知っておきたい!得する食材の「冷凍貯金」ランキングTOP10 ママ・パパがやってみたいNO.1は肉・魚・野菜の「特売品フリージング」
[22/05/30]
提供元:PRTIMES
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<ママ・パパから一人暮らしまで、習慣的に料理をする2,000人に聞いた「冷凍保存に関する調査」>普段料理する人の7割が、コロナ禍に「冷凍保存することが増えた」セカンド冷凍庫の保有率14.0%に!
サランラップ(R)やジップロック(R)を使った「冷凍貯金テクニック」を特設サイトにて公開
https://ahp-web.jp/reitou-chokin/ranking/
サランラップ(R)やジップロック(R)を販売している旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高橋 克則、以下「旭化成ホームプロダクツ」)は、「ゆとりうむプロジェクト」と共同で、食材やおかずを冷凍ストックしておくことで忙しい毎日の暮らしに時間や心のゆとりをうむ新習慣「冷凍貯金」を推奨するプロジェクト「冷凍貯金ラボ」を立ち上げました。そして、「冷凍貯金」に関する実態を明らかにするべく、習慣的に料理をする2,000人を対象に、冷凍王子こと冷凍生活アドバイザー・西川剛史氏監修の調査を実施。その結果、食品ロスを防ぎ、節約・時短にも繋がる食品の「冷凍貯金テクニック」として、まとめ買いをした肉・魚・野菜の「特売品フリージング」が最も多くの人に支持されていること、さらには、食材の「冷凍貯金」がうまい人は、貯金や時短もうまい傾向にあることが明らかとなりました。また、セカンド冷凍庫の需要の高まりなど、「冷凍保存」のニーズが増加していることも明らかになりました。
調査サマリー
TOPIC1.:年間食材廃棄量は一人あたり約45.6kg!うっかり腐らせてしまう食材1位は「もやし」
・ 1人あたりの年間食材廃棄量:平均約45.6kg(回答者2,000人を合計すると、年間約9.1トンの食材廃棄量)
・ 腐らせてしまった経験のある食材:1位「もやし」、2位「きゅうり」、3位「バナナ」
TOPIC2.:コロナ禍で冷凍保存ニーズが増加!約7人に1人が「セカンド冷凍庫」を持っている!?
・ 冷凍保存の増加率:「ここ数年で、食材を冷凍保存することが増えた」人は、約7割
・ セカンド冷凍庫の保有率:14.0%(約7人に1人)が「持っている」と回答
・ 冷凍庫の重視度:「次に冷蔵庫を買うなら、冷凍庫の機能や容量を重視する」人は、約8割
TOPIC3.:冷凍貯金がうまい人は時間・栄養・お金が貯まる!?約6割が「計画通り貯金できている」と回答
・ お金が貯まる:「計画通りに貯金ができている」:「冷凍貯金」上級者56.0%、初級者40.8%
・ 時間が貯まる:「冷凍貯金」による、平日夕食の平均時短時間:「冷凍貯金」上級者 約17分
・ 栄養が貯まる:「『冷凍貯金』で毎日の食事に栄養素をプラス!」:冷凍王子・西川氏コメント
TOPIC4.:ママ・パパ支持「冷凍貯金」ランキング 1位は、まとめ買いして節約できる「特売品フリージング」
・ やってみたい「冷凍貯金」ランキング:1位「特売品フリージング」、2位「下味冷凍」 、3位「自家製冷凍きのこミックス」
調査概要
【調査概要】
・調査方法 :インターネット調査
・調査時期 :2022年2月
・対象地域 :全国
・対象者 :「料理をほとんど毎日している」・「習慣的に食品の冷凍保存をしている」と回答した20代〜60代の2,000人
※グラフの構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が必ずしも100%にならない場合があります。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_1_d2a9cb9fa3a35e45a9b37aacaadb0169.jpg ]
習慣的に料理をする2,000人を対象に、1年間でどれくらいの食材を廃棄しているか聞きました。結果、1人あたり平均で約45.6kgの食材を廃棄していることが明らかになりました(Q1)。本調査の回答者(2,000人)だけでも、年間で約9.1トンもの食材が廃棄されていることが分かります。
廃棄した食材の内訳は、約7割以上が「野菜」であり、傷みやすい野菜類の食材は廃棄されやすいことが分かりました。
