【全国でわずか57の介助犬ペア!】介助犬使用者の集いをオンラインで初開催〜過去最多の15ペアが集結〜
[20/11/30]
提供元:PRTIMES
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●日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)の介助犬使用者が一堂に会する「介助犬使用者の集い」が、今年は初めてオンラインで開催された
●オンライン開催のメリットを生かし、これまでで最多の15組の介助犬使用者が全国から参加した
肢体不自由者の日常生活をサポートする介助犬を育成する(社福)日本介助犬協会(以下、協会)。現在日本で実働する介助犬57ペアのうち、協会所属のペアが17組である。これまで一年に一度、介助犬総合訓練センターが位置する愛知県長久手市など一か所に介助犬使用者ペアが一堂に会し、親交を深めるイベントを開催してきた。今年は第15回目の開催となったが、コロナ禍の状況を踏まえて、オンラインでの開催となった。
例年行われる集いは遠方で参加できないペアもあったが、オンライン開催となった今年は、これまでで最多の15組の介助犬ペアが北海道から沖縄まで、全国から参加した。今年の集いではテーマを決めてグループディスカッションを行うセッションを行い、久々に顔を合わせる使用者ペアと職員の交流を深めるプログラムの他、今年卒業(※1)する介助犬とその使用者の「卒業式」も行われた。「今年は初めてのオンライン開催となり、今までご参加が難しかった遠方にお住いの使用者さんにもご参加して頂くことが出来ました!オンラインの利点を活かし、楽しく有意義な会になりました。」と集いの委員長を務める水谷は話す。
オンライン使用者の集いの様子
[画像1: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-550193-0.png ]
グループディスカッションでは参加者が4つのグループに分かれ、「コロナ禍での過ごし方」や「私の街自慢」などをテーマとして意見交換を行い、交流を深めた。
また、卒業式では、今年卒業する4ペアそれぞれに向けた職員からのメッセージ色紙の紹介や卒業を迎えた気持ちを話すインタビュー動画の放映などが行われた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-488328-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-483035-2.jpg ]
また、全員が画面越しの対面になるため一体感を出す工夫として、当日は「記念てぬぐい(写真)を身に着けること」というドレスコードが採用された。
参加者に配布された記念てぬぐい
[画像4: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-801504-3.jpg ]
首や頭に巻いての参加や、自宅壁に飾っての参加、中には着物やTシャツへリメイクされたてぬぐいもあり、それぞれが思い思いの形で参加をした。
終始画面には笑顔が溢れており、オンライン開催だからこそ過去最大数ペアの参加が叶った使用者の集いは、今年も感動あり涙ありの盛り上がる会となった。
※1 協会所属の介助犬は11歳の誕生日までに「引退(卒業)」を迎える。
【問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会
TEL 0561-64-1277 info@s-dog.jp
●オンライン開催のメリットを生かし、これまでで最多の15組の介助犬使用者が全国から参加した
肢体不自由者の日常生活をサポートする介助犬を育成する(社福)日本介助犬協会(以下、協会)。現在日本で実働する介助犬57ペアのうち、協会所属のペアが17組である。これまで一年に一度、介助犬総合訓練センターが位置する愛知県長久手市など一か所に介助犬使用者ペアが一堂に会し、親交を深めるイベントを開催してきた。今年は第15回目の開催となったが、コロナ禍の状況を踏まえて、オンラインでの開催となった。
例年行われる集いは遠方で参加できないペアもあったが、オンライン開催となった今年は、これまでで最多の15組の介助犬ペアが北海道から沖縄まで、全国から参加した。今年の集いではテーマを決めてグループディスカッションを行うセッションを行い、久々に顔を合わせる使用者ペアと職員の交流を深めるプログラムの他、今年卒業(※1)する介助犬とその使用者の「卒業式」も行われた。「今年は初めてのオンライン開催となり、今までご参加が難しかった遠方にお住いの使用者さんにもご参加して頂くことが出来ました!オンラインの利点を活かし、楽しく有意義な会になりました。」と集いの委員長を務める水谷は話す。
オンライン使用者の集いの様子
[画像1: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-550193-0.png ]
グループディスカッションでは参加者が4つのグループに分かれ、「コロナ禍での過ごし方」や「私の街自慢」などをテーマとして意見交換を行い、交流を深めた。
また、卒業式では、今年卒業する4ペアそれぞれに向けた職員からのメッセージ色紙の紹介や卒業を迎えた気持ちを話すインタビュー動画の放映などが行われた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-488328-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-483035-2.jpg ]
また、全員が画面越しの対面になるため一体感を出す工夫として、当日は「記念てぬぐい(写真)を身に着けること」というドレスコードが採用された。
参加者に配布された記念てぬぐい
[画像4: https://prtimes.jp/i/58195/33/resize/d58195-33-801504-3.jpg ]
首や頭に巻いての参加や、自宅壁に飾っての参加、中には着物やTシャツへリメイクされたてぬぐいもあり、それぞれが思い思いの形で参加をした。
終始画面には笑顔が溢れており、オンライン開催だからこそ過去最大数ペアの参加が叶った使用者の集いは、今年も感動あり涙ありの盛り上がる会となった。
※1 協会所属の介助犬は11歳の誕生日までに「引退(卒業)」を迎える。
【問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会
TEL 0561-64-1277 info@s-dog.jp