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古典芸能×テクノロジーで新たな歌舞伎体験「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI」2019年3月9日よりhmv museumにて開催

株式会社ハロー(東京都渋谷区、代表取締役社長:須藤雄毅)は、松竹株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:迫本淳一)が主催する最新テクノロジーを用いた体験型展示イベント「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI 」の製作を担当しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-561231-0.jpg ]


今回、初開催となる「カブキノヒカリ展」は、歌舞伎演目を基に創られた、史上初のメディアアートによる歌舞伎展です。歌舞伎演目の中でも人気の高い『義経千本桜』のストーリーをテーマに、「歌舞伎」「お花見」「音」の3つの軸でインタラクティブな体験型展示イベントとしてお披露目します。

〜『義経千本桜』〜
『義経千本桜』は、『菅原伝授手習鑑』、『仮名手本忠臣蔵』と並ぶ歌舞伎三大名作の一つで、初演より多くの俳優によって演出が練り上げられ、今日まで人気作品として上演を重ねています。


■古典芸能×テクノロジーが魅せる、新たなエンタテインメントの世界へ
「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI」は、 “ホログラム”に触れると現れる不思議な狐や、歩くたびに舞う桜の花びらなどの演出が施された、最新テクノロジーを用いた体験型展示イベントです。歌舞伎の人気演目『義経千本桜』のうち、『鳥居前』、『道行初音旅』、『川連法眼館』の三幕をイメージしたメディアアートが、歌舞伎を構成する「音楽」、「踊り」、「芝居」と融合して、美しく奥深い光の空間へと誘います。

※本展示におけるホログラムとは
ホログラフィーを使い、CGによって再現された鼓や太鼓などがまるで浮かび上がっているように見える仕組みです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-172607-1.jpg ]

▲不可視演舞〜 Invisible Performance 〜
灯篭を近づけると、そこには義経との別れを惜しむ静御前。どこからか義経の家臣である佐藤忠信が現れ、物語が始まります。まるで目の前で舞台を見ているような、臨場感ある影の世界へと誘います。

[画像3: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-500194-2.jpg ]

▲光景の奏 〜 The Music of the Scene 〜
歌舞伎には様々な”音”が使われています。そんな“音”を、グラフィックなホログラムによるCG演出で新しい体験へと昇華させます。ホログラムで映し出された楽器に触れると、静御前の目の前に不思議な現象が巻き起こります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-558952-3.jpg ]

▲吉野の花道 〜 Yoshino’s Path of Flowers 〜
一歩ずつ足を踏み出す度に美しく舞い上がる桜の花びら。吉野山に広がる桜をイメージした華やかな道中を表現しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-319532-4.jpg ]

▲桜の下で舞う 〜 Dancing beneath the Cherry Trees 〜
スクリーンの前に立つと摩訶不思議、踊っている登場人物たちと自分がシンクロします。長旅を終え、ついに再会することのできた静御前と義経。両親の魂が宿る鼓を手に入れた狐忠信。満開の桜の中、踊る彼らになりきれる空間も。


■松竹株式会社/主催、監修
[画像6: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-765706-5.png ]

1895年創業。【日本文化の伝統を継承、発展させ、世界文化に貢献する】【時代のニーズをとらえ、あらゆる世代に豊かで多様なコンテンツをお届けする】をミッションとし、創業より123年間、 演劇や映像を基軸としたコンテンツを展開。エンタテインメントを取り巻く市場環境の劇的な変化を見つめ、松竹は「カブキノヒカリ展」を通じ、総合エンタテインメント企業としての更なる未来の可能性を模索し、新たな価値創造を目指します。

■坪倉 輝明(つぼくら てるあき)/メディアアーティスト
[画像7: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-833117-6.jpg ]

1987年京都生まれ。金沢工業大学メディア情報学科卒業。
(株)ワン・トゥー・テンを経て、フリーランスとして広告・メディアアート・XR領域を中心に活動中。現実世界での「体験」をデジタル技術を駆使して拡張し、現実とデジタルの境を曖昧にする魔法のようなメディアアート作品を制作している。2015年よりアートクリエイティブユニット、CALAR.ink所属。2018年よりVR法人HIKKY所属アーティスト。

■株式会社ハロー/企画、総合演出、音楽
[画像8: https://prtimes.jp/i/15243/37/resize/d15243-37-342499-7.jpg ]

【テクノロジーで新しいエンターテインメントを作る】をミッションに掲げ、最新技術の研究開発を軸に、VRおよびAR開発、アニメ、音楽、広告など、幅広い事業を展開。2017年にアート事業「heloART」を発足。以降、「増田セバスチャン×クロード・モネPoint-rhythm world-モネの小宇宙-2018 – ポーラ美術館」「ナイトサファリレストランBanks cafe & dining渋谷」、「VR ART -オルセー美術館リマスターアート- 大丸ミュージアム」等のアートプロジェクトに参画。
会社名の「helo」はキャッチコピーである「hello, hero」の略称で、世界中の優秀な人材=heroが気軽に集まり、新しい価値を生み出すことを現しています。


【カブキノヒカリ展 開催概要】

イベント名:カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI
会場:hmv museum (「HMV&BOOKS SHIBUYA」6F)
日程:2019年3月9日(土)〜3月31日(日) ※最終日は17:00まで
入場料:大人800円(大学生以上)/中高生500円(学生証提示)/小学生以下無料
※小学生以下は保護者の同伴が必要
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を持参の方は無料
営業時間:11:00〜21:00 ※入場は閉場の30分前まで
主催・監修:松竹株式会社
企画・総合演出・音楽:株式会社ハロー
公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/pj/kabukinohikari/
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