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<コレステロール値が気になる全国 500人に調査>コレステロールに関する調査

善玉・悪玉コレステロールの認知率は76.2%にもかかわらず、 コレステロール値改善のために重要な 「善玉コレステロールを増やす方法を知っている人」は わずか4人に1人しかいないことが判明

カゴメは、トマトに含まれる栄養素リコピンが体内の血中善玉コレステロールを増やす働きがあること報告されたことから、『カゴメトマトジュース』4品について機能性表示を取得し、2016年2月2日より全国で販売します。そこでこの度は、岡部クリニック院長である岡部正医師監修のもと、全国の男女500人に対して「コレステロール」をテーマにした意識調査を行ないました。





<主な調査結果>

■「コレステロールは減らしすぎると良くない」ということを知らなかった人が53.2%
・コレステロールを気にしている方を対象にした調査にもかかわらず、コレステロールの減らしすぎは体に良くないということを知らなかった人は53.2%となり、知っている人を上回る結果となりました。

■コレステロールには悪玉と善玉があることを「知っている」人は76.2%
一方、悪玉コレステロールを減らすことを意識している人が47.8%いる中で、善玉コレステロールを増やすことを意識している人は26.6%と約半数しかいない
・コレステロールには悪玉と善玉があることを「知っている」と回答した人が76.2%となりました。
・一方で、コレステロール値改善の具体的な対策として「悪玉コレステロールを減らすこと」を意識していると回答した人が47.8%いる中、「善玉コレステロールを増やすこと」を意識していると回答した人がその半数程度の26.6%という結果になりました。

■「善玉コレステロールを増やす方法を知っている人」は4人に1人しかいない
・善玉コレステロールを増やす方法を「知っている」という回答はわずか25%にとどまりました。
・また、「知っている」と回答した方に対してどのような方法を知っているかお聞きしたところ、得られた回答の上位3つが「青魚のEPAの摂取」(76.2%)、「植物性オメガ3脂肪酸の摂取」(68.3%)、「ウォーキングなどの有酸素運動」(57.4%)となりました。

■「今後コレステロールのバランスを保つために積極的にトマトを摂取していきたい」と思っている人は70.3%
・トマトの栄養素リコピンで善玉コレステロールを増やすことが出来ることを詳しく知らない人が93.2%となりました。
・コレステロール値改善のために普段から何かしらの対策をしている方の内、70.3%の人が今後コレステロールのバランスを保つためにトマトを摂取していきたいと回答しました。



コレステロールは減らしすぎると体に良くないことを知らない人が53.2%

Q1. コレステロールは減らしすぎると体に良くないということを知っていますか。【n=500】

[画像1: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-270966-0.jpg ]

 コレステロールは減らしすぎると体に良くないということを「知らない」と回答した方が53.2%となり、「知っている」と回答した人を上回る結果となりました。
(岡部医師)
 コレステロールは生命維持のために必要不可欠な要素です。実際に薬の摂取でコレステロールを下げ過ぎた場合、脳出血のリスクが高まると言われていたり、低コレステロールと癌やうつ病との関連性も指摘されています。



コレステロールには悪玉と善玉があることを知っている人は76.2%


Q2.コレステロールには悪玉(LDL)コレステロールと善玉(HDL)コレステロールがあることを知っていますか。【n=500】
[画像2: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-653237-1.jpg ]

 悪玉コレステロールと善玉コレステロールの認知についてお聞きしたところ、76.2%もの人が「知っている」と回答しました。
(岡部医師)
 コレステロールを気にされている方だけあって、悪玉コレステロールと善玉コレステロールが存在していることに対しての認知率は高めに出ています。悪玉は“体の各所に必要なコレステロールを運搬する役割”、善玉は“余ったコレステロールを回収する役割”を果たしています。コレステロール値を正常に保つためには、悪玉を減らして善玉を増やすことでバランスを保つという考え方が大切となってきます。

Q3.コレステロール値改善で意識していることを教えてください。(お答えはいくつでも)【n=500】
[画像3: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-167110-2.jpg ]

