冬のボーナス100万円超えの社会人65%以上が自社のワークライフバランスに満足していると回答〜「JobQ」による仕事と暮らしに関する調査〜
[20/02/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ボーナス支給額が高いほど、仕事と暮らしの満足度は高くなる!
キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を運営する株式会社ライボは、社会人として働く10代〜60代500名以上を対象に、「ボーナスに関するアンケート」を実施しました。
平素よりJobQをご利用いただき、誠にありがとうございます。
キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」(URL: https://job-q.me/ )を運営する株式会社ライボは、JobQユーザーを対象に、2019年冬のボーナスと自身のワークライフバランスへの満足度に関する調査を行いました。
今回のアンケートのテーマは、「ボーナス」です。
ボーナスとは、賞与とも呼ばれ、定期給の労働者に対して定期給とは別に支払われる特別な給料のことです。
日本では基本的に夏と冬の2回支給されることが多いですが、年に1回や3回の企業もあります。
中には、もともと制度として導入していない企業もあります。
そして、もう1つのテーマである「ワークライフバランス」とは、直訳すると「仕事と暮らしの調和」という意味で、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持って働き、仕事上の責任を果たすとともに私生活や家庭においても、子育て期、中高年期といった各人生のステージに応じて多様な生き方を選択し実現できる」ことを指します。
2019年4月から実施された「働き方改革」も、ワークライフバランス実践のための取り組みの一部です。
その中にも、「育児休暇」や「短時間勤務制度」、「フレックスタイム制度」など多くの取り組みがありますが、今回弊社は、「ボーナス」という観点でワークライフバランスについて調査しました。
〈調査結果〉
ボーナス支給額が多いほど、仕事と暮らしの満足度は高くなる!
今回の調査から、冬のボーナスの支給額とワークライフバランスの満足度は比例するということが明らかになりました。
2019年冬のボーナスが20~50万円だった層から、80~100万円だった層まで、自身の会社のワークライフバランス満足度はボーナスの支給額とともに上昇しています。
しかし、100~150万円だった層から150万円以上だった層の間には、ワークライフバランス満足度に大きな差は見られません。
ボーナス支給額100万円以上の層からはワークライフバランス満足度は65%付近で停滞する、ということから、仮に160万円以上になったとしても、65%付近のままであるという推測ができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-197278-10.png ]
▲支給されたボーナス額と、ワークライフバランス満足度の相関図※
一方、上述の通り、20~50万円だった層から、80~100万円だった層まで、自身の会社のワークライフバランス満足度はボーナスの支給額とともに上昇しています。
このことから、ボーナス支給額とワークライフバランス満足度は比例すると結論づけられます。
ワークライフバランスの定義として、「十分な休暇」や「人生のステージにあった福利厚生」、「短時間勤務制度」が挙げられます。しかし、今回のテーマである「ボーナス」のように、金銭的な面も、ワークライフバランスを充実させるために同じく欠かせない要因の1つであるのです。
※このグラフの%は、後述の「アンケート3.2019年冬ボーナスの支給額を教えてください」でそれぞれの額を選択した層のうち、「アンケート7.下の5つの項目で、それぞれ、ご自身の会社の印象として当てはまるものを選択してください。」の「ワークライフバランス」項目にて、「良い」「どちらかといえば良い」を選択した人の割合です。
このように、金銭的に豊かであるとワークライフバランスが充実する要因として、「◆アンケート7」の結果が有力です。
以下、今回の調査結果の参考にしたアンケートです。
◆アンケート1
2019年冬、ボーナスはありましたか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-858114-0.png ]
回答者の64.7%(345人)がボーナスを支給されました。
しかし、回答者の35.3%(188人)にはボーナスが支給されませんでした。
ボーナスがなかった理由も以下のアンケートによって明らかになりました。
◆アンケート2(「アンケート1」でボーナスがなかったと回答した方へ)
ボーナスがなかった理由を教えてください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-441125-1.png ]
ボーナスが支給されなかった人のほとんど(88.8%、167人)が、会社の給与体系にボーナスが含まれていないために支給がなかったことがわかりました。
一部少数の人(11.2%、21人)は、給与体系にボーナスが含まれているけれど、会社の業績が悪化したために支給がなかったようです。
◆アンケート3(「アンケート1」でボーナスがあったと回答したへ)
支給額を教えてください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-676011-11.png ]
ボーナスを支給された人のうち半分以上の人が20〜80万円の間の額を支給されています。
80万円以上支給された人は多くはないようです。
また、「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ、「支給されたボーナスの金額は基本月給に対してどのくらいか」というアンケート(参照図は割愛)も合わせて実施しました。【半分以上(全体の63.3%、217人)の人にとって、支給されたボーナスは、基本月給の倍以上の金額である】という結果です。
そのため、「アンケート3」で回答された金額は、半分以上の人にとって、基本月給の倍以上の金額であると言えます。
◆アンケート4(「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ)
ボーナスの支給時期はいつでしたか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-607248-7.png ]
12月初旬に支給された人が43.4%(149人)と約半数でした。
ごく少数ですが、中には12月以前に支給された人(8.2%、28人)や1月以降(※)に支給された人(3.5%、12人)もいます。(※アンケートは2020月1月14〜17に実施のため、回答時は「1月以降支給予定」という選択肢で回答していただきました。)
◆アンケート5(「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ)
ボーナスを使いましたか?
