SMBCファイナンスサービス、カード業界データセキュリティ基準「PCIDSS」をBSIジャパンから認証取得
[10/10/13]
提供元:PRTIMES
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― 国際的なカード業界向けデータセキュリティ基準を遵守 ― BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾直章、以下BSIジャパン)は、
PCIDSS(※1)(カード業界データセキュリティ基準)を、三井住友銀行グループのSMBCファイナン
スサービス株式会社(東京都港区 取締役社長 山口 隆)に認証しました。
SMBCファイナンスサービス株式会社はインターネット及びリアル店舗に対応可能な統合決済サービ
ス“決済ステーション”を提供しています。“決済ステーション”は加盟店が共通のインターフェー
スで複数の決済手段【クレジットカード決済、コンビニエンスストア(払込票)決済、コンビニエン
スストア(受付番号)決済、銀行振込決済、ゆうちょ振替決済、ペイジー決済、電子マネー決済、
ネットバンク決済】を利用可能な決済サービスであり、高いレベルでのセキュリティ確保が求められ
ます。
インターネット、電子商取引の大幅な普及により、電子決済の取扱量は増加の一途にあり、カード
会員情報の保護は重要な課題となっております。国際カードブランドが中心になりPCISSC(※2)が
設立され、国際カードブランドに依存しない共通のデータセキュリティ基準を設定され、業界として
カード会員情報の保護の仕組みが確立されました。
今回の認証により、SMBCファイナンスサービス株式会社が提供する“決済ステーション”のクレジ
ットカード決済は、PCISSCが設定した国際的なカード業界データセキュリティ基準に準拠し、第三者
機関から審査を受け準拠の確認を受けることにより、加盟店に対して国際的なカード業界データセキ
ュリティ基準にもとづき安全な決済サービスを提供していることを証明することができます。
今後BSI ジャパンでは、PCIDSS遵守を目指しているサービスプロバイダー(※3)、加盟店(※4)
企業などカード業界に対してPCIDSS審査サービスを提供していく予定です。
※1:PCIDSS:カードの加盟店、サービスプロバイダー向けのセキュリティ基準
PCIDSSはカードビジネス関連業者向けのカード会員情報及び取引情報を保護するためのセキュリティ
基準で、カード会員情報の保護及び取引情報保護を目的としています。今年は規格改定の年に当たり
ます。最新バージョンにあたるPCIDSS2.0については、2010年10月28日に一般に公開される見込みで
す。
※2:PCISSC:国際カードブランド5社(American Express, Discover, JCB, Master Card, VISA)が
中心になり設立した独立機関、PCIDSSの維持・管理および審査機関(QSA)及び脆弱性
スキャニングベンダーの認定・管理を主業務としている。
※3:サービスプロバイダー:カード業務に関する業務を代行するデータ処理業者
※4:加盟店:カード会社と加盟店契約を結びカード決済を受け付ける、小売店、インターネット
小売店
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い歴史を持つ国家
規格協会。 1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け、1942年にはBS規格(British
Standard規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の機関として英国政府より認可される。
現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメントシステムの認証・各種検証およびトレーニング
のサービスを提供し、ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。ISO9001(品質マネジメントシス
テム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO27001 (情報セキュリティマネジメントシス
テム)を始め多くのBS規格がISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇る。
BSIグループジャパンはBSIの日本法人である。
URL:http://www.bsigroup.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com
PCIDSS(※1)(カード業界データセキュリティ基準)を、三井住友銀行グループのSMBCファイナン
スサービス株式会社(東京都港区 取締役社長 山口 隆)に認証しました。
SMBCファイナンスサービス株式会社はインターネット及びリアル店舗に対応可能な統合決済サービ
ス“決済ステーション”を提供しています。“決済ステーション”は加盟店が共通のインターフェー
スで複数の決済手段【クレジットカード決済、コンビニエンスストア(払込票)決済、コンビニエン
スストア(受付番号)決済、銀行振込決済、ゆうちょ振替決済、ペイジー決済、電子マネー決済、
ネットバンク決済】を利用可能な決済サービスであり、高いレベルでのセキュリティ確保が求められ
ます。
インターネット、電子商取引の大幅な普及により、電子決済の取扱量は増加の一途にあり、カード
会員情報の保護は重要な課題となっております。国際カードブランドが中心になりPCISSC(※2)が
設立され、国際カードブランドに依存しない共通のデータセキュリティ基準を設定され、業界として
カード会員情報の保護の仕組みが確立されました。
今回の認証により、SMBCファイナンスサービス株式会社が提供する“決済ステーション”のクレジ
ットカード決済は、PCISSCが設定した国際的なカード業界データセキュリティ基準に準拠し、第三者
機関から審査を受け準拠の確認を受けることにより、加盟店に対して国際的なカード業界データセキ
ュリティ基準にもとづき安全な決済サービスを提供していることを証明することができます。
今後BSI ジャパンでは、PCIDSS遵守を目指しているサービスプロバイダー(※3)、加盟店(※4)
企業などカード業界に対してPCIDSS審査サービスを提供していく予定です。
※1:PCIDSS:カードの加盟店、サービスプロバイダー向けのセキュリティ基準
PCIDSSはカードビジネス関連業者向けのカード会員情報及び取引情報を保護するためのセキュリティ
基準で、カード会員情報の保護及び取引情報保護を目的としています。今年は規格改定の年に当たり
ます。最新バージョンにあたるPCIDSS2.0については、2010年10月28日に一般に公開される見込みで
す。
※2:PCISSC:国際カードブランド5社(American Express, Discover, JCB, Master Card, VISA)が
中心になり設立した独立機関、PCIDSSの維持・管理および審査機関(QSA)及び脆弱性
スキャニングベンダーの認定・管理を主業務としている。
※3:サービスプロバイダー:カード業務に関する業務を代行するデータ処理業者
※4:加盟店:カード会社と加盟店契約を結びカード決済を受け付ける、小売店、インターネット
小売店
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い歴史を持つ国家
規格協会。 1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け、1942年にはBS規格(British
Standard規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の機関として英国政府より認可される。
現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメントシステムの認証・各種検証およびトレーニング
のサービスを提供し、ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。ISO9001(品質マネジメントシス
テム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO27001 (情報セキュリティマネジメントシス
テム)を始め多くのBS規格がISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇る。
BSIグループジャパンはBSIの日本法人である。
URL:http://www.bsigroup.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com