動く→動かすは、2017年3月31日に解散しました。”一人の「動く」が、世界を「動かす」”をキャッチフレーズに8年間の活動にピリオド!
[17/04/01]
提供元:PRTIMES
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突然ですが、2017年3月31日をもって「動く→動かす」は解散し、その活動を「SDGs市民社会ネットワーク」に移行することと致しました。【※エイプリルフール企画ではありません!】
「動く→動かす」とは、国際協力NGO80団体以上が加盟するネットワーク。2015年のMDGs達成に向けて活動してきました。http://www.ugokuugokasu.jp/index2.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-249588-2.jpg ]
一人の「動く」が、世界を「動かす」をキャッチフレーズに8年間の活動にピリオド!
2009年3月5日に、46名(28団体)の参加により、「動く→動かす」が発足しました。
2000年にできたミレニアム開発目標(MDGs)の達成を目指し、国際協力NGO80団体以上と連携し、政策提言(アドボカシー)と啓発活動(キャンペーン)の2本柱で活動をしてきました。これまで、MDGs達成のために力を合わせてきた皆さまには、多くの場面でご尽力いただき、大変感謝しております。
http://www.ugokuugokasu.jp/whatwedo/index.html
簡単にこれまでを振り返ると・・・
政策提言(アドボカシー)・・・
[画像2: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-341962-12.jpg ]
「動く→動かす」は、2009年の発足以降、まずはミレニアム開発目標(MDGs)の達成に、ついで2013年以降は、MDGsにも力を入れつつ、のちに「持続可能な開発目標」(SDGs)となる新たな目標を、世界・日本の人々にとってより良いものにしていくために、政策提言に尽力しました。2011年の「東日本大震災」の際には、「復興も世界の貧困の解消も」ということで、皆で力を合わせて当時の菅政権が打ち出したODA1000億円削減方針に反対する運動をつくり、削減幅を半分にとどめるという快挙も成し遂げました。2013年以降のSDGs策定プロセスでは、「ポスト2015NGOプラットフォーム」を発足させ、政府のSDGs交渉官らと、3年間で20回以上の対話を行い、市民の意見を反映してきました。
★動画で分かるアドボカシーとは?https://www.youtube.com/watch?v=4V_yl5SEEnY&feature=youtu.be
啓発活動(キャンペーン)・・・
[画像3: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-804694-11.jpg ]
2000年にできた「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成を目指し、現在では80団体が参加する大きなネットワーク団体に成長しました。また、2006年〜2015年までの9年間で行った「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーンでは、日本全国延べ24万人が立ち上がり、ムーブメントを作りました。(ちなみに私(事務局:関澤)も大学生の時にゼミでやりました!)ご協力いただきました、企業・学校・自治体・連合、労組、NGO/NPO…多くの皆さま、ありがとうございました。(http://www.standup2015.jp/)
「世界の貧困をなくしたい」という気持ちは、日本でも多くの人々が抱いています。
また、近年日本においても、ホームレスや派遣切りといった貧困問題が大きな注目を集めています。貧困を生み出す構造は世界でも日本でも変わりありません。2009年、政権交代と時を同じくして発足した「動く→動かす」は、この歴史的転換点をひとつの契機とし、日本全国の人々、そして世界各国の市民社会と連携し、貧困問題解決に取り組んできました。
本日、2017年3月31日に幕を閉じました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-808332-0.jpg ]
2017年4月より、SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)として新たにスタート!
「誰ひとり取り残さない」をキャッチフレーズに、国連加盟国193ヵ国が合意した世界目標(持続可能な開発目標:SDGs)の達成に向け、2016年4月に「SDGs市民社会ネットワーク」を新たに立上げ、2017年3月に一般社団法人を取得しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-634204-1.jpg ]
2015年9月の国連総会(193の加盟国)で、持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、多くの方がご存知の通り、MDGs時代とは異なり、分野横断的な大きな目標となりました。日本も対象国となった今、政策提言チームが働きかけた結果として、2016年5月のG7伊勢志摩サミットをきっかけに、安倍首相をTOPとした「SDGs推進本部」が設立しました。
2017年7月にニューヨークで開催されるSDGs進捗評価の最高機関「国連持続可能な開発ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」では、SDGsへの取り組み状況を発表する「自発的レビュー」に日本も手を挙げています。
これまで以上に活動領域を拡大し、より一層多くの方々と国内問題と国際問題を結び付け、グローバル全体での社会貢献に取り組めるよう、日々活動をしていきたいと思います。
SDGs時代は、市民社会全体が一つにまとまるチャンスだと捉えています。情報交換やパートナーシップを組む上でもネットワークを有効活用していただければと思います。
SDGsジャパンをどうぞよろしくお願い致します!