また、「ボーナスを使った」と回答した方は、支給されたボーナスをどのくらい使いましたか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-545003-4.png ]
【参照:左の図】僅差で使った方のほうが多いという結果になりました。
【参照:右の図】「使った」と回答した方の使用額を調査したところ、「支給額の半分を使った」という方が38.8%(73人)、「支給額の半分以下の額を使った」という方が36%(68人)、「支給額の全額を使った」という方が25.3%(48人)と、支給額の半分までの額を使う方が6割であるということがわかりました。
一方、使っていないと回答した方【参照:左の図】に「なぜ使っていないと回答したのか」という旨のアンケートをとったところ、「貯蓄したいため」という理由が68.3%、「特に使い道がないため」という理由が15%、「将来が不安なため」という理由が10.8%でした。
◆アンケート6(「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ)
支給されたボーナスを何に使いましたか?
[画像7: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-601666-5.png ]
ボーナスを支給された人の内およそ3割が「旅行」(19.6%、44人)、「貯金」(19.6%、44人)、「大きな買い物(家電、車など)」(19.1%、43人)に支給額をまわしています。
「アンケート3」から分かるように、ボーナスは多くの人にとって基本月給の倍以上の金額であり、多くの人が20〜60万円という金額を支給されています。そのため、「旅行」、「家電や車などの大きな買い物」のような、1度に大きな金額を支払う買い物をする人が多いのであると考えられます。
◆アンケート7
下の5つの項目で、それぞれ、ご自身の会社の印象として当てはまるものを選択してください。
[画像8: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-735440-6.png ]
最も「良い」を選択した人が多かったのは「ワークライフバランス」、2番目に多かったのは「年収水準」でした。このことから、「年収に対する満足度とワークライフバランスに対する満足度は比例している」と判断することが可能です。
年収水準の満足度が高い、またボーナスを支給されている人は自身のワークライフバランスに満足しているようです。
以上「アンケート1〜6」からも判断できるように、ボーナスの支給があり、それを使用した方の多くが旅行や車、家電などの大きな買い物をしています。
大きな買い物をするということが、自身のワークライフバランスに満足する要因であると考えることができます。
また、そのような大きな買い物をするには、十分なボーナス支給額と調度良い支給時期が条件として挙げられます。
そのため、「アンケート3」「アンケート4」から分かるように、多くの人が20〜60万の額を、年末までに買い物を考える時間が取れる「12月初旬」という時期に支給されていることが、大きな買い物をし、ワークライフバランスに満足する要因になっていると考えられます。
弊社が運営する、キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」( https://job-q.me/ )では、ボーナスに関する質問と回答、また、支給時期、企業によるボーナス支給額に関する記事などを、数多く紹介しています。
JobQは、2020年1月に、累計相談数1.7万件を突破、月間訪問者数は120万人を突破しました。
ご利用者様をはじめとする皆様のご支援の賜として、心より感謝申し上げます。
今後も社員一同、前向きに転職活動ができる社会の実現を目指して、より一層の努力をしてまいります。
本年も倍旧のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いいたします。
◆参考データ
「ボーナスに関するアンケート」
◆「ボーナスに関するアンケート」に関して
実施期間:2020年1月14日〜2020年1月17日
実施対象:JobQユーザー533人
調査概要:2019年冬のボーナス、また自身の会社の印象に関するアンケート
調査資料:『ボーナスに関するアンケート』(2020年1月14日〜1月17日集計データ)
◆「ボーナスに関するアンケート」回答者の属性
性別:男性69%(368人) / 女性30.2%(161人) / その他0.8%(4人)
年齢:10代1.7%(9人) / 20代45.6%(423人) / 30代34%(181人) / 40代14.1%(75人) / 50代4.5%(24人) / 60代0.2%(1人)
