楽天証券株式会社による、FXCMジャパン証券株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
[15/03/26]
提供元:PRTIMES
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楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都品川区、以下「楽天証券」)は、ニューヨーク証券取引所に上場するFXCM Inc.の子会社で、日本国内でFX(外国為替証拠金取引)事業を行うFXCMジャパン証券株式会社(代表取締役社長:飯田 和則、本社:東京都千代田区、以下「FXCMジャパン証券」)の発行済株式の100%を2015年4月1日付で約62百万米ドル(*1) で取得することで、FXCM HOLDINGS,LLC、FXCM NEWCO,LLC(FXCM Inc.の子会社でFXCMジャパン証券の株式保有会社)と合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 また今回の株式取得により、FXCMジャパン証券は楽天証券の子会社となります。
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■□ 記 □■
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1.株式の取得の理由
楽天証券は、FX事業における顧客基盤の拡大を更に加速させるべく、優良な顧客基盤およびFX取引事業における最先端の取り組みを有するFXCMジャパン証券の全株式を取得し子会社化いたします。
2007年に設立されたFXCMジャパン証券は、その前身となる(株)フォレックス・キャピタル・マーケッツ・ジャパンが2001年よりFX事業を開始し、FX を提供する会社のなかで最も長い歴史を持つ金融法人のひとつで、現在では国内大手FX専業会社の1社に数えられています。保有口座は25万口座を超え、預り証拠金残高は400億円を上回る水準となっています。(*2) FXCMジャパン証券の親会社であるFXCM Inc. グループはグローバルにFX事業を展開しており、世界有数のFX取引量を誇るグループです。FXサービスにおいては、お客様の全ての注文を直接インターバンク市場に繋ぐことで、市場リスクを取らず、お客様との利益相反のないNDD(ノーディーリングデスク・モデル)を提供するなど、最先端のテクノロジーを活用してお客様のお取引をサポートしております。
楽天証券は、2003年よりFXサービスを提供しております。2013年1月にはFXサービス内容を一新し、スプレッド0.3銭(米ドル/円)と業界最狭水準での提供や高性能のFXトレーディングアプリ「MarketSPEED FX」、スマートフォン専用FXトレーディングツール「iSPEED FX」の提供など、お客様の利便性が高いFXサービスを展開しており、国内店頭FX業界における取引順位は第5位(*3) に位置しております。今後もFX事業を証券事業におけるコアビジネスのひとつとして位置付け、更なる取引ボリュームの拡大を目指してまいります。
*1:最終的な取得金額はFXCMジャパン証券の2015年3月末財務諸表をベースとした計算により決定されます。
*2:2015年2月末現在
*3:一般社団法人金融先物取引業協会公表の月次取引金額(円金額)を参考
2.各社の概要
[画像: http://prtimes.jp/i/11088/34/resize/d11088-34-901441-0.jpg ]
※過去の業績等については各社のホームページをご参照ください。
以 上
商号等:楽天証券株式会社 (楽天証券ホームページ)
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
商号等:FXCMジャパン証券株式会社 (FXCMジャパン証券ホームページ)
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第1718号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会