★SDGsジャパンの情報発信ツール
・HP:http://www.sdgscampaign.net/
・Facebook:https://www.facebook.com/Letters.from.SDGs.Summit/
・Twitter:Twitter:https://twitter.com/ugokuugokasu
・Instagram:sdgs_csn(SDGs市民社会ネットワーク)
「動く→動かす」とは、国際協力NGO80団体以上が加盟するネットワーク。2015年のMDGs達成に向けて活動してきました。http://www.ugokuugokasu.jp/index2.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-249588-2.jpg ]
一人の「動く」が、世界を「動かす」をキャッチフレーズに8年間の活動にピリオド!
2009年3月5日に、46名(28団体)の参加により、「動く→動かす」が発足しました。
2000年にできたミレニアム開発目標(MDGs)の達成を目指し、国際協力NGO80団体以上と連携し、政策提言(アドボカシー)と啓発活動(キャンペーン)の2本柱で活動をしてきました。これまで、MDGs達成のために力を合わせてきた皆さまには、多くの場面でご尽力いただき、大変感謝しております。
http://www.ugokuugokasu.jp/whatwedo/index.html
簡単にこれまでを振り返ると・・・
政策提言(アドボカシー)・・・
[画像2: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-341962-12.jpg ]
「動く→動かす」は、2009年の発足以降、まずはミレニアム開発目標(MDGs)の達成に、ついで2013年以降は、MDGsにも力を入れつつ、のちに「持続可能な開発目標」(SDGs)となる新たな目標を、世界・日本の人々にとってより良いものにしていくために、政策提言に尽力しました。2011年の「東日本大震災」の際には、「復興も世界の貧困の解消も」ということで、皆で力を合わせて当時の菅政権が打ち出したODA1000億円削減方針に反対する運動をつくり、削減幅を半分にとどめるという快挙も成し遂げました。2013年以降のSDGs策定プロセスでは、「ポスト2015NGOプラットフォーム」を発足させ、政府のSDGs交渉官らと、3年間で20回以上の対話を行い、市民の意見を反映してきました。
★動画で分かるアドボカシーとは?https://www.youtube.com/watch?v=4V_yl5SEEnY&feature=youtu.be
啓発活動(キャンペーン)・・・
[画像3: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-804694-11.jpg ]
2000年にできた「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成を目指し、現在では80団体が参加する大きなネットワーク団体に成長しました。また、2006年〜2015年までの9年間で行った「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーンでは、日本全国延べ24万人が立ち上がり、ムーブメントを作りました。(ちなみに私(事務局:関澤)も大学生の時にゼミでやりました!)ご協力いただきました、企業・学校・自治体・連合、労組、NGO/NPO…多くの皆さま、ありがとうございました。(http://www.standup2015.jp/)
「世界の貧困をなくしたい」という気持ちは、日本でも多くの人々が抱いています。
また、近年日本においても、ホームレスや派遣切りといった貧困問題が大きな注目を集めています。貧困を生み出す構造は世界でも日本でも変わりありません。2009年、政権交代と時を同じくして発足した「動く→動かす」は、この歴史的転換点をひとつの契機とし、日本全国の人々、そして世界各国の市民社会と連携し、貧困問題解決に取り組んできました。
本日、2017年3月31日に幕を閉じました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-808332-0.jpg ]
2017年4月より、SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)として新たにスタート!
「誰ひとり取り残さない」をキャッチフレーズに、国連加盟国193ヵ国が合意した世界目標(持続可能な開発目標:SDGs)の達成に向け、2016年4月に「SDGs市民社会ネットワーク」を新たに立上げ、2017年3月に一般社団法人を取得しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11082/34/resize/d11082-34-634204-1.jpg ]
2015年9月の国連総会(193の加盟国)で、持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、多くの方がご存知の通り、MDGs時代とは異なり、分野横断的な大きな目標となりました。日本も対象国となった今、政策提言チームが働きかけた結果として、2016年5月のG7伊勢志摩サミットをきっかけに、安倍首相をTOPとした「SDGs推進本部」が設立しました。
2017年7月にニューヨークで開催されるSDGs進捗評価の最高機関「国連持続可能な開発ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」では、SDGsへの取り組み状況を発表する「自発的レビュー」に日本も手を挙げています。
これまで以上に活動領域を拡大し、より一層多くの方々と国内問題と国際問題を結び付け、グローバル全体での社会貢献に取り組めるよう、日々活動をしていきたいと思います。
SDGs時代は、市民社会全体が一つにまとまるチャンスだと捉えています。情報交換やパートナーシップを組む上でもネットワークを有効活用していただければと思います。
SDGsジャパンをどうぞよろしくお願い致します!
★SDGsジャパンの情報発信ツール
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