PowerCMS X ver.3.06の提供を開始、HLS動画のサポート / チャプター編集などの新機能を追加
[22/06/27]
提供元:PRTIMES
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PHP 8.1への対応、HLS向け動画ファイルのサポート、動画のチャプターの作成・編集、ワークフローの承認取り下げ(引き戻し)など新機能を追加しました。
アルファサード株式会社は、HLS動画のサポート / チャプター編集など複数の機能を追加した PowerCMS X Version 3.06 を本日より提供開始します。
PHP 8.1への対応と高速化
PHP 8.1に対応し、PHP 8.2で廃止される予定のコードを全面的に見直しました。また、初期化時の不要なSQLを削減し、高速化を実現しました。
HLS向け動画ファイルのサポート
HLS (HTTP Live Streaming) はApple社が開発し標準化された、動画ストリーミングのプロトコルです。PowerCMS X ver.3.06で、HLSを構成する複数のファイルをZIPファイルにして纏めて登録できるようになり、同梱している動画再生プレイヤーがHLSに対応しました。
動画のチャプターの作成・編集が可能に
動画の字幕編集画面に、ふりがなつき字幕、音声ガイドの作成に加えて、新たに動画のチャプターを作成・編集できる機能を追加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41204/31/resize/d41204-31-6f2d35a2b0e64cf263e7-1.png ]
ワークフローの承認取り下げ(引き戻し)に対応
承認ワークフロー設定のあるオブジェクトの承認依頼について、ステータスが下書き・レビュー・承認依頼のものに限り、承認の取り下げ(引き戻し)ができるようになりました。承認を取り下げる際にはメッセージを担当ユーザーに送信できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41204/31/resize/d41204-31-09faefc10dd4986df690-2.png ]
編集表示「選択項目」の選択肢にテンプレート・タグを利用可能に
ラジオボタンやドロップダウンメニューなどの選択項目にテンプレート・タグを利用可能になりました。これにより、データベースに新しいモデルを作ってマスタデータとして利用するなど、設計の自由度と柔軟性が向上します。
以下の例は、「code_master(汎用コードマスタ)」「mst_category(マスタカテゴリ)」というモデルを作成して、マスタカテゴリの一覧から選択できるようにする選択項目のオプション指定の例です(例 : 性別マスタ、年代別マスタ、都道府県マスタ、など)。
<mt:objectloop model="code_master" mst_category_id="1" glue="," prefix="code_master"><mt:var name="code_master_id" escape>=<mt:var name="code_master_name" escape></mt:objectloop>
ログイン画面のデザインを変更
ログイン画面とパスワード再設定の画面のデザインを新しいデザインに変更しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41204/31/resize/d41204-31-156544a56ef4273c172d-0.png ]
RESTful APIが「Preflight request」に対応
RESTful APIが「Preflight request」に対応しました。環境変数「api_allowed_origin」に、許可するドメインを配列で指定してください。
また、環境変数「api_acc_ctrl_allow_headers」を追加しました。初期値は["Content-Type", "X-PCMSX-Authorization", "access_token"]です。その他 RESTful APIに関するいくつかの不具合を修正しました。
ユーザーごとにデバッグモード / 開発者モードを設定可能に
これまでは、デバッグモード、開発者モードはシステム全体に対して適用されていましたが、ログインしているユーザーが管理者権限を持っている時、ユーザーごとに設定の ON/OFFを切り替えられるようになりました。
リリースノート
その他数多くの細かな改善と機能強化・不具合修正を行っています。また、同様の修正を適用した ver.2.64も同時に提供を開始します。詳しくはリリースノートを参照してください。
https://powercmsx.jp/release_note/ver3_06.html
アルファサード株式会社は、HLS動画のサポート / チャプター編集など複数の機能を追加した PowerCMS X Version 3.06 を本日より提供開始します。
PHP 8.1への対応と高速化
PHP 8.1に対応し、PHP 8.2で廃止される予定のコードを全面的に見直しました。また、初期化時の不要なSQLを削減し、高速化を実現しました。
HLS向け動画ファイルのサポート
HLS (HTTP Live Streaming) はApple社が開発し標準化された、動画ストリーミングのプロトコルです。PowerCMS X ver.3.06で、HLSを構成する複数のファイルをZIPファイルにして纏めて登録できるようになり、同梱している動画再生プレイヤーがHLSに対応しました。
動画のチャプターの作成・編集が可能に
動画の字幕編集画面に、ふりがなつき字幕、音声ガイドの作成に加えて、新たに動画のチャプターを作成・編集できる機能を追加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41204/31/resize/d41204-31-6f2d35a2b0e64cf263e7-1.png ]
ワークフローの承認取り下げ(引き戻し)に対応
承認ワークフロー設定のあるオブジェクトの承認依頼について、ステータスが下書き・レビュー・承認依頼のものに限り、承認の取り下げ(引き戻し)ができるようになりました。承認を取り下げる際にはメッセージを担当ユーザーに送信できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41204/31/resize/d41204-31-09faefc10dd4986df690-2.png ]
編集表示「選択項目」の選択肢にテンプレート・タグを利用可能に
ラジオボタンやドロップダウンメニューなどの選択項目にテンプレート・タグを利用可能になりました。これにより、データベースに新しいモデルを作ってマスタデータとして利用するなど、設計の自由度と柔軟性が向上します。
以下の例は、「code_master(汎用コードマスタ)」「mst_category(マスタカテゴリ)」というモデルを作成して、マスタカテゴリの一覧から選択できるようにする選択項目のオプション指定の例です(例 : 性別マスタ、年代別マスタ、都道府県マスタ、など)。
<mt:objectloop model="code_master" mst_category_id="1" glue="," prefix="code_master"><mt:var name="code_master_id" escape>=<mt:var name="code_master_name" escape></mt:objectloop>
ログイン画面のデザインを変更
ログイン画面とパスワード再設定の画面のデザインを新しいデザインに変更しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41204/31/resize/d41204-31-156544a56ef4273c172d-0.png ]
RESTful APIが「Preflight request」に対応
RESTful APIが「Preflight request」に対応しました。環境変数「api_allowed_origin」に、許可するドメインを配列で指定してください。
また、環境変数「api_acc_ctrl_allow_headers」を追加しました。初期値は["Content-Type", "X-PCMSX-Authorization", "access_token"]です。その他 RESTful APIに関するいくつかの不具合を修正しました。
ユーザーごとにデバッグモード / 開発者モードを設定可能に
これまでは、デバッグモード、開発者モードはシステム全体に対して適用されていましたが、ログインしているユーザーが管理者権限を持っている時、ユーザーごとに設定の ON/OFFを切り替えられるようになりました。
リリースノート
その他数多くの細かな改善と機能強化・不具合修正を行っています。また、同様の修正を適用した ver.2.64も同時に提供を開始します。詳しくはリリースノートを参照してください。
https://powercmsx.jp/release_note/ver3_06.html