オトハル・プロジェクトとドゥ・ハウスが共同取り組みを開始。"オトナ思春期"の課題解決を目指す。
[15/06/30]
提供元:PRTIMES
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女性ネットワークを生かし、調査から商品・サービスの共創を支援
首都圏を中心にマーケティングサービスを展開する株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸、以下 ドゥ・ハウス)と、一般社団法人オトナ思春期をデザインするプロジェクト(東京都品川区 代表理事:三好洋子、以下 オトハル・プロジェクト)は、40代から50代の女性を中心に訪れるさまざまな不安や課題を、当事者の声とともに解決するための取り組みを共同で開始します。
オトハルとは
オトハル・プロジェクトでは、平均寿命86歳※1の日本人女性の一生は、2つのステージがあると考えています。思春期から始まるファーストステージと、更年期から始まるセカンドステージ。セカンドステージの更年期と呼ばれているこの時期(およそ40代半ばから50代)を、“2回目の思春期”ととらえ、「オトナ思春期(以下、オトハル)」というライフステージとして位置づけています。※1…厚生労働省・平成25年簡易生命表の概況より
[画像1: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-414055-4.jpg ]
オトハル・プロジェクトとは
女性の人生の半ばには、カラダの変調、ココロの揺らぎ、子どもや親との関係性、おカネに関することのなど、これまでと同じやり方では通用しない変化が訪れます。多くの人はその変化をうまく受け入れられず、ただモヤモヤとした気分に悩まされます。そんなセカンドステージに抱える<モヤモヤ>に気付き、学び、楽しむ<場>を作っていくのがオトハル・プロジェクトです。
ドゥ・ハウスとオトハル・プロジェクトは、双方の女性ネットワークとノウハウを掛け合わせ、このセカンドステージにいる女性に対し課題解決のために何が必要なのか、当事者たちの声をもとに、一緒に探し、明らかにしていく取り組みを進めていきます。
特徴1:独自の女性ネットワークの活用
1950年代後半〜1970年頃生まれを中心とする現在のオトハル世代は、男女雇用機会均等法の第一世代。社会に出た後、主婦を選んだ人、キャリアを選んだ人などが存在し、生活パターンや価値観が多様化した世代です。その中にあっても通底するものを掘り起こしていくために、独自のネットワークを活用し、それぞれから生の声を拾い上げていきます。
●主婦マーケター「DOさん・ネット」
ドゥ・ハウスが30年以上にわたり運営している主婦マーケターのネットワーク。「聞く力」と定性情報処理技術に関するトレーニングを受け、生活現場のプロである「主婦」の目を生かしたマーケティング活動を実施しています。首都圏を中心に約140名が登録中です。
●「オトハル女子会」
オトハル・プロジェクト代表理事、三好洋子※2を中心とした、首都圏で働くオトハル世代のキャリア女性ネットワーク。40代半ばから50代まで、企業の管理職、会社経営者、マスコミ関係者を中心に、50名からなります。定期的に「オトハル女子会」を実施し、今現在自分の抱えている「モヤモヤ」の課題を語り、情報共有すると共に、お互いの経験をシェアしていきます。課題解決のため『オトハル塾』での勉強会を実施。新しいコミュニティを目指し、それぞれが持つ「発信する力」と、歯に衣着せぬ「ホンネ」が強みとなります。
※2…略歴は本文末の団体概要に記載。
特徴2:オトハル世代との共創をサポート
世代調査・分析にとどまらず、オトハルの課題をどう解決していくかを当事者とともに考え、新しいコンテンツの開発、サービス企画、商品開発などに活かしていきます。また、当事者と企業を繋ぐことを目的として、ご依頼いただいた企業様に以下のサービスを提供していきます。
●アンケート、インタビュー、ホームユース、コミュニティリサーチ※3など各種調査
●商品プロモーション、販促活動・企画
●各種イベント企画、セミナー企画・運営
●出版プロデュース
※3…商品カテゴリ、ブランド、サービス、生活等に関するテーマをディスカッションするオンライン上の
専用コミュニティを構築して行う調査手法
主な活動実績と今後の活動予定
<主な活動実績>
●オトハル世代向けのインナーウエアブランドについて、商品開発のために、生活者の声の収集や、PR企画などを
支援。
●45歳以上を対象としたハイヒールの新商品開発支援。使用状況の研究、データ提供、モニター調査など実施し、
当事者たちとの接点づくり。
●東京女子大学エンパワーメント・センターで、「カラダ講座」「介護講座」の企画、設計、運用、集客支援
