QLogic と Broadcom、業界初の 25Gb、100Gb イーサネットのエンドツーエンド接続デモを実施
[15/01/30]
提供元:PRTIMES
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業界をリードする2社の協業により、ハイパフォーマンス コンピューティングを支える次世代のイーサネットソリューションである 25Gb 及び 100Gb テクノロジーが実現に向けて大きく前進
QLogic は、本日、業界初のエンドツーエンド 25Gb 及び 100Gb イーサネットソリューションのデモンストレーションを行ったことを発表しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/4313/30/resize/d4313-30-305557-0.jpg ]
2015年1月30日
ニュース
ALISO VIEJO, Calif., January 27, 2015 (米国発表日)
高性能ネットワークインフラ ソリューションのリーディングサプライヤーである、QLogic Corp. (Nasdaq: QLGC) は、本日、業界初のエンドツーエンド 25Gb 及び 100Gb イーサネットソリューションのデモンストレーションを行ったことを発表しました。これは Broadcom (NASDAQ: BRCM) との共同開発によるもので、Broadcom の高性能 StrataXGS(R) Tomahawk™ スイッチシリーズ と QLogic の次世代イーサネットコントローラー cLOM8514 を組み合わせたプラットフォームを使って、業界初のベンダーを越えた相互運用性を 25Gb 及び 100Gb のイーサネットスイッチとコントローラーで実現しました。
10/25/40/100Gb と様々なイーサネット ポートスピードをサポートすることにより、Broadcom(R) StrataXGS Tomahawk スイッチと QLogicR cLOM8514 コントローラーの組み合わせは、データセンターで必要とされる次世代のサーバーとストレージのコネクティビティーのあらゆる要求に対応することができます。
「ハイパースケールやプライベート・クラウド、またはオンプレミスによる企業のコンピューター利用など話題は違えども、やはり依然としてデータセンターは、今もITビジネスの中心にあり、I/O は高性能ビジネスアプリケーションの生命線です」と QLogic のマーケティング担当副社長の Vikram Karvat は述べています。「25GbE は、IT マネジャーに劇的な変化をもたらします。それは、より高い接続密度、10GbE の2.5倍の帯域性能、 そして、40GbE よりインフラコストが低いことによる TCO の向上によるものです。これらの理由により、私たちは次の2、3年で、25GbE が、ネットワーキングの風景をがらりと変えるだろうと考えています」
「QLogic との協業により、業界で初めて実際にエンドツーエンドの 25Gb及び 100Gb イーサネットソリューションのデモンストレーションすることは、データセンターネットワーキングの急速な革新を推進するという私たちの共通のビジョンを裏付けるものです」とBroadcomの Rochan Sankar 氏 (Director of Product Marketing, Network Switch) は述べています。「QLogic のネットワーク コントローラーは、Broadcom の StrataXGS Tomahawk スイッチシリーズと同じ、一般的な 25Gbps のトランシーバーを利用し、25Gb と 100Gb のイーサネットリンク上でプロトコルが相互に動作することが確認されました。我々は共に次世代のサーバー、ストレージのインターコネクトをより速く効率の良いものにするための整備を進めていきます」
25Gb 及び 100Gb イーサネットは、次世代データセンターの運用を支えるネットワークテクノロジーです。両イーサネットの仕様は、共通の1レーンあたり 25Gbps のシグナルスキームを使用しており、25GbE では 1 レーンを、100GbE では 4 レーンを使用します。100Gb イーサネットは、今日、すでに発表済みの IEEE 標準仕様です。そして 25Gb イーサネットは、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムによって提案され、いまや、IEEE により 802.3by として承認されたプロジェクトです。25Gb イーサネットは、銅線製の単一レーンを使い、10GbE の 2.5 倍の性能を発揮します。これにより 10GbE インフラからコスト効率のよいアップグレードが行えます。また、100Gb イーサネットは、もっとも要求の高いアプリケーションのために、文字通りの最高の性能を提供します。
QLogic と Broadcom は、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムのアクティブなメンバーシップを通じて、将来の 25Gb イーサネットソリューションを推進しています。コンソーシアムは、データセンターネットワークの送信スピードが 25Gb または 50Gb イーサネットリンクプロトコルを越えることができるよう、新たに標準化された仕様を確立し、普及することに注力しています。今日の 40Gb イーサネットネットワークは、4つの 10GbE レーンを必要とする一方で、コンソーシアムによって採用された仕様は、単一レーンの 25Gb イーサネットと 2 レーンによる 50Gb イーサネットリンクプロトコルを規定し、最大 250パーセントまで帯域幅の増強が可能です。その結果として、コスト削減や容易な実装などのメリットがあります。
QLogic イーサネット・アダプターソリューション: 柔軟性を兼ね備えた高性能ソリューション
低い CPU 使用率で高性能イーサネットをもたらす QLogic アダプターは、仮想化環境において特に優れたパフォーマンスを発揮します。QLogic アダプターでは、マルチプロトコル・オフロードや LAN (TCP/IP) と SAN (FCoE、iSCSI) プロトコル・オフロード処理を、1つの共有されたイーサネットリンク上で同時に行うことが可能です。これによりユーザーはより柔軟なシステム設計が可能となります。そして低 CPU 使用率を実現する設計により、ユーザーは節約できたサーバーの CPU リソースをビジネスクリティカルなアプリケーションや仮想マシン (VM) の移動のために使うことができます。
Follow QLogic @ twitter.com/qlogic
【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。
