ボディケアの容器動向を探る
[14/07/28]
提供元:PRTIMES
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女性のボディケアに対する意識や新しい傾向から容器動向を分析
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、ボディケア容器動向を分析した。
女性のボディケアに対する意識や新しい傾向に迫り、ボディケア容器の可能性を浮き彫りにしている。
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1. 3人に1人がボディローション・ミルクを使っている
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富士経済の調べによれば、ボディケア市場は1540億円。
中でも注目すべきカテゴリーが、ボディクリームやローションの市場だ。
ラッシュやロクシタンといったライフスタイル系ブランドの牽引により活性化した
この市場のポテンシャルは高い。
それを示すアンケート結果も出ている。インターネット調査会社のマーシュの調べによれば、
ボディケアアイテムを使用する頻度は、ほぼ毎日が24%、
週に5〜6日が6.4%、週に3〜4日が8.6%。4人に1人が毎日ボディケアアイテムを使っていることが
明らかになっている。
では、実際にはどんなボディケアアイテムが利用されているのだろうか。
ボディケアアイテムにはボディシャンプーや入浴剤も含まれ、数字の上ではそれぞれ66.5%、40.3%と
高い値を示しているが、ボディケア市場の可能性を探る上で見逃せないのが、
ボディローション・ミルクやボディクリームの利用率の高さだ。
ボディローション・ミルクの利用率は38.5%、ボディクリームが24.9%。
女性の3人に1人は、ボディローション・ミルクを使っている。女性誌や美容誌を見ると、
複数のボディケアアイテムを使い分けしている女性も少なくない。
ボディケア市場は成熟期に入ってきたといえそうだ。
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2. 根強い人気のシンプルボディケアアイテム
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1でも触れたように、ボディケア市場をここまで成長に導いた貢献者といえるのが、
ラッシュやロクシタンといった外資系のブランドだ。
さらに加えるなら、アヴェダやヴェレダといった植物系の自然派ブランドも市場の拡大を後押しした。
いずれもライフスタイル系のブランドだ。
中でも著しい伸びを示ているのがロクシタンだ。2012年までの8年間で売上は10倍に伸長した。
ロクシタンはプロヴァンス産の植物の香りを特徴とし、一つの香りでスキンケアからヘアケア、
ボディケアまでシリーズ展開している。
ロクシタンの成長を支えているのは、すべてを揃えたいという熱心なファンだ。
ここで、ロクシタンのボディケア容器の特徴をあげてみよう。
1.形自体は非常にシンプル
2.チューブタイプの多用
3.ボトルタイプは曲線を生かした設計
4.植物をイメージさせる表面印刷
5.植物系をアピールする優しく繊細なカラーリング
ただし、ラッシュはこの限りではない。自然派をうたっているものの、パッケージ自体は
非常にインパクトのあるデザインを採用している。
とりわけ、注目されるのが、独特の黒のロゴを配したバケツ型容器に入ったボディクリーム。
このバケツ型はラッシュの代名詞といっても過言ではない。
ブランド訴求力の高い特徴的な容器だ。
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3. 台頭するデコラティブボディケア
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2ではシンプルボディケアを取り上げたが、最近はその対極にあるデコラティブなボディケアが台頭し、
シンプルボディケアはやや影が薄れつつある。
可愛いモノが好きで、フリルやリボンに目がない女性の心をつかみ、急速に人気を伸ばしているのが、
ジルスチュアート、ポールアンドジョー、レ・メルヴェイユーズ ラデュレ、ラリン、
MORといったブランドだ。
いずれも外資系で、キュートな色を基調にデコラティブなデザインを採用したブランド揃いであり、
どちらかといえば香りも強い。
決して自然派ではないが、シンプルボディケアが人気を呼んだ反動なのか、
現在は「女性に生まれたからには思いっきり可愛くゴージャスなボディケアでお手入れしたい」
という志向が高まっているようだ。
容器の特徴を挙げてみよう。
1.白やピンクといった女性好みの色がベース
2.一部ゴールドをあしらってゴージャス&セレブなアクセント付け
3.リボンやフリルなど「永遠の女の子モチーフ」を効果的にプリント
4.全体に丸みを帯びたシルエット
5.容器のボトルはシンプルだが、クリスタルカットをあしらったキャップなどで
キラキラ感やラグジュアリー感を演出
女性誌やネットのコスメサイトを見る限り、まだデコラティブボディケアの人気は堅調だ。
甘くスイートなボディケアの勢いは当面、続くことが予想される。
弊社では、マーケットの容器動向を踏まえて、二重キャップ、加飾や図柄の表面印刷、
箔押しなどを用いたデコラティブな容器を広く扱っております。
カジュアル容器から高級感あふれる容器まで、またサイズについてもさまざまなサイズの
容器も揃えております。
独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
また、実物を東京支店にてぜひ手にとってご覧下さい。
*東京支店にお越しの際は、事前にお電話をお願いいたします。
東京支店:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-18
あいおい損保渋谷ビル6階
TEL:03-6418-1357 FAX:03-6418-1355
http://f.msgs.jp/r/c.do?kO_sW_N_qqt
★お急ぎの場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付を
