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フォトブックサービス「おまかせフォトブック」調べ　
写真と写真整理に関する意識と実態調査
“生命以外に失いたくないもの”1位「家（85％）」、2位「写真（75％）」
全ての思い出写真に1億円以上の価値を感じる人が約4割！
一方、7割の人が1年以上整理もせずに思い出の写真をほったらかし！


株式会社ベクトル（本社：東京都港区、CEO：西江肇司）のグループ会社である、写真選定・編集を自分で行う必要のないフォトブックサービス『おまかせ！フォトブック』を展開する株式会社シグナル（本社：東京都港区、以下シグナル）は、より多くのお客様に、自らが保有する思い出の写真の価値を認識していただくため、小学生未満のお子様を持つ男女600人に対して、『写真と写真整理に関する意識と実態調査』を2011年7月に実施致しました。本日、その結果を発表致します。
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※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「おまかせフォトブック調べ」と明記下さい。
【調査概要】
◇方法：インターネット調査 　　 　　　　 ◇調査対象：全国　20代、30代、40代以上　男女
◇調査期間：2011年7月22日（金）〜25日（月） ◇回答者数：全国　男300名　女300名　（合計600名）
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■全ての思い出の写真に対して1億円以上の価値を感じている人が約4割
　　〜価値を感じているにも関わらず、整理できてない人が多い。写真整理を１年以上していない人7割も！〜
　『全ての思い出の写真をお金に換算するとしたらいくらだと思いますか？』という質問に対し、『1億円以上』という回答が、39.7%になりました。また、『1000万円以上の貨幣価値を感じている方』が全体の56.3％となり、 2人に1人が1000万円以上の価値を感じていることがわかりました。東日本大震災の発生から半年が経過し、瓦礫の中から被災者の写真を捜し出す活動が各地で行われる中、写真が持つ価値が改めて浮き彫りになる結果となりました。

　このように、思い出の写真に対して高い価値を感じているにも関わらず、その写真の扱いについては、7割の方が『デジタルカメラや、パソコンなどに入れっぱなしで、1年間整理をしていない』こともわかりました。
『整理をしていない、できていない理由』を聞いてみたところ、75％の方が、『面倒くさい、時間が無い』と言う回答をしています。

■生命以外に失いたくないものランキング　1位「家（85％）」、2位「写真（75％）」
『もし大きな震災に遭遇してしまったら、生命以外に失いたくないものは何ですか？』という質問に対し、75%の人が『写真』と回答致しました。１番多かったものは、『家』（85％）でしたが、『家』に続いて『写真』が生命以外に失いたくないものとしてあがってきました。取り戻しができない思い出を納めた写真が、大切であることがわかる結果となりました。

■子供の年齢別にみるとライフステージの重要なイベントがある年に写真の価値を高く感じる傾向
　子供の成長時には様々なライフステージのイベントがあり、そのようなイベントのある年には通常よりも写真に対して　高い価値を感じていることもわかりました。写真に対して感じる価値は出産後減少し、幼稚園への入園年齢にあたる3歳時に増加、その後また減少し、小学校入学年齢の6歳時に再度増加します。そして再び減少傾向に入り、小学校の卒業と中学校への入学時期にあたる12歳時に増加します。
この結果から、子供のライフステージに大きな変化のあるときに、過去の思い出の記録である写真に対する意識が強くなることがわかります。

■去年の夏の思い出写真整理出来ていない人が7割
『去年の夏休みの思い出の写真はどうしていますか？』という質問に対し、『整理をしている人』は3割未満で、7割の人が『せっかく撮った写真ですが、整理出来ていない』と答えました。1億円以上の価値を感じている思い出の写真なので、今年の夏のも思い出はしっかり整理したいものです。

■写真サービスやアルバムサービスを使ってみたい人7割
　写真整理ができていない理由として、『面倒くさい』『時間が無い』ということを大多数の人があげていること、『手間のかからない写真サービス・アルバム作成サービスがあれば使ってみたい』と言う方が70.3％いることから、手間をかけずに写真を整理したいというニーズが非常に高いこともわかりました。