うっかり腐らせてしまった経験のある食材については、1位「もやし(21.7%)」、2位「きゅうり(15.6%)」、3位「バナナ(13.3%)」という結果に(Q2)。お財布に優しく家計の味方でもある「もやし」は、手に入れやすいからこそ、とりあえず買っておいて、結果使い忘れてしまう・使いきれないケースが多いのかもしれません。
Q1. あなたのご家庭で購入している食材で、よく腐らせてしまうものや、食べられなくなって廃棄してしまうものはありますか。またそれらはそれぞれ、1年間でどのくらい廃棄していると思いますか。(MA)
[画像1: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-7d43ab5f54c36d6135c6-0.png ]
Q2. 購入している食材で、よく腐らせてしまうものや、食べられなくなって廃棄してしまうものはありますか。あてはまる食材をすべてお選びください。(MA)
[画像2: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-9a329bf11ce0e81780dd-1.png ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_2_b83ae4c8a8144b733a754c7242b5469b.jpg ]
続いて、「冷凍トレンド」に関して調査。「ここ数年で、食材を冷凍保存することが増えた」と回答した人は、全体の約7割に上り(Q3)、その理由として「おうちごはんの回数が増えた(30代男性)」、「コロナで買い物の回数が減った(20代女性)」など新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、日常の料理の中でも一層、冷凍保存のニーズが高まっていることが分かりました(Q4)。
さらには、「冷凍保存」の需要が高まる中で、2台目の小ぶりな冷凍庫を買い足す「セカンド冷凍庫」が注目を浴びていますが、今回の調査では7人に1人がメインの冷凍冷蔵庫とは別に「セカンド冷凍庫」を持っている、冷凍保存上級者であることが明らかに(Q5)。また、「次に冷蔵庫を買うなら、冷凍庫の機能や容量を重視したい」と回答した人も約8割に上り(Q6)、冷凍トレンドの高まりが伺える結果となりました。
Q3. あなたはここ数年で、食材を冷凍保存することが増えたと思いますか。(SA)
[画像3: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-cee0c6124e98443bc36a-2.png ]
Q5. あなたは、セカンド冷凍庫(メインの冷凍冷蔵庫とは別の、2台目の冷凍庫のこと)を持っていますか。(SA)
[画像4: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-a58fd250aecfa9bf52e1-3.png ]
Q6. あなたは、次に冷蔵庫を買うなら、冷凍庫の機能や容量を重視しますか。(SA)
[画像5: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-d1ac195efbf2fe408572-5.png ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_3_40cf8ddad25bde706888f7caab58892b.jpg ]
続いて「冷凍貯金」上級者と初級者※のお金の「貯金」状況について比較。その結果、「冷凍貯金」初級者は「計画通りに貯金できている」と回答した人が40.8%であったのに対し、 「冷凍貯金」上級者は半数以上の56.0%が「貯金できている」と回答し、約15%も差がみられ、「冷凍貯金」がうまい人ほど、計画通りの貯金ができていることが分かりました。(Q7)
また、「夕食の準備時間」について、食材や料理を冷凍保存しておくことによって、平日の夕食1食あたりの準備時間がどれくらい短くなっているかを聞いたところ、「冷凍貯金」上級者はなんと平均約17分も時短できていることが明らかになりました(Q8)。「冷凍貯金」をしっかりやっている人ほど、お金や時間をうまくやり繰りしていることが分かりました。
Q7. あなたの貯金状況について、最もあてはまるものをお選びください。(SA)
