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海外向けマーケティングで成果を感じているBtoB企業の、92.0%が「Webサイトを活用した施策」を実践

〜海外向けマーケティング活動を強化している地域、第1位は?〜

 海外向けマーケティングサービスを提供する、テクノポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:徳山 正康)は、海外向けマーケティングを実施しているBtoB製造業(従業員51名以上)の営業・マーケティング・DX・国際/海外事業・新規事業・経営企画担当者111名を対象に、BtoB企業の海外向けマーケティングに関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。




調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-14eddbbc84e40943cc2b-0.png ]

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://marketing.techport.co.jp/proposal-report/b2b-global/

調査概要


調査概要:BtoB企業の海外向けマーケティングに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)?」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年1月22日〜同年1月23日
有効回答:海外向けマーケティングを実施しているBtoB製造業(従業員51名以上)の営業・マーケティング・DX・国際/海外事業・新規事業・経営企画担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

自社の海外向けマーケティングについて、約8割が成果を実感


 「Q1.お勤め先では、海外向けマーケティングの成果は出ていますか。」(n=111)と質問したところ、「十分な成果が出ている」が26.1%、「やや成果が出ている」が52.3%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-bd5fbd7ddca90823933a-0.png ]

・十分な成果が出ている:26.1%
・やや成果が出ている:52.3%
・あまり成果が出ていない:18.0%
・全く成果が出ていない:3.6%

海外向けマーケティングに取り組んでいる理由、72.1%が「海外で新規顧客開拓をしたいため」と回答


 「Q2.海外向けマーケティングに取り組んでいる理由を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「海外で新規顧客開拓をしたいため」が72.1%、「海外での認知度向上のため」が53.2%、「現地日系企業への拡販のため」が51.4%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-cad41199f0e11feaf609-0.png ]

・海外で新規顧客開拓をしたいため:72.1%
・海外での認知度向上のため:53.2%
・現地日系企業への拡販のため:51.4%
・サプライチェーンの開拓のため:45.0%
・代理店/販売パートナーの開拓のため:33.3%
・現地の人材採用のため:25.2%
・その他:5.4%

海外向けマーケティングの課題、第1位「マーケティング戦略の立案」、第2位「市場/競合調査」


 「Q3.海外向けマーケティングに取り組むうえで課題に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「マーケティング戦略の立案」が52.3%、「市場/競合調査」が50.5%、「ターゲット市場の選定」が47.7%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-118547f3295d04299774-0.png ]

・マーケティング戦略の立案:52.3%
・市場/競合調査:50.5%
・ターゲット市場の選定:47.7%
・マーケティング施策の実行:45.0%
・競合との競争/差別化:35.1%
・外国語が使える人材の不足:34.2%
・外国語でのコミュニケーション:33.3%
・ノウハウ/スキル不足:29.7%
・文化/商習慣/法規制:28.8%
・外国語コンテンツの制作:26.1%
・顧客理解:24.3%
・代理店/現地パートナー企業の開拓:21.6%
・施策の定量的な評価/改善:19.8%
・予算不足:17.1%
・その他:2.7%
・課題は特にない:5.4%

60.4%が、「東アジア地域」で対策を強化


 「Q4.海外向けマーケティングにおいて、対策を強化している地域を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「東アジア(中国/韓国/台湾)」が60.4%、「東南アジア」が51.4%、「南アジア(主にインド)」が41.4%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-2b10720d21a203a7b4fc-0.png ]


海外向けマーケティングの成功企業も「アジア」への対策を強化


 ここで、Q1で「十分な成果が出ている」「やや成果が出ている」と回答した、いわゆる”海外マーケティングの成功企業”(n=87)に対しても同じ質問をしてみたところ、「東アジア(中国/韓国/台湾)」、「東南アジア」、「南アジア(主にインド)」が上位を占める結果となり、アジアへの対策を強化していることがわかりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-5741d0e0a7ff3c53a5b0-0.png ]


その地域で対策を強化している理由、6割以上が「現地の市場規模と成長性が見込めるため」と回答


 Q4で「特にない」以外を回答した方に、「Q5.Q4の地域を選択した理由を教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「現地の市場規模と成長性が見込めるため」が63.2%、「製品への高い需要があるため」が49.1%、「現地生産拠点があるため」が39.6%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-650769daed342f252ba2-0.png ]

