株式会社スパイスボックス、 最先端の触覚技術でイノベーションを起こす場 「ショッカソン(Shock-a-thon:触覚ハッカソン)」2015を開催。
[15/09/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 田村栄治)は、富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 栗原博)、一般社団法人T.M.C.N(本社:東京都品川区、理事長 伊藤武仙)と共催で、触覚技術を用いたハッカソン「ショッカソン(Shock-a-thon:触覚ハッカソン)」2015を、10月3日(土)〜10月4日(日)、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスで実施します。「ショッカソン」の開催は昨年に続き2回目です。
「ショッカソン」は、富士ゼロックスが開発した「触覚マウス」をはじめ、小型超音波集束装置などの触覚デバイス、ブルートゥース無線機器や各種センサーを搭載したプロトタイプツールなど、十数種類以上の最先端技術を活用するアイデアをみんなで出し合い、新しい製品やサービスのプロトタイプを開発するハッカソン(※1)イベントです。最終日には、そのアイデアの斬新さやユニークさ、完成度をチームごとに競い合い、大賞を決定します。
(※1)ハッカソンとは:プログラムを開発することを意味する「ハック」と「マラソン」を合わせた造語。特定のテーマでアイデアを出し合い、ソフトウェアやサービスを生み出すイベント。
■スパイスボックスが「ショッカソン」2015を主催することについて
現在、触覚フィードバック機能を持つスマートフォンやスマートウォッチが販売されるなど、触覚に関する技術研究への注目が急速に高まっています。その背景には、本格的VR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイやMilbox(※2)をはじめとする手軽なダンボール製VRゴーグルなどの登場により、VRの一般化が進んだことが挙げられます。これらVRデバイスでの体験に“触覚フィードバック”が加わることで、これまでは実現できなかった未知なる体験が可能となり、今後さらにウェアラブル市場を盛り上げていくものと考えられています。
先端テクノロジーの広告コミュニケーション活用に積極的に取り組むスパイスボックスでは、こうした市場背景を汲み、触覚の要素技術を研究する大学や製品化に取り組む企業、新しいモノ・コトに敏感なクリエイターやエンジニアを巻き込んだ、常識にとらわれないオープンイノベーションの場として「ショッカソン」2015を企画しました。本イベントを通して「触覚技術」の発展に寄与するとともに、イノベーションを起こしていきたいと考えております。
(※2)【参考URL】http://www.milbox.tokyo/
■「ショッカソン」2015の特徴
2度目の開催となる今回の特徴は、イベントへの協賛大学、企業の多さと提供される素材のバリエーションです。東京工業大学、慶応義塾大学など5大学7研究室の技術協力に加え、京セラ、ヤフー、日本マイクロソフトなど、企業10社から触覚技術に関連する試作機や介護用デバイス、IoTデバイス開発に必要なアプリやサービス等の技術提供を受けています。10月3日〜4日開催のハッカソンに先立って9月23日に開催されたアイデアソン(アイデアの出し合いの場)では、約100名の参加者がこれら大学、企業から提供された技術に関するプレゼンテーションを聞き、参考にしながら新しい触覚デバイスやサービス作りのためのアイデアを出し合いました。
アイデアソンでは「抱きしめてくるリュック」や「星座に触れるデバイス」、「足裏で感じる道案内シューズ」など、300近いアイデアが出され、その中から10アイデアに絞って、ハッカソンに参加する10チームが編成されました。これらのチームがアイデアをさらに膨らませながら、ハッカソンで実際に製品やサービスのプロトタイピング(試作)を行い、発表します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7385/36/resize/d7385-36-318494-1.jpg ]
アイデアソンの様子
■参考:「ショッカソン」2014について
【参考URL】https://makershub.jp/shock-a-thon2014※受賞作品の詳細をご覧いただけます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7385/36/resize/d7385-36-726312-2.jpg ]
※2014年度の大賞、「VRで女の子に歯磨きしたい」
「ショッカソン」2015=開催概要=
■日時: 9月23日(水)アイデアソン(アイデアの出し合い)
10月3日(土)10時〜20時 ハッカソン(開発活動)
10月4日(日)10時〜19時 ハッカソン(開発活動)デモ審査・表彰式
■場所 : デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ
■HP: http://www.shock-a-thon.org/
■主催: 株式会社スパイスボックス、富士ゼロックス株式会社、一般社団法人T.M.C.N
■共催: JST ACCEL 身体性メディアプロジェクト
■協賛:
・大学、研究機関
公益社団法人 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門 触覚部会
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科リアリティメディアプロジェクト
東京工業大学佐藤研究室
デジタルハリウッド大学大学院佐藤研究室(会場提供)
電気通信大学梶本研究室
電気通信大学野嶋研究室
名古屋工業大学星研究室
名古屋工業大学田中研究室
明治大学宮下研究室
・企業
株式会社コルグ
株式会社スイッチサイエンス
株式会社マクニカ
株式会社リクルートキャリア(MakersHub)
京セラ株式会社
ゼッタリンクス株式会社
ダイヤ工業株式会社
富士ゼロックス株式会社
日本マイクロソフト株式会社
