社員とユーザーで取り組む森づくり BRITAグリーンプロジェクト〜「富士山の森再生プロジェクト2011」を実施 〜
[11/11/22]
提供元:PRTIMES
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BRITA Japan株式会社(東京都渋谷区、代表者:オンノ・ヤーリンク)は、「水を通じた環境保護への貢献」を目指して推進する「BRITAグリーンプロジェクト」の一環として、富士山における育林活動「富士山の森再生プロジェクト2011」をNPO法人「ドングリの会」協力のもと、11月12日(土)13日(日)に実施しました。12日(土)に社員24名、13日(日)にBRITAユーザー6組14名が参加し、広葉樹であるミズナラ、コナラ、ブナ、ヒメシャラを全85本植樹しました。
2007年から活動する植樹地は、富士山の西麓二合目付近に広がる4.41ha(東京ドーム約1個分)の国有林で1996年に襲った台風の影響で多くの木が倒木しました。生態系豊かな森を取り戻すため、富士山の自生種である広葉樹を植樹していますが、近年増殖が著しいシカによる食害で苗木を植えても育ちにくく、試行錯誤を重ねながら活動を行っています。これまでに約500本の苗木を植樹しました。
BRITA Japanでは、今後も社員とユーザーとともにこの活動を継続していく予定です。
【富士山の森再生プロジェクト2011概要】
■開催日 : 2011年11月12日(土) 、13日(日)
■参加者 : 12日(土)BRITA Japan社員24名
13日(日)BRITAユーザー6組14名
■植樹本数: 全85本(ミズナラ、コナラ、ブナ、ヒメシャラ)
■活動内容:
・下草刈り
植樹を行う前に2mを超えるススキなどを刈ります。今回は、ユーザーが植樹をする下準備として社員が行いました。
・植樹
森の再生を目的に富士山の自生種である広葉樹のミズナラ、コナラ、ブナ、ヒメシャラの苗木(1.3m〜1.5mほど)を植えます。
・幹巻き
シカが苗木の芽や葉を食べたり、幹を剥いだりして木が育てないケースも多くあるため、麻で幹巻きを行います。
【BRITAグリーンプロジェクトについて】
BRITA Japanでは、自然環境において「山を守り、森を育てる」ということは、そのまま「水を守り、生活を守る」ことに繋がるという考えのもと、水を通じた社会貢献をこころざし、環境保全活動「BRITAグリーンプロジェクト」を進めています。2007年5月より自然保護の目的で、植樹活動を開始。毎年ブナ、ミズナラ、カエデ、ヒメシャラといった広葉樹を植樹しております。
【NPO法人ドングリの会について】
“子ども一人、ドングリ一粒”を合言葉に活動を開始したNPO団体です。秋にドングリを拾い、苗を育て、森に植樹し、自立できる森林に育つまで保育していきます。現在も全国各地で活動を続けています。
【BRITAについて】
ブリタは、1966年ドイツで誕生して以来、世界70カ国以上で愛用されている浄水器のリーディングブランド。欧米では家庭用浄水器の70%以上のシェアを誇り、広く親しまれています。
■会社名: BRITA Japan株式会社(ブリタ・ジャパン株式会社)
■本社: 東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル7F
■ウェブサイト: www.brita.co.jp / モバイルサイト:www.m.brita.co.jp