・現地の市場規模と成長性が見込めるため:63.2%
・製品への高い需要があるため:49.1%
・現地生産拠点があるため:39.6%
・現地販売拠点があるため:38.7%
・自社販売代理店があるため:37.7%
・現地外資系企業があるため:27.4%
・現地日系企業があるため:25.5%
・調達/物流要因があるため:18.9%
・政治的要因があるため:15.1%
・為替/物価要因があるため:15.1%
・法律的要因があるため:12.3%
・その他:4.7%

海外向けマーケティングで行っている施策、「Web広告」「海外の展示会出展」が上位


 「Q6.海外向けマーケティングで行っている施策を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「Web広告」が53.2%、「海外の展示会出展」が51.4%、「SNSマーケティング」が45.0%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-333c0171e9173aceefea-0.png ]


海外向けマーケティング成功企業ほど「Web広告」施策を重視


 ここでも、Q1で「十分な成果が出ている」「やや成果が出ている」と回答した、”海外マーケティングの成功企業”(n=87)に対しても同じ質問をしてみたところ、上位3項目の順位は変わらない一方で、「検索エンジン最適化(SEO施策)」が44.8%と全体からみると7ポイント増加しました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-c82cb1ddcb8f2c08a979-0.png ]


「東アジア」強化企業は、「SNSマーケティング」施策を重視


 また、”海外マーケティングの成功企業”に加え、Q4で「東アジア」への対策を強化している企業(n=54)においては、「SNSマーケティング」が63.0%と、全体割合から18ポイントも増加していることも判明しました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-4fb0df79eca4b8077602-0.png ]


「東南アジア」強化企業は、「外国語Webサイト」を重視


 加えて、”海外マーケティングの成功企業”に加え、Q4で「東南アジア」への対策を強化している企業(n=46)においては、その他の地域で対策を行っている企業と比較して、「外国語Webサイトの構築/更新/改善」が45.7%と最も多いことがわかりました。
[画像11: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-690afb7b525947d2f2ff-0.png ]


「欧州」強化企業は、「市場調査サービスの活用」を重視


 一方で、”海外マーケティングの成功企業”に加え、Q4で「欧州」への対策を強化している企業(n=32)はどうでしょうか。アジア強化企業に比べ、「市場調査サービスの活用」の施策が53.1%と高く、4番目に多い施策として実施されています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-47fc123350972b2fdb24-0.png ]


「北米」強化企業は、「外国語コンテンツ制作」を重視


 他方、”海外マーケティングの成功企業”に加え、Q4で「北米」への対策を強化している企業(n=34)は、「外国語コンテンツの制作」が55.9%と高く、コンテンツマーケティングの市場規模が大きいアメリカの特徴が伺えます。
[画像13: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-abda59dc97969c9e8dab-0.png ]


海外向けマーケティングで強化していきたい施策、「海外の展示会出展」が47.7%で最多、次いで「Web広告」が45.9%


 「Q7.2024年に、海外向けマーケティングで強化していきたい施策を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「海外の展示会出展」が47.7%、「Web広告」が45.9%、「検索エンジン最適化(SEO対策)」が43.2%という回答となりました。
[画像14: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-89b4e61bead4a6841b9b-0.png ]

・海外の展示会出展:47.7%
・Web広告:45.9%
・検索エンジン最適化(SEO対策):43.2%
・SNSマーケティング:38.7%
・市場調査サービスの活用:32.4%
・業界紙への広告:29.7%
・外国語コンテンツの制作:26.1%
・セミナー/イベント開催(オンライン):22.5%
・業者紹介サイトの活用:18.9%
・セミナー/イベント開催(オフライン):18.9%
・取引先紹介サービス:18.0%
・外国語Webサイトの構築/更新/改善:17.1%
・プレスリリースの配信:16.2%
・アライアンス先の開拓:16.2%
・メールマーケティング:14.4%
・DM(ダイレクトメール):14.4%
・テレマーケティング:9.0%
・その他:5.4%
・特にない:9.0%

2024年の海外向けマーケティング予算、4社に1社が「1,000万円〜5,000万円未満」の実態


 「Q8.2024年の、海外向けマーケティングの予算を教えてください。」(n=111)と質問したところ、「1,000万円〜5,000万円未満」が23.4%、「500万円〜1,000万円未満」が18.0%という回答となりました。
[画像15: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-553a0ec5f7147d35106c-0.png ]

・100万円未満:5.5%
・100万円〜500万円未満:10.8%
・500万円〜1,000万円未満:18.0%
・1,000万円〜5,000万円未満:23.4%
・5,000万円〜1億円未満:11.7%
・1億円〜10億円未満:16.2%
・10億円以上:14.4%

