アニメ産業の市場規模は過去10年で倍増!声優業界の変化から始めた新たな取り組み
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社アプラ(東京都渋谷区、代表取締役:新妻 快介)は、さまざまな調査データより読み取った声優業界の変化についてまとめました。アニメの人気上昇に伴い、アニメ産業の市場規模は大きくなり声優志望者も増えていますが、声優だけで食べていくには困難な世界である現状が読み取れます。
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アニメ産業の市場規模は、過去10年で倍増
2002年~2021年の調査によると、国内外ともに右肩上がりで過去10年でアニメ産業の市場規模は倍増しています(表01)。アニメの制作本数に関しても増加傾向にあります(表02)。少子化が進んでいるにも関わらず、アニメの人気上昇・市場の拡大が見られるということは、経済力のある大人からの人気が高まっていると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-748e434bc1400fde2691-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-602a500b405740c30de7-1.jpg ]
また、アニメの人気上昇に伴い声優の需要も増加しています。声優のデータベースとして業界でも使われている「声優名鑑」に掲載されている声優の数を比較すると、2011年には988人だったのに対して2021年には1,562人と、10年で約1.5倍に増加しています(表03)。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-5b48a7d44841710ae4e9-1.jpg ]
声優の人気が高まり志望者も増加しているが、依然として狭き門
アニメや声優の人気が高まっているため、声優の志望者も増えています。専門学校や養成所などに通っている人、声優を志望している人数に対して、実際に声優として活動できている人の割合が少なく、狭き門なのが現実です。声優を志望している人は30万人と言われています(表04)。「声優の収入実態調査」(回答数260件)の調査では、7割の人が年収300万円以下と回答しており(表05)、「声優」だけで食べていくことの難しさがデータからも読み取ることができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-fb178e5187e3f073890f-1.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-0b4a50a6bcf24b3f40b6-1.jpg ]
※表01. アニメ産業市場の推移(広義のアニメ市場/単価:億円)、一般社団法人 日本動画協会『アニメ産業レポート2022』
https://aja.gr.jp/info/2049
※表02. アニメ産業の動向、株式会社帝国データバンク『「アニメ制作業界」動向調査(2022)』、一般社団法人 日本動画協会『アニメ産業レポート2021』を基に帝国データバンク作成
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p220803.pdf
※表03. 『声優名鑑』の掲載人数の推移、株式会社イマジカインフォス
https://seigura.com/news/61150/
※表04. 声優業界の現状、2020年放映、ABEMA TV「ABEMA Prime」より
https://times.abema.tv/articles/-/7062462?page=1
※表05. 声優の年収調査、VOICTION『22年9月実施声優の収入実態調査及びインボイスに関するアンケートのまとめ』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000109174.html
広告ナレーションや広告モデルのコンペを開催
調査データから読み取れるように、声優として活動するにはさまざまな壁が存在し活動が困難なため、ボイスプラネットはプロジェクト参加者に対して広告ナレーションや広告モデルのコンペを開催しました。仕事を創出する目的のもと行われ、コンペ形式で選ばれた方には弊社の広告のモデル・ナレーション出演を依頼しており、今後も定期的に開催し、声優活動者の一助を担ってまいります。
Voice Planet(ボイスプラネット)について
ボイスプラネットは、「声を活かした活動がしたい」という想いをカタチにするプロジェクトです。未経験からでも、仕事を続けながらでも、実力派プロデューサーをはじめプロのクリエイターやマネージャーが参画し、活動に必要なサポートが受けられます。声優に限らず、ナレーションや舞台・Vtuber・ファシリテーターなど、声を活かした活動全体を対象にしており、自分に合わせて幅広い活動が可能です。また、コミュニティ運営や継続的な活動環境に力を入れており、同じような境遇・想いで一歩踏み出した人たちと繋がることができます。
プロジェクト終了後も活動を継続できるよう、アフターサポートを行っております。仲間との交流はもちろん、プロから実践的な学びが得られるワークショップや朗読劇の開催など、継続的な活動に必要な環境を提供しております。
ブランドサイトURL:https://voice-planet.jp/
株式会社アプラ 会社概要
ミッション :自己実現を、あらゆる人へ。