(2015年6月27日(土)「介護なんて怖くない」開催)
(以上、オトハル・プロジェクトによる)
その他、オトハル・プロジェクトとドゥ・ハウス共同で、ワールドカフェ※4形式のワークショップやコミュニティリサーチなどを実施。
※4…「カフェ」のような雰囲気で行われる会話を通じて、参加者の活発な意見交換や新たな発想が期待できるという考えに基づいた話し合いの手法。
[画像2: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-157571-1.jpg ]
<今後の活動予定>
●オトハル世代のさまざまな悩みをテーマとした、『オトハル塾』の継続開催
※次回2015年7月26日(日)「オトハル世代のカラダのトリセツ講座(仮)」
●2015年10月、東京女子大学エンパワーメント・センターにて「カラダ」に関する講座開催予定
団体概要
●一般社団法人 オトナ思春期をデザインするプロジェクト
[画像3: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-491607-2.jpg ]
所在地 :東京都品川区東五反田2-4-2
代表者 :代表理事 三好洋子
設立 :2014年7月2日
事業内容 :オトハル世代の気付く、知る、楽しむ場の提供とメデイア作り、
マーケティングサービス事業を展開。
URL :http://otoharu.com
【三好洋子 略歴】
株式会社ベネッセコーポレーション在職中、人事、DM事業など幅広く担当。1993年『たまごクラブ』『ひよこクラブ』を創刊プロデュース。その後「専業主婦はカッコイイ」にスポットを当てた『サンキュ!』も創刊プロデュースする。同社退職後、出版プロデュースはもちろん、さまざまな活動を通して女性の人生を輝かせるための活動を続ける。
●株式会社ドゥ・ハウス
[画像4: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-757226-3.jpg ]
所在地 :東京都港区新橋6-20-2
代表者 :代表取締役社長 稲垣佳伸
設立 :1980年7月7日
事業内容 :首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開。生活フィールドと流通フィールドの2つの
マーケティングフィールドに対し、クチコミプロモーションと定性情報リサーチを実施。
URL :http://www.dohouse.co.jp
首都圏を中心にマーケティングサービスを展開する株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸、以下 ドゥ・ハウス)と、一般社団法人オトナ思春期をデザインするプロジェクト(東京都品川区 代表理事:三好洋子、以下 オトハル・プロジェクト)は、40代から50代の女性を中心に訪れるさまざまな不安や課題を、当事者の声とともに解決するための取り組みを共同で開始します。
オトハルとは
オトハル・プロジェクトでは、平均寿命86歳※1の日本人女性の一生は、2つのステージがあると考えています。思春期から始まるファーストステージと、更年期から始まるセカンドステージ。セカンドステージの更年期と呼ばれているこの時期(およそ40代半ばから50代)を、“2回目の思春期”ととらえ、「オトナ思春期(以下、オトハル)」というライフステージとして位置づけています。※1…厚生労働省・平成25年簡易生命表の概況より
[画像1: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-414055-4.jpg ]
オトハル・プロジェクトとは
女性の人生の半ばには、カラダの変調、ココロの揺らぎ、子どもや親との関係性、おカネに関することのなど、これまでと同じやり方では通用しない変化が訪れます。多くの人はその変化をうまく受け入れられず、ただモヤモヤとした気分に悩まされます。そんなセカンドステージに抱える<モヤモヤ>に気付き、学び、楽しむ<場>を作っていくのがオトハル・プロジェクトです。
ドゥ・ハウスとオトハル・プロジェクトは、双方の女性ネットワークとノウハウを掛け合わせ、このセカンドステージにいる女性に対し課題解決のために何が必要なのか、当事者たちの声をもとに、一緒に探し、明らかにしていく取り組みを進めていきます。
特徴1:独自の女性ネットワークの活用
1950年代後半〜1970年頃生まれを中心とする現在のオトハル世代は、男女雇用機会均等法の第一世代。社会に出た後、主婦を選んだ人、キャリアを選んだ人などが存在し、生活パターンや価値観が多様化した世代です。その中にあっても通底するものを掘り起こしていくために、独自のネットワークを活用し、それぞれから生の声を拾い上げていきます。
