MSD、ジョイセフによるミャンマーでの妊産婦保健プロジェクトを支援
[19/03/29]
提供元:PRTIMES
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グローバルNGO支援プログラム「MSD for Mothers」に、日本のNGOとして初めて選出
MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下 「MSD」)は、このたび、グローバルNGO支援プログラム「MSD for Mothers」に、公益財団法人ジョイセフ(東京都新宿区、会長:明石 康、以下「ジョイセフ」)が日本のNGOとして初めて選出されたことを発表しました。ジョイセフがミャンマーにおいて実施する妊産婦保健改善に向けた3カ年プロジェクト「家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト 〜社会・文化的バリアを越えて〜」に対して、95万ドル(約1億500万円)が拠出されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17711/29/resize/d17711-29-962746-1.jpg ]
MSD for Mothers は、妊娠や出産に関連した要因による女性の死をゼロにすることを目指す、MSDのグローバルでの取り組みです。2011年の設立以来、100を超えるパートナーと連携し、これまでに30カ国以上で50件以上のプロジェクトを支援してきました。このグローバル支援プログラムを通じて、世界中のMSD拠点が妊産婦保健の向上に取り組むNGOを支援し、地域の女性ニーズに対応しています。 拠出金は、MSD for Mothersと現地MSDオフィスの両方から提供されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17711/29/resize/d17711-29-469171-4.jpg ]
(写真右より:MSD社長 ヤニー・ウェストハイゼン、ジョイセフ業務執行理事・事務局長 勝部まゆみ)
MSD社長のヤニー・ウェストハイゼンは、「今回、MSD for Mothersプログラムの支援先として、ジョイセフが日本のNGOとして初めて選ばれたことを大変喜ばしく思います。アジアの一員として、ミャンマーの妊産婦保健環境改善に向けたプロジェクトを支援できることは大変意義深いと考えています。MSDは、責任ある企業市民として今後も積極的にCSR活動に取り組んでまいります」と述べています。
ジョイセフがミャンマーにおいて展開する「家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト 〜社会・文化的バリアを越えて〜」は、2019年3月から2022年3月まで実施される予定です。ミャンマー連邦共和国の保健スポーツ省公衆衛生局などと連携しながら、同国南西部のデルタ地帯にあるエヤワディ地域において、必要な時に適切な家族計画のカウンセリングやサービスを受けて、予期しない妊娠によって繰り返される出産や安全でない人工妊娠中絶で健康を損ねたり命を失うことがないよう、活動を実施します。また妊産婦ケアや避妊サービスが身近になるように、文化的・社会的な弊害を取り除くための啓発活動や、経済的な負担を軽減するためのバウチャー制度を紹介するなど工夫していきます。
ジョイセフ業務執行理事・事務局長の勝部まゆみは、「MSD for Mothersによる支援をいただけたことを、ミャンマーのカウンターパートと共に、大変うれしく、ありがたく思います。ジョイセフは、コミュニティーの人々が主体となって活動を実施し、プロジェクト終了後も活動が継続していくよう、パートナーとしてお手伝いします。また、このプロジェクトで得られる経験や知見を、他の地域や活動に活かしていきたいと思います」と謝意を伝えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17711/29/resize/d17711-29-854135-3.jpg ]
MSD for Mothersは、国連が2015年9月に採択した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs) 3.1」において提唱されている「2030年までに世界の妊産婦死亡率を出生10万あたり70未満に減らすことを目指す」というグローバルな課題解決に向けて、各国の妊産婦死亡率減少と妊産婦保健改善の取り組みを支援しています。
MSD for Mothersについて
MSD for Mothersは、妊娠・出産時の合併症で亡くなる女性がいない世界を創ることを目指す、10年間にわたる
5億ドル規模の取り組みです。MSDには革新的で命を救う医薬品やワクチンの発見に取り組んできた歴史があり、MSD for Mothersは経済的・人的資源に加え、当社の科学および事業の専門性を活かして、世界中の妊産婦
死亡率を減らすことを目指しています。詳細については、www.msdformothers.com およびTwitter @MSDforMothersをご覧ください。
MSDについて
MSDは1世紀以上にわたり、バイオ医薬品のグローバルリーダー企業として人々の生命を救い、人生を健やかにするために、世界で最も治療が困難な病気のための革新的な医薬品やワクチンの発見、開発、提供に挑みつづけてきました。MSDはMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が各国(米国とカナダ以外)で事業を行う際に使用している名称です。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDは今も、がん、生活習慣病、新種の動物病、アルツハイマー病、HIVやエボラなどの感染病をはじめとして、世界中で人々の命やコミュニティを脅かしている病気の治療や予防のために、研究開発の最前線に立ち続けています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebook、Twitter、YouTubeをご参照ください。
ジョイセフについて
ジョイセフは、世界の女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。国連、国際機関、現地政府機関やNGO、地域住民と連携し、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの36カ国で活動を実施してきています。ジェンダーの平等と女性のエンパワーメントに向け、保健分野の人材養成、プロジェクト、物資支援を通じ、地域に根ざした住民参加型のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の推進活動を行っています。詳しくは、https://www.joicfp.or.jp/jpn/ をご覧ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/17711/29/resize/d17711-29-369020-0.jpg ]
MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下 「MSD」)は、このたび、グローバルNGO支援プログラム「MSD for Mothers」に、公益財団法人ジョイセフ(東京都新宿区、会長:明石 康、以下「ジョイセフ」)が日本のNGOとして初めて選出されたことを発表しました。ジョイセフがミャンマーにおいて実施する妊産婦保健改善に向けた3カ年プロジェクト「家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト 〜社会・文化的バリアを越えて〜」に対して、95万ドル(約1億500万円)が拠出されます。
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MSD for Mothers は、妊娠や出産に関連した要因による女性の死をゼロにすることを目指す、MSDのグローバルでの取り組みです。2011年の設立以来、100を超えるパートナーと連携し、これまでに30カ国以上で50件以上のプロジェクトを支援してきました。このグローバル支援プログラムを通じて、世界中のMSD拠点が妊産婦保健の向上に取り組むNGOを支援し、地域の女性ニーズに対応しています。 拠出金は、MSD for Mothersと現地MSDオフィスの両方から提供されます。
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(写真右より:MSD社長 ヤニー・ウェストハイゼン、ジョイセフ業務執行理事・事務局長 勝部まゆみ)
MSD社長のヤニー・ウェストハイゼンは、「今回、MSD for Mothersプログラムの支援先として、ジョイセフが日本のNGOとして初めて選ばれたことを大変喜ばしく思います。アジアの一員として、ミャンマーの妊産婦保健環境改善に向けたプロジェクトを支援できることは大変意義深いと考えています。MSDは、責任ある企業市民として今後も積極的にCSR活動に取り組んでまいります」と述べています。
ジョイセフがミャンマーにおいて展開する「家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト 〜社会・文化的バリアを越えて〜」は、2019年3月から2022年3月まで実施される予定です。ミャンマー連邦共和国の保健スポーツ省公衆衛生局などと連携しながら、同国南西部のデルタ地帯にあるエヤワディ地域において、必要な時に適切な家族計画のカウンセリングやサービスを受けて、予期しない妊娠によって繰り返される出産や安全でない人工妊娠中絶で健康を損ねたり命を失うことがないよう、活動を実施します。また妊産婦ケアや避妊サービスが身近になるように、文化的・社会的な弊害を取り除くための啓発活動や、経済的な負担を軽減するためのバウチャー制度を紹介するなど工夫していきます。
ジョイセフ業務執行理事・事務局長の勝部まゆみは、「MSD for Mothersによる支援をいただけたことを、ミャンマーのカウンターパートと共に、大変うれしく、ありがたく思います。ジョイセフは、コミュニティーの人々が主体となって活動を実施し、プロジェクト終了後も活動が継続していくよう、パートナーとしてお手伝いします。また、このプロジェクトで得られる経験や知見を、他の地域や活動に活かしていきたいと思います」と謝意を伝えています。
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MSD for Mothersは、国連が2015年9月に採択した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs) 3.1」において提唱されている「2030年までに世界の妊産婦死亡率を出生10万あたり70未満に減らすことを目指す」というグローバルな課題解決に向けて、各国の妊産婦死亡率減少と妊産婦保健改善の取り組みを支援しています。
MSD for Mothersについて
MSD for Mothersは、妊娠・出産時の合併症で亡くなる女性がいない世界を創ることを目指す、10年間にわたる
5億ドル規模の取り組みです。MSDには革新的で命を救う医薬品やワクチンの発見に取り組んできた歴史があり、MSD for Mothersは経済的・人的資源に加え、当社の科学および事業の専門性を活かして、世界中の妊産婦
死亡率を減らすことを目指しています。詳細については、www.msdformothers.com およびTwitter @MSDforMothersをご覧ください。
MSDについて
MSDは1世紀以上にわたり、バイオ医薬品のグローバルリーダー企業として人々の生命を救い、人生を健やかにするために、世界で最も治療が困難な病気のための革新的な医薬品やワクチンの発見、開発、提供に挑みつづけてきました。MSDはMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が各国(米国とカナダ以外)で事業を行う際に使用している名称です。医療用医薬品、ワクチン、バイオ医薬品およびアニマルヘルス製品の提供を通じてお客様と協力し、世界140カ国以上で事業を展開して革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいます。MSDは今も、がん、生活習慣病、新種の動物病、アルツハイマー病、HIVやエボラなどの感染病をはじめとして、世界中で人々の命やコミュニティを脅かしている病気の治療や予防のために、研究開発の最前線に立ち続けています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebook、Twitter、YouTubeをご参照ください。
ジョイセフについて
ジョイセフは、世界の女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。国連、国際機関、現地政府機関やNGO、地域住民と連携し、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの36カ国で活動を実施してきています。ジェンダーの平等と女性のエンパワーメントに向け、保健分野の人材養成、プロジェクト、物資支援を通じ、地域に根ざした住民参加型のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の推進活動を行っています。詳しくは、https://www.joicfp.or.jp/jpn/ をご覧ください。
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