雇用形態:正社員84.8%(452人) / 契約社員8.6%(46人) / 派遣社員6.6%(35人)
業種:メーカー24%(128人) / 通信・ソフトウェア・インターネット21%(112人) / サービス8.4%(45人) / 金融・保険7.7%(41人) / コンサルティング・調査6.4%(34人) / 人材サービス6.4%(34人) / 小売(百貨店/スーパー/コンビニ/ドラッグストア)4.1%(22人) / 広告・出版・マスコミ3.9%(21人) / 商社3.4%(18人) / 医療・福祉2.6%(14人) / インフラ2.6%(14人) / 官公庁・公社・団体2.6%(14人) / エンターテイメント2.4%(13人) / 不動産2.3%(12人) / 教育2.1%(11人)
■ 「JobQ」について
< https://job-q.me/ >
「JobQ」とは、キャリアや転職に特化した匿名相談サービスです。
求職者が匿名での質問を投稿でき、質問の内容に精通する個人から、リアルで具体的な情報をこれまでよりも低コストで入手できることが特徴です。
多くの人がこれからのキャリアについて考える際、現場のリアルな情報を手に入れられなかった経験があると思います。
就職や転職において求職者にとって、非常に重要であるのにもかかわらず、得ることの難しいこうした情報を共有し合うシステムを構築することで、その課題を解決します。
■ 株式会社ライボについて
< https://laibo.jp >
株式会社ライボは、2015年2月の創業。
創業以来、「個が活躍する社会を創る」をビジョンとし、多様化するキャリアの意思決定を支えるサービスとして、キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を提供してまいりました。
社名であるライボ(Laibo)は、モノづくりを行う場所「Labo」の真ん中に個人(="i")が立つことを意味しています。
社会で活躍する1人1人が主役になる、そのような会社を目指しています。
2019年3月に総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社にグループ入りしました。
また、2019年6月8日に事業拡大による本社移転に伴いまして、各領域における人材募集を積極的に行っております。
設立日:2015年2月3日
本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19−9 第一暁ビル3階
代表者:小谷 匠
事業内容:キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・運営
連絡先:03-6416-1760 https://laibo.jp/contact/
キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を運営する株式会社ライボは、社会人として働く10代〜60代500名以上を対象に、「ボーナスに関するアンケート」を実施しました。
平素よりJobQをご利用いただき、誠にありがとうございます。
キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」(URL: https://job-q.me/ )を運営する株式会社ライボは、JobQユーザーを対象に、2019年冬のボーナスと自身のワークライフバランスへの満足度に関する調査を行いました。
今回のアンケートのテーマは、「ボーナス」です。
ボーナスとは、賞与とも呼ばれ、定期給の労働者に対して定期給とは別に支払われる特別な給料のことです。
日本では基本的に夏と冬の2回支給されることが多いですが、年に1回や3回の企業もあります。
中には、もともと制度として導入していない企業もあります。
そして、もう1つのテーマである「ワークライフバランス」とは、直訳すると「仕事と暮らしの調和」という意味で、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持って働き、仕事上の責任を果たすとともに私生活や家庭においても、子育て期、中高年期といった各人生のステージに応じて多様な生き方を選択し実現できる」ことを指します。
2019年4月から実施された「働き方改革」も、ワークライフバランス実践のための取り組みの一部です。
その中にも、「育児休暇」や「短時間勤務制度」、「フレックスタイム制度」など多くの取り組みがありますが、今回弊社は、「ボーナス」という観点でワークライフバランスについて調査しました。
〈調査結果〉
ボーナス支給額が多いほど、仕事と暮らしの満足度は高くなる!