●主婦マーケター「DOさん・ネット」
ドゥ・ハウスが30年以上にわたり運営している主婦マーケターのネットワーク。「聞く力」と定性情報処理技術に関するトレーニングを受け、生活現場のプロである「主婦」の目を生かしたマーケティング活動を実施しています。首都圏を中心に約140名が登録中です。
●「オトハル女子会」
オトハル・プロジェクト代表理事、三好洋子※2を中心とした、首都圏で働くオトハル世代のキャリア女性ネットワーク。40代半ばから50代まで、企業の管理職、会社経営者、マスコミ関係者を中心に、50名からなります。定期的に「オトハル女子会」を実施し、今現在自分の抱えている「モヤモヤ」の課題を語り、情報共有すると共に、お互いの経験をシェアしていきます。課題解決のため『オトハル塾』での勉強会を実施。新しいコミュニティを目指し、それぞれが持つ「発信する力」と、歯に衣着せぬ「ホンネ」が強みとなります。
※2…略歴は本文末の団体概要に記載。
特徴2:オトハル世代との共創をサポート
世代調査・分析にとどまらず、オトハルの課題をどう解決していくかを当事者とともに考え、新しいコンテンツの開発、サービス企画、商品開発などに活かしていきます。また、当事者と企業を繋ぐことを目的として、ご依頼いただいた企業様に以下のサービスを提供していきます。
●アンケート、インタビュー、ホームユース、コミュニティリサーチ※3など各種調査
●商品プロモーション、販促活動・企画
●各種イベント企画、セミナー企画・運営
●出版プロデュース
※3…商品カテゴリ、ブランド、サービス、生活等に関するテーマをディスカッションするオンライン上の
専用コミュニティを構築して行う調査手法
主な活動実績と今後の活動予定
<主な活動実績>
●オトハル世代向けのインナーウエアブランドについて、商品開発のために、生活者の声の収集や、PR企画などを
支援。
●45歳以上を対象としたハイヒールの新商品開発支援。使用状況の研究、データ提供、モニター調査など実施し、
当事者たちとの接点づくり。
●東京女子大学エンパワーメント・センターで、「カラダ講座」「介護講座」の企画、設計、運用、集客支援
(2015年6月27日(土)「介護なんて怖くない」開催)
(以上、オトハル・プロジェクトによる)
その他、オトハル・プロジェクトとドゥ・ハウス共同で、ワールドカフェ※4形式のワークショップやコミュニティリサーチなどを実施。
※4…「カフェ」のような雰囲気で行われる会話を通じて、参加者の活発な意見交換や新たな発想が期待できるという考えに基づいた話し合いの手法。
[画像2: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-157571-1.jpg ]
<今後の活動予定>
●オトハル世代のさまざまな悩みをテーマとした、『オトハル塾』の継続開催
※次回2015年7月26日(日)「オトハル世代のカラダのトリセツ講座(仮)」
●2015年10月、東京女子大学エンパワーメント・センターにて「カラダ」に関する講座開催予定
団体概要
●一般社団法人 オトナ思春期をデザインするプロジェクト
[画像3: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-491607-2.jpg ]
所在地 :東京都品川区東五反田2-4-2
代表者 :代表理事 三好洋子
設立 :2014年7月2日
事業内容 :オトハル世代の気付く、知る、楽しむ場の提供とメデイア作り、
マーケティングサービス事業を展開。
URL :http://otoharu.com
【三好洋子 略歴】
株式会社ベネッセコーポレーション在職中、人事、DM事業など幅広く担当。1993年『たまごクラブ』『ひよこクラブ』を創刊プロデュース。その後「専業主婦はカッコイイ」にスポットを当てた『サンキュ!』も創刊プロデュースする。同社退職後、出版プロデュースはもちろん、さまざまな活動を通して女性の人生を輝かせるための活動を続ける。
●株式会社ドゥ・ハウス
[画像4: http://prtimes.jp/i/11141/31/resize/d11141-31-757226-3.jpg ]
所在地 :東京都港区新橋6-20-2
代表者 :代表取締役社長 稲垣佳伸
設立 :1980年7月7日
事業内容 :首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開。生活フィールドと流通フィールドの2つの
マーケティングフィールドに対し、クチコミプロモーションと定性情報リサーチを実施。
URL :http://www.dohouse.co.jp