※「冷凍保存の実施率」に関するの設問において、5つの項目(「1.ラップや保存袋を使用し、小分けにして冷凍保存」、「2.買ってきてすぐに、使わない分は冷凍保存」、「3.料理中に使わない分は冷凍保存」、「4.調理時短のために冷凍保存」、「5.冷凍保存で作り置き」)すべての「冷凍保存」を行っている人を「冷凍貯金上級者」実施数が2つ以下の人を「冷凍貯金初級者」と定義しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-0747bfb976d17230bfd2-4.png ]
Q8. あなたは、食材や料理を冷凍保存しておくことによって、夕食1食あたりの準備時間がどの程度短くなっていると思いますか。おおよそのお時間を教えてください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-504d4c34fde742771d82-6.png ]
「冷凍貯金」で毎日の食事に栄養素をプラス(冷凍王子・西川氏コメント)
上記の調査結果以外にも「冷凍保存」のメリットとして、「栄養」を貯めることができます。買ってきたばかりの野菜をゆで、冷凍保存した実験では、1ヶ月経ってもビタミンCの含有量は少し減る程度でした。カロテンやビタミンB群でも似たような結果が出ており、栄養価をある程度保てることがわかっています。その他にも、忙しい日の調理にも「冷凍貯金」があれば、不足している栄養をさっと追加することもでき、足りない栄養素を補うことができます。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_4_9b572e1688b97a893c94e376863baec2.jpg ]
続いて、さまざまな「冷凍貯金テクニック」から、 育児・家事・仕事と日々の生活に追われがちな「冷凍貯金」ニーズの最も高いママ・パパ788人が選んだやってみたい「冷凍貯金テクニック」についての結果を見ると、第1位は、まとめ買い&冷凍で節約できる、肉・魚・野菜の「特売品フリージング(88.8%)」、 第2位は下味をつけて冷凍しておくことで時短でメインおかずが完成する、肉や魚の「下味冷凍(84.6%)」、第3位は用意しておくと何かと便利な 「自家製冷凍きのこミックス(84.3%)」がランクイン(Q9)。その後も、第4位「まとめ炊きごはん冷凍」、第5位「パン長持ち冷凍」と、ママ・パパが選ぶ本当に実践してみたい、魅力ある「冷凍貯金テクニック」が明らかになりました。
Q9. あなたが実施してみたい「冷凍貯金テクニック」をすべてお選びください。(MA)
[画像8: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-a0f9e555269264d2a201-7.png ]
第1位「特売品フリージング」はママ・パパだけでなく、一人暮らしにも圧倒的支持!
すべての層で8割以上が「やってみたい・またやりたい」と回答!
[画像9: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-b264567d9f1ac530aac2-14.png ]
冷凍生活アドバイザー・ゆとりうむプロジェクト理事・西川剛史氏 コメント
<コメント>
「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍ストックしておく習慣のことです。そのため、コロナ禍でまとめ買いをする中、知らず知らずのうちに「冷凍貯金」していた人も多いのではないでしょうか。
調査結果からも「冷凍貯金」はゆとりをうむ時産だけでなく、栄養やお金を貯めることにも繋がります。冷凍には保存だけではない魅力が沢山あるので忙しい現代人にこそ「冷凍貯金」をおすすめします。冷凍方法をマスターし、「冷凍貯金」を習慣化させ、忙しい毎日にゆとりをうみ出していただきたいです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-66da9d94d62365d5b15e-10.jpg ]
冷凍生活アドバイザー 西川剛史(にしかわ・たかし)氏
冷凍生活アドバイザー養成講座 監修・講師/野菜ソムリエプロ/
ベフロティ株式会社代表取締役社長/ゆとりうむプロジェクト理事
大学で食品栄養学を専攻し、学生時代から冷凍食品に魅了される。冷凍食品メーカー、冷凍食品販売会社の商品開発部門などで勤務。冷凍食品会社で経験したことや独学での実験に基づく知識を生かし、現在は冷凍に関する第一人者として、テレビ・雑誌・ラジオなどでも幅広く活躍。最新刊は5月発売「冷凍王子の冷凍大全」好評発売中!