2024年マーケティング予算のうち、海外向けマーケティングに使用される予算の割合について、約半数が「25〜50%未満」と回答


 「Q9.2024年のマーケティング予算のうち、海外向けのマーケティングに使用される予算の割合を教えてください。」(n=111)と質問したところ、「25〜50%未満」が49.5%、「25%未満」が33.4%という回答となりました。
[画像16: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-b9c2584642c322f09114-0.png ]

・25%未満:33.4%
・25〜50%未満:49.5%
・50〜75%未満:12.6%
・75%以上:4.5%

9割以上の海外マーケティングの成功企業が、「Webサイトを活用した海外向けマーケティング施策」を実施


 Q1で「十分な成果が出ている」「やや成果が出ている」と回答した方に、「Q10.Webサイトを活用したマーケティング施策に取り組んでいますか。」(n=87)と質問したところ、「取り組んでいる」が92.0%、「取り組んでいない」が8.0%という回答となりました。
[画像17: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-3063d28e503f8079e2b2-0.png ]

・取り組んでいる:92.0%
・取り組んでいない:8.0%

海外マーケティング施策の成果が出ていない企業の約4割が、「Webサイトを活用した海外向けマーケティング施策」を未実施


 Q1で「あまり成果が出ていない」「全く成果が出ていない」と回答した方に、「Q11.Webサイトを活用した海外向けマーケティング施策に取り組んでいますか。」(n=24)と質問したところ、「取り組んでいない」が37.5%という回答となりました。
[画像18: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-5fffa07e030186f406f2-0.png ]

・取り組んでいる:62.5%
・取り組んでいない:37.5%

まとめ


 今回は、海外向けマーケティングを実施しているBtoB製造業(従業員51名以上)の営業・マーケティング・DX・国際/海外事業・新規事業・経営企画担当者111名を対象に、BtoB企業の海外向けマーケティングに関する実態調査を実施しました。

 まず、自社の海外向けマーケティングについて、約8割がその成果を実感しており、海外マーケティングに取り組む理由としては、72.1%が「海外で新規顧客開拓をしたいため」と回答しました。一方で、海外マーケティングに取り組む上で、半数以上が「マーケティング戦略の立案」や「市場/競合調査」の課題を抱えています。また、海外向けマーケティングにおいて、60.4%が「東アジア」、51.4%が「東南アジア」で対策を強化しており、その地域で対策を強化している理由について、6割以上が「現地の市場規模と成長性が見込めるため」と回答しました。さらに、海外向けマーケティングで行っている施策に関しては、「Web広告」(53.2%)、「海外の展示会出展」(51.4%)が上位になりましたが、2024年に強化していきたい施策についても、「海外の展示会出展」(47.7%)、「Web広告」(45.9%)が上位に挙げられています。最後に、2024年の海外マーケティング予算を聞いたところ、「1,000万円〜5,000万円未満」が23.4%で最も多く、次いで「500万円〜1000万円未満」が18.0%となりました。

 今回の調査では、BtoB企業における海外向けマーケティングの動向が明らかになりました。グローバル市場の拡大に伴い、多くの企業が海外での新規顧客開拓や認知度向上を目指しており、海外向けマーケティングの重要性が高まっています。一方で、海外向けマーケティングに取り組む上では、様々な課題に直面しているようです。これらの課題を解決し、グローバル市場で継続的に成果を出すためには、海外マーケティングの成功事例を積極的に取り入れることが鍵になるのではないでしょうか。

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://marketing.techport.co.jp/proposal-report/b2b-global/

テクノポートの「海外向けWebマーケティング支援」サービス


[画像19: https://prtimes.jp/i/55603/30/resize/d55603-30-4bd413542c544830c4a1-0.png ]

テクノポート株式会社は、BtoB企業を対象とした「海外向けWebマーケティング支援サービス|https://marketing.techport.co.jp/consulting/global/」を行っています。お客様の目的に合わせて適切な海外Webマーケティングの「施策の提案」から「実行・改善」まで支援いたします。

提供サービス一覧
・海外向けWebサイト制作|https://marketing.techport.co.jp/service/english-website/
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・英語SEOライティング(記事制作)|https://marketing.techport.co.jp/service/english-content-writing/

会社概要


会社名  :テクノポート株式会社
設立   :2010年6月28日
代表取締役:徳山 正康
所在地  :〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル2F LIBPORT品川
事業内容 :Webマーケティング事業
      技術ライティング事業
      新規事業創出支援事業
URL   :https://techport.co.jp/
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