【テラドローン】新たなLiDARシステム(UAV搭載レーザースキャナー)を導入
[17/08/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
PRESS RELEASE
新たなLiDARシステム(UAV搭載レーザースキャナー)を導入
[画像1: https://prtimes.jp/i/20194/30/resize/d20194-30-746776-0.jpg ]
平成 29年 8月 24日
テラドローン株式会社
テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表/徳重 徹)は、YellowScan社製と3DLaserMapping社製の3Dレーザーマッピングスキャナーに加え、新たにPhoenix社製の3Dレーザーシステムを導入致しました。
平成28年より導入されたi-Constructionの推進等により、UAVを用いた写真・レーザー測量の認知度並び活用範囲が広がっており、その中でもUAVレーザーを用いることで写真測量では計測が難しかった樹木下の地表面や、基準点設置が難しくまた岩壁の影ができてしまう急斜面、災害現場などでレーザーを照射し計測することで、より正確なデータを得ることが可能となっております。
今回、テラドローンが導入した「Phoenix Alpha AL3-32」は、高い要求精度を必要とする測量並びに地形に関わる専門家のニーズに合わせて設計され、軽量、かつ高精度・高密度の計測が可能となる3Dレーザーマッピングシステムです。また、他社レーザーと比較して大きな違いは、リアルタイムで計測した3次元データを、その場で撮影をしながらパソコンで確認することが可能となります。従来のLiDARシステムでは、データの良否判定が現地で行えず欠測が多々生じて再計測の必要性が高かったことが課題であり、Phoenix Alpha AL3-32では、計測をしながら解析結果を確認することができます。
テラドローンでは、計測する地形や予算、要求精度に応じて3種類のレーザー機器の特性を活かし、使い分けをすることで、多種多様な顧客ニーズに対応していきます。高い測量精度にてリアルタイム3Dマッピングを実現。スピーディかつ、正確に周囲状況のマッピング情報を取得し、成果物データを提供可能です。今までの航空写真測量に比して点密度が高く、従来捉えきれなかった、樹木が生い茂った地表面データなども作成できます。
レーザーシステム比較表
[画像2: https://prtimes.jp/i/20194/30/resize/d20194-30-913329-1.jpg ]
テラドローンでは、すでに多くのレーザー搭載ドローンによる計測の実績を誇り、お客様の用途にあわせた、レーザーのソリューションをご提案させていただきます。また、LiDARシステムの導入を検討されている御客様には、豊富な実例を基に、ニーズに合致したシステム選定のコンサルティングを行っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
■テラドローン株式会社
本社を東京におき、全国7支社とオーストラリアに拠点を構え、国内外にてドローンを用 いたレーザー・写真測量を実施、高精度3次元図面を短時間で作成、施工管理に役立つサー ビスを提供。独自技術、ノウハウによる高精度の担保、データ解析の高速化、柔軟な対応 力、自社開発のソフトウェア等が特徴で、大手ゼネコン・建機メーカー・測量会社等からの 受注を中心に、300回以上のUA V測量実績を有し、i-ConstructionのUA V測量実績も全国トッ プクラス。また、ドローン運行管理システム (UTM)事業では、世界有数のUnifly社と提携し、筆頭株主として、次世代のシステム開発を 行う。グループ会社はアジアで電動二輪、三輪を製造、販売し、海外売上比率85%、年間3 万台を売り上げるテラモーターズ株式会社。
■本件に関する問い合わせ
テラドローン株式会社
電話 : 03-6419-7193
メール: info.jp@terra-drone.co.jp
HP : https://www.terra-drone.net