節約アドバイザー・ゆとりうむプロジェクト理事・丸山晴美氏 コメント
<コメント>
家計においての「貯金上手」とは、収入が入ったら生活費にまわる前に先取りでお金を貯めて、残ったお金でやりくりできている家計です。計画的にお金を貯め、そして使う仕組みができている状態のことを表します。
「冷凍貯金」上級者とは、食材を適切に冷凍処理し、時間と手間の先取りストック(貯金)しておくことで、食品ロスを減らし調理時間を短縮することで、食費節約に効果的な自炊を計画的かつ効率的に行うことができる仕組みづくりができている人です。
そして家計と食費のやりくりは密接な関係にあり、「冷凍貯金」上級者に「貯金上手」が多いのも納得と言える結果です。
食品の値上げが続いていますが、「冷凍貯金」を取り入れることが、食費と家計のやりくりのカギとなるでしょう。
[画像11: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-a746a8a81b82ca535145-11.jpg ]
節約アドバイザー 丸山晴美(まるやま・はるみ)氏
節約アドバイザー/消費生活アドバイザー/ファイナンシャルプランナー/ゆとりうむプロジェクト理事
外語系専門学校を卒業後、旅行会社、コンビ二店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。同年にファイナンシャルプランナー(AFP)、2009年に「消費生活アドバイザー」 取得。(※内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
食費や通信費など身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどを執筆、監修している。オンラインコミュニティサロン「女性のための夢を叶える!お金の教室」を開設中
「冷凍貯金」/「冷凍貯金ラボ」とは?
[画像12: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-57041963173103665fba-9.jpg ]
「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしに時間や心のゆとりをうむ仕込み習慣のこと。
「冷凍貯金ラボ」は、「冷凍貯金」に関する様々な情報の発信母体として、「ゆとりうむプロジェクト」と共同で立ち上げました。時間・栄養・お金が貯められるなどの冷凍保存のメリットと共に、食材やおかずの適切な冷凍保存方法を伝えていくことで、みなさまの家事の負担軽減や忙しい毎日にゆとりを作ることへ貢献していきます。
「冷凍貯金」特設サイト
「冷凍貯金」の特設サイトでは、サランラップ(R)やジップロック(R)を使った、忙しい毎日の暮らしにゆとりをうむ様々な「冷凍貯金テクニック」を公開。また、今回の調査結果の発表に伴い、育児・家事・仕事と日々の生活に追われがちな「冷凍貯金」ニーズの高いママ・パパがやってみたい「冷凍貯金」ランキングや食材の詳しい保存テクニックを「冷凍貯金」ランキングサイトで公開。今後も生活に役立つ「冷凍貯金」に関する様々な情報を発信してまいります。
●「サラン&ジップで!冷凍貯金」LP URL:https://ahp-web.jp/reitou-chokin/
●「冷凍貯金ランキング」LP URL:https://ahp-web.jp/reitou-chokin/ranking/
[画像13: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-f02cb608475cdac98f32-12.jpg ]
ゆとりうむプロジェクトについて
[画像14: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-f0cf8117b57b9f554fd4-13.png ]
女性の社会進出が進み、共働き世帯は増えています。一方で、コロナ禍の影響もあり日本の女性は、以前と変わらず家事・育児に長い時間を費やしているというデータもあります。こうした時代背景から、家事を効率化する“時短テクニック”のニーズも高まっていますが、今でも“時短=手抜き”というネガティブな印象は根深く残っているのです。
ゆとりうむプロジェクトは「時産※」というポジティブな価値観を提唱し、生活者の暮らしにゆとりをうむことを目的に活動しています。理事長の立命館大学 産業社会学部教授 社会学者の筒井淳也氏をはじめ、理事である各分野の専門家、複数の企業や団体が参画し、各社の商品やサービスを活用した「ゆとり」をうむノウハウや情報を提供しています。