ご希望の場合は、下記フォームからご連絡ください
http://f.msgs.jp/r/c.do?kP_sW_N_qqt
★新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記メールへご連絡ください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、ボディケア容器動向を分析した。
女性のボディケアに対する意識や新しい傾向に迫り、ボディケア容器の可能性を浮き彫りにしている。
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1. 3人に1人がボディローション・ミルクを使っている
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富士経済の調べによれば、ボディケア市場は1540億円。
中でも注目すべきカテゴリーが、ボディクリームやローションの市場だ。
ラッシュやロクシタンといったライフスタイル系ブランドの牽引により活性化した
この市場のポテンシャルは高い。
それを示すアンケート結果も出ている。インターネット調査会社のマーシュの調べによれば、
ボディケアアイテムを使用する頻度は、ほぼ毎日が24%、
週に5〜6日が6.4%、週に3〜4日が8.6%。4人に1人が毎日ボディケアアイテムを使っていることが
明らかになっている。
では、実際にはどんなボディケアアイテムが利用されているのだろうか。
ボディケアアイテムにはボディシャンプーや入浴剤も含まれ、数字の上ではそれぞれ66.5%、40.3%と
高い値を示しているが、ボディケア市場の可能性を探る上で見逃せないのが、
ボディローション・ミルクやボディクリームの利用率の高さだ。
ボディローション・ミルクの利用率は38.5%、ボディクリームが24.9%。
女性の3人に1人は、ボディローション・ミルクを使っている。女性誌や美容誌を見ると、
複数のボディケアアイテムを使い分けしている女性も少なくない。
ボディケア市場は成熟期に入ってきたといえそうだ。
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2. 根強い人気のシンプルボディケアアイテム
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1でも触れたように、ボディケア市場をここまで成長に導いた貢献者といえるのが、
ラッシュやロクシタンといった外資系のブランドだ。
さらに加えるなら、アヴェダやヴェレダといった植物系の自然派ブランドも市場の拡大を後押しした。
いずれもライフスタイル系のブランドだ。
中でも著しい伸びを示ているのがロクシタンだ。2012年までの8年間で売上は10倍に伸長した。
ロクシタンはプロヴァンス産の植物の香りを特徴とし、一つの香りでスキンケアからヘアケア、
ボディケアまでシリーズ展開している。
ロクシタンの成長を支えているのは、すべてを揃えたいという熱心なファンだ。
ここで、ロクシタンのボディケア容器の特徴をあげてみよう。
1.形自体は非常にシンプル
2.チューブタイプの多用
3.ボトルタイプは曲線を生かした設計
4.植物をイメージさせる表面印刷
5.植物系をアピールする優しく繊細なカラーリング
ただし、ラッシュはこの限りではない。自然派をうたっているものの、パッケージ自体は
非常にインパクトのあるデザインを採用している。
とりわけ、注目されるのが、独特の黒のロゴを配したバケツ型容器に入ったボディクリーム。
このバケツ型はラッシュの代名詞といっても過言ではない。
ブランド訴求力の高い特徴的な容器だ。
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3. 台頭するデコラティブボディケア
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2ではシンプルボディケアを取り上げたが、最近はその対極にあるデコラティブなボディケアが台頭し、
シンプルボディケアはやや影が薄れつつある。
可愛いモノが好きで、フリルやリボンに目がない女性の心をつかみ、急速に人気を伸ばしているのが、
ジルスチュアート、ポールアンドジョー、レ・メルヴェイユーズ ラデュレ、ラリン、
MORといったブランドだ。
いずれも外資系で、キュートな色を基調にデコラティブなデザインを採用したブランド揃いであり、
どちらかといえば香りも強い。
決して自然派ではないが、シンプルボディケアが人気を呼んだ反動なのか、
現在は「女性に生まれたからには思いっきり可愛くゴージャスなボディケアでお手入れしたい」
という志向が高まっているようだ。
容器の特徴を挙げてみよう。
1.白やピンクといった女性好みの色がベース
2.一部ゴールドをあしらってゴージャス&セレブなアクセント付け
3.リボンやフリルなど「永遠の女の子モチーフ」を効果的にプリント
4.全体に丸みを帯びたシルエット
5.容器のボトルはシンプルだが、クリスタルカットをあしらったキャップなどで
キラキラ感やラグジュアリー感を演出
女性誌やネットのコスメサイトを見る限り、まだデコラティブボディケアの人気は堅調だ。
甘くスイートなボディケアの勢いは当面、続くことが予想される。
弊社では、マーケットの容器動向を踏まえて、二重キャップ、加飾や図柄の表面印刷、
箔押しなどを用いたデコラティブな容器を広く扱っております。
カジュアル容器から高級感あふれる容器まで、またサイズについてもさまざまなサイズの
容器も揃えております。
独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
また、実物を東京支店にてぜひ手にとってご覧下さい。
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東京支店:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-18
あいおい損保渋谷ビル6階
TEL:03-6418-1357 FAX:03-6418-1355
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