地図コンテンツ配信サービス「BizXaaS(R) MaP」が機能拡充
[17/05/17]
提供元:PRTIMES
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〜「モバイル空間統計(R)」を活用したサービスを本格提供開始〜
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、地図コンテンツ配信サービス「BizXaaS(R)(ビズエクサース)MaP」のコンテンツとして、NTTドコモの「モバイル空間統計(R)」と地図情報を組み合わせたサービスの提供を本格的に開始しました。
モバイル空間統計は日本全国の人口分布を、24時間365日(1時間単位)で推計することができる人口統計情報です。このデータを地図情報と組み合わせることで、エリアごとのさまざまな人口構成(性別、年代別の国内人口、国別の訪日外国人数など)の容易な把握が可能となり、企業戦略や防災計画など多用途への活用が期待できます。
本サービスは、2017年2月より株式会社ローソン(以下:ローソン)にて全国の連結グループで利用できる地図データとして提供を開始するとともに、2017年4月にはデータのみでの提供として、東日本旅客鉄道株式会社(以下:JR東日本)の「訪日外国人旅行者移動実態調査」(注)にて採用されました。
【背景】
近年、新規出店やプロモーション等の業務では、各種統計データを利用することが一般的であり、より詳細で高度な統計データが求められるようになっています。
NTTデータは、これまでもBizXaaS MaPで「夜間人口」「昼間人口」といった人口データの提供を行ってきましたが、統計と地図を組み合わせたデータの活用方法の拡大や、お客さま業務の高度化に対応するため、本サービスの提供を開始しました。ファーストユーザーとなるローソンへは段階的に導入を進め、2016年6月よりモバイル空間統計データの提供を始め、2017年2月には全国の連結グループで利用できる地図システムとしての提供を開始しました。また、4月にはデータのみの提供として、JR東日本の「訪日外国人旅行者移動実態調査」にて採用されました。
【概要】
BizXaaS MaPは、地図情報コンテンツと業務アプリケーションを連携させる、NTTデータのクラウドサービスです。住宅地図・地価情報・エリア特性データなどのさまざまなコンテンツ、物件管理・顧客管理(CRM)・エリアマーケティング・フィールドサービスなどの各種アプリケーションを提供しています。モバイル空間統計はNTTドコモが提供する人口統計情報です。各基地局のエリアごとに所在する携帯電話の台数を定期的に集計し、NTTドコモの普及率を加味することで、日本全国の人口分布を24時間365日(1時間単位)で把握することができます。
このたびNTTデータは、モバイル空間統計を地図情報と組み合わせ、BizXaaS MaPのコンテンツとして、よりわかりやすく可視化するサービスの本格提供を開始しました。
モバイル空間統計では、性別・年代別・居住地域別、国・地域別の訪日外国人の人口構成などを把握することができます。このデータを利用し、地図による可視化を実現することで、従来の「夜間人口」「昼間人口」では把握することができなかった居住地別などの「実際の人口分布」の把握が容易となり、ユーザーはより精度の高いマーケティング等への活用が可能となります。
【特長】
1 時間ごとの人口の変動を表示
日本全国の1時間ごとの人口分布を24時間365日把握することができます。これにより、朝・昼・夕方・夜・深夜などの時間帯別のみならず、平日・休日・年末年始の違いなど、細かい人口の増減や地域特性を知ることができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-701303-0.jpg ]
2 性別・年代別人口を表示
今まで把握することが難しかった商業エリアなどの人口流入を、性別・年代別に把握することができます。これにより、時間ごとの人口推移をもとにした店舗戦略の検討や、ターゲット層の多いエリア・時間帯を狙ったプロモーションの実施などに生かすことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-881122-1.jpg ]
3 地域の移動元や移動先を表示
居住地域別の人口分布を把握可能とするとともに、ある地域にいる人がどこから来ていたか、ある地域に住む人がどこに移動しているかを推計できます。これにより、通勤に便利な居住エリアを選定して街づくりを行うなどの活用が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-766743-2.jpg ]
4 国・地域ごとの訪日外国人数を表示
市区町村単位で、外国人来訪者の国・地域別人口統計を把握することができます。これにより、観光振興事業を行う際、特定の国・地域からの訪日客をターゲットにしたサービス展開を実施するなど、細やかな事業戦略を可能とします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-670418-3.jpg ]
【導入実績】
株式会社ローソン
[画像5: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-305031-4.jpg ]
東日本旅客鉄道株式会社
【参考】
・BizXaaS MaP
http://madore.glbs.jp/
(注)2017年4月20日ニュースリリース:訪日外国人旅行者移動実態調査について
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2017/042001.html
*「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