今回の調査から、冬のボーナスの支給額とワークライフバランスの満足度は比例するということが明らかになりました。
2019年冬のボーナスが20~50万円だった層から、80~100万円だった層まで、自身の会社のワークライフバランス満足度はボーナスの支給額とともに上昇しています。
しかし、100~150万円だった層から150万円以上だった層の間には、ワークライフバランス満足度に大きな差は見られません。
ボーナス支給額100万円以上の層からはワークライフバランス満足度は65%付近で停滞する、ということから、仮に160万円以上になったとしても、65%付近のままであるという推測ができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-197278-10.png ]
▲支給されたボーナス額と、ワークライフバランス満足度の相関図※
一方、上述の通り、20~50万円だった層から、80~100万円だった層まで、自身の会社のワークライフバランス満足度はボーナスの支給額とともに上昇しています。
このことから、ボーナス支給額とワークライフバランス満足度は比例すると結論づけられます。
ワークライフバランスの定義として、「十分な休暇」や「人生のステージにあった福利厚生」、「短時間勤務制度」が挙げられます。しかし、今回のテーマである「ボーナス」のように、金銭的な面も、ワークライフバランスを充実させるために同じく欠かせない要因の1つであるのです。
※このグラフの%は、後述の「アンケート3.2019年冬ボーナスの支給額を教えてください」でそれぞれの額を選択した層のうち、「アンケート7.下の5つの項目で、それぞれ、ご自身の会社の印象として当てはまるものを選択してください。」の「ワークライフバランス」項目にて、「良い」「どちらかといえば良い」を選択した人の割合です。
このように、金銭的に豊かであるとワークライフバランスが充実する要因として、「◆アンケート7」の結果が有力です。
以下、今回の調査結果の参考にしたアンケートです。
◆アンケート1
2019年冬、ボーナスはありましたか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-858114-0.png ]
回答者の64.7%(345人)がボーナスを支給されました。
しかし、回答者の35.3%(188人)にはボーナスが支給されませんでした。
ボーナスがなかった理由も以下のアンケートによって明らかになりました。
◆アンケート2(「アンケート1」でボーナスがなかったと回答した方へ)
ボーナスがなかった理由を教えてください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-441125-1.png ]
ボーナスが支給されなかった人のほとんど(88.8%、167人)が、会社の給与体系にボーナスが含まれていないために支給がなかったことがわかりました。
一部少数の人(11.2%、21人)は、給与体系にボーナスが含まれているけれど、会社の業績が悪化したために支給がなかったようです。
◆アンケート3(「アンケート1」でボーナスがあったと回答したへ)
支給額を教えてください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-676011-11.png ]
ボーナスを支給された人のうち半分以上の人が20〜80万円の間の額を支給されています。
80万円以上支給された人は多くはないようです。
また、「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ、「支給されたボーナスの金額は基本月給に対してどのくらいか」というアンケート(参照図は割愛)も合わせて実施しました。【半分以上(全体の63.3%、217人)の人にとって、支給されたボーナスは、基本月給の倍以上の金額である】という結果です。
そのため、「アンケート3」で回答された金額は、半分以上の人にとって、基本月給の倍以上の金額であると言えます。
◆アンケート4(「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ)
ボーナスの支給時期はいつでしたか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-607248-7.png ]
12月初旬に支給された人が43.4%(149人)と約半数でした。
ごく少数ですが、中には12月以前に支給された人(8.2%、28人)や1月以降(※)に支給された人(3.5%、12人)もいます。(※アンケートは2020月1月14〜17に実施のため、回答時は「1月以降支給予定」という選択肢で回答していただきました。)
◆アンケート5(「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ)
ボーナスを使いましたか?
また、「ボーナスを使った」と回答した方は、支給されたボーナスをどのくらい使いましたか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-545003-4.png ]
【参照:左の図】僅差で使った方のほうが多いという結果になりました。
【参照:右の図】「使った」と回答した方の使用額を調査したところ、「支給額の半分を使った」という方が38.8%(73人)、「支給額の半分以下の額を使った」という方が36%(68人)、「支給額の全額を使った」という方が25.3%(48人)と、支給額の半分までの額を使う方が6割であるということがわかりました。
一方、使っていないと回答した方【参照:左の図】に「なぜ使っていないと回答したのか」という旨のアンケートをとったところ、「貯蓄したいため」という理由が68.3%、「特に使い道がないため」という理由が15%、「将来が不安なため」という理由が10.8%でした。
◆アンケート6(「アンケート1」でボーナスがあったと回答した方へ)
支給されたボーナスを何に使いましたか?
