メールリレーサービス「ベアメール」で新オプションサービス「SMTP DKIMオプション」を提供開始
[21/11/30]
提供元:PRTIMES
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ユーザの手間をかけず簡単にDKIM対応を実現
株式会社リンク (本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治) は、共有型のメールリレーサービス「ベアメール」において、本日より、ベアメール上でDKIM認証に対応することができる新サービス「SMTP DKIMオプション」の提供を開始します。
ベアメールは、IPレピュテーション(メール配信元のIPアドレスに対する信頼性の評価)の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と認識されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。
DKIM(DomainKeys Identified Mail)とは、メールの送信者情報が詐称されていないことを検証する「送信ドメイン認証」の一つです。DKIMは、送信メールに電子署名を付与することで、メール送信者のドメインが詐称されていないこと、作成時点からメールの内容が改ざんされていないことを証明できます。現在もっとも普及している送信ドメイン認証はSPF(※)ですが、巧妙化する迷惑メールへの対策として、メール送信者はSPFに加えDKIMへの対応もより一層求められるようになっています。DKIMの普及率が高まるにつれ、DKIMに対応していないメールは迷惑メールとして扱われてしまい、宛先に届かなくなってしまうということも起こりかねません。
※SPF(Sender Policy Framework):あらかじめメール送信に利用するサーバを指定しておくことで、許可されたメールサーバ以外から送信者情報を詐称したメールが送信されることを防ぐ送信ドメイン認証技術
これまでもベアメールでは、DKIMに対応したメールを送信することは可能でしたが、あくまでユーザのシステム内で電子署名を付与する必要がありました。DKIMは電子署名の仕組みをシステムに実装する必要があるため、導入のハードルがやや高いという難点がありますが、今回リリースするSMTP DKIMオプションを利用することで、ユーザは自社システムに手を加えることなくベアメール上でDKIMに対応することができます。
■「SMTP DKIMオプション」機能
ベアメール上でDKIMの電子署名を付与し、ユーザの送信メールのDKIM認証を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7832/36/resize/d7832-36-8b7f1f100d1f77a584a2-0.png ]
■「SMTP DKIMオプション」料金表(税別)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7832/36/resize/d7832-36-48ba832afd7aa32fc5c6-1.png ]
※別途、ベアメールの基本料金が必要です。
※Fromドメインとは、メール送信に利用するドメインです。標準でFromドメイン3つまで利用が可能です。
■Webサイト
ベアメール https://baremail.jp
ベアメールは、今後もユーザ企業に運用の負荷をかけることなく、高いメール到達率を実現するためのさまざまな機能の追加・強化をしてまいります。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク ベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
株式会社リンク (本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治) は、共有型のメールリレーサービス「ベアメール」において、本日より、ベアメール上でDKIM認証に対応することができる新サービス「SMTP DKIMオプション」の提供を開始します。
ベアメールは、IPレピュテーション(メール配信元のIPアドレスに対する信頼性の評価)の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と認識されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。
DKIM(DomainKeys Identified Mail)とは、メールの送信者情報が詐称されていないことを検証する「送信ドメイン認証」の一つです。DKIMは、送信メールに電子署名を付与することで、メール送信者のドメインが詐称されていないこと、作成時点からメールの内容が改ざんされていないことを証明できます。現在もっとも普及している送信ドメイン認証はSPF(※)ですが、巧妙化する迷惑メールへの対策として、メール送信者はSPFに加えDKIMへの対応もより一層求められるようになっています。DKIMの普及率が高まるにつれ、DKIMに対応していないメールは迷惑メールとして扱われてしまい、宛先に届かなくなってしまうということも起こりかねません。
※SPF(Sender Policy Framework):あらかじめメール送信に利用するサーバを指定しておくことで、許可されたメールサーバ以外から送信者情報を詐称したメールが送信されることを防ぐ送信ドメイン認証技術
これまでもベアメールでは、DKIMに対応したメールを送信することは可能でしたが、あくまでユーザのシステム内で電子署名を付与する必要がありました。DKIMは電子署名の仕組みをシステムに実装する必要があるため、導入のハードルがやや高いという難点がありますが、今回リリースするSMTP DKIMオプションを利用することで、ユーザは自社システムに手を加えることなくベアメール上でDKIMに対応することができます。
■「SMTP DKIMオプション」機能
ベアメール上でDKIMの電子署名を付与し、ユーザの送信メールのDKIM認証を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7832/36/resize/d7832-36-8b7f1f100d1f77a584a2-0.png ]
■「SMTP DKIMオプション」料金表(税別)
[画像2: https://prtimes.jp/i/7832/36/resize/d7832-36-48ba832afd7aa32fc5c6-1.png ]
※別途、ベアメールの基本料金が必要です。
※Fromドメインとは、メール送信に利用するドメインです。標準でFromドメイン3つまで利用が可能です。
■Webサイト
ベアメール https://baremail.jp
ベアメールは、今後もユーザ企業に運用の負荷をかけることなく、高いメール到達率を実現するためのさまざまな機能の追加・強化をしてまいります。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク ベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。