※時産:「家事の時短(タスクの省略・手抜き)」という概念を変えて、時短によって時間をうみ、生活のゆとりにつなげるという考え方。
●ゆとりうむプロジェクト公式サイト URL:https://yutorium.jp
サランラップ(R)やジップロック(R)を使った「冷凍貯金テクニック」を特設サイトにて公開
https://ahp-web.jp/reitou-chokin/ranking/
サランラップ(R)やジップロック(R)を販売している旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高橋 克則、以下「旭化成ホームプロダクツ」)は、「ゆとりうむプロジェクト」と共同で、食材やおかずを冷凍ストックしておくことで忙しい毎日の暮らしに時間や心のゆとりをうむ新習慣「冷凍貯金」を推奨するプロジェクト「冷凍貯金ラボ」を立ち上げました。そして、「冷凍貯金」に関する実態を明らかにするべく、習慣的に料理をする2,000人を対象に、冷凍王子こと冷凍生活アドバイザー・西川剛史氏監修の調査を実施。その結果、食品ロスを防ぎ、節約・時短にも繋がる食品の「冷凍貯金テクニック」として、まとめ買いをした肉・魚・野菜の「特売品フリージング」が最も多くの人に支持されていること、さらには、食材の「冷凍貯金」がうまい人は、貯金や時短もうまい傾向にあることが明らかとなりました。また、セカンド冷凍庫の需要の高まりなど、「冷凍保存」のニーズが増加していることも明らかになりました。
調査サマリー
TOPIC1.:年間食材廃棄量は一人あたり約45.6kg!うっかり腐らせてしまう食材1位は「もやし」
・ 1人あたりの年間食材廃棄量:平均約45.6kg(回答者2,000人を合計すると、年間約9.1トンの食材廃棄量)
・ 腐らせてしまった経験のある食材:1位「もやし」、2位「きゅうり」、3位「バナナ」
TOPIC2.:コロナ禍で冷凍保存ニーズが増加!約7人に1人が「セカンド冷凍庫」を持っている!?
・ 冷凍保存の増加率:「ここ数年で、食材を冷凍保存することが増えた」人は、約7割
・ セカンド冷凍庫の保有率:14.0%(約7人に1人)が「持っている」と回答
・ 冷凍庫の重視度:「次に冷蔵庫を買うなら、冷凍庫の機能や容量を重視する」人は、約8割
TOPIC3.:冷凍貯金がうまい人は時間・栄養・お金が貯まる!?約6割が「計画通り貯金できている」と回答
・ お金が貯まる:「計画通りに貯金ができている」:「冷凍貯金」上級者56.0%、初級者40.8%
・ 時間が貯まる:「冷凍貯金」による、平日夕食の平均時短時間:「冷凍貯金」上級者 約17分
・ 栄養が貯まる:「『冷凍貯金』で毎日の食事に栄養素をプラス!」:冷凍王子・西川氏コメント
TOPIC4.:ママ・パパ支持「冷凍貯金」ランキング 1位は、まとめ買いして節約できる「特売品フリージング」
・ やってみたい「冷凍貯金」ランキング:1位「特売品フリージング」、2位「下味冷凍」 、3位「自家製冷凍きのこミックス」
調査概要
【調査概要】
・調査方法 :インターネット調査
・調査時期 :2022年2月
・対象地域 :全国
・対象者 :「料理をほとんど毎日している」・「習慣的に食品の冷凍保存をしている」と回答した20代〜60代の2,000人
※グラフの構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が必ずしも100%にならない場合があります。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_1_d2a9cb9fa3a35e45a9b37aacaadb0169.jpg ]
習慣的に料理をする2,000人を対象に、1年間でどれくらいの食材を廃棄しているか聞きました。結果、1人あたり平均で約45.6kgの食材を廃棄していることが明らかになりました(Q1)。本調査の回答者(2,000人)だけでも、年間で約9.1トンもの食材が廃棄されていることが分かります。
廃棄した食材の内訳は、約7割以上が「野菜」であり、傷みやすい野菜類の食材は廃棄されやすいことが分かりました。