ヤフー株式会社
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
(あいうえお順)
■運営: ショッカソン2015実行委員会(株式会社スパイスボックス、富士ゼロックス バーチャルハリウッドプラットフォーム/秘密結社わるだ組、一般社団法人T.M.C.N)
■審査員
・落合陽一( http://96ochiai.ws/Yoichi_Ochiai/index.html)
メディアアーティスト/筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰
1987年東京生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程を飛び級で修了し、2015年より筑波大学助教に着任。コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせ、新しい作品を次々と生み出し「現代の魔法使い」と称される。応用物理,計算機科学,アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事。経済産業省Innovative Technologies賞&特別賞やFortune誌によるWorld Technology Awardなど他にも数多く受賞。研究室ではデジタルとアナログ、リアルとバーチャルの区別を越えた新たな人間と計算機の関係性である「デジタルネイチャー」を目指し研究に従事している。
・市原えつこ( http://sekuhara-interface.com/)
アーチスト/インタラクションデザイナー/妄想監督
1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。学生時代より、日本特有のカルチャーとテクノロジーを掛け合わせたデバイス、インスタレーション、パフォーマンス作品の制作を行う。主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラインターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、脳波で祈祷できる神社《@micoWall》等がある。2014年《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》で文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。
ほか
■株式会社スパイスボックスについて
デジタル領域のフルサービスを提供するデジタルエージェンシーとして2003年に設立。クライアント企業のマーケティング課題に常にベストなプランニングとエグゼキューションを提供し、顧客創造から顧客価値の最大化までをワンストップで支援します。
【会社概要】
社名 : 株式会社スパイスボックス
設立 : 2003年12月15日
資本金 : 2億7143万円
出資者 : 株式会社博報堂、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ほか
所在地 : 東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル 東館15F
代表者 : 田村 栄治
事業内容 : デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
URL : http://www.spicebox.co.jp/
「ショッカソン」は、富士ゼロックスが開発した「触覚マウス」をはじめ、小型超音波集束装置などの触覚デバイス、ブルートゥース無線機器や各種センサーを搭載したプロトタイプツールなど、十数種類以上の最先端技術を活用するアイデアをみんなで出し合い、新しい製品やサービスのプロトタイプを開発するハッカソン(※1)イベントです。最終日には、そのアイデアの斬新さやユニークさ、完成度をチームごとに競い合い、大賞を決定します。
(※1)ハッカソンとは:プログラムを開発することを意味する「ハック」と「マラソン」を合わせた造語。特定のテーマでアイデアを出し合い、ソフトウェアやサービスを生み出すイベント。
■スパイスボックスが「ショッカソン」2015を主催することについて
現在、触覚フィードバック機能を持つスマートフォンやスマートウォッチが販売されるなど、触覚に関する技術研究への注目が急速に高まっています。その背景には、本格的VR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイやMilbox(※2)をはじめとする手軽なダンボール製VRゴーグルなどの登場により、VRの一般化が進んだことが挙げられます。これらVRデバイスでの体験に“触覚フィードバック”が加わることで、これまでは実現できなかった未知なる体験が可能となり、今後さらにウェアラブル市場を盛り上げていくものと考えられています。
先端テクノロジーの広告コミュニケーション活用に積極的に取り組むスパイスボックスでは、こうした市場背景を汲み、触覚の要素技術を研究する大学や製品化に取り組む企業、新しいモノ・コトに敏感なクリエイターやエンジニアを巻き込んだ、常識にとらわれないオープンイノベーションの場として「ショッカソン」2015を企画しました。本イベントを通して「触覚技術」の発展に寄与するとともに、イノベーションを起こしていきたいと考えております。
(※2)【参考URL】http://www.milbox.tokyo/
■「ショッカソン」2015の特徴
2度目の開催となる今回の特徴は、イベントへの協賛大学、企業の多さと提供される素材のバリエーションです。東京工業大学、慶応義塾大学など5大学7研究室の技術協力に加え、京セラ、ヤフー、日本マイクロソフトなど、企業10社から触覚技術に関連する試作機や介護用デバイス、IoTデバイス開発に必要なアプリやサービス等の技術提供を受けています。10月3日〜4日開催のハッカソンに先立って9月23日に開催されたアイデアソン(アイデアの出し合いの場)では、約100名の参加者がこれら大学、企業から提供された技術に関するプレゼンテーションを聞き、参考にしながら新しい触覚デバイスやサービス作りのためのアイデアを出し合いました。
