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行動デザイン総合研究所設立のお知らせとお試し行動デザインワークショップのご案内

〜ナッジや仕掛学などの行動科学を活用した人事制度運用設計のために〜

組織・人事コンサルティングファームであるセレクションアンドバリエーション株式会社(以下、当社、東京都港区、大阪市西区、名古屋市西区/ 代表取締役社長:平康慶浩/ URL:https://sele-vari.co.jp/)は、行動変革のための人事制度運用設計をワークショップ型サービスでご提供する、行動デザイン総合研究所(略称:行動デザイン総研)を設立しましたことをお知らせします。





評価報酬制度の限界を超えて

フォード生産方式における生産性基準での加算型報酬に始まり、ピーター・ドラッカーによる目標管理制度、日本における職能等級制度や成果主義などの発展を続けてきた評価報酬制度ですが、その本質は、企業の目指す目的に対し、従業員行動を集約する点にあるといわれています。
評価報酬制度は、そのために金銭的な報酬を約束する仕組みだといえます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83936/27/resize/d83936-27-c38aceb745381394c9dd-0.jpg ]


しかし近年の人間行動に対する分析から、金銭的報酬だけで人が行動を起こすものではなく、むしろ好き嫌いや感情などの非金銭的な要因に基づく行動が一層強固なものであると考えられるようになってきました。
行動科学の発展に伴い、ナッジやスラッジの研究が進み、仕掛学のようなより具体的に行動を引き起こす仕組みなども検討されるようになっています。

セレクションアンドバリエーション株式会社として多くの企業様の評価報酬制度設計をする中で、企業側の求める行動変革のあり方も変わりつつあると感じています。
金銭的な損得勘定で従業員の行動を引き起こす評価報酬制度だけでなく、理念や感情を意識した仕組みづくりが求められるようになっています。


制度設計から運用設計へ

評価報酬制度の運用面の改善については、1on1ミーティングのようなフィードバック面談が多くの企業で導入が進みつつあります。
会社や上司からの一方的評価ではなく、成果達成のための支援を面談として運用面に組み入れることによって、会社の成長と個人の成長とを両立させるようになりました。
また、モチベーション向上策としてのワークライフバランスへの配慮や、多様な働き方を促す仕組みなど、非金銭的な施策も進んでいます。

行動デザイン総合研究所では、これらの取り組みを、行動変革のための運用として一元的な設計を行っていきます。
企業理念への共感、自己実現の支援、組織としての関係性構築、ワークライフバランスへの配慮など、感情を含めた運用設計により、自発的な行動変革を促すことが目的です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83936/27/resize/d83936-27-1883d44def52cfbedbd4-1.png ]



どのような企業で活用いただけるのか

感情を含めた運用設計が特に機能するのは、新規事業を立ち上げようとする会社、あるいはこれまでと異なる事業戦略を推し進めようとする組織です。
人間の行動には慣性の法則が働きます。慣れ親しんだ業務、あたりまえだった関係性など、なんの疑問も持たずに執り行える仕事に対し、変革しようとする意識は高まりません。
しかしこれまでのビジネスが右肩下がりになったり、あるいは環境激変によってそもそも立ちいかなくなろうとするタイミングで、短期間で行動を変えなければならない場面に直面することがあります。
そんな企業、組織において、運用設計としての行動デザインは効果的に機能します。

また、企業買収などM&A実施後のPMI(ポストマージャ―インテグレーション)のタイミングでも有効です。組織風土を変革し、新しい戦略に基づき一丸となって行動してゆくためには、人事の制度だけでなく、運用面の設計が望まれます。


どのようなサービスなのか

行動変革のための運用設計は、8つのステップで進めます。

1.組織が目指すゴールの設定
2.ゴール実現のための成果と行動の具体化
3.今関わっている一人一人の意識・行動把握
4.行動フレームを用いた、行動デザインワークショップでの検討
5.運用設計としての具体化
6.運用試行
7.行動変革レベル確認と調整
8.本格導入
[画像3: https://prtimes.jp/i/83936/27/resize/d83936-27-d81c587fac8a31057267-2.png ]


初期検討でのゴール設定に際しては、網羅的かつ全般的なものよりも、特に重要かつ結果を測定可能なものに絞り込むことをお勧めしています。実際の例としては「高い業績を達成した営業社員が、インセンティブ受取後しばらく活動量を減らしてしまう」ことへの対応や、「新しい取り組みを常に否定しがちな50代社員」の行動変革についての取り組みなどがあります。
ワークショップには、それらの行動について悩んでいる現場の責任者や人事部門の方々に参画いただきます。コンサルタントのファシリテーションにより、行動デザインフレームに沿って、どのようなアプローチが行動変革を促せるのか、議論を進めます。
最終的には運用設計として具体化し、一定の期間を設けて試行します。
試行後には、行動変革レベルを確認した上で、本格導入に向けた設計面の調整を行います。
その上で、会社からのメッセージを交えて該当する組織に導入してゆきます。


お試し版行動デザインワークショップのご案内

この度の行動デザイン総合研究所設立に伴い、各社様毎にお試し版の行動デザインワークショップを実施させていただきます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/83936/27/resize/d83936-27-da2c611e436e8b8c5af1-3.png ]


変革したい行動についてのサンプル課題をご用意し、事前にその内容を確認いただきます。
ワークショップは60分を予定しております。開催については原則リモートで実施いたします。一人一人がそれぞれの端末でログインしていただく形式をとります。
こちらのワークショップについては、各社1回につき無料で実施させていただきます。

?本件に関するお問い合わせ・お申込みはこちら
https://sele-vari.co.jp/contact/business/
お問い合わせ内容で「サービスに関して」を選択ください。


セレクションアンドバリエーション株式会社について

「組織・人事領域」に特化した高い専門性を持つ組織・人事コンサルティングファーム。東証一部上場企業から従業員数数十名規模の中小企業まで多様な業種、規模の企業に対して戦略実現と業績向上に資する変革を支援。
企業の人事戦略策定、人事制度設計、人事制度運用、組織風土改善、その他経営幹部教育など、人と組織に関わる変革を促進している。

■「ジョブ型雇用」にいち早く対応した実績をもとに改革を支援
代表の平康は、90年代の成果主義人事制度が広がっていた時代にいち早く大手電機メーカーに対し、ジョブ型雇用に対応した人事制度導入を実現しました。以来、新卒一括採用、年功序列昇格、定期昇給、終身雇用に対し「本当に企業は成長できるか」「事業を伸ばし利益を出すために人事にできることは何か」を問いかけつつ200社以上の変革を支援してきました。
今私たちはコロナショックによる働き方の変化、ライフスタイルの変化をもとに、ピンチをチャンスとして伸ばすためのマネジメント変革を支援しています。

■2020年度以降のご支援実績企業の一部
製薬業(東証一部上場)
ITプラットフォーマー(東証一部上場)
専門商社(東証一部上場)
システム開発業(東証一部上場)
監査法人系コンサルティングファーム
通信建設業(東証一部上場)
その他非上場企業(製造業、サービス業等)


会社概要

会社名:   セレクションアンドバリエーション株式会社
本社所在地: 東京都港区南青山2丁目2-15 ウィン青山1403
事業内容:  組織・人事コンサルティング
設立:    2011年6月
会社HP:   https://sele-vari.co.jp/
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