人的資本投資強化策決定のお知らせ
[24/10/03]
提供元:PRTIMES
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〜ベースアップの前倒しと初任給の大幅増額、「伯東ウィメンズカレッジ」発足〜
伯東株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮下 環、証券コード:7433、以下「当社」)は、「社員の成長無くして、会社の成長は無い」の基本理念のもと、人的資本への積極的投資を進めておりますが、この度、来期実施予定のベースアップの半年前倒し実施と初任給の大幅増額、ならびに女性活躍推進PJの一環として「伯東ウィメンズカレッジ」の発足を以下のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
1. ベースアップ7.3%の前倒し実施と大卒初任給30万円台へ
当社は、2022年度の人事制度改定を機に、社員のエンゲージメント向上と優秀かつプロフェッショナル人材の確保を目的に、給与水準の引き上げ(前期平均年収1,072万円)を行ってまいりましたが、急激な物価上昇を背景に、月額給与と業績賞与の支給バランスを是正し、社員の生活の安定に寄与するため、来期実施予定としていたベースアップ(正社員平均7.3%)を10月より半年前倒しで実施いたします。これにより、既に実施済の定期昇給と合わせ、当期の正社員平均昇給率は9.8%となります。
また、少子高齢化の進展により、年々厳しさを増す新卒採用に対応するため、初任給を月額6万円(大卒・大学院卒)の大幅な引き上げを行い、月額30万円台(首都圏勤務営業職)に改定いたします。
2. 女性活躍推進プロジェクト「伯東ウィメンズカレッジ」の発足
当社は、ダイバーシティ&インクルージョン推進のため、働き方改革の取り組みや、新卒留学生など外国人採用を積極的に行っておりますが、一方で女性管理職比率は8.5%に留まり、男女賃金格差は69.0%あり、女性の活用については一定の課題を有しております。
そこで、2018年にスタートした女性活躍推進PJの取り組みを加速させるため、10月より「伯東ウィメンズカレッジ」を発足いたします。これは、女性の非管理職者を毎年10名程度選抜し、1年間のカリキュラムを通じ、女性管理職の計画的育成と女性社員の職域の拡大を図り、女性が一層活躍できる職場づくりを目指すものです。短期的には、厚労省の「えるぼし認定」を取得し、2030年度には女性管理職比率20%、男女賃金格差80%を目標としています。
3. 今後の予定 〜デジタル人材の育成に向けて〜
当社を取り巻く市場環境が目まぐるしく変化する中、デジタル技術の活用によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が、経営上不可欠であることから、社内でのデジタル人材育成が急務となっております。そこで、これまでの研修体系の柱に、「デジタル人材育成」を加え、全社員に当社グループオリジナルの研修プログラムを提供する予定としております。
伯東株式会社について(https://www.hakuto.co.jp)
伯東は1953年の創業以来、最新の情報や最先端の技術をいち早くお客様へお届けする技術商社として、生産の効率化を図る工業薬品を生みだすメーカーとして、皆様のご愛顧とご支援により順調な発展を遂げてまいりました。
私たちが企業活動を通じて目指している未来は「人と技術と自然環境の共存」です。
先進のテクノロジーが人々の暮らし、そして地球に活力と潤いをもたらすことを信じ、より豊かな社会の実現のために邁進していきます。
伯東株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮下 環、証券コード:7433、以下「当社」)は、「社員の成長無くして、会社の成長は無い」の基本理念のもと、人的資本への積極的投資を進めておりますが、この度、来期実施予定のベースアップの半年前倒し実施と初任給の大幅増額、ならびに女性活躍推進PJの一環として「伯東ウィメンズカレッジ」の発足を以下のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
1. ベースアップ7.3%の前倒し実施と大卒初任給30万円台へ
当社は、2022年度の人事制度改定を機に、社員のエンゲージメント向上と優秀かつプロフェッショナル人材の確保を目的に、給与水準の引き上げ(前期平均年収1,072万円)を行ってまいりましたが、急激な物価上昇を背景に、月額給与と業績賞与の支給バランスを是正し、社員の生活の安定に寄与するため、来期実施予定としていたベースアップ(正社員平均7.3%)を10月より半年前倒しで実施いたします。これにより、既に実施済の定期昇給と合わせ、当期の正社員平均昇給率は9.8%となります。
また、少子高齢化の進展により、年々厳しさを増す新卒採用に対応するため、初任給を月額6万円(大卒・大学院卒)の大幅な引き上げを行い、月額30万円台(首都圏勤務営業職)に改定いたします。
2. 女性活躍推進プロジェクト「伯東ウィメンズカレッジ」の発足
当社は、ダイバーシティ&インクルージョン推進のため、働き方改革の取り組みや、新卒留学生など外国人採用を積極的に行っておりますが、一方で女性管理職比率は8.5%に留まり、男女賃金格差は69.0%あり、女性の活用については一定の課題を有しております。
そこで、2018年にスタートした女性活躍推進PJの取り組みを加速させるため、10月より「伯東ウィメンズカレッジ」を発足いたします。これは、女性の非管理職者を毎年10名程度選抜し、1年間のカリキュラムを通じ、女性管理職の計画的育成と女性社員の職域の拡大を図り、女性が一層活躍できる職場づくりを目指すものです。短期的には、厚労省の「えるぼし認定」を取得し、2030年度には女性管理職比率20%、男女賃金格差80%を目標としています。
3. 今後の予定 〜デジタル人材の育成に向けて〜
当社を取り巻く市場環境が目まぐるしく変化する中、デジタル技術の活用によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が、経営上不可欠であることから、社内でのデジタル人材育成が急務となっております。そこで、これまでの研修体系の柱に、「デジタル人材育成」を加え、全社員に当社グループオリジナルの研修プログラムを提供する予定としております。
伯東株式会社について(https://www.hakuto.co.jp)
伯東は1953年の創業以来、最新の情報や最先端の技術をいち早くお客様へお届けする技術商社として、生産の効率化を図る工業薬品を生みだすメーカーとして、皆様のご愛顧とご支援により順調な発展を遂げてまいりました。
私たちが企業活動を通じて目指している未来は「人と技術と自然環境の共存」です。
先進のテクノロジーが人々の暮らし、そして地球に活力と潤いをもたらすことを信じ、より豊かな社会の実現のために邁進していきます。