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コロナ自粛の運動不足で子どもの体に異変、発達への影響も懸念。発達障害グレーゾーンのお子さんのための「脳の発達を止めない運動の習慣化」を特集します

発達障害やグレーゾーンの子どもたちが生きやすい時代をつくるきっかけづくりをする専門サイト「パステル総研」を運営する(株)パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:吉野加容子)は、コロナ自粛による運動不足による脳の発達不足を指摘します。
パステル総研監修吉野加容子が「発達障害グレーゾーンの子の脳の発達に重要な運動と脳の関係性」を解説。
特集では、すきま時間で簡単にできる運動から外遊びまでをご紹介。本日よりパステル総研Webサイトにて、「脳の発達を止めない運動の習慣化」特集を公開します。URL<https://desc-lab.com/?pr1030 >




[画像1: https://prtimes.jp/i/54387/32/resize/d54387-32-768630-0.jpg ]

■特集内容:【すきま時間で簡単にできる運動から外遊びまでをご紹介】
特集では、発達科学コミュニケーショントレーナー・リサーチャーが実践した選りすぐり10選をあげました。
内5選は、普段はニコッと会員限定を期間限定で公開します!「道具不要!発達障害グレーゾーンのおうちでできる運動遊び3選〜お子さんを抱っこした状態で手を放す抱っこキープ〜」「発達障害・グレーゾーンの子どもをぐんぐん伸ばす!ダンスタイムのススメ」など。
URL< https://desc-lab.com/?pr1030 >

■背景【運動と脳の関係】
運動は体と心の調子を整えるだけでなく、記憶系の海馬も活発になり、認知面とも大きく関係するなど脳への影響も絶大です。運動不足は、運動機能や心への影響だけでなく、脳の発達という長期の視点からも影響が重大です。

子どもの発達障害専門サイトの「パステル総研」を監修する脳科学をベースにした発達障害の発達支援が専門の吉野加容子による解説とコメントをご紹介します。ご参考になさってください。

「習慣的に運動することは、健康な体づくりだけでなく脳全体の発達のために大変重要です。運動をつかさどる脳のエリアは脳の中心を貫くように位置しており、運動することで脳全体が活性化します。

長年運動が認知機能をアップさせる研究が進められてきましたが、今年の7月に発表された国際共同研究では、毎日60〜90分運動することで認知機能にプラスの効果があり、認知機能が低い子ほど効果が大きいことが証明されました。※Baseline Cognitive Performance Moderates the Effects of Physical Activity on Executive Functions in Children

また、WHOは5-17歳の子どもが毎日60分の中強度の運動に取り組むことを推奨しています。
認知機能を高めるためにも、健康な体を作るためにも、毎日1時間しっかり運動することがポイントです。

運動系の習い事を始めることもおすすめですが、まずは毎日の活動量を上げることから始めましょう。お母さんと楽しい雰囲気の中で体を動かす習慣を作っていくのがいいですね。」


[画像2: https://prtimes.jp/i/54387/32/resize/d54387-32-879573-6.png ]


運動不足に関しましては、日本臨床整形外科学会が、7月下旬から8月中旬にかけて、医療機関を訪れた1万2千人あまりにコロナによる外出自粛の影響を調査し、小・中・高校生817人が回答したアンケート結果を参考しました。
「自粛中の運動割合は、5.4%減少しており、「体力がなくなった」と回答したのは、小学生で35.3%、中学生で44.1%、高校生で55.1%に上りました。また体重の増加36.9%、37.4%、34.9%、気力がなくなった11.4%、19.6%、24.3%」と報告されています。

データご協力 
日本臨床整形外科学会
二階堂元重医師


また、スポーツ庁もコロナ休校を期に、簡単にできる運動サイトを紹介しています。様々な例が載っているのでご家庭、お子さんに合ったものを取り入れ、脳の運動不足の解消に役立ててください<https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop03/list/detail/jsa_00012.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/54387/32/resize/d54387-32-638824-1.png ]



■吉野加容子プロフィール
雄大な自然の離島、島根県隠岐郡出身。
慶応大学大学院(博士課程修了)卒業後、企業の脳科学研究、医療機関での発達支援に従事。
15年間、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績から得た「家庭で365日の発達支援が1番!」という考えのもと、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立。自身が医療過疎の地域で育った経験から、すべての子どもに発達支援を届けたい!という想いで始めたオンラインを活用した発達相談や講座は日本全国・海外から利用されています。
子どもの発達を加速する「発達科学ラボ」にて、発達障害&グレーゾーンの子どもを伸ばす接し方をお母さんに伝え、お母さんを我が子の最強の発達支援のスペシャリストに育てる活動を行う。
また、孤育てになりやすい発達障害の子のお母さんのための支援にいち早く取り組み、コミュニティ運営から、子育て経験を生かした発達のシゴトでの起業もプロデュースする。独立起業に成功した門下生は多数。


■書籍紹介 <https://desc-lab.com/media/
[画像4: https://prtimes.jp/i/54387/32/resize/d54387-32-491325-3.png ]


■パステル総研とは? https://desc-lab.com/pastel/?pr
子どもの発達に関するグレーゾーンの悩みごとを、大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関です。発達障害やグレーゾーンの正しい理解と対応を伝える事で、子どもたちが生きやすい時代を作るきっかけづくりをしています。パステルのお子さんを抱えるママの声をデータ化して、リサーチ結果を配信したり、ママが楽しく子育てできる情報を発信します。ママが困った時はいつでも、頼れるアイデアが湧き出てくる「4次元ポケット」になりたい!という想いで、日々のリサーチと情報発信を行っております。

1日1分! ゼロから学べる 発達障害&グレーゾーンの対応メール講座
https://desc-lab.com/maillesson/?prt


■会社概要
社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
[画像5: https://prtimes.jp/i/54387/32/resize/d54387-32-773572-4.png ]



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