「花見」に関するソーシャルメディア分析レポート 今年の花見スポット、一番人気は「目黒川」
[13/03/29]
提供元:PRTIMES
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ソーシャルメディアマーケティングを展開するトレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、メディア分析ツール「メディアアナリティクス」を使用して、3月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり「花見」がソーシャルメディア(Twitter)でどのように語られたかを分析いたしました。
調査対象:「花見」のワードを含む全46,673投稿(Twitter)
調査期間:2013年3月23日(土)0時0分〜2013年3月24日(日)23時59分
■ドラマの効果で一番人気は「目黒川」、「井の頭公園」 「上野公園」も定番人気
お花見の場所に関する関連ワードとして、最も多く挙がったのは、「目黒川」(407件)。「今日はスパークリングを持って花見をしていました。最高の離婚でおなじみの目黒川です。」など、ドラマ名や「ロケ」といったワードとともに語られる投稿が多く、テレビドラマの人気が影響していることが分かる結果となりました。続いて多く投稿されたのは「井の頭公園」(364件)。こちらは「ボート」「デート」などの関連ワードが多く挙がり、デートスポットとして根強い人気であることが伺えました。
その他では、「上野公園」(355件)「代々木公園」(252件)「千鳥ヶ淵」(100件)といった人気のスポットが上位にランクインする中、東京以外では「大阪城」(56件)が関西圏から唯一ランクインしました。
■夜桜は、まだ寒かった?「上着」や「カイロ」は必須アイテム
その他の関連ワードとして多く挙がったのは、「花見(^-^)/寒いけれど楽しい。でも寒い。寒い。」といった、「寒い」(817件)というワード。また「はからずも花見してしまった。上着とアルコールでギリギリしのいだ。」など、「上着」「カイロ」といった関連ワードも多く見られ、特に夜の花見には、まだ肌寒い陽気であったことが分かりました。
一方で最も多かった関連ワードは「満開」(1935件)、次いで「行きたい」(1375件)という結果となり、実際にはまだ花見に行っていない人の投稿も多く見られました。また話題の「アベノミクス」(356件)、ピークを迎えている「花粉症」(303件)といった関連ワードも多く見られました。
桜は開花から1週間ほどで満開となり、そこから約10日間は楽しめるとのことで、16日に開花を迎えた関東地方では、花見は4月あたま頃までが見頃。今週末も各地で混雑が予想されそうです。
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