京都市が管理する世界遺産「元離宮二条城」、国内旅行者及び訪日外国人旅行者の利便性向上や混雑緩和を目的とした、電子チケットの販売を4/1よりアソビューで開始
[19/03/28]
提供元:PRTIMES
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京都市が管理する元離宮二条城では、国内旅行者及び訪日外国人旅行者の利便性向上や受入環境の整備を目的に、多言語対応の電子チケットの販売を開始します。本取組は、アソビュー株式会社が受託し、2019年4月1日より開始されます。
【本取組の背景】
日本への訪日外国人観光客は、2011年の622万人から右肩あがりに上昇し、2018年には3000万人を突破しました。特に外国人観光客に人気の京都は年々訪れる客数も増えており、2018年度の外国人宿泊客数は2018年には353万人に上り、約6人に1人は京都に宿泊しています。
そんな中、昨今世界各地で深刻化している「オーバーツーリズム」は、日本においても同様に問題視されています。
インバウンド需要が伸びている中、その対策の一つとして求められているのが観光地における「混雑緩和」などの、観光客の利便性向上や、運営側の業務効率化です。
【上記に対応する本取組のポイント】
1. 外国人観光客への訴求
本取組により、キャッシュレス、多言語対応など、外国人観光客の受け入れにおける課題解決として、提携企業での訪日外国人向けの販売も開始されます。訪日外国人観光客が使い慣れたICTを活用して入城券が購入できるようになる事は、より多くの外国人観光客が訪れるきっかけに繋がります。
2. 入城の際の混雑緩和への貢献
二条城では年間243万人(平成29年度)が訪れ、繁忙期は1日2万人以上の来城者を誇る人気の観光スポットです。
また桜まつり(今年度開催日程:2019年3月21日〜4月14日)をはじめ多くのイベントを開催しており、外国人観光客以外にも多くの来城者が通年を通して訪れます。入城のための販売窓口では多くの人が並び、最大で1時間以上お待ち頂く場合もあり、電子チケットによる入城券の事前販売を進めることで、待ち時間なくスムーズな入城が可能となります。
3. キャッシュレス決済の導入
観光分野でのIoT導入による生産性向上・利便性向上を実現する事が求められています。京都市内でも、各施設のキャッシュレス化に向けた取り組みが進められており、今回、二条城においても新たなキャッシュレス決済の導入が始まります。
国内向けには体験予約サイトの「asoview!」にて、海外向けにはアソビュー株式会社が提携する海外OTA6社にて二条城の入城ができる電子チケットの販売が開始されます。
【販売ページのイメージ画像と提携する海外OTA 6社に関する情報】
・販売ページのイメージ画像(上:国内 下:海外)
[画像1: https://prtimes.jp/i/15664/31/resize/d15664-31-720917-3.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/15664/31/resize/d15664-31-595601-1.png ]
【提携する海外OTA 6社】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15664/table/31_1.jpg ]
【元離宮二条城とは】
二条城は1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城された。1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」の意思を表明したことで有名。
二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができ、1994年(平成6年)には、ユネスコ世界遺産に登録された。
http://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
【アソビュー株式会社とは】
「ワクワクを すべての人に」をミッションとし、日本最大級の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を運営。2015年4月22日にはJTB、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ジャフコを引受先とする総額約6億円の第三者割当増資の実施、及びJTBとの業務提携を発表しています。
参照URL: https://www.asoview.co.jp/
会社名: アソビュー株式会社
設立: 2011 年 3 月 14 日
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 JIKビル 3階
代表取締役社長: 山野 智久
【本取組の背景】
日本への訪日外国人観光客は、2011年の622万人から右肩あがりに上昇し、2018年には3000万人を突破しました。特に外国人観光客に人気の京都は年々訪れる客数も増えており、2018年度の外国人宿泊客数は2018年には353万人に上り、約6人に1人は京都に宿泊しています。
そんな中、昨今世界各地で深刻化している「オーバーツーリズム」は、日本においても同様に問題視されています。
インバウンド需要が伸びている中、その対策の一つとして求められているのが観光地における「混雑緩和」などの、観光客の利便性向上や、運営側の業務効率化です。
【上記に対応する本取組のポイント】
1. 外国人観光客への訴求
本取組により、キャッシュレス、多言語対応など、外国人観光客の受け入れにおける課題解決として、提携企業での訪日外国人向けの販売も開始されます。訪日外国人観光客が使い慣れたICTを活用して入城券が購入できるようになる事は、より多くの外国人観光客が訪れるきっかけに繋がります。
2. 入城の際の混雑緩和への貢献
二条城では年間243万人(平成29年度)が訪れ、繁忙期は1日2万人以上の来城者を誇る人気の観光スポットです。
また桜まつり(今年度開催日程:2019年3月21日〜4月14日)をはじめ多くのイベントを開催しており、外国人観光客以外にも多くの来城者が通年を通して訪れます。入城のための販売窓口では多くの人が並び、最大で1時間以上お待ち頂く場合もあり、電子チケットによる入城券の事前販売を進めることで、待ち時間なくスムーズな入城が可能となります。
3. キャッシュレス決済の導入
観光分野でのIoT導入による生産性向上・利便性向上を実現する事が求められています。京都市内でも、各施設のキャッシュレス化に向けた取り組みが進められており、今回、二条城においても新たなキャッシュレス決済の導入が始まります。
国内向けには体験予約サイトの「asoview!」にて、海外向けにはアソビュー株式会社が提携する海外OTA6社にて二条城の入城ができる電子チケットの販売が開始されます。
【販売ページのイメージ画像と提携する海外OTA 6社に関する情報】
・販売ページのイメージ画像(上:国内 下:海外)
[画像1: https://prtimes.jp/i/15664/31/resize/d15664-31-720917-3.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/15664/31/resize/d15664-31-595601-1.png ]
【提携する海外OTA 6社】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15664/table/31_1.jpg ]
【元離宮二条城とは】
二条城は1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城された。1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」の意思を表明したことで有名。
二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができ、1994年(平成6年)には、ユネスコ世界遺産に登録された。
http://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
【アソビュー株式会社とは】
「ワクワクを すべての人に」をミッションとし、日本最大級の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を運営。2015年4月22日にはJTB、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ジャフコを引受先とする総額約6億円の第三者割当増資の実施、及びJTBとの業務提携を発表しています。
参照URL: https://www.asoview.co.jp/
会社名: アソビュー株式会社
設立: 2011 年 3 月 14 日
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 JIKビル 3階
代表取締役社長: 山野 智久