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前6-17-11 JPR原宿ビル7F
代表者 :代表取締役 新妻 快介(にいつま よしゆき)
設立 :2017年
URL :https://apra.co.jp/
FACTBOOK:https://apra.co.jp/factbook/
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アニメ産業の市場規模は、過去10年で倍増
2002年~2021年の調査によると、国内外ともに右肩上がりで過去10年でアニメ産業の市場規模は倍増しています(表01)。アニメの制作本数に関しても増加傾向にあります(表02)。少子化が進んでいるにも関わらず、アニメの人気上昇・市場の拡大が見られるということは、経済力のある大人からの人気が高まっていると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-748e434bc1400fde2691-1.jpg ]
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また、アニメの人気上昇に伴い声優の需要も増加しています。声優のデータベースとして業界でも使われている「声優名鑑」に掲載されている声優の数を比較すると、2011年には988人だったのに対して2021年には1,562人と、10年で約1.5倍に増加しています(表03)。
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声優の人気が高まり志望者も増加しているが、依然として狭き門
アニメや声優の人気が高まっているため、声優の志望者も増えています。専門学校や養成所などに通っている人、声優を志望している人数に対して、実際に声優として活動できている人の割合が少なく、狭き門なのが現実です。声優を志望している人は30万人と言われています(表04)。「声優の収入実態調査」(回答数260件)の調査では、7割の人が年収300万円以下と回答しており(表05)、「声優」だけで食べていくことの難しさがデータからも読み取ることができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44989/39/resize/d44989-39-fb178e5187e3f073890f-1.jpg ]
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※表01. アニメ産業市場の推移(広義のアニメ市場/単価:億円)、一般社団法人 日本動画協会『アニメ産業レポート2022』
https://aja.gr.jp/info/2049
※表02. アニメ産業の動向、株式会社帝国データバンク『「アニメ制作業界」動向調査(2022)』、一般社団法人 日本動画協会『アニメ産業レポート2021』を基に帝国データバンク作成
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p220803.pdf
※表03. 『声優名鑑』の掲載人数の推移、株式会社イマジカインフォス
https://seigura.com/news/61150/
※表04. 声優業界の現状、2020年放映、ABEMA TV「ABEMA Prime」より
https://times.abema.tv/articles/-/7062462?page=1
※表05. 声優の年収調査、VOICTION『22年9月実施声優の収入実態調査及びインボイスに関するアンケートのまとめ』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000109174.html
広告ナレーションや広告モデルのコンペを開催
調査データから読み取れるように、声優として活動するにはさまざまな壁が存在し活動が困難なため、ボイスプラネットはプロジェクト参加者に対して広告ナレーションや広告モデルのコンペを開催しました。仕事を創出する目的のもと行われ、コンペ形式で選ばれた方には弊社の広告のモデル・ナレーション出演を依頼しており、今後も定期的に開催し、声優活動者の一助を担ってまいります。
Voice Planet(ボイスプラネット)について
ボイスプラネットは、「声を活かした活動がしたい」という想いをカタチにするプロジェクトです。未経験からでも、仕事を続けながらでも、実力派プロデューサーをはじめプロのクリエイターやマネージャーが参画し、活動に必要なサポートが受けられます。声優に限らず、ナレーションや舞台・Vtuber・ファシリテーターなど、声を活かした活動全体を対象にしており、自分に合わせて幅広い活動が可能です。また、コミュニティ運営や継続的な活動環境に力を入れており、同じような境遇・想いで一歩踏み出した人たちと繋がることができます。
プロジェクト終了後も活動を継続できるよう、アフターサポートを行っております。仲間との交流はもちろん、プロから実践的な学びが得られるワークショップや朗読劇の開催など、継続的な活動に必要な環境を提供しております。
ブランドサイトURL:https://voice-planet.jp/
株式会社アプラ 会社概要
ミッション :自己実現を、あらゆる人へ。
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前6-17-11 JPR原宿ビル7F
代表者 :代表取締役 新妻 快介(にいつま よしゆき)
設立 :2017年
URL :https://apra.co.jp/
FACTBOOK:https://apra.co.jp/factbook/