤労意欲を質問してみたところ、「とても働きたい」は10.2%、「ある程度は働きたい」は34.2%となった。
・男女別に集計すると、こちらも男性の方が「働きたい」と答えた回答者が多く、「とても働きたい」(12.4%)と「ある程度は働きたい」(40.2%)を合わせると、男性の52.6%が「働きたい」と考えていることが分かった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-922640-3.jpg ]
◇65歳以上になっても働くのは「収入を得たいから」(71.2%)
・65歳以上になっても働きたいのは、なぜだろうか。「とても働きたい」「ある程度は働きたい」と答えた回答者に、働きたい理由を複数回答可の形式で聞いてみた。
最も多くの人が挙げたのは「収入を得たいから」(71.2%)。そのほか「働くこと自体が楽しいから」(40.8%)、「生活習慣を維持したいから」(40.6%)、「社会との接点が欲しいから」(40.0%)といった理由を選んだ回答者も多かった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-389065-5.jpg ]
◇65歳以上の製造系エンジニア、「働くことが楽しい」(51.8%)から働きたい
・働く動機について、回答者が最も長く務めてきた職種別に集計した結果は次のとおり。
製造系エンジニアの傾向として、「収入を得たい」(全職種:71.2%、製造系エンジニア:62.5%[電気・電子系:51.9%、機械系:70.8%、制御・ソフト系:80.0%])ということに加え、主に「働くこと自体が楽しい」(全職種:40.8%、製造系エンジニア:51.8%[電気・電子系:51.9%、機械系:58.3%、制御・ソフト系:20.0%))といった動機からも「働きたい」と考えていることが分かった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16691/26/resize/d16691-26-739593-2.jpg ]
【調査概要】
調査方法:ネットリサーチ
期間:2017年7月13日〜16日
対象:65歳以上の男性1000人、女性1000人
--メディア関係の皆様へ---
本調査データはご自由にご活用ください。
記事での紹介・引用時には、エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」調べ、など、調査元を明記ください。
Webサイトでご紹介いただく際は、下記の記事にリンクを貼っていただけると幸いです。
http://engineer.fabcross.jp/archeive/170829_senior.html
グラフデータは【プレスリリース画像一覧】からダウンロードいただくか、上記の記事URLから取得ください。より大サイズのグラフをご希望でしたら、メイテック広報部 三宅(kouhou@meitec.com)までお問い合わせください。
----------------------------
【メイテックグループについて】
メイテックグループは、エンジニアのキャリアを支援することを事業コンセプトに、設計・開発から、解析・評価、設計補助まで、幅広い業務領域に対応したエンジニアによる技術サービスを提供しております。
グループで、約9,000名の正社員エンジニアが働いており、取引先は大手製造業を中心に、常時1,200社以上、延べ4,000社以上の取引実績があります。
社名:株式会社メイテック
設立:昭和49年(1974年)7月17日
代表者:代表取締役社長 國分 秀世
本社所在地:東京本社/〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-26 住友不動産青山ビル 西館
Tel:(03)5413-2600(代)
資本金:50億円(2017年3月31日現在)
株式:東証1部(No.9744)
売上高:899億79百万円(グループ連結:2017年3月期)
社員数:7,132名(2017年3月31日現在)
営業拠点:東京・名古屋・大阪など国内主要都市33拠点
取引先:株式1部・2部上場企業および優良中堅企業約1,200社
事業内容:
1)研究開発
2)設計・開発
3)解析・試験・評価
労働者派遣事業許可番号「派 23-301659」
【「fabcross」「fabcross for エンジニア」について】
メイテックはメイカーズムーブメントや最新のものづくり事情をお伝えする「fabcross(https://fabcross.jp/)」、現役エンジニアに役立つ情報を配信する「fabcross for エンジニア(http://engineer.fabcross.jp/)」などの情報サイトを運営しております。