うっかり腐らせてしまった経験のある食材については、1位「もやし(21.7%)」、2位「きゅうり(15.6%)」、3位「バナナ(13.3%)」という結果に(Q2)。お財布に優しく家計の味方でもある「もやし」は、手に入れやすいからこそ、とりあえず買っておいて、結果使い忘れてしまう・使いきれないケースが多いのかもしれません。
Q1. あなたのご家庭で購入している食材で、よく腐らせてしまうものや、食べられなくなって廃棄してしまうものはありますか。またそれらはそれぞれ、1年間でどのくらい廃棄していると思いますか。(MA)
[画像1: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-7d43ab5f54c36d6135c6-0.png ]
Q2. 購入している食材で、よく腐らせてしまうものや、食べられなくなって廃棄してしまうものはありますか。あてはまる食材をすべてお選びください。(MA)
[画像2: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-9a329bf11ce0e81780dd-1.png ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_2_b83ae4c8a8144b733a754c7242b5469b.jpg ]
続いて、「冷凍トレンド」に関して調査。「ここ数年で、食材を冷凍保存することが増えた」と回答した人は、全体の約7割に上り(Q3)、その理由として「おうちごはんの回数が増えた(30代男性)」、「コロナで買い物の回数が減った(20代女性)」など新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、日常の料理の中でも一層、冷凍保存のニーズが高まっていることが分かりました(Q4)。
さらには、「冷凍保存」の需要が高まる中で、2台目の小ぶりな冷凍庫を買い足す「セカンド冷凍庫」が注目を浴びていますが、今回の調査では7人に1人がメインの冷凍冷蔵庫とは別に「セカンド冷凍庫」を持っている、冷凍保存上級者であることが明らかに(Q5)。また、「次に冷蔵庫を買うなら、冷凍庫の機能や容量を重視したい」と回答した人も約8割に上り(Q6)、冷凍トレンドの高まりが伺える結果となりました。
Q3. あなたはここ数年で、食材を冷凍保存することが増えたと思いますか。(SA)
[画像3: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-cee0c6124e98443bc36a-2.png ]
Q5. あなたは、セカンド冷凍庫(メインの冷凍冷蔵庫とは別の、2台目の冷凍庫のこと)を持っていますか。(SA)
[画像4: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-a58fd250aecfa9bf52e1-3.png ]
Q6. あなたは、次に冷蔵庫を買うなら、冷凍庫の機能や容量を重視しますか。(SA)
[画像5: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-d1ac195efbf2fe408572-5.png ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_3_40cf8ddad25bde706888f7caab58892b.jpg ]
続いて「冷凍貯金」上級者と初級者※のお金の「貯金」状況について比較。その結果、「冷凍貯金」初級者は「計画通りに貯金できている」と回答した人が40.8%であったのに対し、 「冷凍貯金」上級者は半数以上の56.0%が「貯金できている」と回答し、約15%も差がみられ、「冷凍貯金」がうまい人ほど、計画通りの貯金ができていることが分かりました。(Q7)
また、「夕食の準備時間」について、食材や料理を冷凍保存しておくことによって、平日の夕食1食あたりの準備時間がどれくらい短くなっているかを聞いたところ、「冷凍貯金」上級者はなんと平均約17分も時短できていることが明らかになりました(Q8)。「冷凍貯金」をしっかりやっている人ほど、お金や時間をうまくやり繰りしていることが分かりました。
Q7. あなたの貯金状況について、最もあてはまるものをお選びください。(SA)
