クラウドサービスの稼働状況をリアルタイムに可視化できる マルチレイヤ監視ソリューション「ThousandEyes」を販売開始
[20/09/30]
提供元:PRTIMES
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社内外のネットワークを監視し、迅速な障害対応とシステム運用者の負荷軽減を支援
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、米国のThousandEyes社*1のマルチレイヤ監視ソリューション 「ThousandEyes(サウザンドアイズ)」の販売代理店契約を締結し、10月1日から販売を開始します。
ThousandEyesは、従来の監視サービスでは実現できなかった、インターネットを含めた社内外のネットワーク性能や経路、クラウドサービスの稼働状況を、世界58ヵ国に設置している監視用エージェントにより、リアルタイムに可視化するクラウドサービスです。これにより、サービス異常の検知や障害の発生箇所などを迅速に把握できるため、障害発生個所の特定に掛かる時間を10分の1以下に、システム運用者の負荷を3分の1以下*2に軽減します。
日立ソリューションズは、ThousandEyesをアプリケーションパフォーマンス管理「AppDynamics」と組み合わせて提供することで、アプリケーションの運用監視を支援します。また、SaaS型ITサービスマネジメント「ServiceNow」と連携させ、クラウドサービスの運用をトータルに支援していきます。
*1:ThousandEyes社は、2020年8月7日にシスコシステムズ合同会社に買収され、経営統合されました
*2:日立ソリューションズが自社で検証した効果です
[画像1: https://prtimes.jp/i/53429/35/resize/d53429-35-588538-0.png ]
■背景
企業が情報システムを構築する上で、AWSやAzureなどのIaaS/PaaSや、Microsoft365やSalesforceなどのSaaSといったクラウドサービスを採用する「クラウドファースト」が急速に広がっています。
クラウドサービスを提供する企業や利用する企業のシステム運用者にとって、サービスの性能が低下したり、停止したりした場合、インターネットやLAN上での原因を特定するには大きな負担がかかります。
そこで、日立ソリューションズでは、こうような企業の抱える問題を、インターネットを含めた社内外の詳細なネットワーク状況や、クラウドサービス品質の可視化によって迅速に解決できるThousandEyesを提供します。
■ThousandEyesの特長
1.クラウドサービスを登録しておくことで、障害発生時のネットワークの経路や状況を可視化
ThousandEyesは、監視対象のサービスを登録しておくだけで、アプリケーション性能、ネットワーク性能、ネットワーク経路、サーバ性能などを同一時間軸で監視することが可能です。障害発生時は、時間軸や、地図、ネットワーク経路など、全体の状況を把握できる画面を用いてリアルタイム(分単位で設定可)で可視化します。これにより、システム運用者は障害発生時の時間や地域、原因を迅速に把握できるため、クラウドサービスの運用にかかる負荷を低減できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53429/35/resize/d53429-35-675386-1.png ]
2.社内ネットワークやインターネットの経路情報をエンドツーエンドで可視化
無線LANやWAN、VPN(仮想プライベートネットワーク)などの社内外ネットワークや、インターネットのドメイン名を管理するDNSサーバーへのアクセス状況など、エンドポイントからクラウドサービスまでのネットワークの経路情報を可視化します。
クラウドサービスを利用する企業では、ユーザーのパソコンにも専用エージェントを導入することで、インターネットを経由した音声や動画などのアクセス状況も可視化します。これにより、リモートワークを管理しているシステム運用者は、ユーザーのアクセス状況が不安定になった際の、原因や障害個所を早急に見つけることが可能になります。
3.世界各地に設置済みの監視用エージェントによるマルチレイヤ監視が可能
ThousandEyesが運用する世界58ヵ国190都市以上に設置された監視用エージェントを使用して、アプリケーションやサーバーなど、階層の違う複数のネットワーク経路の状況を同時に把握するマルチレイヤ監視が可能です。幅広い地域からのアクセス性能を可視化できるため、これまで障害検知や、性能把握ができなかった箇所も把握することができます。また、システム管理者は、社内ネットワークに監視用エージェントを簡単に追加できます。
■ 価格 : 個別見積
■ 販売開始日: 2020年10月1日
■ ThousandEyes社 グローバルチャネルセールス担当バイスプレジデント Craig Vario氏からのエンドースメント
「AppDynamicsのチャネルパートナーでもある日立ソリューションズとの協業により、アプリケーションおよびネットワークアーキテクチャ全体で、クラス最高のパフォーマンス監視とエンドツーエンドの可視化を利用できるようになります。クラウドやインターネットを中心とした環境におけるデジタル体験の可視化に対する顧客の需要は、当社のグローバルビジネスにおいても拡大を続けており、日立ソリューションズと協力して日本市場にサービスを提供できることを光栄に思っています。」
■「ThousandEyes」に関するホームページ
https://www.hitachi-solutions.co.jp/thousandeyes/
■ 商品・サービスに関するお問い合わせ先
https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