アイデアソンでは「抱きしめてくるリュック」や「星座に触れるデバイス」、「足裏で感じる道案内シューズ」など、300近いアイデアが出され、その中から10アイデアに絞って、ハッカソンに参加する10チームが編成されました。これらのチームがアイデアをさらに膨らませながら、ハッカソンで実際に製品やサービスのプロトタイピング(試作)を行い、発表します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7385/36/resize/d7385-36-318494-1.jpg ]
アイデアソンの様子
■参考:「ショッカソン」2014について
【参考URL】https://makershub.jp/shock-a-thon2014※受賞作品の詳細をご覧いただけます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7385/36/resize/d7385-36-726312-2.jpg ]
※2014年度の大賞、「VRで女の子に歯磨きしたい」
「ショッカソン」2015=開催概要=
■日時: 9月23日(水)アイデアソン(アイデアの出し合い)
10月3日(土)10時〜20時 ハッカソン(開発活動)
10月4日(日)10時〜19時 ハッカソン(開発活動)デモ審査・表彰式
■場所 : デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ
■HP: http://www.shock-a-thon.org/
■主催: 株式会社スパイスボックス、富士ゼロックス株式会社、一般社団法人T.M.C.N
■共催: JST ACCEL 身体性メディアプロジェクト
■協賛:
・大学、研究機関
公益社団法人 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門 触覚部会
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科リアリティメディアプロジェクト
東京工業大学佐藤研究室
デジタルハリウッド大学大学院佐藤研究室(会場提供)
電気通信大学梶本研究室
電気通信大学野嶋研究室
名古屋工業大学星研究室
名古屋工業大学田中研究室
明治大学宮下研究室
・企業
株式会社コルグ
株式会社スイッチサイエンス
株式会社マクニカ
株式会社リクルートキャリア(MakersHub)
京セラ株式会社
ゼッタリンクス株式会社
ダイヤ工業株式会社
富士ゼロックス株式会社
日本マイクロソフト株式会社
ヤフー株式会社
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
(あいうえお順)
■運営: ショッカソン2015実行委員会(株式会社スパイスボックス、富士ゼロックス バーチャルハリウッドプラットフォーム/秘密結社わるだ組、一般社団法人T.M.C.N)
■審査員
・落合陽一( http://96ochiai.ws/Yoichi_Ochiai/index.html)
メディアアーティスト/筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰
1987年東京生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程を飛び級で修了し、2015年より筑波大学助教に着任。コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせ、新しい作品を次々と生み出し「現代の魔法使い」と称される。応用物理,計算機科学,アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事。経済産業省Innovative Technologies賞&特別賞やFortune誌によるWorld Technology Awardなど他にも数多く受賞。研究室ではデジタルとアナログ、リアルとバーチャルの区別を越えた新たな人間と計算機の関係性である「デジタルネイチャー」を目指し研究に従事している。
・市原えつこ( http://sekuhara-interface.com/)
アーチスト/インタラクションデザイナー/妄想監督
1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。学生時代より、日本特有のカルチャーとテクノロジーを掛け合わせたデバイス、インスタレーション、パフォーマンス作品の制作を行う。主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラインターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、脳波で祈祷できる神社《@micoWall》等がある。2014年《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》で文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。
ほか
■株式会社スパイスボックスについて
デジタル領域のフルサービスを提供するデジタルエージェンシーとして2003年に設立。クライアント企業のマーケティング課題に常にベストなプランニングとエグゼキューションを提供し、顧客創造から顧客価値の最大化までをワンストップで支援します。
【会社概要】
社名 : 株式会社スパイスボックス
設立 : 2003年12月15日
資本金 : 2億7143万円
出資者 : 株式会社博報堂、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ほか
所在地 : 東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル 東館15F
代表者 : 田村 栄治
事業内容 : デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
URL : http://www.spicebox.co.jp/