 コレステロール値改善で意識していることについてお聞きしたところ、具体的な対策を「特に意識していない」という回答が41.6%にも上りました。また、悪玉コレステロールを減らすことを意識している人が半数近く(47.8%)いる中で、善玉コレステロールを増やすことを意識している人がその半数ほど(26.6%)しかいないという結果が出ました。
(岡部医師)
 悪玉コレステロールと善玉コレステロールの存在については約8割近くの方が認知しているにもかかわらず、コレステロール値改善について「悪玉コレステロールを減らすこと」や「善玉コレステロールを増やすこと」ではなく、「特に意識していない」という回答が半数近く(41.6%)あったことから、改善法について理解されている方が少ないことが推測されます。さらに、「善玉コレステロールを増やすこと」を意識している人(26.6%)が少なかったことから、善玉コレステロールを増やすという意識がまだまだ低いということがわかります。



「善玉コレステロールを増やす方法を知っている人」は4人に1人しかいない


Q4.善玉コレステロールを増やす方法を知っていますか。【n=500】
[画像4: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-489724-3.jpg ]

 善玉コレステロールを増やす方法をお聞きしたところ「知っている」と回答した人は、25%にとどまりました。
(岡部医師)
 本結果を受けて、改めて善玉コレステロールを増やすことへの理解がなされていないことがわかりました。悪玉コレステロールを減らすための方法や食材は広く普及しつつあり、薬物治療も一般的になってきています。 一方、善玉コレステロールを増やす効果的な薬は現在のところ存在しておらず、その方法や食材も一般的にはあまり知られていません 。そんな中、最近では善玉コレステロールを増やす効果が期待できる手軽な方法や食材が見つかり始めています。



最も知られている善玉コレステロールを増やす方法は「青魚のEPAの摂取」

Q5.前問で善玉コレステロールを増やす方法を「知っている」とお答えの方にお伺いします。以下のどの方法をご存じですか。また、その中で効果がありそうだと思うもの、実際に行ったことがあるものをお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)【n=101】

[画像5: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-186112-4.jpg ]

 善玉コレステロールを増やす方法を知っている方にお聞きしたところ、得られた回答の上位3つは「青魚のEPAの摂取」(76.2%)、「植物性オメガ3脂肪酸の摂取」(68.3%)「ウォーキングなどの有酸素運動」(57.4%)という結果になりました。
(岡部医師)
 その他にも、適量のお酒やカカオポリフェノールを多く含むダークチョコレートの摂取も善玉コレステロールを増やすための方法として効果的です。



「今後コレステロールのバランスを保つために積極的にトマトを摂取していきたい」と思っている人は70.3%


Q6. トマトの栄養素リコピンで善玉コレステロールを増やすことが出来ることを知っていましたか。(お答えは1つ)(N=438)
[画像6: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-790606-5.jpg ]

 リコピンで善玉コレステロールを増やすことが出来ることを「知らない」人が43.2%という結果になりました。さらに、「聞いたことがあるがあまり知らない」、「聞いたことがあるが全く知らない」という回答と合わせると9割以上になることがわかりました。

Q7.今後コレステロールのバランスを保つために積極的にトマトを摂取していきたいと思いますか。【n=334】
[画像7: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-501031-6.jpg ]

 コレステロール値改善のために普段から何かしらの対策をしている方に対して、リコピンによる善玉コレステロール増加作用について知って頂いた後に今後コレステロールのバランスを保つためにトマトを摂取したいかお聞きしたところ、70.3%の人がトマトを摂取していきたいと回答しました。
(岡部医師)
 トマトに含まれる自然由来の栄養素リコピンが、体内の血中HDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあることが報告されています。リコピンには抗酸化など様々な効果が期待できますが、コレステロール値改善に役立つ成分としても注目してみてはいかがでしょうか。


【調査監修者】
岡部 正医師プロフィール

[画像8: http://prtimes.jp/i/10752/29/resize/d10752-29-382581-7.jpg ]



岡部クリニック院長。1953年生まれ。
慶応義塾大学医学部卒業。亀田総合病院副院長を務めた後、オーダーメイド医療を理想に、東京・銀座に岡部クリニックを設立。糖尿病・肥満専門医として生活習慣病の予防と治療に長年尽力し、テレビや雑誌でも活躍。ベストセラー『ズボラでも中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる47の方法』(アスコム)をはじめ、著書多数。
日本病態栄養学会評議員、日本糖尿病学会認定専門医・指導医、日本肥満学会会員
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