※「冷凍保存の実施率」に関するの設問において、5つの項目(「1.ラップや保存袋を使用し、小分けにして冷凍保存」、「2.買ってきてすぐに、使わない分は冷凍保存」、「3.料理中に使わない分は冷凍保存」、「4.調理時短のために冷凍保存」、「5.冷凍保存で作り置き」)すべての「冷凍保存」を行っている人を「冷凍貯金上級者」実施数が2つ以下の人を「冷凍貯金初級者」と定義しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-0747bfb976d17230bfd2-4.png ]
Q8. あなたは、食材や料理を冷凍保存しておくことによって、夕食1食あたりの準備時間がどの程度短くなっていると思いますか。おおよそのお時間を教えてください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-504d4c34fde742771d82-6.png ]
「冷凍貯金」で毎日の食事に栄養素をプラス(冷凍王子・西川氏コメント)
上記の調査結果以外にも「冷凍保存」のメリットとして、「栄養」を貯めることができます。買ってきたばかりの野菜をゆで、冷凍保存した実験では、1ヶ月経ってもビタミンCの含有量は少し減る程度でした。カロテンやビタミンB群でも似たような結果が出ており、栄養価をある程度保てることがわかっています。その他にも、忙しい日の調理にも「冷凍貯金」があれば、不足している栄養をさっと追加することもでき、足りない栄養素を補うことができます。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/36323/table/33_4_9b572e1688b97a893c94e376863baec2.jpg ]
続いて、さまざまな「冷凍貯金テクニック」から、 育児・家事・仕事と日々の生活に追われがちな「冷凍貯金」ニーズの最も高いママ・パパ788人が選んだやってみたい「冷凍貯金テクニック」についての結果を見ると、第1位は、まとめ買い&冷凍で節約できる、肉・魚・野菜の「特売品フリージング(88.8%)」、 第2位は下味をつけて冷凍しておくことで時短でメインおかずが完成する、肉や魚の「下味冷凍(84.6%)」、第3位は用意しておくと何かと便利な 「自家製冷凍きのこミックス(84.3%)」がランクイン(Q9)。その後も、第4位「まとめ炊きごはん冷凍」、第5位「パン長持ち冷凍」と、ママ・パパが選ぶ本当に実践してみたい、魅力ある「冷凍貯金テクニック」が明らかになりました。
Q9. あなたが実施してみたい「冷凍貯金テクニック」をすべてお選びください。(MA)
[画像8: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-a0f9e555269264d2a201-7.png ]
第1位「特売品フリージング」はママ・パパだけでなく、一人暮らしにも圧倒的支持!
すべての層で8割以上が「やってみたい・またやりたい」と回答!
[画像9: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-b264567d9f1ac530aac2-14.png ]
冷凍生活アドバイザー・ゆとりうむプロジェクト理事・西川剛史氏 コメント
<コメント>
「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍ストックしておく習慣のことです。そのため、コロナ禍でまとめ買いをする中、知らず知らずのうちに「冷凍貯金」していた人も多いのではないでしょうか。
調査結果からも「冷凍貯金」はゆとりをうむ時産だけでなく、栄養やお金を貯めることにも繋がります。冷凍には保存だけではない魅力が沢山あるので忙しい現代人にこそ「冷凍貯金」をおすすめします。冷凍方法をマスターし、「冷凍貯金」を習慣化させ、忙しい毎日にゆとりをうみ出していただきたいです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36323/33/resize/d36323-33-66da9d94d62365d5b15e-10.jpg ]
冷凍生活アドバイザー 西川剛史(にしかわ・たかし)氏
冷凍生活アドバイザー養成講座 監修・講師/野菜ソムリエプロ/
ベフロティ株式会社代表取締役社長/ゆとりうむプロジェクト理事
大学で食品栄養学を専攻し、学生時代から冷凍食品に魅了される。冷凍食品メーカー、冷凍食品販売会社の商品開発部門などで勤務。冷凍食品会社で経験したことや独学での実験に基づく知識を生かし、現在は冷凍に関する第一人者として、テレビ・雑誌・ラジオなどでも幅広く活躍。最新刊は5月発売「冷凍王子の冷凍大全」好評発売中!