[画像7: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-601666-5.png ]
ボーナスを支給された人の内およそ3割が「旅行」(19.6%、44人)、「貯金」(19.6%、44人)、「大きな買い物(家電、車など)」(19.1%、43人)に支給額をまわしています。
「アンケート3」から分かるように、ボーナスは多くの人にとって基本月給の倍以上の金額であり、多くの人が20〜60万円という金額を支給されています。そのため、「旅行」、「家電や車などの大きな買い物」のような、1度に大きな金額を支払う買い物をする人が多いのであると考えられます。
◆アンケート7
下の5つの項目で、それぞれ、ご自身の会社の印象として当てはまるものを選択してください。
[画像8: https://prtimes.jp/i/13597/28/resize/d13597-28-735440-6.png ]
最も「良い」を選択した人が多かったのは「ワークライフバランス」、2番目に多かったのは「年収水準」でした。このことから、「年収に対する満足度とワークライフバランスに対する満足度は比例している」と判断することが可能です。
年収水準の満足度が高い、またボーナスを支給されている人は自身のワークライフバランスに満足しているようです。
以上「アンケート1〜6」からも判断できるように、ボーナスの支給があり、それを使用した方の多くが旅行や車、家電などの大きな買い物をしています。
大きな買い物をするということが、自身のワークライフバランスに満足する要因であると考えることができます。
また、そのような大きな買い物をするには、十分なボーナス支給額と調度良い支給時期が条件として挙げられます。
そのため、「アンケート3」「アンケート4」から分かるように、多くの人が20〜60万の額を、年末までに買い物を考える時間が取れる「12月初旬」という時期に支給されていることが、大きな買い物をし、ワークライフバランスに満足する要因になっていると考えられます。
弊社が運営する、キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」( https://job-q.me/ )では、ボーナスに関する質問と回答、また、支給時期、企業によるボーナス支給額に関する記事などを、数多く紹介しています。
JobQは、2020年1月に、累計相談数1.7万件を突破、月間訪問者数は120万人を突破しました。
ご利用者様をはじめとする皆様のご支援の賜として、心より感謝申し上げます。
今後も社員一同、前向きに転職活動ができる社会の実現を目指して、より一層の努力をしてまいります。
本年も倍旧のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いいたします。
◆参考データ
「ボーナスに関するアンケート」
◆「ボーナスに関するアンケート」に関して
実施期間:2020年1月14日〜2020年1月17日
実施対象:JobQユーザー533人
調査概要:2019年冬のボーナス、また自身の会社の印象に関するアンケート
調査資料:『ボーナスに関するアンケート』(2020年1月14日〜1月17日集計データ)
◆「ボーナスに関するアンケート」回答者の属性
性別:男性69%(368人) / 女性30.2%(161人) / その他0.8%(4人)
年齢:10代1.7%(9人) / 20代45.6%(423人) / 30代34%(181人) / 40代14.1%(75人) / 50代4.5%(24人) / 60代0.2%(1人)
雇用形態:正社員84.8%(452人) / 契約社員8.6%(46人) / 派遣社員6.6%(35人)
業種:メーカー24%(128人) / 通信・ソフトウェア・インターネット21%(112人) / サービス8.4%(45人) / 金融・保険7.7%(41人) / コンサルティング・調査6.4%(34人) / 人材サービス6.4%(34人) / 小売(百貨店/スーパー/コンビニ/ドラッグストア)4.1%(22人) / 広告・出版・マスコミ3.9%(21人) / 商社3.4%(18人) / 医療・福祉2.6%(14人) / インフラ2.6%(14人) / 官公庁・公社・団体2.6%(14人) / エンターテイメント2.4%(13人) / 不動産2.3%(12人) / 教育2.1%(11人)
■ 「JobQ」について
< https://job-q.me/ >
「JobQ」とは、キャリアや転職に特化した匿名相談サービスです。
求職者が匿名での質問を投稿でき、質問の内容に精通する個人から、リアルで具体的な情報をこれまでよりも低コストで入手できることが特徴です。
多くの人がこれからのキャリアについて考える際、現場のリアルな情報を手に入れられなかった経験があると思います。
就職や転職において求職者にとって、非常に重要であるのにもかかわらず、得ることの難しいこうした情報を共有し合うシステムを構築することで、その課題を解決します。
■ 株式会社ライボについて
< https://laibo.jp >
株式会社ライボは、2015年2月の創業。
創業以来、「個が活躍する社会を創る」をビジョンとし、多様化するキャリアの意思決定を支えるサービスとして、キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を提供してまいりました。
社名であるライボ(Laibo)は、モノづくりを行う場所「Labo」の真ん中に個人(="i")が立つことを意味しています。
社会で活躍する1人1人が主役になる、そのような会社を目指しています。
2019年3月に総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社にグループ入りしました。
また、2019年6月8日に事業拡大による本社移転に伴いまして、各領域における人材募集を積極的に行っております。
設立日:2015年2月3日
本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19−9 第一暁ビル3階
代表者:小谷 匠
事業内容:キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・運営
連絡先:03-6416-1760 https://laibo.jp/contact/