学内特別展(11月25 日〜12 月16日) 「マイコレクション タバコ」のご案内
[10/11/22]
提供元:PRTIMES
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愛知文教大学(所在地:愛知県小牧市 学長:増田孝)では、大学の専門的な知識を開放し、地域の皆様に対して広く学習の機会を提供するため、学内で常に特別展を設置しています。この展示を契機とし、地域の方々が自由に本学を訪れていただき、本学教授陣の専門分野や、本学の雰囲気をお伝えする情報発信の場とすることを目指しています。
今回は、学生課職員 菅保博(すがやすひろ)さんの「タバコ」コレクションを展示します。昨今取り沙汰されている禁煙の動きを受け、改めてタバコを再考する機会にしていただくため、文化的な側面から見たタバコを紹介します。
なお、展示品の選択・解説文の作成・実際の展示作業は、本学の学芸員課程履修中の学生が行っております。お近くへお越しの際には、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。
【展示概要】
展示テーマ:「マイコレクション タバコ」
展示資料:タバコの葉、パイプ、キセル、巻きたばこ作成道具など、約30点
展示期間:2010年11月25 日(木)〜12 月16日(木)
展示場所:愛知文教大学 玄関ホール
時間:9:00〜18:00(土日祝は閉校)
※展示作業:11月25日(木) 16:30〜18:00に実施 (見学・取材可)
【学芸員課程教員のご挨拶 ― 榎英一(愛知文教大学教授)】
近年、嫌煙権運動が盛んです。本学も屋外休憩所で喫煙している(つまり屋内から追い出された)人の姿をよく見ます。学生課の菅さんもその一人です。
嫌煙・愛煙の議論はさておき、タバコは確かに日本文化の一部でした。休憩のことを「いっぷく」と言ったり、わずかなカネのことを「たばこ銭」と言ったりします。一人の愛煙家の、葉と道具のコレクションをどのように展示するのか。タバコの文化と共に、「展示すること」の工夫も見ていただけたら幸いです。
【愛知文教大学データ】
■学部:人文学部人文学科(外国語専攻/日本文化専攻)
■大学院:国際文化研究科(博士前期・後期課程)
■学長:増田 孝
■設立:1998年
■所在地:愛知県小牧市大草年上坂5969-3