QLogic Limited 日本支社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1渋谷マークシティ W22F
TEL:03-4360-5505 (代表) Fax:03-4360-5504
QLogic は、本日、業界初のエンドツーエンド 25Gb 及び 100Gb イーサネットソリューションのデモンストレーションを行ったことを発表しました。
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2015年1月30日
ニュース
ALISO VIEJO, Calif., January 27, 2015 (米国発表日)
高性能ネットワークインフラ ソリューションのリーディングサプライヤーである、QLogic Corp. (Nasdaq: QLGC) は、本日、業界初のエンドツーエンド 25Gb 及び 100Gb イーサネットソリューションのデモンストレーションを行ったことを発表しました。これは Broadcom (NASDAQ: BRCM) との共同開発によるもので、Broadcom の高性能 StrataXGS(R) Tomahawk™ スイッチシリーズ と QLogic の次世代イーサネットコントローラー cLOM8514 を組み合わせたプラットフォームを使って、業界初のベンダーを越えた相互運用性を 25Gb 及び 100Gb のイーサネットスイッチとコントローラーで実現しました。
10/25/40/100Gb と様々なイーサネット ポートスピードをサポートすることにより、Broadcom(R) StrataXGS Tomahawk スイッチと QLogicR cLOM8514 コントローラーの組み合わせは、データセンターで必要とされる次世代のサーバーとストレージのコネクティビティーのあらゆる要求に対応することができます。
「ハイパースケールやプライベート・クラウド、またはオンプレミスによる企業のコンピューター利用など話題は違えども、やはり依然としてデータセンターは、今もITビジネスの中心にあり、I/O は高性能ビジネスアプリケーションの生命線です」と QLogic のマーケティング担当副社長の Vikram Karvat は述べています。「25GbE は、IT マネジャーに劇的な変化をもたらします。それは、より高い接続密度、10GbE の2.5倍の帯域性能、 そして、40GbE よりインフラコストが低いことによる TCO の向上によるものです。これらの理由により、私たちは次の2、3年で、25GbE が、ネットワーキングの風景をがらりと変えるだろうと考えています」
「QLogic との協業により、業界で初めて実際にエンドツーエンドの 25Gb及び 100Gb イーサネットソリューションのデモンストレーションすることは、データセンターネットワーキングの急速な革新を推進するという私たちの共通のビジョンを裏付けるものです」とBroadcomの Rochan Sankar 氏 (Director of Product Marketing, Network Switch) は述べています。「QLogic のネットワーク コントローラーは、Broadcom の StrataXGS Tomahawk スイッチシリーズと同じ、一般的な 25Gbps のトランシーバーを利用し、25Gb と 100Gb のイーサネットリンク上でプロトコルが相互に動作することが確認されました。我々は共に次世代のサーバー、ストレージのインターコネクトをより速く効率の良いものにするための整備を進めていきます」
25Gb 及び 100Gb イーサネットは、次世代データセンターの運用を支えるネットワークテクノロジーです。両イーサネットの仕様は、共通の1レーンあたり 25Gbps のシグナルスキームを使用しており、25GbE では 1 レーンを、100GbE では 4 レーンを使用します。100Gb イーサネットは、今日、すでに発表済みの IEEE 標準仕様です。そして 25Gb イーサネットは、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムによって提案され、いまや、IEEE により 802.3by として承認されたプロジェクトです。25Gb イーサネットは、銅線製の単一レーンを使い、10GbE の 2.5 倍の性能を発揮します。これにより 10GbE インフラからコスト効率のよいアップグレードが行えます。また、100Gb イーサネットは、もっとも要求の高いアプリケーションのために、文字通りの最高の性能を提供します。
QLogic と Broadcom は、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムのアクティブなメンバーシップを通じて、将来の 25Gb イーサネットソリューションを推進しています。コンソーシアムは、データセンターネットワークの送信スピードが 25Gb または 50Gb イーサネットリンクプロトコルを越えることができるよう、新たに標準化された仕様を確立し、普及することに注力しています。今日の 40Gb イーサネットネットワークは、4つの 10GbE レーンを必要とする一方で、コンソーシアムによって採用された仕様は、単一レーンの 25Gb イーサネットと 2 レーンによる 50Gb イーサネットリンクプロトコルを規定し、最大 250パーセントまで帯域幅の増強が可能です。その結果として、コスト削減や容易な実装などのメリットがあります。
QLogic イーサネット・アダプターソリューション: 柔軟性を兼ね備えた高性能ソリューション
低い CPU 使用率で高性能イーサネットをもたらす QLogic アダプターは、仮想化環境において特に優れたパフォーマンスを発揮します。QLogic アダプターでは、マルチプロトコル・オフロードや LAN (TCP/IP) と SAN (FCoE、iSCSI) プロトコル・オフロード処理を、1つの共有されたイーサネットリンク上で同時に行うことが可能です。これによりユーザーはより柔軟なシステム設計が可能となります。そして低 CPU 使用率を実現する設計により、ユーザーは節約できたサーバーの CPU リソースをビジネスクリティカルなアプリケーションや仮想マシン (VM) の移動のために使うことができます。
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【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。
QLogic Limited 日本支社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1渋谷マークシティ W22F
TEL:03-4360-5505 (代表) Fax:03-4360-5504