*「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*その他の製品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、地図コンテンツ配信サービス「BizXaaS(R)(ビズエクサース)MaP」のコンテンツとして、NTTドコモの「モバイル空間統計(R)」と地図情報を組み合わせたサービスの提供を本格的に開始しました。
モバイル空間統計は日本全国の人口分布を、24時間365日(1時間単位)で推計することができる人口統計情報です。このデータを地図情報と組み合わせることで、エリアごとのさまざまな人口構成(性別、年代別の国内人口、国別の訪日外国人数など)の容易な把握が可能となり、企業戦略や防災計画など多用途への活用が期待できます。
本サービスは、2017年2月より株式会社ローソン(以下:ローソン)にて全国の連結グループで利用できる地図データとして提供を開始するとともに、2017年4月にはデータのみでの提供として、東日本旅客鉄道株式会社(以下:JR東日本)の「訪日外国人旅行者移動実態調査」(注)にて採用されました。
【背景】
近年、新規出店やプロモーション等の業務では、各種統計データを利用することが一般的であり、より詳細で高度な統計データが求められるようになっています。
NTTデータは、これまでもBizXaaS MaPで「夜間人口」「昼間人口」といった人口データの提供を行ってきましたが、統計と地図を組み合わせたデータの活用方法の拡大や、お客さま業務の高度化に対応するため、本サービスの提供を開始しました。ファーストユーザーとなるローソンへは段階的に導入を進め、2016年6月よりモバイル空間統計データの提供を始め、2017年2月には全国の連結グループで利用できる地図システムとしての提供を開始しました。また、4月にはデータのみの提供として、JR東日本の「訪日外国人旅行者移動実態調査」にて採用されました。
【概要】
BizXaaS MaPは、地図情報コンテンツと業務アプリケーションを連携させる、NTTデータのクラウドサービスです。住宅地図・地価情報・エリア特性データなどのさまざまなコンテンツ、物件管理・顧客管理(CRM)・エリアマーケティング・フィールドサービスなどの各種アプリケーションを提供しています。モバイル空間統計はNTTドコモが提供する人口統計情報です。各基地局のエリアごとに所在する携帯電話の台数を定期的に集計し、NTTドコモの普及率を加味することで、日本全国の人口分布を24時間365日(1時間単位)で把握することができます。
このたびNTTデータは、モバイル空間統計を地図情報と組み合わせ、BizXaaS MaPのコンテンツとして、よりわかりやすく可視化するサービスの本格提供を開始しました。
モバイル空間統計では、性別・年代別・居住地域別、国・地域別の訪日外国人の人口構成などを把握することができます。このデータを利用し、地図による可視化を実現することで、従来の「夜間人口」「昼間人口」では把握することができなかった居住地別などの「実際の人口分布」の把握が容易となり、ユーザーはより精度の高いマーケティング等への活用が可能となります。
【特長】
1 時間ごとの人口の変動を表示
日本全国の1時間ごとの人口分布を24時間365日把握することができます。これにより、朝・昼・夕方・夜・深夜などの時間帯別のみならず、平日・休日・年末年始の違いなど、細かい人口の増減や地域特性を知ることができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-701303-0.jpg ]
2 性別・年代別人口を表示
今まで把握することが難しかった商業エリアなどの人口流入を、性別・年代別に把握することができます。これにより、時間ごとの人口推移をもとにした店舗戦略の検討や、ターゲット層の多いエリア・時間帯を狙ったプロモーションの実施などに生かすことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-881122-1.jpg ]
3 地域の移動元や移動先を表示
居住地域別の人口分布を把握可能とするとともに、ある地域にいる人がどこから来ていたか、ある地域に住む人がどこに移動しているかを推計できます。これにより、通勤に便利な居住エリアを選定して街づくりを行うなどの活用が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-766743-2.jpg ]
4 国・地域ごとの訪日外国人数を表示
市区町村単位で、外国人来訪者の国・地域別人口統計を把握することができます。これにより、観光振興事業を行う際、特定の国・地域からの訪日客をターゲットにしたサービス展開を実施するなど、細やかな事業戦略を可能とします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-670418-3.jpg ]
【導入実績】
株式会社ローソン
[画像5: https://prtimes.jp/i/16308/37/resize/d16308-37-305031-4.jpg ]
東日本旅客鉄道株式会社
【参考】
・BizXaaS MaP
http://madore.glbs.jp/
(注)2017年4月20日ニュースリリース:訪日外国人旅行者移動実態調査について
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2017/042001.html
*「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
*「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*その他の製品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。