ハンファQセルズジャパン 住宅用ハイブリッド蓄電システム販売開始
[15/10/27]
提供元:PRTIMES
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■ パワーコンディショナ1台で発電・蓄電の2つの機能を実現。
■ 屋内据付け型の小型・軽量で6.4kWhの蓄電池ユニット
ハンファQ セルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム・ジョンソ 以下「Q セルズ」)は、弊社住宅用太陽光発電システムと加えて、住宅用ハイブリッド蓄電システムを商品ラインナップに追加し、販売を開始したことをお知らせいたします。
本商品は、オムロン株式会社(以下「オムロン」)の製品で、1台のパワーコンディショナ(以下「パワコン」)で太陽電池モジュールの発電電力と、蓄電池ユニットの充放電の電力を合わせて変換/制御することができるシステムです。
従来、太陽光発電システムに蓄電池を併設した場合、太陽光発電用のパワコンに加え、蓄電池用にも直流/交流の変換を行うパワコンが必要でした。本製品は発電電力を直流のまま蓄電し、1台に発電・蓄電の両方の機能を備えたハイブリッド仕様です。直流のまま蓄電するため、通常でも変換ロスが抑制されるとともに、電力系統の電圧上昇による売電量抑制時でも、電力を無駄にすることがありません。
同時に設置するリチウム蓄電池ユニット(6.4kWh)は、一般住宅の室内に据え付けるのに違和感の無いサイズ・デザインです。ユーザーの利用法に合せた「経済モード」「安心モード」など、各種モード(※1)をご用意し、また10年以上の寿命も見込まれ(※2)、お客様のニーズにお応えするものとなっております。
また、本システムは小型・軽量で設置時の工数・工費の負担が少ない(※3)のも特長です。
Qセルズは、今後変化していく日本の電力事情に合わせ、永続的にクリーンな電力を提供できる太陽光発電システムの販売・発電事業を通し、日本における再生可能エネルギーの柱である太陽光発電事業の発展に寄与してまいります。
※1 経済モード:昼間は太陽光発電から、朝夕は蓄電池から電気を使って電気料金を節約。
安心モード:万一の停電に備えて蓄電池の残量を確保。
※2 充放電寿命、製品保証期間10年容量60%以上。
※3 パワコン本体:約29kg、蓄電池接続用のDC/DCコンバータ:約16kg。屋外壁掛け設置型。
蓄電ユニット:約60kg、人手で搬入可能。基礎工事不要。
外観イメージ
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基本仕様概要
<ハイブリッドパワーコンディショナ>
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<DC/DCコンバータ>
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<蓄電池ユニット>
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<モニタリングユニットセット>
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<特定負荷用分電盤>
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【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年3月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、ドイツ生まれのQセルズの技術力を活かした太陽光モジュール、システム開発・生産・販売、発電所事業など幅広い分野でビジネスを展開している。日本向け出荷量の累計は1.7GW (2015年7月現在)、2013年には外資系太陽光モジュールメーカーとして国内出荷量で1位となる。
URL: http://www.q-cells.jp/
[画像12: http://prtimes.jp/i/9490/36/resize/d9490-36-123045-1.jpg ]