※ ThousandEyesは、ThousandEyes社の登録商標です。
※ その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、米国のThousandEyes社*1のマルチレイヤ監視ソリューション 「ThousandEyes(サウザンドアイズ)」の販売代理店契約を締結し、10月1日から販売を開始します。
ThousandEyesは、従来の監視サービスでは実現できなかった、インターネットを含めた社内外のネットワーク性能や経路、クラウドサービスの稼働状況を、世界58ヵ国に設置している監視用エージェントにより、リアルタイムに可視化するクラウドサービスです。これにより、サービス異常の検知や障害の発生箇所などを迅速に把握できるため、障害発生個所の特定に掛かる時間を10分の1以下に、システム運用者の負荷を3分の1以下*2に軽減します。
日立ソリューションズは、ThousandEyesをアプリケーションパフォーマンス管理「AppDynamics」と組み合わせて提供することで、アプリケーションの運用監視を支援します。また、SaaS型ITサービスマネジメント「ServiceNow」と連携させ、クラウドサービスの運用をトータルに支援していきます。
*1:ThousandEyes社は、2020年8月7日にシスコシステムズ合同会社に買収され、経営統合されました
*2:日立ソリューションズが自社で検証した効果です
[画像1: https://prtimes.jp/i/53429/35/resize/d53429-35-588538-0.png ]
■背景
企業が情報システムを構築する上で、AWSやAzureなどのIaaS/PaaSや、Microsoft365やSalesforceなどのSaaSといったクラウドサービスを採用する「クラウドファースト」が急速に広がっています。
クラウドサービスを提供する企業や利用する企業のシステム運用者にとって、サービスの性能が低下したり、停止したりした場合、インターネットやLAN上での原因を特定するには大きな負担がかかります。
そこで、日立ソリューションズでは、こうような企業の抱える問題を、インターネットを含めた社内外の詳細なネットワーク状況や、クラウドサービス品質の可視化によって迅速に解決できるThousandEyesを提供します。
■ThousandEyesの特長
1.クラウドサービスを登録しておくことで、障害発生時のネットワークの経路や状況を可視化
ThousandEyesは、監視対象のサービスを登録しておくだけで、アプリケーション性能、ネットワーク性能、ネットワーク経路、サーバ性能などを同一時間軸で監視することが可能です。障害発生時は、時間軸や、地図、ネットワーク経路など、全体の状況を把握できる画面を用いてリアルタイム(分単位で設定可)で可視化します。これにより、システム運用者は障害発生時の時間や地域、原因を迅速に把握できるため、クラウドサービスの運用にかかる負荷を低減できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53429/35/resize/d53429-35-675386-1.png ]
2.社内ネットワークやインターネットの経路情報をエンドツーエンドで可視化
無線LANやWAN、VPN(仮想プライベートネットワーク)などの社内外ネットワークや、インターネットのドメイン名を管理するDNSサーバーへのアクセス状況など、エンドポイントからクラウドサービスまでのネットワークの経路情報を可視化します。
クラウドサービスを利用する企業では、ユーザーのパソコンにも専用エージェントを導入することで、インターネットを経由した音声や動画などのアクセス状況も可視化します。これにより、リモートワークを管理しているシステム運用者は、ユーザーのアクセス状況が不安定になった際の、原因や障害個所を早急に見つけることが可能になります。
3.世界各地に設置済みの監視用エージェントによるマルチレイヤ監視が可能
ThousandEyesが運用する世界58ヵ国190都市以上に設置された監視用エージェントを使用して、アプリケーションやサーバーなど、階層の違う複数のネットワーク経路の状況を同時に把握するマルチレイヤ監視が可能です。幅広い地域からのアクセス性能を可視化できるため、これまで障害検知や、性能把握ができなかった箇所も把握することができます。また、システム管理者は、社内ネットワークに監視用エージェントを簡単に追加できます。
■ 価格 : 個別見積
■ 販売開始日: 2020年10月1日
■ ThousandEyes社 グローバルチャネルセールス担当バイスプレジデント Craig Vario氏からのエンドースメント
「AppDynamicsのチャネルパートナーでもある日立ソリューションズとの協業により、アプリケーションおよびネットワークアーキテクチャ全体で、クラス最高のパフォーマンス監視とエンドツーエンドの可視化を利用できるようになります。クラウドやインターネットを中心とした環境におけるデジタル体験の可視化に対する顧客の需要は、当社のグローバルビジネスにおいても拡大を続けており、日立ソリューションズと協力して日本市場にサービスを提供できることを光栄に思っています。」
■「ThousandEyes」に関するホームページ
https://www.hitachi-solutions.co.jp/thousandeyes/
■ 商品・サービスに関するお問い合わせ先
https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
※ ThousandEyesは、ThousandEyes社の登録商標です。
※ その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。