節約アドバイザー・ゆとりうむプロジェクト理事・丸山晴美氏 コメント
<コメント>
家計においての「貯金上手」とは、収入が入ったら生活費にまわる前に先取りでお金を貯めて、残ったお金でやりくりできている家計です。計画的にお金を貯め、そして使う仕組みができている状態のことを表します。
「冷凍貯金」上級者とは、食材を適切に冷凍処理し、時間と手間の先取りストック(貯金)しておくことで、食品ロスを減らし調理時間を短縮することで、食費節約に効果的な自炊を計画的かつ効率的に行うことができる仕組みづくりができている人です。
そして家計と食費のやりくりは密接な関係にあり、「冷凍貯金」上級者に「貯金上手」が多いのも納得と言える結果です。
食品の値上げが続いていますが、「冷凍貯金」を取り入れることが、食費と家計のやりくりのカギとなるでしょう。
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節約アドバイザー 丸山晴美(まるやま・はるみ)氏
節約アドバイザー/消費生活アドバイザー/ファイナンシャルプランナー/ゆとりうむプロジェクト理事
外語系専門学校を卒業後、旅行会社、コンビ二店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。同年にファイナンシャルプランナー(AFP)、2009年に「消費生活アドバイザー」 取得。(※内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
食費や通信費など身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどを執筆、監修している。オンラインコミュニティサロン「女性のための夢を叶える!お金の教室」を開設中
「冷凍貯金」/「冷凍貯金ラボ」とは?
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「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしに時間や心のゆとりをうむ仕込み習慣のこと。
「冷凍貯金ラボ」は、「冷凍貯金」に関する様々な情報の発信母体として、「ゆとりうむプロジェクト」と共同で立ち上げました。時間・栄養・お金が貯められるなどの冷凍保存のメリットと共に、食材やおかずの適切な冷凍保存方法を伝えていくことで、みなさまの家事の負担軽減や忙しい毎日にゆとりを作ることへ貢献していきます。
「冷凍貯金」特設サイト
「冷凍貯金」の特設サイトでは、サランラップ(R)やジップロック(R)を使った、忙しい毎日の暮らしにゆとりをうむ様々な「冷凍貯金テクニック」を公開。また、今回の調査結果の発表に伴い、育児・家事・仕事と日々の生活に追われがちな「冷凍貯金」ニーズの高いママ・パパがやってみたい「冷凍貯金」ランキングや食材の詳しい保存テクニックを「冷凍貯金」ランキングサイトで公開。今後も生活に役立つ「冷凍貯金」に関する様々な情報を発信してまいります。
●「サラン&ジップで!冷凍貯金」LP URL:https://ahp-web.jp/reitou-chokin/
●「冷凍貯金ランキング」LP URL:https://ahp-web.jp/reitou-chokin/ranking/
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ゆとりうむプロジェクトについて
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女性の社会進出が進み、共働き世帯は増えています。一方で、コロナ禍の影響もあり日本の女性は、以前と変わらず家事・育児に長い時間を費やしているというデータもあります。こうした時代背景から、家事を効率化する“時短テクニック”のニーズも高まっていますが、今でも“時短=手抜き”というネガティブな印象は根深く残っているのです。
ゆとりうむプロジェクトは「時産※」というポジティブな価値観を提唱し、生活者の暮らしにゆとりをうむことを目的に活動しています。理事長の立命館大学 産業社会学部教授 社会学者の筒井淳也氏をはじめ、理事である各分野の専門家、複数の企業や団体が参画し、各社の商品やサービスを活用した「ゆとり」をうむノウハウや情報を提供しています。
※時産:「家事の時短(タスクの省略・手抜き)」という概念を変えて、時短によって時間をうみ、生活のゆとりにつなげるという考え方。
●ゆとりうむプロジェクト公式サイト URL:https://yutorium.jp